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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ミッドナイト・イーグル
ミッドナイト・イーグル_d0030824_174285.jpg『MIDNIGHT EAGLE』 日本/2007
監督:成島出
出演:大沢たかお 竹内結子 玉木宏 吉田栄作 袴田吉彦
    大森南朋 石黒賢 坂本爽 金子さやか 波岡一喜
    佐原弘起 藤竜也



公開時コピー
日本滅亡まで48時間。

高嶋哲夫の同名小説の映画化。
邦画としては初めて日米同時公開された。
監督は「フライ,ダディ,フライ」の成島出。
出演は「Life 天国で君に逢えたら」の大沢たかお、「クローズド・ノート」の竹内結子、「ただ、君を愛してる」の玉木宏、「亡国のイージス」の吉田栄作、「WARU ワル」の袴田吉彦、「LIMIT OF LOVE 海猿」の藤竜也など。

<あらすじ>
世界中の戦場で写真を撮り続けてきた戦場カメラマン西崎(大沢たかお)は、戦場で見た悲劇に耐えられなくなり厳冬の北アルプスに籠もっていた。
ある夜、航空機の飛行音を聞いた彼は慌てて写真を撮る。
ほどなくして政府では米軍のステルス戦略爆撃機、通称“ミッドナイト・イーグル”が北アルプス上空で消息を絶ったとの極秘情報が入っていた。
それ以前に横田基地に工作員が潜入して射殺された事件があり、関連性が問われる中、東洋新聞記者の落合(玉木宏)は西崎が見た航空機がスクープになると気が付く。
しかし、本社でもめ事を起こして支局に飛ばされていた落合は、西崎を個人的に雇った上で墜落現場へと向かう。また、写真を西崎の義理の妹で週刊誌記者・有沢(竹内結子)へ郵送するのだった。
有沢は、姉の死にも立ち会えなかった西崎を憎む一方で、彼の幼い息子の優(佐原弘起)を引き取っていた。
その頃、渡良瀬総理大臣(藤竜也)をはじめとする政府は、自衛隊のレンジャー部隊を墜落現場に向かわせていた。

<作品解説>
雪山を舞台にしたサスペンスアクションとして、夏以前から宣伝されていた作品です。
同じような作品としては「ホワイトアウト」がありますが、あちらはダムという場所が主な舞台となったのに対し、本作はとにかく移動がメインとなります。
主人公・西崎と記者の落合、自衛隊の佐伯三佐が雪山、西崎の義妹で週刊誌記者の有沢とカメラマン青木が東京で謎を追い、総理をはじめとする政府が自衛隊を指揮という3つの視点で物語りが進みます。
されど、シナリオの甘さ非常に目立ち、特に謎らしい謎というものも無く、淡々と進んでいく感じです。謎の工作員部隊との交戦があったりするものの、非常にシンプルで激しいアクションもありません。
基本的には銃を撃ち合って終わりという程度です。また、東京でのストーリーも有沢が工作員とあっさり接触したり、総理は悩んでいるようで命令するだけみたいな…。
登場人物たちが冷静すぎるせいか、緊張感が間延びして、とにかくテンポが悪く起伏に欠けます。
一番感動するべきクライマックスも冗長気味。
役者陣が豪華なだけに期待していたんですが、個人的には大きく期待を下回ってしまいました。

<見どころ>
うーん、自衛隊のF15のスクランブルシーンは良かったかなぁ。
本物使うだけのことはあります。
本編とほとんど関係ないけど。

<出演者>
大沢たかお、玉木宏、吉田栄作はそれなりに良かった。演技は良かったけれど、緊張感がゆるいのは編集のせいでしょう。
竹内結子は文句なしに綺麗…ってそれしか印象になかったりして。
藤竜也の総理大臣はわかるんだけど、やっぱり髭はきっちり剃って欲しい。
フィクションとはいえ、イメージとしては小綺麗に、が基本原則だよなぁ。

<総評>
「ホワイトアウト」も間延びした印象だったんですが、それなりに見どころがありました。
せめて工作員側の視点を入れたら良かったと思うこと…これだけで大分違ったと思います。
とにかくシナリオ、どうしようもないくらいに詰めが甘かったとしか言いようがない、というのが個人的感想です。

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by syosei7602 | 2007-11-25 22:52 | アクション/アドベンチャー
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