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『8 Mile』 アメリカ/2002監督:カーティス・ハンソン 出演:エミネム キム・ベイシンガー ブリタニー・マーフィ メキー・ファイファー エヴァン・ジョーンズ オマー・ベンソン・ミラー タリン・マニング マイケル・シャノン 受賞:アカデミー賞/歌曲賞(2002) 放送映画批評家協会賞/歌曲賞(2002) 他 公開時コピー あらゆる瞬間にチャンスがある― 人気白人ラッパー・エミネムの半生を基にした青春音楽映画。 監督は「L.A.コンフィデンシャル」のカーティス・ハンソン。 出演はこれがデビューとなるエミネム、「L.A.コンフィデンシャル」のキム・ベイシンガー、「ジャスト・マリッジ」のブリタニー・マーフィー、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のメキー・ファイファーなど。 音楽、主題歌は勿論エミネム。 <あらすじ> 1995年、デトロイト。 8マイルの道を境に、中産階級から切り離された貧困街に住む白人青年のジミー(エミネム)は、数少ない黒人の友達からラッパーとしての才能を認められていた。 しかし、ヒップホップクラブ“シェルター”ではその実力を発揮できずにいた。 昼間はプレス工場で働き、無職の母親(キム・ベイシンガー)と幼い妹とトレイラーハウスで暮らす彼にとって、成功する事こそが脱出の近道だった。 ある時、ウェイトレスとして働くアレックス(ブリタニー・マーフィー)と出会い、恋に落ちる。 モデルを目指す彼女に触発され、アレックスは業界にコネがあるというウィンク(ユージン・バード)の誘いに乗りはじめるが、友人のフューチャー(メキー・ファイファー)達は、彼の言葉がハッタリだと言い張り、やがて亀裂が生じ始めるのだった。 <作品解説> エミネム初主演にして、自らの半生を基にしたというとんでもない映画です。 正直なところ、ラップに興味がないので全く持って食指が動かなかったんですが、見てみるとこれがおもしろい! いわゆるサクセスストーリーとは違っていて、主人公ジミーが自分自身の将来について真剣に考え、悩んでいき、その過程で様々な問題に直面していくというものです。 全てが万事丸く納まるというわけでもないところがいいですね。 白人でありながら、ラッパーというのはある意味タブーなんですが、そもそもラップは黒人同士が暴力的解決を回避するために「口げんか」にリズムを付けたもの。 判断は観客達。これがバトルになるわけです。 とはいっても、本作ではきっちり暴力による報復を受けてしまう辺りが悲しい限りですね。 エミネム自身についてはよく知らないんですが、この人は色々と問題発言をしていた気がします。まあ、そういう歌を歌っているから仕方ないのか…。 ちなみにラッパーよりもMC(=microphone controller)が好んで使われることが多いそうです。ついでにいうとヒップホップ=ラップではありません。 <見どころ> なんといってもラップのバトルでしょう。 矢継ぎ早に繰り出される言葉の数々は韻を踏んでいかなければなりません。 日本語訳だと悪口の羅列になっていますが、頑張って英語を聞き取るとおもしろいですね。 <出演者> エミネムの演技はなかなかのもの。 映画で見ると、映画でみたまんまの人に見えます(とても問題発言をする人に見えない)。 キム・ベイシンガーは母親役…くたびれているなぁ(笑)。 ブリタニー・マーフィーは、色っぽいですね。 キャスティングはベストじゃないでしょうか。 見終わった後でもラップを聴こうとは思わないんですが、単純に映画としての完成度はとても高くて、もっと早く見たら良かったなぁと。 ラップが苦手な人も、シンプルに見られる作品だと思います。 よろしければクリックお願いします。 人気blogランキング ←ポチッとクリック
by syosei7602
| 2007-01-10 23:55
| ミュージカル/音楽/ダンス
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