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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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隣のヒットマンズ 全弾発射
隣のヒットマンズ 全弾発射_d0030824_22374926.jpg『THE WHOLE TEN YARDS』 アメリカ/2004
監督:ハワード・ドゥイッチ 
出演:ブルース・ウィリス マシュー・ペリー アマンダ・ピート 
    ナターシャ・ヘンストリッジ フランク・コリソン ジョニー・メスナー
    サイラス・ウェイア・ミッチェル タシャ・スミス



公開時コピー
今度はアクションが止まらない!

大ヒットしたブラックコメディの続編。
監督は前作のジョナサン・リンから「リプレイスメント」のハワード・ドゥイッチへ。
出演は前作の同じ4人。
女優はちょっとマイナーかもしれないですね。
「“アイデンティティー”」のアマンダ・ピート、「スピーシーズ」シリーズ、「マキシマム・リスク」のナターシャ・ヘンストリッジ。

<あらすじ>
殺し屋のジミーは殺し屋志望のジルと結婚し、主夫業に勤しんでいた。ジルはというと、未だに殺し屋としての仕事も満足に達成していない。
歯科医オズはジミーの元妻シンシアと結婚して平和に暮らしていたが、マフィアの報復におびえながらも仕事をしている。
そんなオズの前に4年前始末したヤンニの父親でマフィアのラズロが刑務所から出所して現れる。
シンシアは誘拐され、慌てふためいたオズはジミーを頼ってメキシコへ向かう。

***

前作でマフィア・ヤンニを演じたケヴィン・ポラックが父親役で再登場。
この時点でかなりB級感が極まってますが、まあコメディですから許せます。双子の兄弟がいたとかじゃないし(わかるかなぁ、このネタ)。
初っぱなからブルース・ウィリスの主夫姿にやられちまいます(笑)。
ただ、前作は隣に殺し屋が引っ越してきたという設定だけでおもしろかったんですが、今作はやっぱりねぇ、続編だから仕方ないなという感覚で見るしかないのかな。
それでもマシュー・ペリーの騒々しい演技とブルース・ウィリスのふざけた演技が映画を盛り上げている事は間違いないです。
それに、大分体絞ってますね、ちょっと驚きました。

女優2人については、ナターシャ・ヘンストリッジがかなりオマケっぽい扱いだったので少し残念です。アマンダ・ピートも良かったんですが、うーん普通。
というよりもマシュー・ペリーが全部持っていってますな(笑)。
この人はテレビシリーズ「フレンズ」でレギュラーをしているらしいですが、見たことないのでわかりません。
でも、かなり良い表情しているのでコメディ映画にもっと出て欲しいですね。
全体的に騒々しい映画なので、楽しめると思います。

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by syosei7602 | 2005-04-26 22:39 | コメディ/パロディ
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