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『BATTLE OF KAORU EPISODE II
FROM RUSSIA WITH LOVE』 日本/2001 監督:宮坂武志 出演:竹内力 崎山凛 田口トモロヲ 山口祥行 池乃めだか 中山美保 金山一彦 サヨーラ・マフカモヴァ 螢雪次郎 前作「岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE I」で強烈なインパクトを残し、カルト作品として高い人気を誇る、竹内力主演の青春アクションコメディ。 監督は前作に引き続き、宮坂武志。 出演は同じく前作に続き、田口トモロヲ、山口祥行、池野めだか、中山美保、宮坂作品に出演している崎山凛、「T.R.Y. トライ」の金山一彦など。 <あらすじ> 1961年、岸和田。 高校を退学になったにも関わらず、カオル(竹内力)はまだ17歳という理由だけで高校総番になる事を目指して東京に旅立つ。その後を、カオルを狙う小物の倉本(田口トモロヲ)が追っていく。 一方、ソ連領サハリンで演歌を聞き、通天閣を見ることを夢みるロシアの通信兵アリョーシャ(崎山凛)は海を泳ぎ、日本に上陸するのだった。 そして、東海道を暴れ回りながら突き進むカオルと、追いついた倉本は東京でボコボコにされたチンピラを見つける。 「金髪の化け物にやられた」という言葉に反応するカオル。 同じ頃、アリョーシャはおでん屋のオヤジ・磯山(螢雪次郎)に拾われていた。 翌日、偶然にも出会ったカオルとアリョーシャ。 その瞬間、戦いが勃発するのだった。 <作品解説> 前作に比べて、大勢を相手にしての立ち回りは少なくなっていますが、その分カオルとタメを張る男アリョーシャが登場。 演じるのは日本人・崎山凛(笑)。 髪の毛と眉毛、ヒゲを金髪に染め上げ、グレーのカラーコンタクトをいれたと思われる彼が、最強を目指す男・カオルと対峙します。 勿論、ただ戦うだけに留まらず、他にもエピソードがありながらご都合主義的に絡んでいくわけですが、カオルがとても良いセリフをアリョーシャに向かって言うんですね。 これは探して貰うとして、ライバル役のイサミちゃんはちょい役でちょっと残念。 <見どころ> 竹内力の顔芸はさることながら、タイトルは見て分かるとおり「007 ロシアより愛をこめて」のパクリです。 そんな訳でオープニングは?(笑) また、田口トモロヲ演じる倉本の序盤の衣装は「ウエストサイド・ストーリー」のもの。 さらに、アリョーシャの苗字はカラマーゾフ…。 アリョーシャのおでんを見つめるシーンは爆笑必至です。 <出演者> 物語のキーになるナターシャが、ロシア系の外人さんだったのがビックリでした。 てっきり外国の人っぽい日本人だと思ったのに。 竹内力は相変わらず「ぐわーっ、ぺぇっ!」と唾を吐き、食い散らかしながら飯を食うという有様。 田口トモロヲの小物ぶりも磨きがかかっています。 金山一彦演じる警官チュー太の健気さも良いですね。 前作よりは勢いが多少劣るものの、胡散臭さは倍増。 相変わらず楽しめるシリーズです。 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2006-05-23 22:50
| 恋愛/青春/スポーツ
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