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『MIMIC』 アメリカ/1997監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:ミラ・ソルヴィノ ジェレミー・ノーサム アレクサンダー・グッドウィン ジャンカルロ・ジャンニーニ チャールズ・S・ダットン ジョシュ・ブローリン 公開時コピー 遺伝子が泣き叫ぶ 〈バイオ・クライシス〉 「ヘルボーイ」「ブレイド2」のギレルモ・デル・トロ監督ハリウッドデビュー作。 出演は「リプレイスメント・キラー」のミラ・ソルヴィノ、「グロリア」(1999)のジェレミー・ノーサム、「ノーバディーズ・フール」のアレクサンダー・グッドウィン、「ハンニバル」のジャンカルロ・ジャンニーニなど。 なお、監督、出演者が変わって3作目まで続編が作られた。 <あらすじ> ニューヨークでは次々と子供を死に追いやるストリックラー病という伝染病が蔓延していた。 昆虫学者スーザン(ミラ・ソルヴィノ)は感染源であるゴキブリを全滅させるべく、天敵であるカマキリとアリの遺伝子で新たな新種“ユダの血統”を作り出す。 伝染病は収まり、“ユダの血統”は遺伝子に組み込まれた自殺遺伝子によって死ぬ。 3年後、街では連続猟奇殺人が発生していた。 子供達が集めた昆虫を買っていたスーザンの元に巨大な虫が届けられる。 その遺伝子を見たスーザンは、それが死んだ筈の”ユダの血統”であることに気が付くのだった。 同じ頃、地下鉄の靴磨きマニー(ジャンカルロ・ジャンニーニ)は、家からいなくなった孫チューイ(アレクサンダー・グッドウィン)を探して地下鉄の迷宮に入り込む。 そしてスーザンは夫のピーター(ジェレミー・ノーサム)と共に謎を解くべく、地下に向かうのだった。 <作品解説> 確実に言える事がひとつ。 ゴキブリが世の中で一番嫌悪する虫だと思う人は見られないです(笑)。 とにかく気持ち悪い。よくあるスプラッタで気持ちが悪くなるんじゃなく、単純にゴキブリが巨大化して、ヌメヌメとした体で這いずりまわる姿は食事時は完全にNG。 内容自体はジワジワと来るというよりも「エイリアン」に近いものがあり、美貌のミラ・ソルヴィノが金髪と顔を真っ黒にして駆け回る姿は・・・微妙に美しいです(笑)。 ちなみにミミックとは生物学上の擬態という意味です。 <見どころ> なんといってもクリーチャー造形。 ゴキブリやカマキリ、アリの形態を模倣しており、こいつらがシャカシャカと追ってくるのです。 エイリアンよりもかなり怖い。 それに付け加え、逃げ回るスーザン達のとる凄まじい行動。 これはタイトルと関係あるんですが、さすがにゾッとします。 <出演者> ミラ・ソルヴィノ、ブロンドが魅力的な女優です。 「リプレイスメント・キラー」では裏社会のたくましい女性を演じていましたが、今回は学者役。 この人の目がとても知的で良いですね。 ジェレミー・ノーサムの必死加減に、子役アレクサンダー・グッドウィンの恐怖に怯えた瞬間、ジャンカルロ・ジャンニーニの歳食った演技も決まってます。 ホラーにありがちなB級路線ではあるんですが、出演者の堅実な演技がなかなかの傑作に仕上がっています。 食事時には向きませんが、なんとなくバルサンとかフマキラーを常備したくなりますね(笑)。 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2006-02-16 23:52
| ホラー/オカルト
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