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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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21グラム
21グラム_d0030824_2443754.jpg『21GRAMS』 アメリカ/2003
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ショーン・ペン ベニチオ・デル・トロ ナオミ・ワッツ
    メリッサ・レオ シャルロット・ゲンズブール
    クレア・デュヴァル ダニー・ヒューストン
受賞:ヴェネチア国際映画祭/男優賞(2003)
    LA批評家協会賞/女優賞(2003)

公開時コピー
誰もがいつか失う重さ。

人が死んだとき、必ず21グラム軽くなる。
それが魂の重さなのか、生と死を描いたドラマ。
監督は「アモーレス・ペロス」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
出演は「ミスティック・リバー」のショーン・ペン、「トラフィック」のベニチオ・デル・トロ、「リング」のナオミ・ワッツ。

<あらすじ>
夫マイケルと娘2人と幸せなクリスティーナ。
余命1ヶ月で心臓移植を待つ身ながら、子供を欲しがる妻と暮らすポール。
敬虔なクリスチャンで前科者のジャックは妻と息子、娘と暮らしていた。
ある日、ジャックはクリスティーナの夫と娘2人をひき逃げする。
マイケルの心臓はポールに移植され、ジャックは出頭する。
ポールは快気してから心臓の持ち主がどんな人間だったかを知りたくなり、探し始めたがその行動が3人を繋ぎ始めた。

***

過去、現在、未来の映像を断片的につなぎ合わせ、最後は集束させるという手法が撮られた映画。
正直言って、始まって30分ほどは話が全く見えてこず、見る人によってはかなりイライラするんじゃないかと思います。
ただ、断続的な映像が意味を持ち始めると段々と引込まれていきます。
シナリオ自体はそれほど凝っているものではなく、単純なんですが時間軸がシャッフルされてしまうと「良くできた」話になるのは監督の手腕ですね。
まだ見ていないんですが、同監督の「アモーレス・ペロス」も同じような手法がとられているようですが・・・。

映画のタイトルになっている「21グラム」。
これはいわゆる「魂の重さ」でありながら、その重さを量り知ることはできないという映画の根幹にあるテーマでもあります。
そして心臓移植や体外受精など、とにかく人間の生命と精神について一般的というか、生への欲求を語っているので、それが見所と言えますね。
俳優に関しては特に言うことはありません。
ナオミ・ワッツがかなり若く見える女優だなぁという感じです。
演技はすばらしかった。
あとは映画全体の悲壮感をどう受け止めるかですね。

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by syosei7602 | 2005-03-09 00:48 | ヒューマン/ドラマ
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