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『MAN ON FIRE』 アメリカ/2004監督:トニー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン ダコタ・ファニング ラダ・ミッチェル クリストファー・ウォーケン マーク・アンソニー ジャンカルロ・ジャンニーニ レイチェル・ティコティン 公開時コピー 守りたい。 男に生きる希望をくれたのは、たった9歳の少女だった。 A・J・クィネル(2005年7月死去)原作「燃える男」の映画化。 監督は「スパイ・ゲーム」のトニー・スコット。 出演はオスカー俳優のデンゼル・ワシントン、名子役ダコタ・ファニング、、「ディア・ハンター」のクリストファー・ウォーケン、「ピッチブラック」のラダ・ミッチェルなど。 小説とは異なった解釈で作られているため、原作のファンにとっては辛い出来となっている。 <あらすじ> 元CIA特殊工作員のジョン・クリーシィーは16年間、暗殺の仕事を続けたお陰で活力を失っていた。酒に溺れていた彼の元へかつての仲間レイバーンからメキシコでの護衛の仕事を斡旋して貰う。 誘拐が多発するメキシコで、クリーシィーは富豪ラモス家の1人娘で9歳になるピタの護衛につく。 無邪気なピタと接するうちに、荒んだ心が洗われていくクリーシィーだったが・・・。 *** さて、映画ですが正直言って原作の足下にも及ばない、それに尽きます。 デンゼル・ワシントンやダコタ・ファニングの演技は良いんです。 でも原作を読んでいる人からすればこれはちょっと無いんじゃないかと。 第一、邦題の「マイ・ボディーガード」・・・原題ではちゃんと「Man on Fire」になってますが、日本公開でわざわざタイトルを変える事はなかっただろうに、とツッコミを入れたくなりました。 作りはあまりにもハリウッド的。 主人公クリーシーは元CIAの工作員という設定(原作では歴戦の傭兵)。 舞台はメキシコ(原作はイタリア)。 カメラワークが少しうっとおしい。 そしてラストが頂けない。 これがクリーシー・シリーズを元にしていなかったら、ハードボイルドで良い映画だったと思います。 ところが、大衆的な映画を作ろうとしたのかどうかはわからないけど、あまりにも月並みな展開で、映画の2時間(もしくは3時間)という制約とかに囚われすぎ。 原作を知らない人が見る映画であると思います。 どうせならリドリー・スコット監督あたりが撮ってくれた方がうまくいくような・・・。 デンゼル・ワシントンですが、この人はうまいですね~。 表情が良いです。 ダコタ・ファニングの演技力は恐るべし。 脇役陣も結構豪華。 ラダ・ミッチェル、クリストファー・ウォーケン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ミッキー・ロークなど。 原作を読むか、映画だけでやめておくか・・・原作が良いとこうなってしまうなぁ。 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2004-11-22 23:09
| アクション/アドベンチャー
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