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『DARK SHADOWS』 アメリカ/2012監督:ティム・バートン 出演:ジョニー・デップ ミシェル・ファイファー ヘレナ・ボナム=カーター エヴァ・グリーン ジャッキー・アール・ヘイリー ジョニー・リー・ミラー クロエ・グレース・モレッツ ベラ・ヒースコート ガリー・マクグラス イヴァン・ケイ クリストファー・リー ウィリアム・ホープ 公開時コピー 200年ぶりに甦ってしまいました。 監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップのお馴染みタッグ(ついでにヘレナ・ボナム=カーターも)を組んだダークファンタジー。元は60年代のTVシリーズ。 200年振りによみがえった吸血鬼が、没落した自分の子孫の家を再興すべく奮闘するコメディタッチの作品となっている。 しかし、どこか「アダムス・ファミリー」を彷彿とさせるキャラクター設定など、今更感が否めない。 <あらすじ> 1770年代、コリンウッド荘園の領主として裕福に暮らしていた青年バーナバス(ジョニー・デップ)は、召使で魔女のアンジェリーク(エヴァ・グリーン)と関係を持ったものの、ジョゼット(ベラ・ヒースコート)という女性と恋に落ちアンジェリークとの関係を切ってしまう。 嫉妬に狂ったアンジェリークは、ジョゼットを呪い殺し、さらにバーナバスに不死の吸血鬼になる呪いをかけ、生きたまま墓場に埋めるのだった。 時が200年過ぎた1972年、コリンウッド荘園にかつての面影はなく、当主のエリザベス(ミシェル・ファイファー)をはじめとして、それぞれに後ろ暗い秘密を抱えていた。 一番幼く、心に傷を持った少年ジョシュア(イヴァン・ケイ)の家庭教師としてビクトリア(ベラ・ヒースコート)という女性がやってくる。 時を同じくして、偶然、墓場から掘り出されたバーナバスはコリンウッド荘園へと再び舞い戻る。 一族の没落振りに悲観したバーナバスは、再興のために立ち上がるのだが、彼の前に思わぬ相手が立ちはだかる。 ![]() <総評> ティム・バートン監督のジョニーはいつだって白塗りっていうのが定番なんですかね。 バートン監督の作品でまともなジョニーを見られる日は来るのか!? まあ、そんな妄想はどうでもいいんですが、いつものバートン節とジョニーの悪乗り振りは相変わらず健在ってとこですかね。プラス、女優陣の活躍がよい。 さて、墓場に200年も閉じ込められていた吸血鬼バーナバスが復活し、自分の一族を再興するべく奮闘するわけですが、一族の一人ひとりが色々な問題を抱えているわけです。 バーナバスは彼らの問題を少しずつ受け入れ、解決していきます。 しかし、対立するのはバーナバスの宿敵とも言える魔女アンジェリーク…彼女は街をよい意味で支配しつつ、コリンズ一家を卑下しています。 バーナバスは彼女との関係をなんとか清算しようと考えながらも、一族を徐々に復興させようとするのですが、さらに一族の問題が…という展開。 作品全体はコメディ要素を含んでいるのですが、なぜだかキャラクターがあまり立っていない。 メインとなるのはバーナバスとアンジェリークくらいで、その他の登場人物は消化不良気味になってしまったのが残念です。 まあ、バートン監督がジョニーを演出=画一化されてしまってるんでしょうかね。 もっと普通のジョニー・デップを撮った方がおもしろかったかもしれません。 出演者の中で群を抜いて目立ったのがエヴァ・グリーン。ボンドガールとして人気を得た彼女ですが、悪女っぷりが見事で、どちらかというともっと悪女が似合うミシェル・ファイファーとの競演がいいかも。 ベラ・ヒースコートはいかにもバートン監督らしい人選かもしれません。 意外性はクロエ・グレース・モレッツかも…「キック・アス2」はまだか! 面白いかと言われると面白い。 でも、どこか物足りない。やっぱり、クライマックスの展開が急すぎ感じが否めません。 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2012-07-13 01:26
| SF/ファンタジー/パニック
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