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『RESIDENT EVIL: APOCALYPSE』 カナダ・イギリス/2004
監督:アレクサンダー・ウィット 出演:ミラ・ジョヴォビッチ シエンナ・ギロリー ジャレッド・ハリス オデッド・フェール トーマス・クレッチマン サンドリーヌ・ホルト 公開時コピー タイムリミットは4時間、少女を救って脱出せよ。 泣かない。 すべてが終わるまで。 大ヒットゲームの映画化第2弾。 監督はポール・W・S・アンダーソンから「デアデビル」の第2班監督だったアレクサンダー・ウィットへ。 出演は前作に引き続きミラ・ジョヴォヴィッチ、「タイムマシン」のシエンナ・ギロリー、「ハムナプトラ」シリーズのオデッド・フェールなど。 “APOCALYPSE”は「黙示録」の意。 <あらすじ> 地下研究所“ハイブ”からようやく逃げ出したアリスとマットだったが、巨大企業アンブレラの手によって拉致されてしまう。 36時間後、目を覚ましたアリスは逃げ出すが、ラクーン・シティがウイルスによって壊滅した事を知る。 アリスはラクーン・シティ警察の特殊部隊「STARS」のメンバー・ジルなど生き残った人々と共に脱出を試みるが、彼女たちの前に最強のバイオモンスター“追跡者”が立ちはだかる。 *** アンダーソン監督が同時期に「プレデターVSエイリアン」といういかにも超B級なニオイのする映画を撮っていた為ですが、これで良かったんじゃないかと実は安心してたりして(笑)。 前作は登場人物が全てオリジナルだったのに対し、今回はゲームの主要キャラが登場ってことでゲームはやっておいた方がストーリー的にも楽しめます。 映画の見所はなんといっても、ゲームのメインキャラクターであるラクーンシティ警察特殊部隊「S.T.A.R.S」隊員のジルとゲームでも超強敵であった「追跡者」が登場すること。 特にジルを演じたシエンナ・ギロリーはハマリ役。 服装もゲームそのままということで、この辺はバイオハザードファンにとっては嬉しいところです。 というよりは主役のミラ・ジョヴォビッチを完全にくってました。 だって、ゲームのファンはどうしてもそっちに目がいきますから。 ミラ・ジョヴォビッチは前回より良いですね。 かなり鍛えたらしいんですが、素手での格闘シーンでやたらとカメラを動かしすぎて無駄使い。 正直言って何がなんだかわからないうちに終わってしまう。 それとは対照的にガンアクションは秀逸。 弾数を気にするところなんかはゲームそのまま。 他にも色々とゲームをやったことのある人には思わずニヤリとさせられるシーンが多数。 映画としての出来云々よりもそれだけでファンは満足じゃないかと思います。 勿論、何も知らずに見ても娯楽映画としてかなりおもしろいですよ。 続編は絶対でますね。 ゲームの方も続編がどんどん出ているし。 ただ、「13日の金曜日」現象にならなければ良いけど。 <関連作品> バイオハザード バイオハザードII アポカリプス バイオハザードIII バイオハザードIV アフターライフ バイオハザード ディジェネレーション (CGアニメ版) よろしければクリックお願いします。 #
by syosei7602
| 2004-10-29 23:00
| アクション/アドベンチャー
『BANDITS』 ドイツ/1997
監督:カーチャ・フォン・ガルニエル 出演:カーチャ・リーマン ヤスミン・タバタバイ ニコレッテ・クレビッツ ユッタ・ホフマン ハンネス・イーニッケ ヴェルナー・シュライヤー ドイツ発のロック・ミュージカル。 監督、出演者とも日本では初となる。 監督のカーチャ・フォン・ガルニエルは原案と脚本も手がけている。 <あらすじ> 刑務所で知り合った、エマ、ルナ、エンジェル、マリーの四人は、バンディッツというロック・バンドを結成。彼女達の演奏が評判になり警察のパーティでライヴ・ステージを務めることになるが、隙をついて脱獄。 アメリカ人観光客ウェストを人質にして逃亡。 捜査官シュワルツは執拗に彼女たちを追い続けるが、バンディッツの逃避行はたちまち国内で有名になり、CDまで発売され大ヒット。 しかし、逃避行はいつまでも続くわけはなかった。 *** 女性囚人がバンドを組むが、ちょっとした隙をついて脱走。 派手にゲリラライブをやらかしながら逃走しつつCDも発売、というお約束パターンのような感じですがキャラがはっきりしているのと、ロックってことでスピード感があります。 初めからとにかく音楽の連続。 曲自体が良いので、見ていて飽きはないですね。 この映画はストーリーはほとんどオマケのような感じで、むしろ「バンディッツ」というバンドのプロモーションビデオを見ているような感覚。 ただ、囚人という設定上どうしても行き場のない展開なわけでして、ラストはまあオチが見えちゃったのは仕方ないかな。 ミュージカル映画というと思いつく限りでは「フラッシュダンス」をはじめ「ウエストサイドストーリー」「エビータ」「コヨーテ・アグリー」「シカゴ」などなど。 元々ミュージカルは舞台中心であって、映画というのはどうかなぁという感じがするんですが、その原因の多くは字幕で歌詞を追うことに疲れることです(「エビータ」なんて寝ちゃったし)。 音楽でストーリーをすすめるか、ストーリーの間に音楽を入れるかでミュージカル映画の形も大きく変わっちゃいます。 その点に関してはこの「バンディッツ」はなかなかバランスが取れていて良いと思います。 スピード感のある映画が見たいときはお薦め。 #
by syosei7602
| 2004-10-28 22:58
| ミュージカル/音楽/ダンス
『SO CLOSE 夕陽天使』 香港/2002
監督:コリー・ユン 出演:スー・チー ヴィッキー・チャオ カレン・モク 倉田保昭 ソン・スンホン マイケル・ワイ ベン・ラム ワン・シュウルン セク・サウ 公開時コピー ルックスに騙されるな。 香港版「チャーリーズ・エンジェル」というフレコミで宣伝していたような・・・。 出演は香港の美人女優3人。 「トランスポーター」のスー・チー、「少林サッカー」のヴィッキー・チャオ、「天使の涙」のカレン・モク。 監督はジェット・リー主演「ロミオ・マスト・ダイ」の武術指導コリー・ユン。 ついでに敵役は倉田保昭! <あらすじ> 香港のIT企業がハッキングされ、緊急事態が起きる。そこへ「電脳天使」と名乗るハッカーが現れウイルスは駆除される。 礼を言うために電脳天使を呼び寄せた社長だったが、現れたのは美しい殺し屋リンだった。社長を難なく殺し、去っていくリン。 彼女は妹のクワンと共にハッキングのやらせをして、まんまと入り込んだのだった。 捜査を担当したのは新人女性刑事コンだった。 *** えーっとですね、なんだかよくわからないうちに始まります。 そして、シャンプーのCMのようにスローモーションで髪の毛をなびかせたスー・チーの登場。 唐突にカーペンターズの「CLOSE TO YOU」が流れます。 ストーリーは至って平凡。美人姉妹の殺し屋と女性刑事、狙われている企業の社長。そこにちょっとしたラブストーリーを絡めて、とりあえず出来ましたっていう感じかな。 CGも今ひとつ感が否めず、窓ガラスをやたら割ります(笑)。 え?B級・・・思いっきりB級ですよ。 いえいえ、見所くらいあるだろう?って話ですが、もちろんあります。 香港映画のおおざっぱな感じは今に始まった事じゃないので、今更シナリオにつっこみを入れるなんて野暮な真似はできませんよ。 見所はアクションに尽きますね。 香港の女優はそれこそ体中にアザ作ってアクションやっているわけですから。 この辺が日本のアイドルとは違います(上戸彩が「あずみ」の撮影でアザ作ってどうこうなんてしれた話に思えてしまう・・・)。 倉田保昭との対決シーンは文句なしにカッコイイです。 拳銃を使ったシーンはジョン・ウーが2挺拳銃乱射と並んでお得意のダブルホールド。 お互いが銃を突き付けあうあれです(「フェイス・オフ」の教会シーンなんかで使われていた)。 あと元ネタとしてはウィル・スミス主演の「エネミー・オブ・アメリカ」とか押井守監督の「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」だと思われます。 他にはパンチラとか、セクシーだとか、好きな人は好きっていう程度の見せ方があるくらいで・・・悪役の社長が宅麻伸っぽかったのとヴィッキー・チャオはかわいいってくらいですかね(笑)。 よろしければクリックお願いします。 #
by syosei7602
| 2004-10-27 22:57
| アクション/アドベンチャー
『EQUILIBRIUM』 アメリカ/2002
監督:カート・ウィマー 出演:クリスチャン・ベイル エミリー・ワトソン テイ・ディグス アンガス・マクファーデン ショーン・ビーン マシュー・ハーバー 公開時コピー 俺が世界を覆す! 「リクルート」の脚本を書いたカート・ウィマーによるSFアクション。 出演は「バットマン・ビギンズ」も待ち遠しいクリスチャン・ベイル。 「パンチドランク・ラブ」のエミリー・ワトソン、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」のショーン・ビーンなど。 <あらすじ> 感情を薬で抑制する未来社会、反乱者を取り締まるクラリック(聖職者)のプレストン。 冷酷非情、GUN-KATAと言う銃を使った格闘技の達人。 ある時薬の瓶を割ってしまい、打たずに仕事を始めてしまうのだが・・・。 *** 言っちゃ何ですがB級映画です(笑)。 でも、B級だからっていってつまらないとかそういう事じゃなく、いわゆるB級映画というのは限りなくマニアックな映画でもあるわけですよ。 まあ、そんな戯言はさておいて、この映画オリジナルの格闘技GUN-KATAのシーンはすごい。 いや、すごいんじゃなくてカッコイイんです、文句なしに。 2挺拳銃を映画でやり始めたのがジョン・ウーなら、それにワイヤーアクションを付けてもっとクールにしたのはウォシャウスキー兄弟かもしれないけど、これはオリジナルの格闘技ですよ。 マシンガンを持った連中に囲まれても拳銃2挺で倒しちゃったり、今の日本の時代劇にない剣捌きで敵を一瞬で葬るクリスチャン・ベイルの殺陣もクール! 「マトリックス」はそのCGの合成が1つの売りであったし、「M:I2」はお馴染みのスローモーション撮影が当然で、それらの亜流は腐るほどあります。 しかし、この映画はストーリーも目立って言い訳じゃないし、アクションシーンもそれほどたくさんはないんですが、そのギャップこそが味なんですね。 もっとGUN-KATAを見たい!いや、ここまでしか見せないよ、っていうスタイルが良い。 実際見終わった後にラストの闘いがあっさりしちゃってるなぁ、とは思ったけどダラダラとやるよりはサックリと終わって良いんじゃないかと思います。 製作は「スピード」「ツイスター」のヤン・デ・ボン。 考えたら、この監督の最近の作品は「トゥームレイダー2」だけですね。 主演のクリスチャン・ベイルは・・・うーん、格好いいんです。 でもね、どうしても郷ひろみに見えちゃって(笑)。 とりあえず、メジャーじゃなくてちょっと面白いのが見たいぞって人にお勧めです。 よろしければクリックお願いします。 #
by syosei7602
| 2004-10-26 22:57
| アクション/アドベンチャー
『CIDADE DE DEUS』 ブラジル/2002
監督:フェルナンド・メイレレス 出演:アレクサンドル・ロドリゲス レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ セウ・ジョルジ アリス・ブラガ ダグラス・シルヴァ 受賞:アカデミー賞/外国映画賞・編集賞(2002) 公開時コピー ブラジル リオデジャネイロ 神の街 暴力も銃もドラッグもすぐそこにある日常を駆け抜ける 少年たちの 事実にもとづく物語 「シティ・オブ・ゴッド」と呼ばれるリオのスラム街を舞台に繰り広げられる若いギャングの栄枯盛衰とそれを見続けカメラマンに憧れる1人の青年の物語。 実話に基づいて作られたこの映画は暴力と銃と血に溢れている。 <あらすじ> 3人のチンピラとその取り巻きリトル・ダイスとマネ、そして主人公ブスペカ。 3人は取り巻きのうちの1人リトル・ダイスの提案でモーテルを襲う。ルールは人を殺さない。 しかし、計画はリトル・ダイスの暴走により破綻する。 *** 物語は60年代から始まり、70年代後半まで続きます。 ここで注目すべき点は登場人物が10歳以下から20代前半迄ということ。 10歳にも満たない子供がマリファナとコカインを吸い、銃を手にして「縄張り」を主張する。 邪魔者は殺し、金が無ければ奪い、自分の強さを誇示し、時には復讐のために命をかける。 まさしく仁義なき戦いといったところで、日本はまだマシと思ってしまう。 映画は130分とちょっと長めですが、全編ブラジル音楽と抗争の連続で飽きさせない。 怖いのはこの映画が実話に基づいているという事。 そして彼らは街を抜け出すことを考えずにひたすら突っ走る。 そういった意味では決して娯楽映画とは言えない。これは地球の裏側で起きた「事実」なんだ、と。 およそ日本では結びつかない世界だから映画として見ることは出来るんでしょう。 制作総指揮にはウォルター・サレス。 前日のブログに書いた「モーターサイクル・ダイアリーズ」の監督。 南米にこだわり続ける監督の初制作ということで、これからも南米映画には注目です。 よろしければクリックお願いします。 #
by syosei7602
| 2004-10-25 22:56
| ハードボイルド/犯罪
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