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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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シベリア超特急4
d0030824_1462590.jpg『SIBERIAN EXPRESS 4』 日本/2003
監督:MIKE MIZNO
出演:水野晴郎 三田佳子 宇津井健 内藤武敏 光本幸子
安井昌二 小田切みき 丹波哲郎 堀正彦 森宮隆 金濱夏世
渡辺雄作 真柄加奈子 江成大輝 岩田雄介 中野ダンキチ
ホームラン(勘太郎・たにし) 西田和昭


映画評論家・水野晴郎が私財を投じて監督・出演を果たし、カルト人気を得た「シベリア超特急」シリーズの4作目にして公演回数一度きりの舞台版。
監督時はMIKE MIZUNO名義である。
出演は2、3作目のメインキャストをつとめた三田佳子、宇津井健、内藤武敏、光本幸子、安井昌二による特別出演の他、シリーズのキャストが出演している。

<あらすじ>
映画「シベリア超特急4」制作は脚本待ちだけとなっていた。
脚本家(勘太郎)は、プロデューサー(たにし)にせっつかれながらも、監督である水野晴郎の突然の思いつきなどを入れつつなんとか完成させる。
プロデューサーは制作費が無いことを引き合いに出し、脚本の書き換えを認めず元に戻そうと水野晴郎を説得するが、頑として聞き入れてはもらえなかった。
そこへ3作目に出演した三田佳子や宇津井健などが挨拶に訪れ、スタッフ達はやる気を出す。
前途を祝して乾杯をするが、水野晴郎は突然倒れ込み、そのまま死んでしまうのだった。
慌てるスタッフ達、脚本家はそれがシナリオに沿った毒殺だと言いだし、やってきた刑事達も含めて真相を探るためにシナリオを演じることにするのだが…。

<作品解説>
水野晴郎といえば近年は映画評論家というより、むしろ「シベ超」と言われるほどにシリーズが認知されています。
ヒッチコックの作風を真似た1作目、長回しを多用し有名俳優を起用した2作目、3作目など意外と映画の基本を忠実に応用して制作されています。
本作はたった一度きりの舞台版をノーカットで収録したものになり、一応「映画」として劇場公開されています。
出演者多数のため、ライブ感あふれるパニックぶり(セリフを忘れる、順序を間違えるなど)もそのままに、特別出演の三田佳子などは全てセリフは決められておらず、出演したシリーズについての挨拶などを行うという…映画同様、斬新な方法が取られています。
さて、シリーズのテーマとして常に「反戦」が掲げられています。これは舞台版でも語られており、シリーズ通してほとんどセリフも変わっていません。
水野晴郎毒殺という展開から始まり、サスペンス要素満載なんですが、果たしてシベ超の主人公である山下陸軍大将を誰が演じるのか?という点に注目ですね。
良くも悪くもファン向けの作品ですが、とんでもないどんでん返しやサスペンス映画の理屈を無視した作りはなかなか斬新でおもしろいでしょう。

<見どころ>
シリーズ通してのお約束が満載。
こればっかりは見ないとわからない。
水野晴郎の大根ぶりは相変わらずです(笑)。

<出演者>
皆、セリフを忘れたりしているんですが和気藹々と楽しく演じています。
むしろ演技云々を語るのは無駄というものですね。

<総評>
既にシリーズが6作という数になっています。
ここまで続くのは毎回、サスペンスやミステリの常識をぶち破るような(ストーリー破綻も含めて)、ある種非常識とも言える展開がおもしろいからでしょう。
まずは1作目から見ることをオススメします。

<関連作品>
シベリア超特急  ~悪魔が乗った殺人列車~
シベリア超特急2 ~菊富士ホテル殺人メロディ~
シベリア超特急3 ~60年目の悪夢~
シベリア超特急4 ~監督殺人事件~ (舞台版)
シベリア超特急5 ~義経の怨霊、超特急に舞う~
シベリア超特急6 (制作中)
シベリア超特急7 ~汽笛の中で悪霊が鳴く~ (舞台編集版)

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by syosei7602 | 2008-06-10 23:49 | ミステリ/サスペンス
ベクシル 2077 日本鎖国
d0030824_174150.jpg『VEXILLE』 日本/2007
監督:曽利文彦
声:黒木メイサ 谷原章介 松雪泰子 朴路美 大塚明夫
櫻井孝宏 森川智之 柿原徹也




公開時コピー
希望よ、ひらけ。

「ピンポン」の曽利文彦監督によるフル3DCGアニメーション。
同監督がプロデューサーを務めた「APPLESEED アップルシード」と同じく、3Dライブアニメが使用されている。
声は「同じ月を見ている」の黒木メイサ、「大奥」の谷原章介、「フラガール」の松雪泰子、「劇場版∀ガンダム」の朴路美、「イノセンス」の大塚明夫など。

<あらすじ>
d0030824_1514043.jpg21世紀初頭、バイオ技術とロボット産業に置いて先進技術を有して市場を独占する日本は、安全性などの観点から国際連合によって規制が作られた事に反発して国連を脱退する。
そして2067年、日本はハイテクによって領土全域にジャミング電波を張り巡らし、一切の入国を許可しない鎖国を始める。
それから10年後の2077年、日本の大企業「大和重鋼」の不穏な動きを察知したアメリカの特d0030824_1514985.jpg殊部隊SWORDは、日本の実態を探るべく潜入を試みる。
部隊長のレオン、隊員でレオンの恋人ベクシルをはじめとするメンバーは無事潜入するが、その行動は大和重鋼に筒抜けだった。
待ち伏せを受けたレオン達は予備の送信機を持つベクシルを助ける為に囮になり、ベクシルは海に飛び込む。

<作品解説>
VFXやCG監修で名高い曽利監督による原作無しという珍しい作品です。3DCGという、未だにゲーム機でしか一般化されていないものを映画で表現するというのは非常に難しく、劇場作品としては同監督がプロデュースした「APPLESEED アップルシード」以来となります(本作は8月公開ですが、10月に「APPLESEED」の続編「エクスマキナ」が公開されたのは偶然?)
さて、日本鎖国で主人公がアメリカという、若干自虐的とも言える展開になっています。
世界観は「APPLESEED」チックなもので、新鮮味は無く、ライブアニメも今更という気がしますね。何せCGのキャラクター映像は表情に乏しく、お金をかけたゲームのイベントCG程度にしか見えないのが残念(最近PS3の「メタルギア4」のデモを見てしまったせいもあるけれど)。
また、肝心のシナリオにもそれほど魅力があるわけではなく、映像とあわせても特筆すべきものがありません。
やたらとCGにこだわるよりは、やはり2Dと3Dの融合が一番だと思ってしまいます。
日本鎖国というテーマのおもしろさはあるけれど意外性がゼロでした。

<見どころ>
東京の街並み、クライマックス直前でしょうか。
キャラクターに魅力はないかなぁ。

<その他>
まず第一に言いたいのは主人公ベクシルを演じた黒木メイサがあまりにも下手過ぎます。
谷原章介、松雪泰子はそれなりですが、客寄せパンダで俳優陣を使うのはやめて欲しい。
観客はアニメ作品を見に来ているのであって、声を当てている俳優の顔を思い浮かべたいわけじゃないのだから。

<総評>
3DCGだけにこだわりを感じられます。
世界観がしっかりと確立されていないせいか、緩慢な印象。
むしろ今更CGが凄くても驚かないのでシナリオをもっと詰めて欲しかった。
ありきたりの展開では映像が凄くてもそれ以上がありません。

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by syosei7602 | 2008-06-08 23:59 | アニメ/CG
Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
d0030824_150494.jpg『Mr. BROOKS』 アメリカ/2007
監督:ブルース・A・エヴァンス
出演:ケヴィン・コスナー デミ・ムーア デイン・クック
ウィリアム・ハート マージ・ヘルゲンバーガー ダニエル・パナベイカー
レイコ・エイルスワース ルーベン・サンチャゴ=ハドソン



公開時コピー
富も名声も手にいれた男
彼が殺人鬼であることは、誰も知らない


「スタンド・バイ・ミー」の脚本家ブルース・A・エヴァンスによるクライムサスペンス。
出演は「守護神」のケヴィン・コスナー、「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」のデミ・ムーア、「サイモン・セズ」のデイン・クック、「バンテージ・ポイント」のウィリアム・ハート、テレビドラマ「CSI」シリーズのマージ・ヘルゲンバーガー、「スカイ・ハイ」のダニエル・パナベイカーなど。
製作にはケヴィン・コスナーも名を連ねている。

<あらすじ>
d0030824_1501250.jpg事業で成功をおさめたアール・ブルックス(ケヴィン・コスナー)は、妻のエマ(マージ・ヘルゲンバーガー)と大学に通う娘ジェイン(ダニエル・パナベイカー)を持つ家族思いで紳士と評判の人物。しかし、彼は殺人依存症により、入念に計画を練り、被害者の血の指紋を残すことから「指紋の殺人鬼」と呼ばれている完全犯罪者だった。
ある夜、遂に我慢の限界に達したアールは以前から目を付けていたカップルを被害者のマンションで射殺するが、カーテンが開いていた事から向かいのビルに住む若い男スミス(デイン・クック)に殺人現場を撮影されてしまう。
d0030824_1502375.jpgスミスに取引を持ちかけられたアール、さらにはジェインが大学を退学すると言いだし、困惑する。
その頃、女性刑事のアトウッド(デミ・ムーア)は、2年ぶりに動き始めた「指紋の殺人鬼」を追い始めていた。彼女は被害者の部屋の真向かいのマンションの住人から聞き込みを始めるが…。

<作品解説>
ケヴィン・コスナーが冷静かつ残酷な殺人鬼に扮したサスペンス作品。
彼は「パーフェクト・ワールド」でも犯罪者を演じましたが、あちらがヒューマンドラマテイストであり根が善人であったのに対し、本作は完全な殺人者を描いたものになっています。
さて、完璧な紳士として振る舞う主人公であり「指紋の殺人鬼」と呼ばれるアール。
品行方正、家族を大切する人物でありながら、綿密な計画を練り上げ、ターゲットを殺したあとに写真撮影をするという二面性を持ったシリアルキラーです。
殺人依存症により、人を殺すことで充実感得る彼は、いわゆるジョイマーダー(快楽殺人者)ではなく、あくまでも「やめられない」人間である事がポイントです。
ストーリーの大半は、盗撮をしたスミス、娘の問題がメインとなり、さらに女性刑事アトウッドからの視点が加わってきます。
殺人のシーンが少なく、シナリオの整合性ありきで進めているのが残念。
終盤の収束は見事、ラストについては…個人的には勿体なかったですね。

<見どころ>
なんといっても完全な計画を練り上げたクライマックスでしょう。
アールを演じるケヴィン・コスナーの不敵な笑みが素晴らしい。

<出演者>
「守護神」から復活を遂げたケヴィン・コスナー。
やっぱりこの人はうまい。
ここにデミ・ムーア(老けた…)、名優ウィリアム・ハートが加わり、引立てています。
スミスを演じたデイン・クックは今ひとつ。
当たり前すぎるというか、役柄的にはまっているんだけどなぁ…個性的ではないです。
娘のジェインを演じたダニエル・パナベイカーはかわいいですね。

<総評>
決して出来が悪い作品ではありません。
きちんとどんでん返しもあるし、配役もなかなか。
されどパンチ力に欠けますね。ラストのインパクトで終われば一番良かった。

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by syosei7602 | 2008-06-03 23:52 | ハードボイルド/犯罪
ランボー 最後の戦場
d0030824_23392154.jpg『RAMBO』 アメリカ/2008
監督・出演:シルヴェスター・スタローン
出演:ジュリー・ベンツ ポール・シュルツ マシュー・マースデン
グレアム・マクタヴィッシュ レイ・ガイエゴス ティム・カン
ジェイク・ラ・ボッツ マウン・マウン・キン ケン・ハワード



公開時コピー
さらばランボー

「ロッキー」シリーズと共にシルヴェスター・スタローンのはまり役となった「ランボー」シリーズ、20年ぶりの新作。
監督、主演はシルヴェスター・スタローン。
出演は「ハード・キャンディ」(1999)のジュリー・ベンツ、「ゾディアック」のポール・シュルツ、「バイオハザードIII」のマシュー・マースデン、「キング・アーサー」のグレアム・マクタヴィッシュなど。

<あらすじ>
d0030824_23411786.jpgベトナム帰還兵で、元グリーンベレーの英雄だったランボー(シルヴェスター・スタローン)はタイ北部のジャングルで蛇を捕まえたり、ボートでの案内で暮らしていた。
隣の国、ミャンマーでは軍事政権によって、キリスト教の多いカレン族が毎日のように虐殺されていた。
ある日、カレン族を支援するためにアメリカのキリスト教のボランティア団体がミャンマーへ案内して欲しいとやってくる。ミャンマーの悲惨さを知っているランボーは最初断るものの、ボランティアの1人であるサラ(ジュリー・ベンツ)に説得され、ボートで向かうことに。d0030824_23412591.jpg海賊の襲撃などをかわし、なんとか送り届けたランボー。
それから数日後、ボランティア団体は村人達に医療を施し、活動を続けていたが、突如政府軍によって村が襲撃され、人質にされてしまう。
キリスト教団体は5人の傭兵を雇って救出を画策、ランボーは彼らを乗せて再びボートを出すが静観し続けていた。

<作品解説>
スタローンの2枚看板のひとつがこの「ランボー」シリーズ。
「ロッキー」シリーズはファイナルを迎えましたが、このシリーズはまだ続けるという意向のようです。
「ランボー」は2、3作目が非常に娯楽性の高いものでしたが、1作目はベトナム帰還兵に対する差別が描かれた秀作でした。
本作はその1作目に立ち返るかのようにメッセージ性が強く、ミャンマーの軍事政権に対する憤りを描いたものとなっています。冒頭は実際の映像を使用したショッキングな展開から始まり、全編に渡ってかなり残酷な描写が続きます。
さて、隠遁生活を送っているランボーはボランティア団体に頼まれ、渋々ながらもミャンマーへ彼らを送り届けます。自分の命を賭けてまで誰かを救うという行為そのものは尊敬に値するものの、そんなちっぽけな行為が何かを変えるとは信じていないランボー。
しかし、自らの命を賭けるという熱意に押され、ボランティア団体を送り届けるんですが、ここまでの流れは非常に緩慢です。
スタローンが描きたかったのはランボーという人物が送ってきた年月そのものであり、戦い続けた兵士としての生き様そのものです。哲学的に達観した域のランボーにとって、戦場すらも別世界の出来事として捉えている…そんなシナリオのうまさが垣間見えます。
しかし、その緊張が破れる後半は圧巻。
ミャンマー軍からの壮絶な逃亡劇が始まっていきます。
娯楽性を取り除いた激しく残酷な描写はリアル過ぎますが、これが冒頭に流れた映像とリンクすると現実味が非常に増してきます。

<見どころ>
ランボーの戦いぶりは壮絶そのもの。
しかし、虐殺のシーンはそれを上回るすごさ…血が苦手な女性にはお勧めできません。

<出演者>
「ロッキー」シリーズで返り咲いたスタローンは、鍛え直した体で登場です。
あの眠たげな目、泥の似合う風貌は相変わらず。
ヒロインを演じるのはジュリー・ベンツですが、テレビドラマで活躍している女優さんで、ちょっと疲れた感じの美人。出番としてはそれほどではなくても、印象は強し。
あとは割と流れて描かれているだけなのにで、演技そのものについては感想はありません。

<総評>
娯楽作品として見に行くと肩すかしをくらいます。
それほどまでに徹底した戦場と虐殺の有り様が描かれており、ラストの意味をどう捉えるかで決まってきます。
戦場では一体何が起きているのか、ボランティア団体とランボーの違いはどこにあるのか。
はてまた戦場における人の生き様とは…実にシンプルに描かれた佳作といえるでしょう。

<関連作品>
ランボー
ランボー/怒りの脱出
ランボー3/怒りのアフガン
ランボー 最後の戦場

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by syosei7602 | 2008-06-01 22:24 | 戦争/歴史/時代劇