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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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DEATH NOTE デスノート 前編
d0030824_1373426.jpg『DEATH NOTE』 日本/2006
監督:金子修介
出演:藤原竜也 松山ケンイチ 瀬戸朝香 香椎由宇 細川茂樹
    戸田恵梨香 青山草太 中村育二 奥田達士 小松みゆき
    満島ひかり 五大路子 津川雅彦 藤村俊二 鹿賀丈史
声:中村獅童


公開時コピー
殺してみろ 捕まえてみろ

週刊少年ジャンプで連載中の同名作品の実写化。
1年に前後編の公開という異例の作品となる。
監督は平成版「ガメラ」の金子修介。
出演は「バトルロワイアル」の藤原竜也、「NANA」の松山ケンイチ、「バレット・オブ・ラブ」の瀬戸朝香、「ローレライ」の香椎由宇、「戦国自衛隊1549」の鹿賀丈史、「劇場版 仮面ライダー響鬼(ヒビキ)と7人の戦鬼」の細川茂樹など。

<あらすじ>
犯罪者が突然、心臓麻痺によって死亡する事件が頻発する。
犯人は大学で法律を学び、司法試験に初受験で合格した秀才・夜神ライト(藤原竜也)。
彼は法律の限界を感じていた矢先、“DEATH NOTE”と書かれた黒いノートを拾った。
そこには名前を書くだけで、書かれた人間が死ぬというものだった。
冗談だと思っていたライトだったが、テレビニュースで流れていた誘拐殺人犯の名前を試しに書込む。翌朝、新聞に殺人犯が心臓麻痺で死んだ事が報じられる。
ノートの力を確信したライトは次々と犯罪者の名前を書込んでいき、やがて犯罪者を殺す処刑人キラとしてネット社会を中心に名を馳せていくのだった。
そのころ、ライトの父で警視庁の捜査部長・総一郎(鹿賀丈史)は、連続不審死事件の捜査班の責任者に任命される。
そして、世界各地で数々の難事件を解決してきた謎の天才探偵“L”(松山ケンイチ)が、インターポールの依頼で協力を申し出るのだった。

<作品解説>
まず、原作を読んだことがないので、映画版とどこまで違うのかさっぱりわかりません。
あくまでも、映画を見たまんまの感想です。
意外におもしろかった、というのが正直な感想。もちろん、根底にあるのはあくまでもマンガ的な発想なので、そういう部分ではリアルな形ではないのですが、良くできていると思います。
監督の金子修介は「ガメラ」シリーズで、見事な腕前を見せましたが、本作の人間関係、トリックの演出などは見事。
シナリオの妙ともいえますが、わかりやすくまとまっています。
残念だったのは序盤のエキストラがあまりにも下手、ちょっとキャスティングを見直して欲しかった。また、死神リュークがCGで登場するんですが、せめて「HINOKIO」並のレベルにしてほしかったですね。

<見どころ>
正義感あふれる人物として登場する藤原竜也演じる夜神月(月とかいてライトと読む)が、徐々に変貌していきます。
序盤は今ひとつなんですが、中盤以降が断然面白い。
後編があるせいか、駆け引きはまだまだ序の口って感じですね。

<出演者>
藤原竜也はどうも舞台調な感じが強いので、最初は違和感を感じるかもしれません。
ヒロイン役の香椎由宇は、普通に美人。
なかなか良いですよ、いろんな意味で。
よくわからなかったのが、戸田恵梨香演じるアイドル?弥海砂。
これってよくわからずに唐突に飛び込んでくる登場人物で、どうやら後半で語られそうです。

全体的に見て、個性が売りのマンガのキャラクター性格を反映した設定になっている感じを受けました。ただ、それらを差し引いてもシナリオはうまく練られていると思います。
難点を言えば、デスノートに書かれる字が汚いですよ、あまりにも(笑)。

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by syosei7602 | 2006-06-30 23:59 | ミステリ/サスペンス
セイント
d0030824_027178.jpg『THE SAINT』 アメリカ/1997
監督:フィリップ・ノイス
出演:ヴァル・キルマー エリザベス・シュー レイド・セルベッジア
    ヴァレリー・ニコラエフ ヘンリー・グッドマン
    エフゲニー・ラザレフ イリーナ・アペジモワ ピーター・ギネス



ロジャー・ムーアが演じたテレビシリーズ「セイント/天国野郎」の映画化。
監督は「パトリオット・ゲーム」「ボーン・コレクター」のフィリップ・ノイス。
出演は「バットマン・フォーエヴァー」のヴァル・キルマー、「リービング・ラスベガス」のエリザベス・シュー、「マイティ・ジョー」のレイド・セルベッジア、「ゲート・トゥ・ヘヴン」のヴァレリー・ニコラエフなど。

<あらすじ>
厳格な孤児院で育ったジョン・ロッシ。反抗的な態度から度々神父に暴行を受けるが、ある日、自ら作り出したキーピックで孤児院の鍵を次々と開けていく。
同じ孤児院の初恋の少女の元へ向かい、これから旅に出ると告げるが、神父の連れた追跡犬によって少女は転落し、亡くなってしまう。
その過去を胸に秘めた彼は、聖人の名であるサイモン・テンプラー(ヴァル・キルマー)となり、国際的な泥棒になっていた。
サイモンが狙っていたのは、ロシアの実業家トレティアック(レイド・セルベッジア)のマイクロチップ。得意の変装と頭脳を活かして、厳重な金庫からチップを盗み出す。トレティアックの息子イリヤ(ヴァレリー・ニコラエフ)に見つかってしまうものの、何とか隙を見つけて逃げ延びる。
再度変装したサイモンはロシアを抜け出すが、彼の元にトレティアックから依頼が入る。
それは、イギリスの科学者エマ・ラッセル(エリザベス・シュー)の研究成果である低温核融合炉の方程式を盗み出せというものだった。
サイモンは、エマの性格を読みとって近づくが、純粋な彼女に惚れてしまうのだった。

<作品解説>
ヴァル・キルマーが「バットマン」の続編を蹴って出演した「ミッション・インポッシブル」な作品です。なんとなく、ルパン三世に近い感じも受けますが、変装の度合いでいえば「ジャッカル」なんかよりも断然面白い。
また、シリアスな始まりとは打ってかわって、ユーモア溢れる展開になります。
非常にシンプルで、意外とロマンチックなアドベンチャー要素満載。
そして、エマを演じるエリザベス・シューがかわいいんですよ。
このキャスティングは正解。
ただ、後半になると逃げ回る展開に終始してしまうのと、些か蛇足気味のラブシーンが邪魔ですかね。

<見どころ>
とにかく変装に尽きます。
おいおい、わかるだろお前みたいなものから、笑わせてくれるものまで目白押し。
ヴァル・キルマー、普通に楽しんでますね。
アクションは普通です。
普通だからこそ、小ネタがじわり効いてきます。

<出演者>
ヴァル・キルマーって男前じゃないですよね。
だからこういう役をやると、かっこよく見える。ちょっと口が開き気味なのは直してほしいところ。
エリザベス・シューについては、もう良いとしか言えないです(「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」「~PART3」のマーティの恋人役だったんですね)。
近作では脇にまわる事がおおいですが、演技にも定評があるので、また良い作品に出てくれるでしょう。
なんとなくマヌケなトレティアック役のレイド・セルベッジアと、イリヤ役のヴァレリー・ニコラエフ。
味があります。
なんか悪代官とその道楽息子という時代劇に出てきそうな2人でした(笑)。

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by syosei7602 | 2006-06-29 23:52 | アクション/アドベンチャー
ポセイドン
d0030824_213330.jpg『POSEIDON』 アメリカ/2006
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:カート・ラッセル ジョシュ・ルーカス ジャシンダ・バレット
    リチャード・ドレイファス ジミー・ベネット エミー・ロッサム
    マイク・ヴォーゲル ミア・マエストロ アンドレ・ブラウアー



公開時コピー
その瞬間、運命もさかさまに転覆し始める。

「トロイ」「パーフェクト・ストーム」など、壮大な映画を手がけるウォルフガング・ペーターゼンの海洋パニックムービー。
1972年の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク作品。
出演は「バック・ドラフト」のカート・ラッセル、「ステルス」のジョシュ・ルーカス、「炎のメモリアル」のジャシンダ・バレット、「陽のあたる教室」のリチャード・ドレイファス、「ホステージ」のジミー・ベネット、「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、「テキサス・チェーンソー」のマイク・ヴォーゲル、「モーターサイクル・ダイアリーズ」のミア・マエストロなど。

<あらすじ>
大海原を行く、豪華客船ポセイドンは大晦日の夜を迎えようとしていた。
巨大なホールに集まった人々は、新年までの訪れをパーティで楽しんでいた。
しかし、ブリッジでは突如迫った超巨大津波を発見し、新年を迎えたその瞬間、ポセイドンは瞬く間に津波に飲み込まれ真っ逆さまに転覆してしまう。
人々は落下し、船から振り落とされ、爆発に巻き込まれて大パニックが起きる。
ホールにいた船長は乗客に落ち着いて待てば救助が来ると諭すが、プロのギャンブラー・ディラン(ジョシュ・ルーカス)、ディスコルームに行った娘ジェニファー(エミー・ロッサム)とその恋人クリス(マイク・ヴォーゲル)を捜すことを望む元NY市長ラムジー(カート・ラッセル)、設計士ネルソン(リチャード・ドレイファス)、マギー(ジャシンダ・バレット)とその息子コナー(ジミー・ベネット)は、乗務員の1人を案内人にして、外への脱出経路を捜しに向かう。
同じ頃、ジェニファーは機材に足のはさまったクリスを助けようと、密航者エレナ(ミア・マエストロ)と頑張っていた。

<作品解説>
怖いです。
閉所恐怖症と水恐怖症を併発しそうな映画でした。
最近見た「海猿2」も閉塞感があって苦しかったんですが、こちらはその比ではなく、とにかく怖い。迫り来る水、爆発、落下物など全てが逆さまになった状況下で、死体累々、阿鼻叫喚の地獄絵図、まさにパニック。
「タイタニック」と比べられることが多いですが、あちらは純粋にラブストーリーとして構成されていたのに対し、こちらはあくまでも脱出がメイン。
その分、人物描写が薄く、感情移入がそれほどできないのが勿体ない。
ヒステリックな人物もおらず、意外と冷静な登場人物達の設定がちょっと変ってます。
説明不足も否めず…なぜ、津波が起きたのか、終盤でコナーは何をしてたのか等々…また、いわゆる「緊急避難」の行動でも後悔の念を表わさない人物描写は些か疑問ですね。
最も、個々の説明が不足した分、きっちり「映画館でこそ得られる迫力の映像」はバッチリです。

<見どころ>
やはり転覆のシーンが見どころです。
襲いかかる巨大津波(多分地震がどっかであったんでしょう)、ひっくりかえる船体、落下する人々、流れ込む海水、フラッシュ・ファイアによる焼死、とにかく悲惨な状況下がこれでもかと集約されて描写されます。
そして、主人公達はその累々と横たわる死体の間を縫って脱出経路を探すんですが、換気口の中とか見ていて嫌になります。

<出演者>
蒼々たる出演者が揃っています。
カート・ラッセルをはじめ、エミー・ロッサムなどの売り出し中から、名子役のジミー・ベネットまで、演技派が出ているのに人物に対する演出が…。
役不足ってヤツですね。
ジョシュ・ルーカスってなんかケビン・コスナーの若い頃に似てません?
個人的にはヒステリックな役柄がまわってきそうなマイク・ヴォーゲルが、実はすごく勇敢な役で安心しました(笑)。

映像的に迫力があるので、映画館で見られるうちにどうぞ。

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by syosei7602 | 2006-06-28 23:59 | アクション/アドベンチャー
ラピッド・ファイアー
d0030824_114184.jpg『RAPID FIRE』 アメリカ/1992
監督:ドワイト・H・リトル
出演:ブランドン・リー パワーズ・ブース ニック・マンキューゾ
    ケイト・ホッジ ツィ・マー レイモンド・J・バリー トニー・ロンゴ
    マイケル・ポール・チャン  アル・レオン ベイジル・ウォレス



「死の標的」「アナコンダ2」のドワイト・H・リトルがブルース・リーの遺児ブランドンと組んだアクション。
出演は「クロウ/飛翔伝説」のブランドン・リー、「Uターン」のパワーズ・ブース、「沈黙の脱獄」のニック・マンキューゾ、「悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲」のケイト・ホッジ、「レディ・キラーズ」のツィ・マー、「サドン・デス」のレイモンド・J・バリーなど。
ブランドン・リーは代表作になった「クロウ/飛翔伝説」のクランクアップ6日前に、撮影中の事故により他界、遺作となってしまった。

<あらすじ>
ロサンゼルスの学生ジェイク(ブランドン・リー)は、天安門事件で父親を亡くした過去を持つ。
その事が、中国民主化運動を行なう運動員に目を付けられ、寄付金集めに駆り出されそうな毎日を送っていた。
ある日、デッサンの授業で知り合ったモデルの女性に呼ばれ、行った先は民主化運動の運動員が集まるパーティだった。
そこのスポンサー、チャンはマフィアのセラノ(ニック・マンキューゾ)と組んで麻薬の密売を行なっていた。しかし、セラノは対立するタウ(ツィ・マー)の中国系組織と揉めた事により、チャンを殺してしまう。
その現場を目撃してしまったジェイクは、銃撃戦の起きたパーティ会場をなんとか逃げだし、FBIに保護される。
同じ頃、シカゴでタウを追うライアン警部(パワーズ・ブース)、ウィザース刑事(ケイト・ホッジ)達は、FBIがジェイクを保護したと知って動き出す。

<作品解説>
「ブルース・リーの息子」という肩書きから逃れられなかったブランドン・リーが、ようやく本作でアクションスターとして認められたにも関わらず、「クロウ」の撮影事故によって死去。
代表作が遺作となってしまったのは残念でなりません。
格闘技の動きはまさにブルース・リーが構築したジークンドーそのもの。
ハーフである彼は、体が大きいのでブルース・リーゆずりの俊敏な動きに、迫力のある立ち回りが加わっています。

<見どころ>
アクションシーンはバイクを使ったものから、小物を使うものまで、ジャッキー映画に影響を受けたようなシーンがいくつか見られます。
されど、蹴り技主体の他の映画に比べ、突き技主体であることや、ローキックを多用したアクションは文句なし。

<出演者>
ブランドンはさることながら、ライアン警部を演じるパワーズ・ブースのワイルドな雰囲気がとてもカッコイイです。
また、ニック・マンキューゾの悪役っぷり、それとは対照的なツィ・マーなど悪役の構図も見どころの1つです。
女性刑事ウィザース役のケイト・ホッジとのラブシーンは些か蛇足かな、とも思いますがハリウッドアクションのお約束ですね。

他にサントラも聞き応えアリです。

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by syosei7602 | 2006-06-27 21:45 | アクション/アドベンチャー
サイクロンZ
d0030824_22343817.jpg『DRAGONS ARE FOREVER』 香港/1988
監督・出演:サモ・ハン・キンポー
出演:ジャッキー・チェン ユン・ピョウ ディニー・イップ ポーリン・ヤン
    クリスタル・コー ユン・ワー ベニー・ユキーデ ビリー・チョウ




「プロジェクトA」「スパルタンX」に次いで、ジャッキー・チェン、サモ・ハン、ユン・ピョウのトリオが揃った熱血アクションメロドラマ(笑)。
監督は出演もしているサモ・ハン・キンポー。
出演はお馴染みのジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、「挽歌を吠う狼」のディニー・イップ、「邪神拳」のポーリン・ヤン、「カンフーハッスル」のユン・ワー、「スパルタンX」のベニー・ユキーデなど。

<あらすじ>
弁護士ジャッキー(ジャッキー・チェン)は女好きだが、腕は超一流。
化学工場の経営者ファー(ユン・ワー)から、漁場からの訴訟を任される。
工場からの排水が漁場を汚染しているというものだった。
ジャッキーは漁場の経営者イップ(ディニー・イップ)とその姪であり水質の専門家メイ(ポーリン・ヤン)に会うが、彼はメイに一目惚れしてしまう。
なんとか丸く収めることを考えたジャッキーは、友人のブローカーのウォン(サモ・ハン)をイップの隣に引越をさせ、彼女と親密になるように仕掛ける。
化学工場が漁場を買い取ってしまえば良いと考えたのだ。
さらに、ジャッキーはもう1人の友人で変人のトン(ユン・ピョウ)を情報収集に使うが、トンは面識のないウォンと揉めてしまう。

<作品解説>
「五福星」「七福星」を除いて、三人が一緒に出演した数少ない作品のひとつです。
基本的には「スパルタンX」のパターンなんですが、本作はジャッキーが弁護士、サモ・ハンがブローカー、ユン・ピョウがオタクの様な役割で、ここに2人の女性が加わってメロドラマの様な展開が繰り広げられます(笑)。
ユン・ピョウはとりあえず引っかき回す役柄ですが、この時期の3人は一番脂がのっているというか、とにかくキレがあって良いですね。

<見どころ>
戦う弁護士ジャッキー、自らが傷害罪で逮捕されかねない勢い。
見どころはなんといってもメロドラマ最高潮の終盤。
愛を叫ぶサモ・ハン、愛を問いただすジャッキー、動揺する女性2人(笑)。
そして、ジャッキー対ベニー・ユキーデのガチンコバトル。
ジャッキー映画屈指の名物対決です。

<出演者>
ユン・ワーの奇抜なアクション、ぱっと見はミスター・オクレ…。
ジャッキー映画にしては珍しく日本ではマイナーな女優2人がヒロインを演じています。
ポーリン・ヤンはマギー・チャンにちょっと似てますね。
この時代の香港では流行りの人だったのかも。

まあ、いつもの香港トリオな映画ですが、ベニー・ユキーデとの対決シーンを持ってしても「プロジェクトA」の面白さにはかないませんね。

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by syosei7602 | 2006-06-26 22:34 | アクション/アドベンチャー
サハラに舞う羽根
d0030824_22201794.jpg『THE FOUR FEATHERS』 アメリカ・イギリス/2002
監督:シェカール・カプール
出演:ヒース・レジャー ウェス・ベントリー ケイト・ハドソン
    ジャイモン・フンスー マイケル・シーン クリス・マーシャル 
    ルパート・ペンリー=ジョーンズ アレック・ウェック



公開時コピー
この羽根に誓って、必ず君のもとへ。

「エリザベス」のシェカール・カプール監督によるイギリスの古典文学「四枚の羽根」の映画化。
出演は「ブロークバック・マウンテン」のヒース・レジャー、「アメリカン・ビューティー」のウェス・ベントリー、「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソン、「アイランド」のジャイモン・フンスー、「アンダーワールド」のマイケル・シーンなど。

<あらすじ>
1884年、大英帝国は世界各地で植民地化を推し進めていた。
将軍を父に持つエリート士官ハリー(ヒース・レジャー)は、その人徳から親友のジャック(ウェス・ベントリー)をはじめ、仲間達から信頼され、恋人エスネ(ケイト・ハドソン)とは結婚間近に迫っていた。
しかし、スーダンで起きた反乱鎮圧のため、ハリー達の部隊が向かうことになる。
沸き立つ部隊だったが、結婚を間近に控え、さらに戦争に疑問を抱いたハリーは除隊してしまう。
エスネの元に向かったハリーの元に3枚の羽根が届く。それは臆病者に送られる証だった。
除隊の理由が自分の為ではないと知ったエスネもまた、彼の元を去っていく。
父親にも見捨てられたハリーは苦悩の末、単独でスーダンに向かう。
同じ頃、ジャックは功績によりイギリス本国での講演のため一時帰国し、エスネと再会するのだった。

<作品解説>
いわゆる戦争を舞台にしたメロドラマです。
美しい砂漠の映像、大規模な戦闘シーン、とはいえ主人公ハリーの苦悩、エスネとジャックの関係などが些か散漫で、ただ流れていくだけという感じ。
戦争ものにつきものである、死の意味であるとか、そういう部分は思いっきり端折って友情とラブロマンスに時間を割いているのは大胆ではあるんですが、うーん、見方によっては多少軽い気がしますね。
大英帝国の名の下に、という帝国主義の批判も入れて欲しかったところです。
まあ、古典作品とはかくあるべき、と言ってしまえばそれまでなんですが。

<見どころ>
実際の砂漠で撮影されたシーンは美しく、情緒的です。
されど、他に見どころがあるかと言うとあまり思いつかない。
ヒース・レジャーは終始ヒゲ面だし、戦闘シーンはあくまでも映像的な形でしか撮られていないような気がします。
ちょっと勿体ないですね。

<出演者>
ヒース・レジャーは髪が長い方が圧倒的にかっこいいですね。
あの軍服姿はお世辞にも似合っているとは言い難かった。
ケイト・ハドソンは逆に、こういう映画にはあまり似合わないんですよねぇ。
やっぱりラブコメが一番似合っているよ、と。
個人的には好きな女優なんで、ちょっと髪型のせいで老けた感じがショック(笑)。
ウェス・ベントリー、「アメリカン・ビューティー」の好演を思い出すんですが、ああヒゲが似合う顔になったかと…。

全体的には小作品というイメージ。
ベタな展開が好きな人にはいいかも知れません。
個人的には物足りない作品でした。

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by syosei7602 | 2006-06-22 23:13 | 戦争/歴史/時代劇
トリック 劇場版2
d0030824_1141086.jpg『TRICK 2』 日本/2006
監督:堤幸彦
出演:仲間由紀恵 阿部寛 生瀬勝久 野際陽子 片平なぎさ
    堀北真希 平岡祐太 綿引勝彦 上田耕一 北村有起哉
    大島蓉子 アベディン・モハメッド 池田鉄洋 瀬戸陽一朗



公開時コピー
推理活劇 感動必至 大入希望

深夜枠から人気を博した「トリック」の劇場版第2弾。
監督は同シリーズの堤幸彦。
出演はシリーズではお馴染みの仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久、野際陽子、約29年振りに映画出演となるテレビサスペンスの女王・片平なぎさ、「ALWAYS 三丁目の夕日」の堀北真希、「スウィングガールズ」の平岡祐太、「ナニワ金融道」シリーズの綿引勝彦、またお馴染みの脇役、大島蓉子、アベディン・モハメッド、瀬戸陽一朗など。

<あらすじ>
自称・売れっ子マジシャン 山田奈緒子(仲間由紀恵)はいつになっても観客は追っかけ(瀬戸陽一朗)ただ1人。
ついには有名マジシャンの助手に成り果ててしまうが、それも突如現れた上田次郎(阿部寛)によって邪魔をされクビになってしまう。
オンボロアパートの家主・池田ハル(大島蓉子)とその旦那?ジャーミー君(アベディン・モハメッド)から「家賃を払わなければアパートごと消えるかもね」と脅される。
渋々、上田が相談してきた話を聞くことにした奈緒子だった。
上田教授の元に、富毛村からきたという青年・青沼(平岡祐太)が相談にやってくる。彼は幼い頃にいなくなってしまった幼馴染み・西田美沙子(堀北真希)を捜して欲しいと頼みに来たのだ。
彼の話では、美沙子は霊能力者・筺神佐和子(片平なぎさ)の支配する筺神島にいるというのだ。謝礼は富毛島に伝わるとされる財宝。
上田と奈緒子は、美沙子を見つけるため、筺神島に乗り込むのだった。

<作品解説>
いやはや、笑った笑った。
相変わらずのトリックでしたよ、やっぱこうでなくちゃトリックは。
小ネタ満載、パロディ満載、出演者自身の持ちネタから80年代のギャグまで、色々なものが詰め込まれています。
そして出演者達もとても豪華。
テレビシリーズからの登場やネタとしての出演まで、なんでもあり。
どこまでゆるいんだ、この映画は!なんて思いますね(笑)。
個人的にはパンフレットを映画が終わった後に買うことをオススメします。
劇中のわからなかったネタが判明しますよ。

<見どころ>
相変わらずの仲間由紀恵と阿部寛。
絶妙な間合い、そして上田と奈緒子がついに!?
トリックのネタよりも、小ネタに向いちゃってしまったのが勿体ないかな、とちょっと思います。
いつもの通り、胡散臭さ満載の新興宗教ネタ、どこかチープさを隠さない映像なども面白いんですが、今回はよりマンガ的な演出が目立ちましたね。
脱力感に浸りながら、ゆるーく笑える映画です。

<出演者> 
サスペンスドラマの女王・片平なぎさ。
思えば「嫌われ松子」でもちょっと出てきましたが、本格的な映画復帰は本作ってことになるでしょう。テレビで活躍していただけに、ネタ多いよ(笑)。
そしてヒロインを演じる堀北真希。芸達者ぶりを見せつけてくれました。
仲間由紀恵とは対照的な顔付きが印象に残りますね。
脇を固める出演者たちも相変わらずですが、生瀬勝久の出番が少なすぎ…でも、おいしいところはしっかりと持っていってます。

パンフレットにも書いてあるんですが、ネタとしては80年代が中心。
また、ある程度シリーズを知っているのが前提ですが、いきなりこの「劇場版2」と銘打ってあるものを見る人も少ないでしょう。
ゆるゆると笑ってみましょう。

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by syosei7602 | 2006-06-21 23:59 | ミステリ/サスペンス
映画バトン -MOVIE SHUFFLE発-
映画本数365本掲載!と数週間前に達成して、感極まっていたんですが、ちゃんと記事数を数えたら50音INDEXを入れたままでした。
というわけで、プロフィールが再び、365本に戻っています。
とりあえず1年分達成ってことで…。

最近、ネットの巷?ではバトンが流行っています。
かく言う僕も結構前にMusical Batonなるものをやったんですが、映画バトンはあまりいいのが無いですね。

といわけで、MOVIE SHUFFLE発の映画バトンです。
強制もしませんし、興味があったらネタに使っていただければ良いんじゃないかと思います。
5人に回せとかって、チェーンメールっぽいですしね。
結構難しい質問でいこうと思います。
好きな映画を5本あげてください、とか生っちょろい事は書きません。
映画ファンのコアな答えに期待します。
以下をコピペしてご自由にお使い下さい。


-----------------------------------------------------------------
MOVIE BATON Ver.1
-----------------------------------------------------------------
以下の質問に理由も含めて答えて下さい。
1つの質問に付き、答えられる作品は1本のみ(シリーズは可)です。
質問飛ばしや一言だけの理由、または理由不明は不可です。
ジャンルは洋画、邦画、アニメ問いません。
※理由を書く際は、ネタバレにならないように心がけて下さい。

Q1.
あなたが見た映画の中で「最高傑作」は?
作品名:
理由:

Q2.
あなたが見た映画の中で「最低作品」は?
作品名:
理由:

Q3.
意表をつかれた一番の映画は?
作品名:
理由:

Q4.
実は隠れて泣いてしまった映画は?
作品名:
理由:

Q5.
友達に一番勧めたい映画は?
作品名:
理由:

Q6.
あなたが思う、最高のヒーロー(ヒロイン)が出てきた映画は?
作品名:
俳優または女優名:
役柄:
理由:

Q7.
あなたが思う、最高の悪役が出てきた映画は?
作品名:
俳優または女優名:
役柄:
理由:

Q8.
リメイクして欲しい映画とそれに主演して欲しい俳優は?
作品名:
俳優名(複数可):
理由:

Q9.
これだけは絶対に映画化できない!と思うものは?
作品名:
作者:
理由:

Q10.
あなたが見た映画本数は?
約  本

以上です。
このバトンは好きな人が自由にやって下さい。

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MOVIE BATON Ver.1 
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以下、僕が自ら答えたものです。

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MOVIE BATON Ver.1
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以下の質問に理由も含めて答えて下さい。
1つの質問に付き、答えられる作品は1本のみ(シリーズは可)です。
質問飛ばしや一言だけの理由、または理由不明は不可です。
ジャンルは洋画、邦画、アニメ問いません。
※理由を書く際は、ネタバレにならないように心がけて下さい。

Q1.
あなたが見た映画の中で「最高傑作」は?
作品名:「ブレードランナー」
理由:
初めて見て以来、揺るぎなき最高傑作。
ハードボイルドの中にあるユーモア、生命のあり方、自分の存在意義、
様々な角度から理解が出来る数少ない映画です。

Q2.
あなたが見た映画の中で「最低作品」は?
作品名:「バトルロワイアル2 ~鎮魂歌(レクイエム)~」
理由:
とにかくストーリー最悪、編集は無茶苦茶と良いところなし。
闇雲に銃を乱射するだけの印象のみ。
竹内力が哀れ…。

Q3.
意表をつかれた一番の映画は?
作品名:「SAW」
理由:
鎖で対角線上に繋がれた主人公達。
よもやの展開でラストは唖然としました。
残酷で痛い映画なのに、あのラストだけで全て許せます。

Q4.
実は隠れて泣いてしまった映画は?
作品名:「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」
理由:
余命わずかの男2人が海見たさに暴走!
ハチャメチャな展開に、ユーモアあふれる言い回しと疾走感、
それとは対照的なラストの切なさに男泣きです。

Q5.
友達に一番勧めたい映画は?
作品名:「クール・ランニング」
理由:
思わずリズムに乗ってしまうレゲエにのせてポップに展開する作品。
ノンフィクションベースながら、テンポがとても良い。
クライマックスの格好良さは、何度見ても感動します。

Q6.
あなたが思う、最高のヒーロー(ヒロイン)が出てきた映画は?
作品名:「プロジェクトA」
俳優または女優名:ジャッキー・チェン、サモ・ハン、ユン・ピョウ
役柄:ドラゴン、フェイ、ジャガー
理由:
ジャッキー・チェンをはじめとして兄弟分サモ・ハン、ユン・ピョウの
息のあったアクション。
「スパルタンX」よりも遙かに面白く、まさしく不死身のヒーロー達です。

Q7.
あなたが思う、最高の悪役が出てきた映画は?
作品名:「レオン」
俳優または女優名:ゲイリー・オールドマン
役柄:麻薬捜査官スタンフィールド
理由:
麻薬捜査官でありながら、麻薬に溺れ子供であろうと殺す非情な男。
ゲイリー・オールドマンの目が据わった演技は最高!

Q8.
リメイクして欲しい映画とそれに主演して欲しい俳優は?
作品名:機動戦士ガンダム3部作
俳優名(複数可):オリジナル声優
理由:
今のハイクオリティな映像で、この名作を再現して欲しい。
声がまだまだいけるうちに(笑)。

Q9.
これだけは絶対に映画化できない!と思うものは?
作品名:「ノルウェイの森」
作者:村上春樹
理由:
主人公の1人称である文体と、あまりにも主人公の目を通してみる
情景描写(心理面も含めて)の映像化は不可能でしょう。
映画化すれば、上っ面だけの描写を追ったものになってしまうと
思います。

Q10.
あなたが見た映画本数は?
約2000本以上かな?

以上です。
このバトンは好きな人が自由にやって下さい。

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MOVIE BATON Ver.1 
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by syosei7602 | 2006-06-19 23:59
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 
d0030824_0505253.jpg『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』 日本/2005
監督:野村哲也
声:櫻井孝宏 森川智之 伊藤歩  鈴木省吾 森久保祥太郎
  岸佑二 藤原啓治 楠大典 乃村健次 黒葛原未有 小林正寛




大ヒットしたプレイステーションのゲーム「ファイナル・ファンタジー」シリーズの中でも特に人気の高い7作目。
主人公達のその後をフルCGにより、映像化。
未完成ながら2004年のヴェネチア国際映画祭に招待され、翌年にはノミネートされた。
監督はシリーズのキャラクターデザインを手がけ、「キンダムハーツ」などの人気ゲームシリーズを手がけた野村哲也。
声は平成版「サイボーグ009」の櫻井孝宏、森久保祥太郎、「スワロウテイル」の伊藤歩、アニメ版「金田一少年の事件簿」の森川智之など。
クリーチャー、メカデザインは妖怪大戦争の竹谷隆之、イメージソングに氷室京介。

<あらすじ>
「魔晄」と呼ばれるエネルギーを利用して、政治をも支配していた神羅カンパニー。
しかし、「魔晄」エネルギーは星の力そのものだった。
このままでは星が死んでしまうと知った一部の人々は神羅カンパニーに対抗する組織「アバランチ」を結成する。
神羅の軍事組織「ソルジャー」の一員だったクラウドはアバランチに参加、神羅の中枢ミッドガルは壊滅し、神羅から生まれた孤高の宿敵セフィロスも倒す。
この戦いから2年、再建の道を目指す人々に「星痕症候群」という謎の病気が蔓延しはじめる。
デリバリーサービスをしながら、孤児と共に暮らしていたクラウドだったが、戦いの最中、仲間を守れなかった自戒の念から心を閉ざし、1人彷徨っていた。
ある日、留守を預かるティファの元に1本の連絡が入る。
それはカダージュという若い男達3人から、身を守ってくれという依頼だった。
ティファからの伝言を聞いたクラウドは、依頼者の元へ向かうが、まさにその時カダージュ達がクラウドに襲いかかってくるのだった。

<作品解説>
「ファイナル・ファンタジー」シリーズは世界的にも有名なRPGですが、実を言えば3作目と8作目をやって両方とも挫折しました(笑)。
当然、この作品の元である7作目は内容がさっぱりわかりません。とりあえず、映像作品として「凄い!」って事で見たというだけです。
ゲームのストーリーから2年後の話になるんですが、冒頭にわかりやすく前作の解説が入っているので、まあゲームを知らずとも理解できます。
とはいえ、終盤に出てくるゲーム中のキャラクター達は昔の仲間という事しかわかりません。これはゲームをしていた人たちへのサプライズでしょうか。
普通に考えたら、ゲームをしないでこの作品は見ないでしょう。
映像作品としてどうかと聞かれたら、うーん、凄いけどなぁ。それだけかなぁって感じで、せっかくリアルなCGを使っているのに、やっぱりキャラクター達の顔が綺麗すぎてしまったりと勿体ない。世界観を理解できれば楽しめるんだろうな、というのが正直なところです。

<見どころ>
アクションシーンは格好良いです。
ファンタジー世界ならではの空中戦、バイクによるチェイスシーン、キャラクター達の衣服の質感など、CGでありながら実写に迫ろうとする技術力の高さは特筆すべきところ。
ただ、CG特有の密着感の無さというか(例えば、手で何かを拾い上げるときに遊離感みたいなものが生じる)、Tシャツなどの表現はまだ厚ぼったい印象は拭えませんでした。
とはいえ、それを差し引いても映像としてのクオリティは揺るぎません。

<その他>
うろ覚えなんですが、ヒロインって髪の毛を束ねたキャラクターだったんですが、これって戦いで死んじゃったんですね。
そういうった所がさっぱりわからないので、出来ることならばそういう補足説明をちょっと入れて貰えるとわかりやすかったかなぁと。冒頭でほんのちょっと説明されていましたが、ホントにちょっとだったので、誰がどうなって、今に至るのか?という基本的なところがわからず仕舞い。
まあ、先にも書いたようにゲームありきの作品なので、こういうツッコミは無しってところでしょうか。

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by syosei7602 | 2006-06-15 23:59 | アニメ/CG
ジャケット
d0030824_144679.jpg『THE JACKET』 アメリカ・ドイツ/2005
監督:ジョン・メイバリー
出演:エイドリアン・ブロディ キーラ・ナイトレイ
    クリス・クリストファーソン ジェニファー・ジェイソン・リー
    ケリー・リンチ ブラッド・レンフロー ダニエル・クレイグ



公開時コピー
闇の先、君がいた

坂本龍一がサントラを手がけた「愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」の監督ジョン・メイバリーによるメジャー3作目。
製作にはジョージ・クルーニー、スティーヴン・ソダバーグ。
出演は「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ、「ブレイド」シリーズのクリス・クリストファーソン、「バック・ドラフト」のジェニファー・ジェイソン・リー、「ヘブンズ・プリズナー」のケリー・リンチ、新007に指名された「トゥームレイダー」のダニエル・クレイグなど。

<あらすじ>
1992年、湾岸戦争。
頭部に銃弾を受けた兵士ジャック・スタークス(エイドリアン・ブロディ)は、辛うじて一命を取り留める。しかし、後遺症から軽度の記憶障害が残ってしまう。
病院を退院し、雪の中、ヒッチハイクの旅に出たジャックは途中で誰もいない道路の路肩に止っている車を見つける。
そこには酩酊した女性ジーン(ケリー・リンチ)とその幼い娘ジャッキーがいた。故障した車を修理し、ジャッキーと仲良くなったジャックだったが、ジーンは悪態をついて車で去っていってしまう。
再び歩き始めたジャックは若者(ブラッド・レンフロー)が運転する車に乗せて貰う事に成功するが、その直後、車はパトカーに止められる。
ジャックは裁判所で被告人として裁判を受けていた。彼は警官殺しの罪を着せられ、記憶が曖昧な事を理由に、心神耗弱とみなされ精神病院へ送られてしまう。
そして彼は担当医師ベッカー(クリス・クリストファーソン)から治療と称して、拘束衣を着せられ死体安置の棚に入れられてしまうのだった。そこで彼は2007年へとタイムスリップをする。

<作品解説>
SFなのか、サスペンスなのかいまいち境界線がわからない作品ですが、どちらかというと「バタフライ・エフェクト」のようなSFになるんでしょうか。
グレーかかった映像、エイドリアン・ブロディをはじめとする出演者の落ち着いた演技など、レベルは非常に高いです。
ただ、人間関係の曖昧さなどがちょっと目立ってしまったり、冒頭の裁判シーンなど「現場にお前しかいなかったんだ、だから犯人だ!」という展開は無理があるのでは?と思います。
袖口の硝煙反応とか調べるでしょう、普通は…という、ごく当たり前のディテールの甘さがありました。もう少しひねって欲しかった所です。
劇中で使用されている曲に聞き覚えのあるものが2曲。
ブラッド・レンフロが運転している車の中で流れているのが「コヨーテ・アグリー」で使用されている「Unbelievable」、エンディングに「女王陛下の007」の主題歌「WE HAVE ALL THE TIME IN THE WORLD」。
微妙に懐かしいです。

<見どころ>
同様の「バタフライ・エフェクト」では自分の幸せの為に頑張るのですが、それとは対照的に本作では自分の生き方を追求していきます。
「僕は27歳の時、一度死んだ」という言葉通り、冒頭でジャックは死んでから生き返るという形になるのですが、生き返った人生は精神病院へ放り込まれる羽目に。
これだけだとネガティブな話になるのですが、未来へタイムスリップすることで知る事実によって、自らの命を本当に大切な、ささやかな事に使っていく様はじわっとした感情を呼び起こさせてくれるでしょう。

<出演者>
キーラ・ナイトレイ、髪を伸ばしていた方が断然キレイです。
「ドミノ」の時は、ショートヘアにして格好良かったんですが、この人はロングヘアが似合いますね。
エイドリアン・ブロディは、なんとなくニコラス・ケイジを薄くして?上品にした感じ(笑)。
いい顔だと思うんです、覚えやすくて。
びっくりしたのがブラッド・レンフロー。
「依頼人」で名子役ぶりを発揮し、「マイ・フレンド・フォーエバー」一躍有名になった俳優ですが、久々に見ましたよ。
なんでも、一時期ドラッグで落ち込んでいたみたいですね。

シナリオは今一歩、といった所ではあるんですが、全体としてはいい映画だと思います。
もっとも好き嫌いがハッキリしそうではあるんですが。
DVDになったら別エンディングとかありそうですね。

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by syosei7602 | 2006-06-14 23:59 | SF/ファンタジー/パニック