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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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<   2006年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧
イーオン・フラックス
d0030824_2472786.jpg『AEON FLUX』 アメリカ/2005
監督:カリン・クサマ
出演:シャーリーズ・セロン マートン・ソーカス ジョニー・リー・ミラー
    アメリア・ワーナー ソフィー・オコネドー
    フランシス・マクドーマンド ピート・ポスルスウェイト



公開時コピー
2415年、イーオン
君に泣いているヒマはない。


「ガールファイト」のカリン・クサマ監督によるSFアクション。
元は「リディック アニメーテッド」「アニマトリックス」のピーター・チョンによるMTVアニメ。
主演は「モンスター」でオスカーを受賞したシャーリーズ・セロン、「キングダム・オブ・ヘブン」のマートン・ソーカス、「ドラキュリア」のジョニー・リー・ミラー、「リトル・イタリーの恋」のアメリア・ワーナー、「ホテル・ルワンダ」のソフィー・オコネドーなど。

<あらすじ>
2011年、ウイルスによって人類の99%が死滅。
しかし、トレバー・グッドチャイルド博士(マートン・ソーカス)がワクチンを作り、辛うじて500万人が生き残った。
生き残った人々は高い城壁に守られた安全な街ブレーニャで生活を送っていた。
政府はグッドチャイルドの子孫によって支配されていた。
圧政を憎む反政府組織“モニカン”は、最強の女性戦士イーオン・フラックス(シャーリーズ・セロン)を8代目トレバー・グッドチャイルド暗殺に差し向ける。
イーオンは政府によって妹ユーナ(アメリア・ワーナー)を殺され、何のためらいも持たずに任務を引き受ける。
仲間のシサンドラ(ソフィー・オコネドー)と共に、厳重な警備システムがあるトレバーの要塞へ乗り込むのだった。

<作品解説>
これを見て一瞬、「リベリオン」を思い出してしまいました。
とはいっても、シャーリーズ・セロン出演なのに期待はずれ。スタイリッシュであろうとする映像センスはわかるんですが、ミステリや人間関係をややこしくし過ぎたせいで難解になっています。
序盤のアクションシーンでかなり魅せてくれますが、徐々に散発的なものになり、ストーリーもややこしくなっていきます。
これがカート・ウィマー監督だったら・・・とちょっと思ってみたりしますね。

<見どころ>
シャーリーズ・セロンのピッタリとした衣装、セクシーかつ格好良く決まってます。
見事に引き締まった体でみせてくれるアクションシーンは散発的ではあるものの、美しく映えてますね。
背景にある桜や所々に見られる“和”ティストは日系監督ならではのセンス。
女優も良い、センスも良い、シナリオだけが煮詰まらず。

<出演者>
なんといっても主演のシャーリーズ・セロンは美しい。
しなやかな動きと黒髪に変えたビジュアル、これでストーリーがしっかりしていて、アクション満載だったら言うことなかったんですが・・・。
ジョニー・リー・ミラーやソフィー・オコネドーは中途半端な役柄に据えられてしまい、非常に勿体ない。

ラストまで色々な謎が残ったままです。
いい加減、マトリックス的な「管理社会的未来構造」からは離れて欲しいですね。

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by syosei7602 | 2006-03-31 23:59 | アクション/アドベンチャー
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
d0030824_030485.jpg『THE CHRONICLES OF NARNIA:THE LION, THE WITCH
              AND THE WARDROBE』 アメリカ/2005
監督:アンドリュー・アダムソン
出演:ウィリアム・モーズリー アナ・ポップルウェル
    スキャンダー・ケインズ ジョージー・ヘンリー
    ティルダ・スウィントン ジェームズ・マカヴォイ
声:リーアム・ニーソン ルパート・エヴェレット
受賞:アカデミー賞/メイクアップ賞(2005) 他
公開時コピー
ナルニア暦1000年――
《その国》は春を奪われ、
100年の冬に凍えていた…。


「指輪物語」「ハリー・ポッター」シリーズに次ぐ大作として注目されたディズニー映画。
原作はC・S・ルイスのファンタジー小説で、全7巻の大作である。
監督はCGアニメ「シュレック」のアンドリュー・アダムソン。
出演はウィリアム・モーズリー、スキャンダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリーの3人がテレビ映画、もしくは舞台で活躍しており、本作がメジャーデビューとなる。
そして「真珠の首飾りの少女」のアナ・ポップルウェル、「コンスタンティン」のティルダ・スウィントン、声の出演に「バットマン ビギンズ」のリーアム・ニーソンなど。

<あらすじ>
第二次大戦下のイギリス。
ペベンシー一家の4兄妹、長男ピーター(ウィリアム・モーズリー)、長女スーザン(アナ・ポップルウェル)、次男エドマンド(スキャンダー・ケインズ)、次女ルーシー(ジョージー・ヘンリー)はロンドンの空襲を避けて、田舎のカーク教授の家へ疎開する。
広大な屋敷の中を遊びまわっていたある日、隠れんぼで隠れる場所を探していたルーシーは巨大な衣装ダンスに入る。
しかし、その奥は雪が降りしきる異世界への入り口だったのだ。
そこはナルニアと呼ばれる国であり、冷酷な白き魔女が100年もの間、支配をしていた。
そして、ルーシーがナルニアに足を踏み入れた時、予言が始まろうとしていた。

<作品解説>
全7巻のファンタジー小説の大作の第1章。
考えたら、「ハリー・ポッター」シリーズも全7巻の予定ではあるので、それほど驚くことではないのかもしれません。
映画全体の作りとしては、どうもディズニー映画という特色を避けられなかったので、あくまでも子供向けといった感じは否めません。
CGの多用は当然の事なんですが、それでも「ロード・オブ・ザ・リング」に比べると小作品である、というのが正直なところ。
ただ、それらを差し引いてもそこそこ楽しめる映画になっているのは、さすがディズニーといったところでしょうか。

<見どころ>
実際のところ、映画で驚くべきシーンがそれほどありません。
主演の子役達もいまいち魅力に欠けるんですが、その中にあって圧倒的な存在感を魅せたのがアスラン王のライオン。
これってもろにCGなんですが、格好いいんです。
だけど、見どころがCGのライオンなんてちょっと残念。

<出演者>
4兄妹を演じた子役達なんですが、うーん、いまいち平凡。
これといって演技で魅せてくれるわけでもないんですね。
「ハリー・ポッター」シリーズに比べると、出演者も少ないので余計に目につきます。

ただ、映画としての完成度はそれほど低いわけではなく、ファミリー向けの娯楽映画としては及第点でしょうか。

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by syosei7602 | 2006-03-30 23:59 | SF/ファンタジー/パニック
南極物語
d0030824_016469.jpg『EIGHT BELOW』 アメリカ/2006
監督:フランク・マーシャル
出演:ポール・ウォーカー ブルース・グリーンウッド 
    ジェイソン・ビッグス ムーン・ブラッドグッド
    ジェラルド・プランケット オーガスト・シェレンバーグ



公開時コピー
もう一度 逢いたい人がいる。
もう一度 聴きたい声がある。


1983年に高倉健主演、ノンフィクションベースで製作された「南極物語」のハリウッドリメイク。
監督は「ボーン・アイデンティティー」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」など多くのヒット作を製作し、「生きてこそ」を手がけたフランク・マーシャル。
出演は「ワイルド・スピード」シリーズ、「タイムライン」のポール・ウォーカー、「アイ,ロボット」「カポーティ」のブルース・グリーンウッド、「アメリカン・パイ」のジェイソン・ビッグス、実質本作が超メジャー初出演となるムーン・ブラッドグッドなど。
そして主演とも言える8頭の犬たちはハスキー、マラミュート。

<あらすじ>
アメリカ科学財団・南極基地。
南極の一流ガイド、ジェリー(ポール・ウォーカー)は8頭の犬たちと共に類い希なるパートナーシップで数々の困難をくぐり抜けてきた。
そんな彼の元に鉱物研究者のマクラーレン博士(ブルース・グリーンウッド)がガイドを頼みにやってくる。
しかし、博士の行き先は予定とは逆のメルボルン山だった。
ジェリーは犬ぞりで向かうことを渋々承諾し、トラブルを克服しながら辿り着く。
だが、記録的な嵐の予報により、目的地を離れることになるが帰路の途中、アクシデントで博士は大けがを負う。
吹きすさぶ嵐の中、犬たちの力で基地にたどり着くが、博士の緊急治療と予想以上に巨大化した低気圧のため基地からの退去勧告を受け、犬たちを鎖に繋いだまま基地を飛び立つのだった。
ジェリーはパイロットでかつての恋人ケイティ(ムーン・ブラッドグッド)に犬たちを連れて帰るように頼むが、嵐はやむことがなく、そのまま冬に突入してしまう。
かくして、8頭の犬は過酷な南極に取り残されてしまったのだ。

<作品解説>
タロとジロの物語でもある「南極物語」。
公開されるや60億円の大ヒットを飛ばし、ヴァンゲリスの作曲したテーマ曲も印象に残った名作でした。
リメイクである本作は、オリジナルとは色々な面で異なっています。
もっとも、オリジナル性を重視するあまりに歪んでしまうような作りではなく、あくまでもディズニー映画といえる作りでポジティブに変更されていますね。
テンポも良く、2時間の長さを感じさせないのは監督の手腕でしょうか。
リメイクとしては秀作の部類に間違いなく入ります。

<見どころ>
なんと言っても犬たちの演技。
ポール・ウォーカーに悪いですが、犬の動き、表情、鳴き声は秀逸で完全に俳優を食っちゃってます。
ただ、オリジナルに見られた過酷さが薄まっていて、犬たちの演技があまりにも良すぎるので違和感を感じてしまうのも確か。
感動するシーンが若干弱いかも、と思いますが、あまりに切ないものが苦手な人にとっては丁度良いかもしれません。

<出演者>
主演のポール・ウォーカーは悪くないんです、全然。
個人的にはこの俳優、結構好きなんですがやっぱり犬がなぁ・・・まあ、南極物語=犬という図式なので仕方ないのかもしれません。
ケイティ役のムーン・ブラッドグッド、雰囲気が良い女優です。

ちょっと思ったのが音楽。
やはりオリジナルではヴァンゲリスの曲が非常に良かっただけに、劇中で使って欲しかったですね。
見て損はない映画です。

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by syosei7602 | 2006-03-28 23:59 | アクション/アドベンチャー
沈黙の断崖
d0030824_23385329.jpg『FIRE DOWN BELOW』 アメリカ/1997
監督:フェリックス・エンリケス・アルカラ
出演:スティーヴン・セガール マージ・ヘルゲンバーガー
    クリス・クリストファーソン ハリー・ディーン・スタントン
    スティーヴン・ラング レヴォン・ヘルム ランディ・トラヴィス



ハリウッドが誇る無敵俳優スティーヴン・セガールの「沈黙シリーズ」4作目。
もっとも、邦題で「沈黙~」がつくのみである。
監督はテレビ映画中心のフェリックス・エンリケス・アルカラ。
出演は「エリン・ブロコビッチ」のマージ・ヘルゲンバーガー、「ブレイド3」のクリス・クリストファーソン、「SONNY ソニー」のハリー・ディーン・スタントン、「Re:プレイ」のスティーヴン・ラングなど。

<あらすじ>
ケンタッキー州東部のある町に米国環境保護庁EPAの調査官ジャック・タガート(スティーヴン・セガール)がやってくる。
ジャックは調査中に殺された同僚に代わってやってきのだ。
一見、穏やかな町だったが、産業廃棄物の不法投棄による環境破壊が進んでいた。
ジャックは身分を隠して調査を始める。
そんな時、町の住民からさけられている女性サラ・ケロッグ(マージ・ヘルゲンバーガー)と出会う。彼女は幼い頃、銃の暴発によって父親を殺してしまったというトラウマを持っていた。
しかし、ジャックとの交流で少しずつ心を開いていく。
一方、不法投棄の犯人は鉱業界の大物オーリン(クリス・クリストファーソン)という事がわかってくる。だが、町の住人は買収されており、誰もジャックに協力をしようとはしない。

<作品解説>
無敵のセガール拳炸裂!という事で、まだ人気が高かった頃の作品。
ただ、この時はラジー賞の4部門にノミネートという、ある意味快挙を成し遂げています。
作品としてはそれほどの派手さはなく、相変わらずのセガール拳で敵から攻撃をくらうこともなくバッタバッタと倒していきます。
これが魅力といえばそうなんですが、やはり4作目ともなるとマンネリ化は否めません。
テーマは環境、これは「沈黙の要塞」でも使われていますが、勧善懲悪の物語ではあまり意味を為さないような・・・それでも、爆発だけで終わる映画とは違うのが魅力でしょうか。

<見どころ>
どんなに強そうなヤツが出てきても「かかってこいよ、いくらでも」的な不敵な笑みを浮かべ、独特の手の動きでひねるわ、倒すわ、蹴るわといつものパターンです。
だけど見惚れるんですよね、この人の動きは。
セガール映画にしては珍しく、大人のロマンスといったマージ・ヘルゲンバーガーとの共演は良かったですね。

<出演者>
悪役のクリス・クリストファーソン、いい顔してます。
いかにもふてぶてしい親玉らしく、悪役然としてますがなぜか憎めない顔をしてます。
ヒロイン役のマージ・ヘルゲンバーガーは疲れた顔が役柄にピッタリ。
それにしてもスティーヴン・セガールのラジー賞ワースト・スクリーン・カップル賞ノミネートが「ギター」相手というのが笑えます。

全体的にB級であることは否めないんですが、シンプルなアクション映画としては及第点じゃないでしょうか。

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by syosei7602 | 2006-03-23 23:59 | アクション/アドベンチャー
THE MYTH/神話
d0030824_1484870.jpg『THE MYTH』 香港・中国/2005
監督:スタンリー・トン
出演:ジャッキー・チェン キム・ヒソン レオン・カーフェイ
    マリカ・シェラワット チェ・ミンス パトリック・タム
    シャオ・ピン スン・チョウ マギー・ラウ ユー・ロングァン



公開時コピー
二千年の時を超え
今、“神話”の謎が明かされる――


ジャッキー・チェンが「ポリス・ストーリー3」「レッド・ブロンクス」「ファイナル・プロジェクト」のスタンリー・トンと再びタッグを組んだ、時代劇とファンタジーを組み合わせたアクション大作。
出演は韓国の女優で「天国からの手紙」のキム・ヒソン、「ゴッド・ギャンブラー 完結編」のレオン・カーフェイ、インドのハリー・ベリーと呼ばれるボリウッドの人気女優マリカ・シェラワット、「ソウル」「リ・ベラメ」のチェ・ミンス、「T.R.Y. トライ」のシャオ・ピンなど。
ジャッキー映画にしては久しぶりの武侠映画である。

<あらすじ>
考古学者のジャック(ジャッキー・チェン)は3ヶ月ほど前から同じ夢ばかりを見ていた。
それは自分が古代の将軍であり、そして美しい女性が現れる夢だった。
 時は遡ること2200年前、秦の始皇帝から信頼の厚いモンイー将軍(ジャッキー・チェン)は朝鮮から迎え入れる妃、ユシュウ姫(キム・ヒソン)を迎え入れる護衛の任を任される。
しかし、政略結婚であるユシュウ姫を取り返すべく、朝鮮のチェ将軍(チェ・ミンス)が攻撃をしかけてきた。
チェ将軍はユシュウ姫の許嫁であったのだ。
激しい戦いの末、モンイー将軍とユシュウ姫は谷底へ転落してしまう。
 現代。ジャックは友人で物理学者のウィリアム(レオン・カーフェイ)から、インドの古代遺跡の発掘調査の助けを頼まれる。
反重力の研究をしていたウィリアムは、その遺跡で人が浮かぶという伝説を頼りに、研究の鍵があると考えたのだ。
しかし、ウィリアムの軽率な行動から遺跡にいた人々に追われる羽目になってしまい・・・。

<作品解説>
「ゴージャス」が公開されたとき、ジャッキーはきっとラブストーリーがやりたくて仕方ないのかなぁと思っていたんですが、本作はもろにストレートなラブストーリーになっています。
夢の中で見る美女、現実との繋がり、そこに加わるお馴染みのジャッキーアクション。
監督のスタンリー・トンもスタント出身という事もあって、アクションの切れ味は素晴らしいです。
また、ジャッキーが近年挑戦し続けるのは演技の向上。
コミカルな演技を抑え、シリアスなモンイー将軍に扮する姿はなかなか様になっています。
物語の流れは至ってシンプルで、現代と古代が入れ替わりしますが、戸惑うことは全くないと言って良いでしょう。

<見どころ>
ジャック編のジャッキーはいつも通り、それよりも将軍姿で暴れ回るジャッキーはカッコイイの一言に尽きます。
とにかく孤軍奮闘の立ち回りと、凄まじいまでの古代編クライマックスは圧巻。
そして、キム・ヒソン演じるユシュウ姫。
文句なく美しく、韓国でのあだ名は「姫」。
まさしくはまり役です。
現代編クライマックスは賛否両論と言ったところですが、香港のワイヤーアクションをこれでもかという位に見せつけてくれる場面です。

<出演者>
レオン・カーフェイは本作はジャッキーとの初共演作(ジャッキーの息子ジェイシー・チェンのデビュー作「花都大戦 ツインズ・エフェクトII」でレオンとジャッキーは出演しているが、直接的な絡みはない)。
注目なのはインドの女優マリカ・シェラワット。
ボリウッドでは絶大な人気を誇る女優ですが、日本ではインド映画はそれほどメジャーではないので、他の出演作とかを見てみたいですね。
他にもチェ・ミンスなどもかなり活躍しているので、香港、韓国、インドとなかなか楽しめる娯楽作です。

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by syosei7602 | 2006-03-20 23:58 | アクション/アドベンチャー
映画ドラえもん のび太の恐竜2006
d0030824_22133454.jpg『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』 日本/2006
監督:渡辺歩
声:水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴  関智一
  神木隆之介 船越英一郎 劇団ひとり 三石琴乃 松本保典
  内海賢二 高山みなみ 大橋卓弥・常田真太郎(スキマスイッチ)



公開時コピー
君がいるから、がんばれる。

ドラえもんのキャスト変更後、初の劇場版にしてシリーズ26作目。
監督は過去の劇場版にて併映された「のび太の結婚前夜 The night before a wedding」「ドラえもん おばあちゃんの思い出」などの監督を務めた渡辺歩。
声は新キャストに加え、テレビの2時間サスペンスでは常連の船越英一郎、本作にて1人5役を演じた劇団ひとりなど。
主題歌はスキマスイッチが本作の為に制作した「ボクノート」。
なお、スキマスイッチは端役ながら声でも出演している。

<あらすじ>
夏のある日、のび太はスネ夫のパパがアメリカからお土産として持って帰ってきた、ティラノサウルスの爪の化石を見せびらかされる。
その自慢にいらついたのび太は思わず「恐竜のまるごとの化石を発見してみせる」と言ってしまう。
家に帰ったのび太は早速ドラえもんに泣きつくが、さすがのドラえもんもあきれ果てしまうが、のび太は自分の力でどうにかすると宣言する。
偶然、ある地中から恐竜の卵らしきものを発見したのび太。タイムふろしきで石ころならぬ卵を包むと、それは紛れもなく恐竜の卵だったのだ。
羽化して出てきたのは、日本の近海に生息していたフタバスズキリュウ。
「ピー助」と名付け、育て始めるがあっという間に大きくなり、公園の池に放すが恐竜が存在するという噂が町に広まり、大騒ぎになってしまう。のび太とドラえもんはピー助を白亜紀に返すため、タイムマシンで向かうが謎の黒マスクの男に襲撃されるのだった。

<作品解説>
まさかのリメイク作品、果たしてどうなるのか!?と心配していたんですが、正直な感想は「非常に面白い!そして感動した」という事です。
思っても見ないほどに笑えて、泣けてきました。
映像としては恐竜の表現など、リアルさは抑えられている部分が多々ありますが、ピー助自体がアニメ的表現で描かれているので気にならないでしょう。
表現手法はオリジナルから大きく変化していて、表情豊かに、悪く言えば構図が崩れているともいえます。
されど、ファンタジー要素の強く、友情や別れのシーンは力が入っていてそのギャップが、シーンを盛り上げています。

<見どころ>
なんといってもクライマックス(これはオリジナルと異なります)、ジャイアンの友情、迫力のある恐竜の戦闘シーン、生活感溢れるのび太の部屋、船越英一郎の見事なまでの声の演技、随所に鏤められたギャグシーンなど、本当に笑ってしまいます。
個人的に気に入ったのはのび太のパパのシーン。
のび太の行動を優しく受け止めるこのシーンは非常に重要だと思います。
スキマスイッチの「ボクノート」ははまっていました。

<その他>
オリジナルの作品が好きな人には受け入れがたい面もあったんですが、いつまでも同じ作風で描き続けたとしても、それは進歩がないというしかありません。
声についてはかつてのファンは慣れること、新しいファンはこれが当たり前になっていきます。
ジェネレーションギャップだけは避けることが出来ません。
ひとつ気になったのは、原作は非常に構図がしっかりしていて、絵が大きく崩れることはなかったのですが、本作はシーンによって些か崩れすぎた部分がいくつかあったこと。
これは残念です。
監督が何かの雑誌で「大人の鑑賞に堪えうる作品ではなく、子供達が受ける作品を目指した」と言っていました。
映画館で周りにいた子供が大喜びして、笑ってみていたのを見ると「なるほどなあ」と思ってしまいます。
大人が思うほどに、子供の目は肥えています。そういう意味では本作は間違いなく「楽しくて、感動できる」作品に仕上がっていると言えるでしょう。

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by syosei7602 | 2006-03-19 23:17 | アニメ/CG
ザ・シークレット・サービス
d0030824_174270.jpg『IN THE LINE OF FIRE』 アメリカ/1993
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:クリント・イーストウッド ジョン・マルコヴィッチ レネ・ルッソ
    ディラン・マクダーモット ゲイリー・コール
    フレッド・ダルトン・トンプソン ジョン・マホーニー クライド草津



「ネバー・エンディング・ストーリー」「Uボート」「トロイ」など、数々の大作ヒットを手がけたウォルフガング・ペーターゼンによるサスペンスアクション。
出演は本作で役者業に専念し、「ミリオンダラー・ベイビー」ではオスカーに輝いたクリント・イーストウッド、コメディから悪役までこなせる個性派俳優ジョン・マルコヴィッチ、「リーサル・ウェポン4」「身代金」のレネ・ルッソ、「34丁目の奇跡」のディラン・マクダーモットなど。

<あらすじ>
合衆国シークレット・サービスのフランク(クリント・イーストウッド)は、ケネディ大統領を暗殺から守れなかった自責の念に長年苛まされながら仕事を続けていた。
相棒は若いエージェントのアル(ディラン・マクダーモット)のみ。
大統領(ジム・カーリー)再選キャンペーンが始まったある日、大統領暗殺予告が届く。
暗殺者ミッチ(ジョン・マルコヴィッチ)が、大統領を日々監視している事を知ったフランク。
そんな彼の元にミッチから電話がかかってくる。
ミッチはフランクの過去を調べ上げ、挑戦してきたのだ。
フランクは大統領護衛の任に着くが、同僚のリリー(レネ・ルッソ)以外は一匹狼の性格である彼を良く思わず非協力的だった。

<作品解説>
本作当時、なんとイーストウッドは63歳。
劇中で息があがる彼の演技は素じゃないかと勘ぐってみたり・・・。
ペーターゼン監督の作品としては些か小作品なのですが、それが小気味よくまとまっているとも言えます。
なんといってもマルコヴィッチの存在感は大きく、得体の知れない不気味な目つきは最高!
クライマックスは些か迫力に欠けるんですが、ブルース・ウィリスの「ジャッカル」を見るよりは断然こちらの方がおもしろいでしょう。

<見どころ>
マルコヴィッチの変装シーン、イーストウッドの老体むち打つかのようなアクション。
いわば2人の個性派俳優がぶつかりあう映画なんてそうそうありません。
映像としては特筆すべき部分はないんですが、ハードボイルドなイーストウッドと本当に怖いマルコヴィッチの演技が見どころの全てです。

<出演者>
共演にはレネ・ルッソが出ていますが、今ひとつとってつけたような配役に思えます。
ラブストーリーの要素はいらなかったんじゃないなかなぁと・・・。
アル役のディラン・マクダーモットはいかにもヒヨっ子といった雰囲気がうまい。
ただ、全体的に役割分担がハッキリしすぎているのが勿体ない。
もう少し、シナリオを練って欲しかったところですね。

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by syosei7602 | 2006-03-16 23:59 | アクション/アドベンチャー
ルパン三世 ワルサーP38
d0030824_23443577.jpg『ルパン三世 ワルサーP38』 日本/1997
監督:矢野博之
声:栗田貫一 納谷悟朗 小林清志 井上真樹夫 増山江威子
  篠原恵美 内海賢二 速水奨 天田益男 緒方賢一




ルパン三世アニメ化30周年を記念して作られたテレビスペシャル第9弾。
監督は「アンパンマン」シリーズの映画を手がけ、「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」のアニメーション監督を務めた矢野博之。
声はお馴染みの面々に加え、「IGPX Immortal Grand Prix」の篠原恵美、「マクロスプラス」の内海賢二、テレビシリーズ「PROJECT ARMS」の速水奨、「難波金融伝 ミナミの帝王」の天田益男、「名探偵コナン」の緒方賢一など。
エンディングはエレン役の篠原恵美が歌っている。

<あらすじ>
自分の偽予告状の確かめるため、パーティ会場に潜入したルパン。
そこへルパンを逮捕しに現れた銭形警部。
しかし、謎の暗殺集団が現れ、殺戮を繰り広げた挙げ句、ルパンの目の前で銭形警部の胸を銃弾が貫く。
手の甲にタランチュラの刺青があるその暗殺集団の1人が持っていたのは、かつてルパンが愛用していたシルバーのワルサーP38だった。
ルパンは銭形を撃った犯人と、ワルサーの真偽を確かめるため暗殺集団タランチュラのアジトに忍び込むが、捕まってしまい毒を注入されてしまう。
タランチュラの刺青は島のガスを吸い続けなければ死んでしまう事の証だったのだ。
島で暗殺集団の1人でエレンという女性と出会ったルパンは、同じように島におらざるを得ないドクターと呼ばれる男と出会い、島にある金塊と引き替えに脱出計画に協力するのだが・・・。

<作品解説>
数あるテレビシリーズの中でも傑作の1つに数え上げられるほど、ハードな展開を見せる作品です。
銭形は序盤で撃たれてしまうので、活躍の場は少ないんですが、ルパンと銭形の奇妙な友情を見せる事に一役買っています。
しかし、本来の「泥棒」であるという職業柄?が目立たず、アクションに特化してしまっているのは残念。
これは近年のルパンシリーズに多いことですが、どうしてもハリウッド的な展開を描くことに終始しているものが多くて残念なんですが、本作はラストが秀逸。
シナリオのうまさを感じさせます。

<見どころ>
ルパンの作画が江口寿史っぽいです。
良い意味でルパンの格好良さ、悪く言えばテレビシリーズのルパンからは離れていると言えます。
されど、ハードな展開に加え、ルパンとかつてのワルサーP38にまつわる因縁はシナリオとしても良くできている上に、クライマックスはテレビシリーズの中でも屈指の出来と言えますね。

<その他>
ルパン三世はアニメだとテレビスペシャルのみになってしまいましたが、本作の様な出来だと非常に見る価値はあります。
昨年に放映されたテレビスペシャルはあまりにも?な出来だっただけに、久々に過去の作品を見返してみるとルパンという作品がただの人気作品ではなく、むしろ大人向けのアニメということを認識させられます。
ハリウッドの実写版がどのような形で作られるのか、非常に気になるのですが、未だ情報ないところを見るときっとキャスティングが一番しんどいんだろうなぁ。

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by syosei7602 | 2006-03-12 23:59 | アニメ/CG
第78回アカデミー賞 & 第26回ラズベリー賞
今更ですが、アカデミー賞ネタです。

第78回アカデミー賞
作 品 賞 : クラッシュ
監 督 賞 : アン・リー 「ブロークバック・マウンテン」
主演男優賞: フィリップ・シーモア・ホフマン 「カポーティ」 
主演女優賞: リース・ウィザースプーン  「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」
助演男優賞: ジョージ・クルーニー  「シリアナ」
助演女優賞: レイチェル・ワイズ 「ナイロビの蜂」

第26回ラズベリー賞(各賞に全て「最悪」が付きます)
作 品 賞 : デュークス・オブ・ハザード
監 督 賞 : John Asher 「Dirty Love」
主演男優賞: ロブ・シュナイダー 「Deuce Bigalow: European Gigolo」
主演女優賞: ジェニー・マッカーシー 「Dirty Love」
助演男優賞: ヘイデン・クリステンセン 「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」
助演女優賞: パリス・ヒルトン 「蝋人形の館」

今年のアカデミー賞の結果は誰もが驚いた、という展開です。
有力候補だったアン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」は3冠に留まり、ライバルの「クラッシュ」が作品賞の他に、脚本賞、編集賞を獲得。
ここで、マスコミ的な意見を言うなら、やはり同性愛映画は栄誉を手にすることは出来なかったという事ですね。
黒人俳優が人種差別によって近年までアカデミー賞を獲れなかったのと同様、いわゆるキリスト教系ではタブーとされている部分にはあえて触れないようにしているみたいです。
未だにどの映画も見ていませんが(よく考えたら今年のアカデミー賞受賞作はどれも見てない)、賞は1つの栄誉であると同時にプレッシャーでもあります。
次にどんな映画を作るのか、どんな演技をするのか、期待は否応なく高まり、映画ファンはそれを心待ちにしています。

さて、ラジー賞。
個人的にはジェシカ・アルバが受賞しなくて良かった。
この人、好きなんだよなぁ、ミステリアスな雰囲気がとても。
それはおいといて、実質今年のラジー賞はそれほど目立ったものはありません。
むしろ、「最もうんざりしたタブロイドネタ賞」のトム・クルーズとケイティ・ホームズが一番の目玉だったんじゃないかと・・・。
そういや、今年は常連のベン・アフレックはいなかったなぁ。
良かった、良かった(笑)。

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by syosei7602 | 2006-03-07 23:59 | 管理人日記
機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛-
d0030824_22451250.jpg『ZG III -LOVE IS THE PULSE ON THE STARS-』
日本/2006
総監督:富野由悠季
声:池田秀一 飛田展男 鈴置洋孝 榊原良子 島田敏 岡本麻弥 
  島村香織 勝生真沙子 井上和彦 新井里美 西村知道
  郷里大輔 浪川大輔 大塚芳忠 平本亜夢 古谷徹 


公開時コピー
誰も知らないラスト・・・新訳Z完結編。

新訳Zガンダム3部作完結編。
テレビ版の悲劇的なラストではなく、新しいエンディングを作り上げたとして第2部公開から期待が高まっていた。
声の出演は第2部とほぼ同じだが、サラ・ザビアロフ役が池脇千鶴から島村香織へと変更されている。
旧テレビフィルムと新作カットを合成するエイジング処理は相変わらず。

<あらすじ>
反地球連邦組織エゥーゴと地球連邦軍エリート部隊ティターンズとの戦いは消耗戦へと突入していた。
そこへ第3勢力であるジオンの残党アクシズが現れる。
かつてジオンを率いたザビ家の忘れ形見ミネバ・ザビを頂点とし、その摂政であるハマーン・カーンはザビ家復興のため、エゥーゴに接触を図る。
事実上エゥーゴの指導者となったクワトロ・バジーナことシャア・アズナブルは、そんなハマーンの邪心を見抜き激高する。
だが、ティターンズとの戦いに勝利するため、共同作戦は避けることは出来ずシャアはハマーンに頭を下げるのだった。
その頃、ティターンズの全権掌握を狙うパプテマス・シロッコは虎視眈々と機会をうかがっていた。

<作品解説>
衝撃的なテレビ版クライマックスは当時、かなりの物議を醸し出しました。
それを全て覆すエンディングが本作となるのですが、実際のところテレビ版で重要と思われた部分の多くがカットされていました。
まず、カミーユと恋仲になったティターンズのパイロット、フォウ・ムラサメとの再会シーンが全部削除。
つまり彼女は第2部で死んだという展開になっています。
そして、テレビ版でスパイとして送り込まれ、第1部の後半で変形モビルスーツ・ギャプランのパイロットとして登場し、カミーユを兄と慕ったロザミア・バタムが登場せずサイコガンダムmk-2も合わせてカットされています。
また、カミーユのライバルだったジェリド・メサの呆気ない結末は残念。
99分というのは些か短い構成だった気がします。

<見どころ>
なんといっても戦闘シーン、そしてクライマックス。
とくにコロニーレーザー内のシーンは素晴らしいの一言。
そして、エマ中尉とヘンケン艦長のやりとりはユーモア溢れるものになっています。
エマに惚れていたヘンケン艦長というキャラクターは非常に目立っていて、初代ガンダムのスレッガー・ロウに通じます。

<その他>
富野監督の作品は近年になって割と明るいものが多い気がします。
最近では「ガンダムSEED」など、他の監督によるものがありましたが、やはり富野監督の手腕というか、原作者の描くガンダムは全然違いますね。
戦闘シーンにおける会話の間、決して無敵ではないパイロット(カミーユやシロッコ、ハマーンは超人的な力を発揮しますが、それでも被弾します)、感情をむき出しにして戦うとあえなく戦死とか・・・。
本作でのシャアの描き方は多少抑えめで、主人公カミーユの心が描かれたラストは良かったですね。
第1部、2部と合わせて見ることをお薦めします。

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by syosei7602 | 2006-03-05 23:42 | アニメ/CG