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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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ブレードランナー 最終版
d0030824_0191581.jpg『BLADE RUNNER: THE DIRECTOR'S CUT』 アメリカ/1992
監督:リドリー・スコット
出演:ハリソン・フォード ルトガー・ハウアー ショーン・ヤング
    エドワード・ジェームズ・オルモス ダリル・ハンナ
    ブライオン・ジェームズ ジョアンナ・キャシディ



「グラディエイター」のリドリー・スコット監督の名を知らしめたSFハードボイルドの傑作。
今なお根強い人気を誇る作品である。
原作はフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」。
1982年に劇場公開版、さらに完全版、10年後に本作・最終版が公開され話題になった。
出演は「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」のハリソン・フォード、「サルート・オブ・ザ・ジャガー」のルトガー・ハウアー、「追いつめられて」のショーン・ヤング、テレビドラマ「「特捜刑事マイアミ・バイス」のエドワード・ジェームズ・オルモス、「キル・ビル」シリーズのダリル・ハンナなど。
公開版とは編集が異なり、ラストが変更されている。
また、メカニックデザインはシド・ミード、音楽はヴァンゲリス。

<あらすじ>
2019年、ロサンゼルス。
人類は宇宙に進出するほどに発展を遂げていたが、酸性雨が降り、多種多様な人種が住んでいた。タイレル社は遺伝子操作によって、強靱な肉体と優れた知能を持つ人造人間レプリカントを生産し、過酷な環境の惑星や宇宙などの労働力としていた。
元刑事デッカード(ハリソン・フォード)はガフ(エドワード・ジェームズ・オルモス)と名乗る男に警察署に連れて行かれる。デッカードはかつて警察の特捜“ブレードランナー”と呼ばれるレプリカント専門の一流のハンターだったのだ。彼は昔の上司ブライアントから、6人のレプリカント(人造人間)が植民地から脱走して地球にきたこと、そのうちの2人が処分された事を告げられ、残る4人の追跡と処分を命じられる。
渋々レプリカント追跡を引き受けたデッカードはレプリカント製造会社タイレルを訪れる。
そこで彼は社長タイレル博士(ジョン・ターケル)と美女のレイチェル(ショーン・ヤング)に出会うのだった。

<作品解説>
原作からの設定からは大きく外れ、それでも映画そのものに対する評価が非常に大きい作品です。
デッカードという主人公が自らの行為を正当化するわけでもなく、また今現在ではタブーそのものである人間を製造するというマッドサイエンティックな設定、さらに各所に含まれる哲学的要素(「2001年宇宙の旅」ほど難解なものではない)が、人間の本質を語るという部分にコアなファンが付きました。
また、映画の風景描写のあやしさは特筆もの。
監督のリドリー・スコットが日本好きであったことから「強力わかもと」のCMが街に流れていたり、どことなくアジアンな雰囲気が独特。
こういったシーンは「ブラック・レイン」でも見受けられます。

<見どころ>
非情なまでにレプリカントを射殺するデッカード、対してレプリカントもまた自分の存在意義を推し量るために人間を殺します。
どちらが正しいのか、それを肯定も否定も出来ない両極の立場、さらにデッカードとレイチェルの関係(原作ではこの2人の関係はもっとクール)は必要不可欠であり、監督自らが再編集を行なった意味が集約されています。
そして、レプリカントのボスとの語りはこの映画最大の見せ場であり、単なるSFアクションに留まらない見たものが様々に理解しうるエンディングに向かうわけですが、レイチェルとレプリカントのボス、そしてデッカードの共通項は後に監督自らが語りました。
即ち、ブレードランナーであるデッカードもレプリカントであると・・・。

<出演者>
主演のハリソン・フォードはいわゆる二枚目という俳優ではありませんが、インディ・ジョーンズや「スター・ウォーズ」のハン・ソロ役などちょっとコミカルな三枚目が似合っていました。
実際、これほどハードボイルドな役をするのは初めてでしょう。
敵役となるルトガー・ハウアー、ダリル・ハンナはその演技の迫力に圧倒されます。
また、美女レイチェルを演じるショーン・ヤング、妖しいまでの魅力と共にヴァンゲリスのスコアが流れると否応なしにクールな大人の雰囲気がマッチします。

SF映画の傑作であると同時に、今の映画には無い深い魅力がある作品です。
この映画なくしてSFは語ることが出来ませんね。

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by syosei7602 | 2006-01-31 23:59 | SF/ファンタジー/パニック
クール・ランニング
d0030824_2305637.jpg『COOL RUNNINGS』 アメリカ/1993
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:レオン・ロビンソン ダグ・E・ダグ マリク・ヨバ
    ラウル・D・ルイス ジョン・キャンディ レイモンド・J・バリー




「ナショナル・トレジャー」「フェノミナン」のジョン・タートルトーブ監督による実話を基にしたスポーツコメディ。
出演は「戦争のはじめかた」のレオン・ロビンソン、「シャーク・テイル」で声をあてたダグ・E・ダグ、「ブルース・ブラザース」のジョン・キャンディなど。
音楽のオリジナルスコアは「ラスト・サムライ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などのヒット作を手がけたハンス・ジマー。
なお、主演の1人、ラウル・D・ルイスは本作のキャスティング担当だったという異色の出演。

<あらすじ>
1988年、常夏のジャマイカ。
陸上選手だった父親の後を受け継ぎ、オリンピック出場を目指していた短距離走選手デリス(レオン・ロビンソン)は出場確実と言われていた。
予選当日、スタート直後に隣のコースを走っていた選手の転倒に巻き込まれ、出場できなくなってしまう。
ジャマイカのオリンピック選考委員会に掛け合うも、予選のやり直しもきかない。
失意の中、デリスは父親と一緒に写っていた白人を見つける。
その男アーブ(ジョン・キャンディ)は冬季オリンピックのボブスレー選手で金メダリストで今はジャマイカに住んでいた。
なんとしてもオリンピックに出たいデリスは親友のサンカ(ダグ・E・ダグ)と共にアーブを説得し、選手を集めることにする。やってきたのは予選で転倒したジュニア(ラウル・D・ルイス)とその巻き添えを食った1人ユル・ブリナー(マリク・ヨバ)だった。
しかし、彼らはボブスレーがどんな競技なのかは全く知らなかったのだ。
かくして冬季オリンピック・カルガリー大会を目指して猛特訓が始まった。

***

この映画のクライマックス、思わず泣いてしまいました。
今まで映画を見て本当に泣いたのはこれだけなんですよ、なぜか。
ラストがわかっているのに何度見ても泣けてしまいます。
レゲエのリズムに乗って、明るく素で演技しているような主演達とボブスレーのおかしな練習シーンがおもしろいのに、ラストの格好良さはかなりしびれます。
そして、ボブスレーのレースシーンは必見。
疾走するスピード感がひしひしと伝わってくるので、なるべくなら大画面が良いですね。
元ネタは「クール・ランニング物語―ジャマイカ・ボブスレーチームの軌跡」(ネルソン・クリスチャン ストークス著)だそうです。

ストーリーはもちろんオリンピック出場なのですが、友情と根性、親子愛、そして得られる称号・・・もちろん、多くのスポーツものにありがちな確執なんかも含まれるんですが、この映画の良いところはジャマイカ出身のボブスレーチームを他の強豪達がバカにするんですね。
それでも自分たちのプライドをかけてやりぬく事の大切さが根底に強くあります。

出演者達は主人公のレオン・ロビンソンやジョン・キャンディをのぞいてほとんどが無名。
それでもレゲエのノリでどんどん見せてくれます。
コーチのアーブ役ジョン・キャンディは公開直後に亡くなってしまいました。
控えめだけど、良い演技をしていただけにとても残念です。

笑って楽しく、最後は感動できる良い映画なので是非、トリノ五輪が始まる前に見ることをお薦めします。
個人的にマイベストの1つです。

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by syosei7602 | 2006-01-30 22:55 | 恋愛/青春/スポーツ
バイオハザード
d0030824_23103944.jpg『RESIDENT EVIL』 アメリカ/2001
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ ミシェル・ロドリゲス エリック・メビウス
    ジェームズ・ピュアフォイ マーティン・クルーズ
    コリン・サーモン



公開時コピー
生き残る。たとえ一人でも

カプコンのアクションホラーゲームをオリジナル脚本で実写化。
続編も製作されたヒット作。
監督・脚本は「モータル・コンバット」「エイリアンVS.プレデター」のポール・W・S・アンダーソン。
出演は「フィフス・エレメント」、続編でも主役をつとめたミラ・ジョヴォヴィッチ、「S.W.A.T.」のミシェル・ロドリゲス、「エイリアンVS.プレデター」のコリン・サーモンなど。
公開当初はゲームとの連動がないかのように思えたが、続編にてハッキリとした関連性が取り入れられた。

<あらすじ>
アメリカ中西部ラクーンシティの巨大産業アンブレラの地下研究施設ハイブで、研究中のウィルスが何者かの手によって散布される。ハイブを統括する中央コンピューターはウィルスの外部への流出を防ぐため、出入り口を完全封鎖し外部との接触を断つ。
その頃、古い洋館で目覚めたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、記憶を失っていた。
自分が何者かわからないまま、ハイブに潜入するアンブレラの特殊部隊と共に連れて行かれる。
そして、ハイブの中では想像を絶する世界が待ち受けているのだった。

***

「バイオハザード」シリーズは世界で大ヒットしたゲームですが、このシリーズは3までやった記憶があります。
ロケットランチャーや弾丸無制限を求めて2時間以内でクリアしたりと、何度も繰り返し遊んでました(笑)。
それはさておき、当初この映画を見たときは非常にガッカリしました。
まず、あまりにも近未来的な施設ハイブが出てきてしまったこと、集団で行動しすぎること、恐怖をかきたてるシーンが少なかったことなどが挙げられます。
ただ、これはゲームのプレイヤーからの視点であって、観客として見る映画に当てはまらないんですね。
普通にアクション映画として見た場合はなかなかのものです。

ストーリーは前述したように、ゲームそのものの映画化ではなく、ゲームの舞台設定を使ったものです。
言うなれば、数あるバイオハザードシリーズの1つということになるでしょう。
さて、主人公アリスは記憶を失っており、その記憶が復活するにつれ物語が紐解けていくんですが、ゲームシリーズとは多少パラレルな関係になっています。
脱出シーンなどはゲームを意識した作りとなっているので、ゲームのファンにはたまらないですね。

出演のミラ・ジョヴォヴィッチはアクションシーンをほぼノンスタントでこなすほどの思い入れ。
元々この映画自体、監督とミラがゲームのファンだったことがきっかけとなっているんですが、ゲームの世界観への挑戦とみれば納得がいく作り。
ちなみに原題の「RESIDENT EVIL」は「近くに潜む悪魔」の意味。
「BIOHAZARD」が既に商標登録されていたからだそうです(アメリカでのゲームタイトルも同様)。

本作だけでは恐らく消化不良気味なので、ぜひ続編「バイオハザード2 アポカリプス」と見ることをお薦め。

<関連作品>
バイオハザード
バイオハザードII アポカリプス
バイオハザードIII
バイオハザードIV アフターライフ

バイオハザード ディジェネレーション (CGアニメ版)

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by syosei7602 | 2006-01-24 23:05 | アクション/アドベンチャー
COWBOY BEBOP 天国の扉
d0030824_430717.jpg『COWBOY BEBOP:KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR』
日本/2001
監督:渡辺信一郎
声:山寺宏一 石塚運昇 林原めぐみ 多田葵 屋良有作 井上和彦
  小杉十郎太 ミッキー・カーチス 小林愛 磯部勉 石橋蓮司



「アニマトリックス」「マクロスプラス」の渡辺信一郎が監督し、SFハードボイルド・アクションとして高い人気を博したテレビシリーズ「カウボーイ・ビバップ」の劇場版。
声は俳優としてもお馴染みの山寺宏一(今や懐かしい“オッハー”の元祖)、アニメ「頭文字[イニシャル]D」の石塚運昇、「新世紀エヴァンゲリオン」の林原めぐみ、「デジモンテイマーズ」の多田葵、「APPLESEED アップルシード」の小林愛、俳優の石橋蓮司、ミッキー・カーチス、磯部勉など。
音楽はテレビシリーズを手がけた管野よう子が劇場版の為に新曲を全て制作。
モロッコでロケハンを行なうなどアニメとしては異例の製作が行なわれている。
なお、サブタイトルはボブ・ディランの同名曲からきている。

<あらすじ>
惑星間を位相差空間ゲートというシステムで行き来できるようになった2071年。
賞金稼ぎのスパイク、ジェット、フェイ、エドの乗るビバップ号はハロウィンを目前にした火星に来ていた。
フェイは賞金首であるハッカー、リー・サムソンを追っていたがリーの乗るタンクローリーは高速道路で大爆発を起こしてしまう。
タンクローリーの中から出てきた物質により、500人以上が謎の症状により死傷するという大惨事になる。
火星政府は重大なテロ事件として犯人に3億ウーロンというかつて無いほどの賞金をかけた。
フェイは事件現場で腕に入れ墨をした怪しい男を見かけた事を思いだし、それを手がかりに貧乏極まりないスパイク達は目の色を変えて行動に移るのだった。

***

テレビシリーズの大ファンで、この劇場版も見に行ってしまった程です。
テレビでは全26話中、わずか13話(しかも所々抜けている)で放映が打ち切られ、テレビ東京系からWOWOWへ移行されたといういわく付きでありながら、ハードな内容と深い設定でコアなファンを掴み、遂に劇場版という訳です、。
テレビでは30分という時間の中に、これでもかというに練り込まれたシナリオが大人向けのアニメとして受け入れられ、海外でも非常に人気が高い作品。
元々「カウボーイ・ビバップ」が元ネタとしていたのは、松田優作の人気テレビドラマ「探偵物語」とブルース・リー、映画の「デスペラード」「男達の挽歌」といったハードボイルドでありながらどこかユーモアセンスがある魅力的なものばかり。
そして、この近年のアニメとしては恐ろしく手間がかかるアナログな映像製作(最近ではデジタルが主流)で為されています。
その為か、映画公開時期が延びてしまったわけですが・・・。
テレビシリーズの22話と23話の間を埋めるものとなっていて、主要キャラクター以外は劇場版オリジナルになっています。

ストーリーは史上最高額の3億ウーロン(1ウーロン=1円くらい)をかけられた犯人と賞金稼ぎ(カウボーイ)との追跡劇になります。
この作品の特徴としては、主人公達が必ずしも馴れ合いでないこと、よく怪我をすること、金に汚かったり、食い意地が張っていたりと人間味溢れる設定が見所。
そして、シリーズのテーマに「夢」があります。
これは将来はなんとかという夢ではなく、寝ているときに見る夢の事で、主人公スパイクが現在を夢でも見ているように生きているという自身の言葉から来ています。
テーマの意味は映画の中で語られますが、これはテレビシリーズとあわせて見ることをお薦め。

声を当てるのはいずれも声優としては一流ばかり。
ゲスト声優として、説教強盗の石橋蓮司、犯人役ヴィンセントの磯部勉、ヴィンセントを追っているエレクトラ役の小林愛などキャラクターに見合った俳優、女優が揃っています。
映画全体としては多少蛇足気味な演出があるものの、ドッグファイトや格闘シーン、銃撃戦など見所は満載。
テレビシリーズの隙間を埋めるエピソードの1つとして見るなら、それも良し。
1つの映画として割り切るのも面白いでしょう。
近年の美少年、美少女ばかりをおもてに出したアニメとは一線を画す良作です。

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by syosei7602 | 2006-01-22 04:28 | アニメ/CG
ターミネーター2 特別編
d0030824_0493363.jpg『TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY/SPECIAL EDITION』
アメリカ/1991
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー  リンダ・ハミルトン
    エドワード・ファーロング ロバート・パトリック アール・ボーエン
    ジョー・モートン ジャネット・ゴールドスタイン マイケル・ビーン
受賞:アカデミー賞/メイクアップ賞・特殊視覚効果賞他(1991)
    
公開時コピー
この映画だけは、決して誰にも ストーリーを明かしてはいけない。

シュワルツネッガーの出世作である「ターミネーター」の続編。
当時の最先端の特殊効果を駆使して作られた映像は世界を驚かせたが、キャメロン監督の「アビス」(89年作品)でも水の動くCGで既に実証済み。
特別編は公開当時に削られてしまった重要なシーンを追加したオリジナルより16分も長いヴァージョン。
出演は本作がデビュー作で、「アメリカン・ヒストリーX」のエドワード・ファーロング、前作に引き続いてリンダ・ハミルトン、「X-ファイル」8thシーズンからの主役ロバート・パトリック、シリーズ3作に出演しているアール・ボーエン、「ノイズ」のジョー・モートン、そして公開版では削られていまったマイケル・ビーン。

<あらすじ>
スカイネットとの戦いが続く2029年。
人類のリーダー、ジョンは1994年の自分と母親サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)を守るため、T-800(A・シュワルツネッガー)を送り込む。
一方、スカイネットは対抗策として新型ターミネーターのT-1000(ロバート・パトリック)を送るのだった。
1994年、ロサンゼルス。
少年のジョン・コナー(エドワード・ファーロング)は養子に出されていた。母親のサラは人類が核戦争で滅亡すると言い続け、精神病院に入れられていたのだ。
養父母を嫌い、友達と好き勝手に遊び回るジョンの前に警官に扮したT-1000が現れる。
捕まると思いこんだジョンだったが、逃げ出した彼の前にT-800が現れ、銃撃戦とカーチェイスの末に助け出される。
ジョンを守るために来たというT-800の言葉に、ジョンはサラを救い出す事を決意するのだった。

***

前作が多少ホラーテイストを含んだ作品なのに対し、本作はエンターティメント性を前面に押し出した作品になっています。
ただ、この映画はそういうジャンル変えをしたにもかかわらず、真っ当な続編である事に変わりはないですね。
ユーモアを含み、キャメロン監督の「トゥルー・ライズ」のような雰囲気がそこかしこに溢れています。しかし、3作目では監督が変ってしまった事もあるので、シリーズが全て別のテイストになってしまったのは否めません。
それでもやっぱり、ターミネーターはシュワちゃん以外に考えられないんだよなぁ。

ストーリーの基本は追ってくるT-1000の恐怖よりも、審判の日を如何にして止めることが出来るか、に集約されるんですがこれはタイムパラドックスを生み出す事をも厭わないものです。
ターミネーターのデータベースに従って動くとするなら、ストーリー半ばで未来の運命そのものが変っているはずなんですが、まあタイムトラベルが関わる映画というのは得てしてシナリオに破綻が生じてしまうのは仕方ないですね。
ジョンがターミネーターにある約束をさせたり、笑う練習をさせたりするシーンが見所だと思います。
友達であるという事、命が大切であるということをアクションの中に入れる、前作では極限状況の中での愛情が存在したのと同様、友情をおもてに出すことでアクションとシナリオの良さが活かされています。

出演のエドワード・ファーロングはバスケをしているところをスカウトされたという異色デビュー。
前作では無口なターミネーターを演じたシュワルツネッガー、実は英語があまり話せなかった為なんですが、本作ではロボットと人間的な表情を使い分けて良いですね。
リンダ・ハミルトンに至っては母は強しといった演技。
この表情豊かな中で、T-1000のロバート・パトリックの冷徹な表情は特徴的。

4作目の製作も決まっていますが、今見ても遜色のない傑作ではあるので見て損のない作品です。

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by syosei7602 | 2006-01-21 23:58 | アクション/アドベンチャー
アクシデンタル・スパイ
d0030824_225228.jpg『THE ACCIDENTAL SPY』 香港/2001
監督:テディ・チャン
出演:ジャッキー・チェン ビビアン・スー キム・ミン
    エリック・ツァン ウー・シンクオ




公開時コピー
身体ひとつ 本気のジャッキーが ここに…
爆裂するのは、タンクローリーか! ジャッキーか!


ジャッキー・チェンと「ダウンタウン・シャドー」のテディ・チャン監督が組んだサスペンス・アクション。
ジャッキーの持ち味であるコミカルなシーンは抑え気味に、シリアスなストーリーが展開する。
出演は日本でも有名なアイドルのビビアン・スー、「インファナル・アフェア」シリーズのエリック・ツァン、「宋家の三姉妹」のウー・シンクオ、「GO」のキム・ミン。

<あらすじ>
健康器具の冴えないセールスマン、バック(ジャッキー・チェン)。
孤児院で育った彼には子供の頃から練習しているカンフーと事件を察知する予知能力を持っていた。
ある日、2つの力で銀行強盗を捕まえたバックは一躍有名人になる。
そんなバックの元に私立探偵リウ(エリック・ツァン)が現れ、依頼人の弁護士が56年生まれの孤児院育ちの男を探している話をして消える。
バックは弁護士から父親らしき男が韓国にいると聞き、ソウルに向かうが父親と名乗るパクは余命わずかで伏せっていた。
パクは彼に謎を残して、死んでしまう。
スパイの記事を書いている新聞記者カルメン(キム・ミン)の協力と、ひとつの謎を偶然解明したバックはトルコのイスタンブールへと飛ぶ。
銀行の貸金庫からパクが預けた大金を出すことができた彼を謎の男達が襲う。
からくも難を逃れた彼の前にヨン(ビビアン・スー)という美女が現れるのだった。

***

近年のジャッキーはよく素っ裸で走り回ってます(笑)。
ついでに高いところから飛び降りることが多いですね。
50歳を越えてもこれだけ出来れば、どうして文句が付けられますか・・・。
本作のジャッキーは警官でもなく、相棒もおらず、とにかく一人称的な視点で動きます。
アクションの醍醐味はクライマックスにあるんですが、全体的には少なめ。

ストーリーはいつものジャッキー映画のように、コメディタッチではなく、ミステリ要素を含んだものとなっています。
ただ、シンプルであることには変わりなく、誰がみても理解できる作りというのは一環しています。
ただ、シナリオの甘さか、印象がうすいのは否めないところ。

出演者の中で目をひいたのはカルメン役のキム・ミン。
細面で、綺麗な女優です。
そしてビビアン・スー、普通にかわいいですね。
ジャッキーファンなら押さえておこう、という種類の映画なのでちょっと勿体ない作品です。

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by syosei7602 | 2006-01-19 23:21 | アクション/アドベンチャー
ラスト・アクション・ヒーロー
d0030824_2375611.jpg『LAST ACTION HERO』 アメリカ/1993
監督:ジョン・マクティアナン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー オースティン・オブライエン
    アンソニー・クイン F・マーレイ・エイブラハム
    チャールズ・ダンス ブリジット・ウィルソン アート・カーニー



公開時コピー
「T2」から2年。この夏、
シュワルツェネッガーが、やる!


「プレデター」「ダイ・ハード」「レッド・オクトーバーを追え!」など、数々のヒット作を手がけたジョン・マクティアナン監督とアーノルド・シュワルツネッガーがタッグを組んだファンタジー色の強いアクション。
出演はいきなりラズベリー賞ノミネートのオースティン・オブライエン、「雲の中で散歩」のアンソニー・クイン、「13ゴースト」のF・マーレイ・エイブラハム、「スイミング・プール」のチャールズ・ダンスなど。
カメオ出演でシャロン・ストーン、ロバート・パトリックなどが出ている。
興行的には失敗した作品だが、自らを演じるセルフパロディは結構おもしろい。
93年のラジー賞6部門ノミネートは凄いが、ユーモアのある作品である。

<あらすじ>
ニューヨーク・タイムズスクエア。
母親と2人暮らしの少年ダニー(オースティン・オブライエン)は学校をさぼって大好きな映画「ジャック・スレイター」シリーズを見ていた。
映写技師のニックはそんなダニーにシリーズ最新作の試写に招待する。
真夜中、母親が働きに出たのを見計らって外出しようとするニックは強盗に襲われるが、なんとか助かり、警察署から映画館へ直行した。
ニックはダニーに一枚の黄金のチケットを見せ「これは魔法のチケットだ」と教え、半券を渡す。
映画が始まり、冒頭でジャック(アーノルド・シュワルツェネッガー)の又従兄弟フランクがマフィアのボス・ヴィヴァルディに捕まり、痛めつけられている。
ボスの側には義眼の殺し屋ベネディクト(チャールズ・ダンス)がいた。
フランクはマフィアの伝言を預けられ、ジャックのの目前で自宅ごと爆破されてしまう。
銃撃戦とカーチェイスの最中、黄金のチケットが輝きだし、なんとスクリーンからダイナマイトが飛び出してくるのだった!

***

映画マニアの心をくすぐるというか、ライトな感覚のタランティーノ風味(何のこっちゃ)。
無敵のジャック・スレイターのしょーもないギャグとか、様々な映画のパロディを盛り込んだ挙げ句、自らもパロディと化してしまったシュワちゃんと監督のセンスは見事っていいたい。
つまり、この映画はカルト作品です(笑)。
アクション自体の派手さを期待するよりも、ジャック・スレイターがどんなに無茶をしているのか、アクション映画のヒーローはすげぇんだぜ!という事を見てくれって感じです。
されど、映画の世界はやっぱり映画という風刺的な一面もあるのがミソですね。

ストーリーはファンタジーそのもの。
ただし、ちょっと過激。
銃はぶっ放すわ、爆弾は投げるわ、車は飛ぶわとアクション映画の大きいところをガンガンと持ってきて無敵のヒーローが強敵を追ってスクリーンを飛び出した挙げ句「クラシックは好きになりそうだ」って言ったり・・・。
とりあえずはどれだけパロディが見つけられるか、そこに尽きます。

出演者たちは気のせいか、生き生きしてみえますね~。
シュワちゃんなんか、かなり嬉しそうに演じているし、自らを皮肉っているシーンなんかは自戒なんでしょうか。
少年ダニーを演じるオースティン・オブライエン。
映画が悪いのか、演技が悪いのか、唐突にラズベリー新人賞ノミネートですが、シュワちゃんも主演男優賞でノミネートされているので、同格ですな(笑)。
悪い奴だけどなぜか親しみの湧く殺し屋ベネディクト役のチャールズ・ダンスには注目です。

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by syosei7602 | 2006-01-18 23:02 | アクション/アドベンチャー
イエスタデイ 沈黙の刻印
d0030824_034189.jpg『YESTERDAY』 韓国/2002
監督:チョン・ユンス
出演:キム・スンウ キム・ユンジン チェ・ミンス キム・ソナ 
    チョン・ソヨン チョン・ムソン イ・ホジェ 
受賞:第26回黄金撮影賞/銀賞・新人女優賞(2003)



公開時コピー
誘拐殺人に隠された秘密。真実は封印された記憶が握る。

「シュリ」のキム・ユンジンとフジテレビドラマ「101回目のプロポーズ」の韓国版リメイクに出演したキム・スンウのSFアクション。
監督は本作が日本でのメジャー作品となるチョン・ユンス。
共演に「ソウル」のチェ・ミンス、本作で映画デビューしたキム・ソナ、「ホワイト・バレンタイン」のチョン・ムソンなど。

<あらすじ>
南北統一を果たした朝鮮半島。
2019年、特殊捜索隊隊長ユン・ソク(キム・スンウ)の幼い息子ハンビョルが何者かに誘拐される。
誘拐犯はユンの父親代わりである“神父”(チョン・ムソン)を呼び出すが、ユンは部下のメイ(キム・ソナ)をはじめとする捜査隊を率いて、誘拐犯のアジトに乗り込む。
ユン達は犯人を射殺するが、ハンビョルは犯人に抱かれていた為、ユンの銃弾が当ってしまった。
1年後、ユンはハンビョルの事件を追っていた。関係するのは都市部では高齢者ばかりを誘拐して殺害する連続誘拐殺人事件の現場に残された共通する遺留品。
一方、アジア連合警察犯罪心理分析官ノ・ヒス(キム・ユンジン)は犯罪心理のセミナーを講演していた。
出席していたノ・ヒスの父親代わりである警察庁長官は途中退席するが、護衛が射殺され謎の武装集団に誘拐されてしまうのだった。

***

近未来の設定にアクションとサスペンスを絡めた作りだが、主要人物以外の登場人物が多く映る事と、謎を引っ張りすぎた為に丸々2時間という長尺を生かし切れていません。
まず、アクションシーンが視点をあちこちに変えてしまうため、警察なのか犯罪者なのか混同してしまいます。
銃撃戦もバンバンと銃を撃つだけという印象。
それなりの迫力はあるんですが、カメラワークで損しています。
多分ですが、なんとなく「ブレード・ランナー」を意識しているようなシーンもいくつか見受けられました。

ストーリーですが、これも全然進んでいる印象が無くて、誘拐犯を追っているという事だけしかわかりません。
また、冒頭の絡みもずっと最後まで今ひとつ、遺留品の意味も解決されないまま、主人公達は右往左往した挙げ句、結局大した印象を与えないまま終わってしまう感じです。
なんというか、設定と登場人物だけ作り上げて、そこに物語を当てはめているような・・・。

主演のキム・ユンジンは心理分析官の役ですが、常に前例に当てはめて解析するだけです。
一方、もう1人の主演キム・スンウは捜査隊隊長の割りには結構行き当たりばったりな役。
演技は悪くないんですが、なんとなく乗り切れてないのかなぁ。
女性刑事メイを演じたキム・ソナは良かったですね。
なかなか、カッコイイ感じでしたがやっぱり映画同様生かし切れてません。

全体的に散逸的な印象しか残りませんでした。
これはもう編集の悪さだろうなぁ、結構予算をかけていると思うんですが、DVDで十分な映画です。

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by syosei7602 | 2006-01-16 23:59 | SF/ファンタジー/パニック
ラベンダー
d0030824_042131.jpg『薫衣草 LAVENDER』 香港/2000
監督:イップ・カムハン
出演:金城武 ケリー・チャン イーソン・チャン チェン・ペイペイ
    ヴィンセント・コック  テレンス・イン




公開時コピー
天使がくれた恋。

「わすれな草」のイップ・カムハン監督によるコメディタッチのラブファンタジー。
出演は「世界の涯てに」「アンナ・マデリーナ」の主演コンビ、金城武とケリー・チャン。
共演に「ティラミス」のイーソン・チャン、「グリーン・デスティニー」のチェン・ペイペイ、「ダブルタップ」のヴィンセント・コックなど。
主題歌はケリー・チャンが歌っている。

<あらすじ>
恋人を亡くし、単調で悲しみの日々を過ごすアロマテラピストのアテナ(ケリー・チャン)。
ある日、入浴中にテラスから大きな音がする。
慌てて見に行った彼女の前に、白い羽が生え全身白く汚れた青年(金城武)がうずくまっていた。
青年は嵐で怪我をした天使“エンジェル”だと名乗る。
羽が治り、天国の扉が開くまで帰ることが出来ないと言うエンジェルを仕方なしに家に置くことにしたアテナ。
エンジェルは人間の世界の暮らしに馴染んでいくうちに、アテナが涙を流す理由を知り、本当の愛を知りたいと思うようになるのだった。

***

「世界の涯てに」では切ない恋愛模様を演じた金城武とケリー・チャンですが、本作はラブコメディです。
ケリー・チャンがやたらと“出前一丁”ばかり食べていたり、金城武が靴フェチになったり、思い切った演出が笑いを誘います。
映画の中ではその靴がキーになっていて、面白い使われ方をしているので見所の1つといっていいでしょう。

ストーリーはさすがにご都合主義なところが多々ありますが、そういう部分をつっこむ映画じゃないので、言うべき事は特にないですね。
物語の中で大きく語られるのは、失ってから気が付く大切なもの、経験してこそ得ることの出来る大切さとでもいうんでしょうか。
なおかつ、過去を割り切る事も必要という事も語られています。
まあ、こう書いてはいますが基本はコメディ、よく出来ていると思います。

主演の金城武、今回は笑顔が多く、好感度が高し。
ただ、天使を演じる事には賛否両論がありそうですが、仮にケリー・チャンと配役が逆だとダメになっちゃうんですね。
そして、ケリー・チャン。
この映画では美人というよりも可愛いという形容がピッタリ。
顔をくしゃくしゃにして泣いたり、ものすごーく嫌そうな顔をしたりと表情が豊かです。

深く考えずにシンプルに、ストレートに見るのがいい良作です。

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by syosei7602 | 2006-01-15 01:03 | 恋愛/青春/スポーツ
ゼイラム
d0030824_0534968.jpg『ZEIRAM』 日本/1991
監督:雨宮慶太
出演:森山祐子 井田州彦 螢雪次朗 吉田瑞穂





「人造人間ハカイダー」の監督・雨宮慶太が自らの原作を映像化したデビュー作。
リアルなクリーチャー造形と邦画低迷期におけるアクション映画として注目され、続編とOVAも製作された。
出演は実写版「湘南純愛組!」の森山祐子、「アナザヘヴン」の井田州彦、「突入せよ!「あさま山荘」事件」の螢雪次郎、アクションに「ガメラ2 レギオン襲来」などの吉田瑞穂。
「日本映画プロフェッショナル大賞」第10位にノミネートされた。

<あらすじ>
凶悪な宇宙生物ゼイラムを追って、地球にやってきた賞金稼ぎのイリア(森山祐子)と相棒でAIのボブ。
彼女は地球の街並みにそっくりな“ゾーン”を作り、ゼイラムを誘い込む。
同じ頃、電気工事会社の中年社員・神谷(螢雪次郎)と若手社員・鉄平(井田州彦)は違法に電気を引き込んでいるビルを尋ねる。
そのビルはイリアがアジトとして使っていたものだった。
偶然、ゾーンに飛ばされてしまった神谷と鉄平は離ればなれになってしまう。
そして、鉄平はゼイラムに見つかり追われる羽目になってしまうのだった。

***

特撮もの、というよりは生身のアクションを中心として作られた映画です。
正直なところ、現在の邦画のアクションレベルからは程遠いものですが、ゼイラムのクリーチャー造形、イリアの持つ武器等見所はそれなりにあります。
ぶっちゃて言えばカルト的人気を誇る作品で、最強最悪の宇宙生物ゼイラムと荒っぽい賞金稼ぎ、一生懸命なんだけどマヌケな神谷と鉄平のコンビは結構面白いです。

ストーリーは至ってシンプル。
巻き込まれる地球人、当初の採算を捨てるしかないイリア。
ゼイラムは全く言葉を発せず、ノシノシとやってきて3人を追いつめていきます。
と、まあストーリーはこれに終始しますね。

主演の森山祐子、ハッキリ言って演技は下手です。
アクションも動きが固く、一番マズイのは吹っ飛ばされた時の受け身の取り方。
ワザとらしい話し方と顔の表情などが目に付きますが、この人は海外の俳優も滅多に出来ない凄い事が出来ます。
それは銃を撃つときに目を閉じないこと。
銃を使ったアクション映画ではほとんどの俳優が撃つときに必ずといって良いほどまばたきをするんですが、森山祐子はマブタはぴくりと動くけどまばたきしない。
これはホントに凄い。
なお、出演者全員が続編に出演。
ちなみに吉田瑞穂はゼイラムの中身です。

今となってはアクションは古い感じを受けますが、クリーチャー造形など見所もある映画です。

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by syosei7602 | 2006-01-14 04:43 | アクション/アドベンチャー