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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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<   2005年 05月 ( 28 )   > この月の画像一覧
機動戦士Zガンダム -星を継ぐもの-
d0030824_1324471.jpg『MOBILE SUIT Z GUNDAM A NEW TRANSLATION』
日本/2005
総監督:富野由悠季
声:池田秀一 飛田展男 古谷徹 鈴置洋孝 岡本麻弥
   勝生真沙子 井上和彦 新井里美 島田敏 郷里大輔



公開時コピー
再会は躍動する魂。とき放て、“Z”!!

もはやガンダムといえば、ストーリーを知らなくとも男女問わずに名の知れたSFアニメの金字塔。
その正式な続編として製作されたテレビシリーズ「機動戦士Zガンダム」の映画版3部作の1作目。
実に20年振りに蘇ることになります。
総監督は原作者の富野由悠季。
声優陣はオリジナルのままに、アニメキャラとしては絶大なカリスマを誇るシャア役の池田秀一、そして初代で主役アムロをつとめた古谷徹、本作の主人公カミーユの飛田展男など。
主題歌はGackt。

<あらすじ>
宇宙世紀0087年。
地球連邦軍とジオン公国の大戦から7年後、ジオン軍の残党狩りとして組織された地球連邦軍のエリート集団ティターンズが台頭し、宇宙に住む人々「スペースノイド」を迫害し始める。
反地球連邦組織エゥーゴはティターンズのこれ以上の動きを阻止すべく動き始める。
かつてジオン軍に所属し、赤い彗星の異名をとったシャア・アズナブルはクワトロ・バジーナと名を変えエゥーゴに属していた。
クワトロの部隊はティターンズの拠点であるコロニーを襲撃し、ガンダムMk-IIを奪取する。
その頃、ティターンズの技術将校を親に持つ17歳のカミーユ・ビダンはティターンズのジェリド中尉との喧嘩が元で拘留されていたが、襲撃のどさくさに紛れガンダムMk-IIと共にエゥーゴに参加するのだった。

***

あらすじを書いてみましたが、これを読んだ女性の方は見たいと思うでしょうか(笑)。
いやね、やっぱり劇場に行くと男が圧倒的に多い。まあ、仕方のないことかも知れませんが、それでも結構女の子も来てました。
ロボットアニメといっても、根本的な部分は人間ドラマですから是非見て貰いたいと思います。

さて、この映画はテレビシリーズで使われたセル画と新しく作られた新作カットを混合して作られています。映画化する際にテレビシリーズで語られていた部分を新作のセリフに織り交ぜてそれとなく解説していたり、シナリオを大胆に書き換えていたりします。
これは正解ですね。
テンポを崩さずにうまくまとまっていました。
そして、古いセル画はエイジング処理とやらで、ゴミや傷をとって新作部分と色を合わせているそうです。多少ざらついた感じがありますが、見やすくなっていました。
しかし、個人的な意見ですが、そういう手間暇と全てを新規にしてしまうのではどちらが良いのだろうかと・・・。

テレビシリーズは週間番組だったので、明らかに手を抜いたであろうカットがいくつか存在します。つまり、絵が歪んでいたり、色が抜けていたりするところですね。
それを使うのはちょっと無いんじゃないかと思いました。
新作部分のクオリティが非常に高いため、目立っちゃうんですね。
映画全体を見ても、新作部分は半分近くあったと思うので、全部作り直せばええやんと思わざるを得ません。
特に後半のシーンはほとんど新作だったし。

キャラクターに関してですが、総監督もいくつかのインタビューに答えているように主人公であるカミーユの性格が多少変わっていました。
知らない人に解説すると、カミーユは「カミーユ」という名前が本当は女性の名前の為に悶々とした辛気くさい奴です。そのイメージを払拭するために空手を習ったりメカニックに強かったりとスポーツマンで秀才(笑)。
しかし、あまりにも辛気くさいので作り替えたそうです。
第2部は10月公開でサブタイトルが「恋人たち」。
戦中における主人公カミーユの悲恋を描いたパートです。

映画としては初めて見てもそれなりにわかるように編集されていますので、是非この機会にガンダムを見てみましょう。

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by syosei7602 | 2005-05-30 22:50 | アニメ/CG
スウィングガールズ
d0030824_1341448.jpg『SWING GIRLS』 日本/2004
監督:矢口史靖
出演:上野樹里 貫地谷しほり 本仮屋ユイカ 豊島由佳梨
    平岡祐太 竹中直人 白石美帆 
受賞:日本アカデミー賞/脚本賞・音楽賞・録音賞・編集賞(2004)



公開時コピー
ジャズやるべ♪

「ウォーターボーイズ」で一躍脚光を浴びた矢口史靖監督による青春コメディ。
製作は「踊る大捜査線」シリーズの亀山千広。
音楽にはゴダイゴのミッキー吉野。
出演は「ジョゼと虎と魚たち」で妻夫木聡の彼女を演じた上野樹里。
「いま、会いにゆきます」の平岡祐太。
脇を固めるのは竹中直人、白石美帆、小日向文世、徳井優、田中要次、谷啓など。

<あらすじ>
東北の片田舎にある高校。夏休みで補習中の落ちこぼれ女子生徒13人はダラダラとしていた。その中の1人、鈴木友子は窓の外で野球部の応援に行く吹奏楽部の出発を見ていた。
吹奏楽部が行ってしまった後、仕出しの弁当が遅れてやってくる。
補習を抜ける口実にその弁当を届けることにした13人。しかし、電車を乗り過ごし、夏の炎天下で弁当は腐ってしまう。
それを食べてしまった吹奏楽部は食中毒になってしまう。たまたま弁当を食べられなかった部の中村拓雄は応援のブラスバンド結成を任される。集まったのは補習のサボりの口実にしたい友子達13人、協力を申し出た1人、ギターとベースの2人。ブラスバンドには人数が足りないため、拓雄は自分を含めた17人でジャズバンドをすることを思いつくのだが・・・。

***

純粋におもしろい映画でした。
単純明快なストーリーとテンポの良さ、多少の強引さも無視して楽しむことができます。
あえて東北地方というのは、恐らく季節の移り変わりが顕著だからじゃないかと思います。
季節の風景がはっきりとわかる展開は、練習期間の長さ(実際に4ヶ月の練習をしたそうです)を物語るし、映像的にも映えますね。
米沢弁もそれほどわかりにくいわけではなく、かなりソフトになっていると思います。
ジャズはここ数年人気ですが、数年前にジャズ人気を底上げしたのがテレビアニメ「COWBOY BEBOP」(後に映画化)。
この時はサントラとしてのオリジナルジャズで人気を高めましたが、この映画ではスタンダードナンバーばかりなので、再度人気があがるんじゃないかと思います。

劇中曲は次の通り。
「シング・シング・シング」「ムーンライト・セレナーデ」「イン・ザ・ムード」「A列車で行こう」「メイク・ハー・マイン」「メキシカン・フライヤー」、ジャズボーカル曲は「この素晴らしき世界」「L-O-V-E」
。いずれも30年代から60年代に作られた名曲ぞろい。
劇中でジャズ演奏では「気持ちが大事」と言っていましたが、まあこれはどの音楽にも共通することです。ただ、ビバップスタイル(即興演奏)を確立したチャーリー・パーカーなどもいるので、楽譜ばかりじゃないよというアバウトさがジャズにはありますね。

話はそれましたが、俳優女優陣についてはさして言うべき所はありません。
演奏が全てなので、多少の上手い下手などは気になりませんし、むしろ素人臭さを残している方が親近感が湧きます。
ラストも綺麗に終わって心地よさを残してくれます。
細かいツッコミなどは考えずに見ると楽しめる映画ですね。

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by syosei7602 | 2005-05-29 23:58 | ミュージカル/音楽/ダンス
理由
d0030824_1363988.jpg『理由』 日本/2004
監督:大林宣彦
出演:岸部一徳 勝野洋 村田雄浩 柄本明 渡辺裕之 伊藤歩
    ベンガル 寺島咲  大和田伸也  久本雅美 宝生舞 
    松田美由紀 赤座美代子



公開時コピー
すべてを結ぶ悲しい絆の、本当の「理由」とは……

キャスト総勢107名以上、それもそこそこ名の知れている俳優、女優陣によるサスペンス。
原作は直木賞を受賞した宮部みゆきの同名小説。
監督は「ふたり」の大林宣彦。
出演はほぼ語り手となる岸部一徳をメインに重要参考人を演じる勝野洋、刑事の渡辺裕之など。
総勢107名といっても核となる人物以外はカメオ出演の様なもので、久本雅美、宝生舞、風吹ジュン、宮崎あおい、石橋蓮司、大和田伸也、菅井きんなど有名所も単なる脇役。

<あらすじ>
1996年6月2日、北千住にある高級高層マンション「ヴァンダール千住北」から男が落下した。そして、2025室で3人が殺害されているのが発見された。
当初、殺害された人物は入居者の小糸一家だと思われたが、捜査が進むにつれ全くの赤の他人であることがわかる。
事件当日の付近の住民の証言などから少しずつ全貌が明らかになっていくが、徐々に意外な展開になっていく。

***

宮部みゆき原作といえば「クロスファイア」「模倣犯」などがありますが、個人的にこの映画はまだ良かったです。
「模倣犯」の時は酷すぎる映画で、おいおいと思いましたけどね。
やはり監督が違うと同じ原作者のものでも、良し悪しがはっきりします。
映画は事件に少なからず関わった人間、関わらざるを得なかった人間の証言を元に構築されていきます。
つまり、事件は解決していますが、事件当時とその後を両方組み合わせ、説明的に展開するわけです。宮部みゆきの小説はいくつか読んでいますが、やはりその構成の緻密さというものが破綻の無いシナリオとしても優秀です。

ただ、やはり長い。
これはやはり小説で読むべきものじゃないかと普通に思いました。
確かに映画としても良く出来ているんですが、説明的に進みすぎるので飽きてしまう。
それと人物像の描き方が少々物足りず、恐らく小説の場面をそのまま必要最低限映像化しているだけという感じです。
見る側は「あれ。どういうこと?」と考えることはなく、淡々と見続ける。
楽ではあるけれど、楽しみとしては薄いですね。

出演者ですが、これは有名だろうがなんだろうがうまく使っていると思います。
岸部一徳のどこか疲れた演技だとか、今じゃあまりテレビでも出てこない人とか。
裕木奈江や宝生舞なんて何年ぶりやねん。
色々な出演者がどんな役で出てくるのかを探すも面白いかと思います。

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by syosei7602 | 2005-05-27 23:59 | ミステリ/サスペンス
4人の食卓
d0030824_1375045.jpg『THE UNINVITED』 韓国/2003
監督:イ・スヨン
出演:チョン・ジヒョン パク・シニャン ユソン キム・ヨジン
    チョン・ウク
受賞:百想芸術大賞/シナリオ賞(2004)



公開時コピー
たどってはいけない恐怖がある
観る人の数だけ謎と恐怖が生まれる。衝撃の心理迷宮ホラー!


「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」で知名度抜群のチョン・ジヒョン主演のサイコサスペンス。
主演はパク・シニャン。
「ホワイトバレンタイン」でチョン・ジヒョンと共演している。
監督はこれが初作品となるイ・スヨン。
チョン・ジヒョンが「猟奇的な彼女」のイメージを払拭する演技を披露。

<あらすじ>
インテリアデザイナーのジョンウォンは終電の地下鉄でウトウトしながら、幼い姉弟が向かい合って座っているのを見る。終点で慌てて起きた彼が電車を飛び出すと、姉弟が車内に残されたまま、電車は回送になってしまう。
翌朝、ニュースで姉妹が殺害されていたことを知ったジョンウォン。その日を境に、自宅で婚約者のヒウンが用意したダイニングテーブルに向かい合って座る姉弟を見てしまう。
父親の教会で寝泊まりするようになった彼は、ある日ヨンという女性と出会う。
突然倒れた彼女を自宅で介抱したが、彼女もまた姉弟が見えたのだ。

***

脱「彼女」の為に挑んだチョン・ジヒョンの意欲作。
しかし、個人的には何もかもが中途半端に終わってしまったように思える。
序盤からの掴みがかなり秀逸。
ほとんどサントラのない作りで、一昔前の邦画の様なスタイルですが不気味なほどに静まりかえるシーンに忍び寄る恐怖。
この時点で「おお!」と思ったのも束の間、主人公ジョンウォンがなぜ殺害された姉弟が見えるのかを解決する方向ではなく、いきなり「あなたの過去を知りたい?」とはどういう展開やねん。

まあ、確かに主人公の過去に繋がっていく下りは重要ですが、見ている方は「うん?なんで」と思ってしまう。
ラストはわかるけれど、中盤が些か説明不足。
最近見たサイコサスペンスは今ひとつなのばかり・・・とちょっとガッカリ。
深層心理にある記憶を掘り起こすのなら、何もホラーにせんでも良いじゃないかと思ってしまった。

主演の2人は文句は別にありません。
悲壮感漂いまくりで見ている方まで暗くなっちゃいます。
126分という長さながら、序盤以降つかみ所を失っているので今ひとつです。
好きな人は好きだろうな、という種類の映画じゃないでしょうか。

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by syosei7602 | 2005-05-26 23:59 | ホラー/オカルト
スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
d0030824_1403997.jpg『SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW』
アメリカ・イギリス/2004
監督:ケリー・コンラン
出演:ジュード・ロウ グウィネス・パルトロー アンジェリーナ・ジョリー
    ジョヴァンニ・リビシ マイケル・ガンボン バイ・リン



公開時コピー
1939年、ニューヨーク、巨大ロボット襲撃――。

監督のケリー・コンランが4年かけて作り上げたわずか6分間のCG映像が認められて撮ったSFアドベンチャー。
出演は「クローサー」「スターリングラード」のジュード・ロウ、「リプリー」でジュード・ロウと共演したグウィネス・パルトロー、「トゥームレイダー」シリーズのアンジェリーナ・ジョリー、「ロスト・イン・トランスレーション」のジョヴァンニ・リビシ、「ハリー・ポッター」2作目からダンブルドア校長を演じているマイケル・ガンボンなど。

<あらすじ>
1939年、ニューヨーク。
飛行船ヒンデンブルグ3号がエンパイアステートビルに停泊する。
しかし、乗客である科学者が失踪してしまった。
NYクロニクルの女性記者ポリーがその記事を書いた直後、1人の科学者が接触してくる。
その直後、NYを巨大ロボットが襲いポリーは記事用にロボットの写真を撮影していたが危うく死にかけるが、窮地を救ったのは恋人だったスカイキャプテンことジョー・サリバンだった。
ロボット襲撃と科学者失踪事件が関連していると知ったジョーとポリーは協力して、首謀者と思われる30年前に失踪したドイツのトーテンコフ博士を追い始めた。

***

セットもロケも存在しない俳優以外は全部CGという驚異的な映画。
そういやエンキ・ビラル監督の「ゴッド・ディーバ」も撮り方の主旨は一緒ですが、あちらはアート系だからなぁ。
本編ですが、セピア調でクラシカルな映像がこの映画の特徴ですが、少々ソフトにしすぎて見づらかったのが正直なところ。特に序盤は馴れないせいか、物語に入り込むことより馴れることに気が回ってしまいましたね。
ところが、馴れてしまうとかなり面白い!
荒唐無稽な設定、随所に見られるユーモアや、単純なストーリーなどエンターティメント性は抜群です。
ただ、思ったのはこの映画、女性よりも男性のファンが多くついたんじゃないかと言うこと。
クラシカルなのにSF、戦闘機、巨大ロボ、そしてアドベンチャーに美女とくれば一昔前のアニメそのものですよ(まあ、宮崎アニメの影響はかなり見られるけれど)。
監督のケリー・コンランはかなりのマニアです、きっと(笑)。

主演のジュード・ロウ、実はあんまり印象にない俳優でした。
「リプリー」で見たときに、映画全体の暗い雰囲気とマット・ディモンの不気味さが記憶に残っちゃってそれ以来全く見てないのです。
それに日本でブラッド・ピットのようにあんまりメジャーじゃないですね。
ともかくとして、この映画のジュード・ロウはかなり格好いいです。いやはや、こんなに良い俳優だったとは知らなかった。
個人的に次期007をやって貰いたいくらい。
そして、グウィネス・パルトロー。
1939年のファッション、ヘアスタイルがバッチリ決まってます。
「恋におちたシェイクスピア」でもそうでしたが、この女優はいわゆる現代的な顔じゃないですね。
それが良いんだけど。
そうそう、アンジェリーナ・ジョリーは主役より脇を固める方が良い味でるかも。

CG映像さえ馴れてしまえば、かなり楽しめる映画。
男女問わず、お薦めの1本です。

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by syosei7602 | 2005-05-25 23:45 | アクション/アドベンチャー
世界の涯てに
d0030824_142492.jpg『LOST AND FOUND』 香港/1996
監督:リー・チーガイ
出演:ケリー・チャン 金城武 マイケル・ウォン チャン・シウチョン





「不夜城」のリー・チーガイが監督、製作、脚本を手がけた少し変わったラブストーリー。
出演は「インファナル・アフェアIII 終極無間」「冷静と情熱のあいだ」のケリー・チャン。
そして日本でも知名度が高い「LOVERS」「ターンレフト ターンライト」の金城武。
「冷静と~」でケリー・チャンと共演したマイケル・ウォンも出演。

<あらすじ>
急性白血病で余命が幾ばくもないラムは街で捜索屋をするナーハウチョンに出会う。
彼の「見つからない物はない」という言葉に、彼女は海運業を営む父親の会社で出会ったテッドというスコットランド人の船員捜しを依頼する。
ラムはテッドに明るさを貰い、少しずつ惹かれていたが彼は船を降りてどこかに行ってしまったのだ。
ナーハウチョンとラムはテッドを見つけるが、彼は故郷に戻る直前だった。
後を追うと約束したラムだが、ナーハウチョンの仕事を手伝うようになり・・・。

***

ある種ロードムービーの感覚を持った恋愛映画です。
主人公ラムが捜すのは恋人ではなく「希望」であり、求めているのは病気を治すことではなく今を生きていくという事。
この映画は感動して涙を流すという種類のものではなく、むしろ香港の下町で精一杯生きる人々の中にある寂寥感であったり、楽天的な考え方を持つナーハウチョンの真っ直ぐさへの感動かもしれません。
泣けないけれどジワジワと迫るものがあるのは、一気に泣いてしまうよりは意外と残ってしまうものです。
一括りに恋愛映画としてしまうには勿体ない。

主演のケリー・チャンは何度見ても目つき悪いよなぁって思います。
美人なんですけどね、三白眼というかなんというか。
そこが魅力でもあるんですが、やはり「インファナル・アフェア」の時と比べて若々しいです。
衣装もスラリとした足を強調していて、それがまた良い(笑)。
金城武、当然若い。
9年も前だし、当たり前ですが・・・純情青年の役柄がはまってました。
そして、テッドを演じるマイケル・ウォン。
「冷静と情熱のあいだ」でマーヴを演じてましたが、なんか良い奴が似合いすぎ。
本名はマイケル・フィッツジェラルド・ウォンと言うんだそうです。
スコットランド人とは言い過ぎ・・・いくらハーフとはいえ・・・まあ、良いけどね。

些か狙いすぎという感じを受けなくもない映画ですが、純粋に生と死を扱った映画なので、哲学的視点から見ると良いかも知れません。
劇中で使われる曲にも注目。

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by syosei7602 | 2005-05-24 23:59 | 恋愛/青春/スポーツ
バリスティック
d0030824_145494.jpg『BALLISTIC: ECKS VS. SEVER』 アメリカ・ドイツ/2002
監督:カオス
出演:アントニオ・バンデラス ルーシー・リュー グレッグ・ヘンリー
    レイ・パーク タリサ・ソト ミゲル・サンドヴァル




公開時コピー
狙われたら最後、壊滅必至。

「デスペラード」のアントニオ・バンデラス、「チャーリーズ・エンジェル」のルーシー・リューが共演したオールドスタイルな雰囲気を持つアクション。
監督はタイ出身のカオスで、恐らくこれがメジャー初。
出演は他に「ペイ・バック」のグレッグ・ヘンリー、そして「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」でダース・モールを演じたレイ・パーク。

<あらすじ>
国防情報局(DIA)長官ガントの息子マイケルが謎の女シーバーに誘拐される。
しばらくして、元FBIのエクスはFBI副長官から仕事を依頼される。
条件は7年前に死んだ筈のエクスの妻・ヴィンの居所。
妻の居場所を知りたい一心で仕事を引き受けるエクスだったが、その内容はマイケルを助ける事だった。DIAとは別行動で動くエクス達だったが、シーバーはDIAの部隊と派手に市街戦を繰り広げるのだった。

ルーシー・リューの華麗なアクションと派手な爆破以外にさして見所が無い映画、といったら言い過ぎだろうか。
全体的に小粒で、一昔前だったら斬新だったかもしれない。
とりあえず、ルーシー・リューのファンなら見て損はないですが、バンデラスのファンならちとキツイ。
今ひとつハードボイルドになりきれなかったり、ディテールの甘さが目立ってしまったり・・・言い換えれば無駄な情報を省いてアクションに特化しているとも言えます。
ルーシー・リューの無表情で口数の少ないのは正解でした。
必要以上に語らず、端々で見せる過去の撮り方は良かったですね。

バンデラスは格好いいんだけど、イマイチ乗り切れてない。
というよりルーシー・リューに食われてますな。
勿体ない感じもしますが、ここはルーシー・リューに譲ったと思って見ましょう(笑)。
全体的に見ると、DIAの部隊が些かマヌケで、部隊的な動きが見られずにとりあえずバタバタとやられていく一昔前のパターンというのが痛すぎる。
ひたすら前進して、後方警戒もしないというのは映画とはいえ、どうかと思います。
細かい描写ですが、そういう部分こだわって欲しかったところです。
それなりに見られる映画ではあるので、お暇なときに。

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by syosei7602 | 2005-05-23 22:12 | アクション/アドベンチャー
Re:プレイ
d0030824_148537.jpg『THE I INSIDE』 アメリカ/2003
監督:ローランド・ズゾ・リヒター
出演:ライアン・フィリップ スティーヴン・レイ サラ・ポーリー
    パイパー・ペラーボ ロバート・ショーン・レナード




公開時コピー
脳感覚を刺激する、記憶のパズル・フィクション!
――2分間の死が男を記憶の迷宮に陥れていく――


「“アイデンティティー”」の脚本家マイケル・クーニーによるサスペンス。
監督は「トンネル」のローランド・ズゾ・リヒター。
出演は「ラスト・サマー」のライアン・フィリップ(「キューティ・ブロンド」のリース・ウィザースプーンの旦那さん)。
「クライング・ゲーム」のスティーヴン・レイ、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のサラ・ポーリー、「コヨーテ・アグリー」のパイパー・ペラーボなど。

<あらすじ>
病室で目覚めたサイモン。治療に当たったニューマン医師の問いかけに自分が過去2年間の記憶を失っていることに気が付く。
ニューマンは毒物による中毒でサイモンが2分間死んでしまい蘇生したことを告げ、一時的な記憶喪失だと言う。
しかし、全く覚えていない妻・アナ、謎の金髪女性、錯綜する記憶。
いつしかサイモンは2年前の記憶に入り込むが、徐々にどちらが現実なのかわからなくなっていく。

***

映画の謳い文句で「○○のスタッフが再集結!」というのはヤバイ兆候です(笑)。
この映画は「“アイデンティティー”」のスタッフが放つ!みたいな事が書いてあったんですが、その言葉にフラフラと誘われ、期待しすぎました。
ひねろうとしすぎて、見る側が疲れてしまった感じがします。
アイディアは良かったと思うんですが、オチがねぇ・・・。

出演陣に「コヨーテ・アグリー」以来見ていなかったパイパー・ペラーボに全く気が付きませんでした。どっかで見たことはあるなと思ったんだけど。
サラ・ポーリーはうーん、この人表情に乏しいですね。
下手ではないんけど、インパクトの弱い女優です。
「記憶」ものならやはり「メメント」が記憶にあるだけに、この映画はオチを含めて今ひとつでした。
途中までは集中できたのに、ハッキリした結末をつけて欲しかったところです。

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by syosei7602 | 2005-05-22 18:14 | ミステリ/サスペンス
チアリーダー忍者
d0030824_1534419.jpg『CHEERLEADER NINJAS』 アメリカ/2002
監督:ケヴィン・キャンベル
出演:キラ・リード レネ・ディーマー アンジェラ・ブルベイカー
    ジェフ・ニコルソン




TSUTAYAでおもしろいものが無いかと思って目に付いたのがこれ。
あまりにもバカバカしいタイトルがそのまんま原題だと知った時点で愕然。
B級映画の提供といえばアルバトロス。
思えば「えびボクサー」もアルバトロスだったけど、あれはまだマシだった・・・。
アメリカですら劇場未公開。
主演のキラ・リードはエロティックな映画ばかり出ているみたいです。

<あらすじ>
「ヒマなカトリック母親会」(会員4人)はネットに横行する背信的な情報を撲滅するため、手始めとして乱れた性の象徴(と勝手に思ってる)ハッピー・バレー高校のチアリーダーを壊滅させることにする。
そこでかつて、チア・リーダー部に入れて貰えずに恨んでいたゲイのスティーブンを利用し、矯正院の女子生徒をけしかける。

***

なんか・・・あらすじを書くのもばからしいくらいくだらない映画です。
とにかく下品。
下ネタのオンパレード。
目も当てられないアクション、ぶんなげるのはダッチワイフ。
徹底的に差別されるパソコンオタクとその妄想。
着ぐるみ軍団に巨大ロボ、スタートレックごっこになぜかフルヌードでぼかし・・・。
果てしなく酷い特撮。
「アーリャマーン」もひどかったけど、これはさらに輪をかけてひどい。
TSUTAYAが半額じゃなかったら、絶対借りてないです。

そんなもの始めから借りるなよという声が聞こえてきそうですが、だってDVDとビデオが2本づつ置いてあったんですよ。
B級だけど「まだ、見られるんだな」と思うじゃないですか。

時間と金をどぶに捨てるとはこの事です。
勇気がある人、借りてみて下さい。
意外にネタになるかもしれません。

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by syosei7602 | 2005-05-21 23:50 | コメディ/パロディ
キャットウーマン
d0030824_155180.jpg『CATWOMAN』 アメリカ/2004
監督:ピトフ
出演:ハリー・ベリー シャロン・ストーン ベンジャミン・ブラット
    ランベール・ウィルソン ランベール・ウィルソン
受賞:ラズベリー賞/ワースト主演女優賞・監督賞・脚本賞(2004)



公開時コピー
すべての女には
野生の猫が棲む


2004年にラジー賞を獲得してしまったオスカー女優ハリー・ベリー主演作。
監督は「ヴィドック」のピトフ。
共演は最近話題作に恵まれていないシャロン・ストーン。
「ケイティ」のベンジャミン・ブラット。
1992年「バットマン・リターンズ」ではミシェル・ファイファーが演じました。

<あらすじ>
化粧品会社ヘデアでデザイナーとして働くペイシェンス。
彼女は社長に広告デザインを却下され、クビになりかけるが、1日猶予を貰い手直しをすることになる。締め切り当日の朝、アパートの高所で見知らぬ猫を助けようとして刑事トムと知り合ったペイシェンス。
デートの約束も交わすが、その夜広告デザインを持っていった工場で新製品の老化防止クリームの秘密を知ってしまい殺害される。
しかし、彼女は猫の不思議な力で蘇り、超人的な能力を持ったキャットウーマンに生まれ変わったのだ。

***

ラジー賞を獲ったっていう位だから、ひどい映画なのかと思いきやまあ・・・普通でした。
アクションとロマンスを一緒くたにするありきたりなストーリーでしたが、それほど悪くないと思います。
というより、悪くないというだけでオスカー女優が出る映画としては物足りない。
冴えないデザイナーのハリー・ベリーがキャットウーマンになるシーンがなかなか格好良かったんですが、いかんせん髪型とその色が派手すぎて、カッコイイを通り越しちゃいましたね。
中盤から露出度の高い衣装になって、ムチを持つんだけど、それじゃ女王様だよ(笑)。
そして目に余るCG。
些か安っぽいんじゃないかと思います。
「007 ダイ・アナザー・デイ」のジンクス役が、スピンオフで映画化されるという話もありましたが、どこいったんでしょうね。
演技自体は悪くないんですが、個人的にハリー・ベリーよりジェシカ・アルバにやって欲しかったりして。

敵役となるシャロン・ストーン。
40代後半でもなお、セクシー路線ではあるんですが、なんかセリフの端々が自虐的・・・。
「40になったら見向きもされない」とか、なんか出て欲しくなかった気がします。

見所は猫。
CGの猫はどうでも、他に出てくる猫は可愛かったですね。
続編も作るという噂がありますが、次はシナリオとCGの改善を望みます。

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by syosei7602 | 2005-05-20 22:48 | アクション/アドベンチャー