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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ナチュラル・ボーン・キラーズ
d0030824_22184767.jpg『NATURAL BORN KILLERS』 アメリカ/1994
監督:オリバー・ストーン 
出演:ウディ・ハレルソン ジュリエット・ルイス ロバート・ダウニーJr 
    トミー・リー・ジョーンズ トム・サイズモア 
    ロドニー・デンジャーフィールド エド・マックラーグ
受賞:ヴェネチア国際映画祭/審査員特別賞 他(1994)


公開時コピー
メディアが創ったスーパースター

クエンティン・タランティーノ原案を「プラトーン」のオリバー・ストーンが映画化。
出演は「ラリー・フリント」のウディ・ハレルソン、「カーラの結婚宣言」のジュリエット・ルイス、「ゴシカ」でハリー・ベリーと共演したロバート・ダウニー・Jr、名優トミー・リー・ジョーンズなど。
モノクロになったり、アニメが使われたり、実際の映像を織り交ぜるなど見るものに休む暇を与えない。
アメリカ社会の歪みを描いた傑作。

<あらすじ>
父親から性的虐待を受けているマロリーは、肉屋のミッキーと運命的な出会いを果たす。
早速2人で逃げるが、車両窃盗の罪でミッキーは刑務所へ。
やがて脱獄したミッキーはマロリーと共に彼女の両親を殺害し逃亡。
各地で殺人を犯す2人をメディアは取り上げ、アメリカのダークヒーローとして祭り上げられていく。

***

ストーン監督といえばケネディ大統領暗殺を検証した「JFK」、ベトナム戦争の体験を映画化した「プラトーン」など社会派なイメージが強いが、「Uターン」(ショーン・ペン主演)のような不条理なバイオレンス映画も撮っている。

本作はタランティーノ原案ということだけど、かなり方向性が違うようです。
確かに根底にあるのは不条理な暴力、殺人、それを正当化してしまう主人公達はタランティーノの脚本によくあるパターンですが、ストーン監督が撮ると社会性が前面に出てしまいますね。
まあ、それがこの映画の肝ではあるんだけど。
こんな映画、日本で作ったら間違いなく「バトルロワイアル」の扱いになりますね(笑)。
格好いい映画かと言われると、悩むところです。

主演の2人は美男美女という感じではないのが、なんとなくリアリティを醸し出していて怖いかもしれない。
トミー・リー・ジョーンズの壊れっぷりはなかなかのもの。
この人、意外とこういう役の方が好きなんじゃないかなぁと思ってみたりして。
人によって好き嫌いがはっきりしているので、あえてお薦めとは言えないですね。
個人的には「まあまあ」といった所です。

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by syosei7602 | 2005-04-30 23:59 | ハードボイルド/犯罪
TUBE チューブ
d0030824_22333215.jpg『TUBE』 韓国/2003
監督:ペク・ウナク 
出演:キム・ソックン ペ・ドゥナ パク・サンミン ソン・ビョンホ
    チョン・ジュン キ・ジュボン イム・ヒョンシク クォン・オジュン




公開時コピー
命を賭けて、復讐に燃える元工作員、
愛を賭けて、テロリストに挑む一人の刑事。
どちらかが死ぬまで、この闘いは終わらない――!!


「シュリ」の脚本を手がけたペク・ウナク初監督作品。
出演は「燃ゆる月」のキム・ソックン、「子猫をお願い」「ほえる犬は噛まない」のペ・ドゥナ。
キム・ソックンが若い頃のチョウ・ユンファによく似てます。
スピード感溢れる映像と多少荒唐無稽なアクションがなかなかのもの。

<あらすじ>
金浦国際空港で政府要人が襲われる。国家の機密を奪う為、元工作員でテロリストのギテクが起こした事だった。刑事のチャンは駆けつけるが特殊部隊を巻き込んだ激しい銃撃戦の末、逃げられてしまう。
ギテクは国家に裏切られ家族までも殺されていた。かつてチャン刑事はそんなギテクから政府要人を守る任務に就いていたが恋人を殺されていた。
ある日、チャンに片想いしているインギョンは地下鉄の駅でギテクを見かけ、チャンに連絡をする。ギテクは地下鉄に爆弾を仕掛け、乗客全員を人質に取ったのだった。

***

最後まで緊張感溢れる映画でした。
ハードボイルドの雰囲気たっぷりに、テロリストと一匹狼の刑事が対決するという些か古くさい構図なんですが、お互いが復讐心に燃えて執念深いという点が色濃く描かれていて良かったですね。
アクションシーンは冒頭にも書いたとおり、些か荒唐無稽・・・というよりも無理がある部分がかなりありますが、そういうものには目を瞑りましょう。
主役のチャン刑事を演じるキム・ソックン、どうみてもチョウ・ユンファです。
似てます、かなり。
ワイルドな風貌、なによりも目が良い。格好いいですね。
そして、チャン刑事に片想いをしているインギョンには演技派の若手ペ・ドゥナ。
毎回書いていますが、可愛いです。
敵役ギテクのパク・サンミン、石橋凌と哀川翔を足して割ったような俳優です(笑)。
無表情で不敵な悪役ですがぴったりですね。ただ、ちょっと目が優しいかな。

激しいアクション映画な割りには結構切ない、なかなかの良作だと思います。
個人的にはかなり好きな映画です。

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by syosei7602 | 2005-04-29 23:59 | アクション/アドベンチャー
雲のむこう、約束の場所
d0030824_22354168.jpg『雲の向こう、約束の場所』 日本/2004
監督:新海誠 
声の出演:吉岡秀隆 萩原聖人 南里侑香 石塚運昇
受賞:毎日映画コンクール/アニメーション映画賞(2004)




公開時コピー
あの遠い日に 僕達は、かなえられない約束をした。

1人で作り上げた短編フルデジタルアニメ「ほしのこえ」で注目を集め、活躍が期待されている新海誠の初長編アニメーション。
透明感溢れるハイコントラストの描写とSF、少年少女の青春を描いた非常にレベルの高い作品。
声は俳優の吉岡秀隆、萩原聖人、人気声優の南里侑香(なんりゆか)他。
映像にすばらしくあったサントラも秀逸。

<あらすじ>
津軽海峡を境に南北に分断された日本。
米軍統治下の南側、ユニオン占領下の北海道。
北海道には謎の巨大な塔がそびえ立っていた。
青森に住む中学3年生のヒロキとタクヤの2人はバイトをしながら、いつかユニオンの塔に行こうと決め小型飛行機を組み立てていた。
ある日、ヒロキの憧れる同級生サユリをタクヤが連れてきてしまう。
ヒロキとタクヤの2人はサユリに「いつかあの塔に必ず一緒に行こう」と約束を交わすが、ある夏彼女は突然いなくなってしまう。

***

正直なところを言うと、宮崎駿の作品を見るよりもこちらを断然お薦め。
前作「ほしのこえ」は新海誠が1人で作り上げ、それだけでもすごい事なんですがやはりキャラクターやメカニックのぎこちなさがありました。
本作はスタッフがいるということもあり、とにかく細部にこだわりを持って作られ、透明感のある映像にどこかノスタルジックな感覚が呼び起こされます。
この映画も純愛といえばそうなんですが、SF作品でもあるのでそれも見所です。
国境を越えた向こうに見える巨大な塔とそれに憧れる少年、約束を交わした少女、ジュブナイル小説の設定じゃないかといえばそれまでなんですが、そういった概念を払拭するパワーがありますね。

映像は全体的に遠景描写がとても多いです。
アニメーションはキャラクターのアップやメカ中心なんですが、情景にこだわった結果でしょうか、通常のアニメーションにはない手法がとられていると思います。
声優に関してですが、これだけちょっと不満かもしれません。
吉岡秀隆の淡々とした語り口は良いんですが、やはりここは本職の声優を使った方が良かったんじゃないかという気がしますね。
宮崎駿の作品も俳優、女優をいつも起用していますがどうしてもそれが納得いきません。
悪くはないけれど、俳優が声を当てるとその俳優の顔が浮かんでしまうのはつまらないですから。
それを除いても、必見な映画です。

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by syosei7602 | 2005-04-28 23:59 | アニメ/CG
オーバー・ザ・レインボー
d0030824_22365962.jpg『OVER THE RAINBOW』 韓国/2002
監督:アン・ジヌ 
出演:イ・ジョンジェ チャン・ジニョン コン・ヒョンジン オム・ジウォン
    チョン・チャン パク・ユニョン  キム・ソヒョン イ・ヨンジュ




公開時コピー
雨に消された恋の記憶。
虹の向こうに幸せな予感――。
甘くて切ない、ファンタジー・ラブストトーリー。


イルマーレ」のイ・ジョンジェ主演によるラブストーリー。
監督はこれがデビュー作のアン・ジヌ。
ヒロインは「菊花の香り ~世界でいちばん愛されたひと~」のチャン・ジニョン。
共演は「ブラザーフッド」のコン・ヒョンジン。

<あらすじ>
気象予報ニュースのキャスター、ジンスは雨の夜、車の中でバス停に来るある女性を待っていた。
しかし、花を渡すタイミングを逸しうっかりと赤信号の交差点に入り事故を起こしてしまう。
病院を退院したものの、逆光で顔のわからない女性の夢を見て不安になっていく。
事故の影響で部分的に記憶喪失になっていたのだ。
ある日、夢と同じ構図の写真が出てくる。現像が失敗したその写真の女性を探す為に、大学時代のサークル仲間で親友サンインの恋人だったヨニを頼る。
かくして2人は写真の女性を探すために、かつてのサークル仲間をまわって記憶をつなぎ合わせていく。

***

ファンタジー要素の大きいラブストーリーです。
無くしてしまった記憶の中にある恋した女性を探し続けるという話ですが、主人公が結構秘密主義であったためにかつての仲間も彼の好きな人がわからないという、ホント、ベタな話です。
しかし、主人公ジンスを演じるのがイ・ジョンジェだからなせる技。
「イルマーレ」でも思いましたが、そんなに男前という俳優じゃないのに見ているうちに染まってくるんですね、この人。
なるほど、確かに秘密を隠し通すような感じだよ、みたいな(笑)。

ジンスを助ける女友達ヨニにはチャン・ジニョン、初めてこの映画で見たんですがかわいい女優さんです。大学生と社会人の時代を演じているのにかなり自然。
イ・ジョンジェ演じる学生時代の・・・どう考えてもあかんやろうという髪型が際だったせいかもしれないけど。
現在から過去を振り返るという造りですが、韓国の大学っていろんな学科あるんだなぁなんて感心してました(笑)。

劇中の挿入歌は映画のタイトルにもなっている「OVER THE RAINBOW」、そして「雨に唄えば」。名作ミュージカル映画「雨に唄えば」のジーン・ケリーを真似たダンスはなかなかのもの。
そうそう、雨のシーンが多いのもこの映画の特徴です。
そして、虹。
これが上手い使い方です(どこで使われるかは言えませんが)。
韓国の恋愛ものは全体的にレベルが高いような気がします。
くさい事でもバンバンしちゃうところとか。
ベタだけれど、なかなか良い映画なのでお薦めです。

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by syosei7602 | 2005-04-27 23:40 | 恋愛/青春/スポーツ
隣のヒットマンズ 全弾発射
d0030824_22374926.jpg『THE WHOLE TEN YARDS』 アメリカ/2004
監督:ハワード・ドゥイッチ 
出演:ブルース・ウィリス マシュー・ペリー アマンダ・ピート 
    ナターシャ・ヘンストリッジ フランク・コリソン ジョニー・メスナー
    サイラス・ウェイア・ミッチェル タシャ・スミス



公開時コピー
今度はアクションが止まらない!

大ヒットしたブラックコメディの続編。
監督は前作のジョナサン・リンから「リプレイスメント」のハワード・ドゥイッチへ。
出演は前作の同じ4人。
女優はちょっとマイナーかもしれないですね。
「“アイデンティティー”」のアマンダ・ピート、「スピーシーズ」シリーズ、「マキシマム・リスク」のナターシャ・ヘンストリッジ。

<あらすじ>
殺し屋のジミーは殺し屋志望のジルと結婚し、主夫業に勤しんでいた。ジルはというと、未だに殺し屋としての仕事も満足に達成していない。
歯科医オズはジミーの元妻シンシアと結婚して平和に暮らしていたが、マフィアの報復におびえながらも仕事をしている。
そんなオズの前に4年前始末したヤンニの父親でマフィアのラズロが刑務所から出所して現れる。
シンシアは誘拐され、慌てふためいたオズはジミーを頼ってメキシコへ向かう。

***

前作でマフィア・ヤンニを演じたケヴィン・ポラックが父親役で再登場。
この時点でかなりB級感が極まってますが、まあコメディですから許せます。双子の兄弟がいたとかじゃないし(わかるかなぁ、このネタ)。
初っぱなからブルース・ウィリスの主夫姿にやられちまいます(笑)。
ただ、前作は隣に殺し屋が引っ越してきたという設定だけでおもしろかったんですが、今作はやっぱりねぇ、続編だから仕方ないなという感覚で見るしかないのかな。
それでもマシュー・ペリーの騒々しい演技とブルース・ウィリスのふざけた演技が映画を盛り上げている事は間違いないです。
それに、大分体絞ってますね、ちょっと驚きました。

女優2人については、ナターシャ・ヘンストリッジがかなりオマケっぽい扱いだったので少し残念です。アマンダ・ピートも良かったんですが、うーん普通。
というよりもマシュー・ペリーが全部持っていってますな(笑)。
この人はテレビシリーズ「フレンズ」でレギュラーをしているらしいですが、見たことないのでわかりません。
でも、かなり良い表情しているのでコメディ映画にもっと出て欲しいですね。
全体的に騒々しい映画なので、楽しめると思います。

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by syosei7602 | 2005-04-26 22:39 | コメディ/パロディ
the EYE 【アイ】
d0030824_2240395.jpg『THE EYE 見鬼』 香港・タイ・イギリス・シンガポール/2002
監督:オキサイド・パン ダニー・パン
出演:アンジェリカ・リー ローレンス・チョウ キャンディ・ロー 
    エドマンド・チャン チャッチャー・ルチナーノン ワン・スーユエン
    コウ・インペン ソー・ヤッライ ウィルソン・イップ



公開時コピー
見えたのは、せつない恐怖。

レイン」「ONE TAKE ONLY」の双子監督オキサイド&ダニー・パンによるホラー・サスペンス。
タイで実際に起きた、角膜移植による少女の自殺を元に作られた。
トム・クルーズがリメイク権を獲得したことでも有名。
主演は新人のアンジェリカ・リー。

<あらすじ>
2歳の時に失明し、20歳になってようやく角膜移植が出来たマン・ウォン。
無事に手術を終えるが、ある夜、同じ病室のベッドに寝ていたおばあさんを黒い影が連れ出すのが見える。
次の日、そのおばあさんが亡くなったことを知ったマン。
それでも生活の為に心理療法士ワ・ローの指導を受けながら徐々に生活に慣れていく。
しかし、次第に悪夢に悩まされるようになる。
他人が見えない人影までもが次第にはっきりと見えるようになり・・・。

***

かなり怖い映画かなと思ったんですが、思ったほどではありませんでした。
確かにじわりと来る恐怖は「呪怨」「リング」に通じるものがありますが、それとはまた違った意味での怖さがありますね。
なによりも、闇の中にある恐怖というより主人公マンが体験する最大の恐怖・・・まあ、これはこの映画の肝なんで言えませんが、それが衝撃的でした。

主演のアンジェリカ・リーは美人ですね~。
この人の目の演技がかなり魅せられました。
本業は歌手のようですが、もっと映画に出て欲しいと思います。
監督の2人に関しては「レイン」の時でもそうでしたが、少し切ない映画を撮るのがとてもうまいと思います。

あ~、思ったほど怖くないと書きましたが、いつもは電気消して見るのに途中で電気点けました(笑)。

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by syosei7602 | 2005-04-25 23:35 | ホラー/オカルト
スタスキー&ハッチ
d0030824_22421234.jpg『STARSKY & HUTCH』 アメリカ/2004
監督:トッド・フィリップス 
出演:ベン・スティラー オーウェン・ウィルソン スヌープ・ドッグ
    フレッド・ウィリアムソン ヴィンス・ヴォーン ジュリエット・ルイス
    ジェイソン・ベイトマン エイミー・スマート カーメン・エレクトラ
受賞:MTVムービー・アワード/キス・シーン賞(2004)


1974年からアメリカで放映されたテレビドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」のリメイク&映画化。
出演は「ミート・ザ・ペアレンツ」「メリーに首ったけ」のベン・スティラー、「シャンハイ・ヌーン」「アイ・スパイ」のオーウェン・ウィルソン。
また大物ラッパー・スヌープ・ドッグ、「ナチュラルボーン・キラーズ」のジュリエット・ルイスなども出演。
70年代の町並みやファッションの再現も見所。

<あらすじ>
真面目一辺倒のスタスキー刑事、その性格が災いして些細な犯罪も見逃せず騒動を巻き起こす。そんな彼の新しい相棒は型破りでいい加減な性格のハッチ刑事だった。
ある日、海から死体が上がる。
死体の身元を探っていくうちに、それがリースという会社社長の麻薬取引に絡む事件へと発展する。あちこちで騒ぎを起こしながら、2人は事件解決へと奔走するのだった。

***

テレビシリーズを見たことがないので、この映画がどこまでオリジナルに似ているのかはさっぱりわかりません(笑)。
オーソドックスなコンビ刑事ものですが、ストレートな造りと軽いノリで楽しませてくれます。
ただまあ、今この映画が日本で公開されてヒットするかというとテレビシリーズを知っている人くらいしか見ないでしょう。
とはいうものの、内容は悪くないし、なんか楽しんで映画撮ったんじゃないかなぁという雰囲気が良い感じです。
オーウェンとベンの共演は意外と多くて、「ズーランダー」や「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「ミート・ザ・ペアレンツ」や今度公開される「ミート・ザ・フォッカーズ」でも見られます。
ただ、あまり同じ人と出ているのを見ると飽きちゃうんですよね。

さて、映画自体は先にも書いたようにオーソドックスでストレートなので、見て楽しめれば良いと思います。
この映画のもう1人の主人公とも言うべきはスタスキー刑事が駆る愛車・1974年型フォード・グラン・トリノ。
V8エンジンを積んだハイパワーマシンで、赤いボディに白いストライプが入っていてこれが格好いい!派手にホイルスピンをして飛ぶように走り、サイドブレーキでターンをかますシーンはワイルド。
車に気を使う映画ってかなり好きです(笑)。

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by syosei7602 | 2005-04-23 22:25 | アクション/アドベンチャー
マグノリア
d0030824_22432378.jpg『MAGNOLIA』 アメリカ/1999
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:ジェレミー・ブラックマン トム・クルーズ ジュリアン・ムーア
    メリンダ・ディロン フィリップ・ベイカー・ホール
    フィリップ・シーモア・ホフマン ウィリアム・H・メイシー
受賞:ベルリン国際映画祭/金熊賞(2000)
    ゴールデン・グローブ/助演男優賞(1999)

公開時コピー
人生に、こんなにびっくりできるんだ。
LA郊外、サン・フェルナンド・バレーに住む12人に訪れた強烈な1日。


「ブギーナイツ」「パンチドランク・ラブ」のP.T.アンダーソンによる人間模様。
トム・クルーズが怪しげなセックスのカリスマを演じた事でも話題に。
他に「ハンニバル」のジュリアン・ムーアなど。
ラスト間近の展開が衝撃的。
エイミー・マンによる主題歌「Save Me」も秀逸。

<あらすじ>
真面目な警官、ガンで余命幾ばくもないテレビプロデューサーとその若い妻と看護人、セックスのカリスマ、元天才少年、長寿クイズ番組の司会者とコカイン中毒の娘、クイズ番組に出演している天才少年、微妙に関わり合っている人間達はそれぞれの生き方と過去を振り返っていく。

***

あらすじを書こうと思っても書けるもんじゃありません。
3時間以上もある長い映画な上に、明確に主人公がいるわけではなく、ひとり1人がそれぞれの人生を進み、あるいは振り返っている物語です。
とにかく長い、長いけれど見続けることが出来るというのはそれだけこの映画のシナリオが秀逸であるからです。
テーマというものが明確にあるわけじゃありません。
見た人じゃないとわからない内容、そんなところです。
ついでに結末も存在しないです。
人は生活しているし、それが続いていくのと同じですね。

トム・クルーズが出演したという事で話題に上がりましたが、正直なところ、この映画のトムは最高です。
他に「25時」のフィリップ・シーモア・ホフマンや「セルラー」のウィリアム・H・メイシーなども出演。すでに助演が誰なのかもさっぱりわからないです(笑)。
最後はホントに唖然とするので是非見てみましょう。

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by syosei7602 | 2005-04-22 23:59 | ヒューマン/ドラマ
インファナル・アフェアⅢ 終極無間
d0030824_2247253.jpg『INFERNAL AFFAIRS III』 香港/2003
監督:アンドリュー・ラウ アラン・マック
出演:アンディ・ラウ トニー・レオン レオン・ライ ケリー・チャン 
    アンソニー・ウォン エリック・ツァン チャップマン・トウ
    サミー・チェン ショーン・ユー エディソン・チャン
受賞:台湾金馬奨/主演男優賞(2003)


公開時コピー
その謎は、まだ解かれていない

第1作がハリウッドでリメイクの決定がされているシリーズ完結編。
始めから3部作としての完成を目指していただけに、クオリティは非常に高い。
編集はなんとタイの映画監督で「レイン」、トム・クルーズがリメイクを決定しているホラー映画「the EYE」の兄弟監督の弟ダニー・パン。
主役は1作目のアンディ・ラウ。
新たなキャストに「天使の涙」のレオン・ライと「HERO」で始皇帝を演じたチェン・ダミオンの2人が加わり、さらに1作目で少ししか出番が無かったケリー・チャンが前面に登場。

<あらすじ>
マフィア・サムの組織に潜入していた捜査官ヤン(トニー・レオン)の死亡に際して取り調べを受けたラウ警部(アンディ・ラウ)だったが、彼の虚実の報告が取り上げられ、無罪放免となる。
しかし、他の潜入マフィアを全員始末しなければならないラウ。そして彼の正体を知った妻マリーは子供を連れて家を出てしまい、眠れぬ日々が続いていた。
他の潜入マフィアの捜査を開始した彼の前に保安部のエリート ヨン警視(レオン・ライ)が現れる。

***

香港のノワール映画の概念=「男達の挽歌」に代表されるアクション映画からの脱却に成功し、重厚な人間ドラマ、更には複雑に張り巡らされたサスペンスのシナリオのお陰で、このシリーズは本当にすごい映画です。
とにかく男臭い(笑)。
この映画はヒロインの為に戦う映画でもなければ、正義という固定された概念を全うするものでもありません。
信念を持つ中でせざるを得ない運命に翻弄されてしまう悲しさが描かれています。
完結編では警察内部に潜入し、マフィアに情報を流していたラウ警部が本当の意味で警官になるため、自分の邪魔になる人間を始末しようというかなり身勝手な話です。
1作目の謎が解けていくのも勿論ですが、潜入捜査官ヤンの生前の日常とそれを追っていくラウ警部の現在の視点が交錯して、少しずつ紐解けていきます。
この造りがかなりやられますね。

主演のアンディ・ラウはこの3作目で台湾の金馬奨最優秀主演男優賞を受賞。1作目では香港の電影金像奨主演男優賞にノミネートされ、トニー・レオンに譲っているところがすごい。
新しく加わったレオン・ライ、インテリな風貌と颯爽と歩く姿、シリアスな演技がはまってます。
そして、1作目でも登場していたケリー・チャン。
「冷静と情熱のあいだ」のアオイを演じて日本でも知名度があがった女優さんです。
個人的にあまり好きな顔じゃなかったんですが(美人ですけどね)、今作では表情豊かに演じていて好感度アップ(笑)。

まあ、渋い男達のドラマなので、女性が結構1人で見に来ていました。
ハードボイルドが苦手な人には向きませんが、とにかく格好いい映画なのでお薦めです。
流れとして「2作目」→「1作目」→「3作目」という感じでみるのが良いですね。
特に完結編は1作目にかなり密接にリンクしているので要チェックです。

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by syosei7602 | 2005-04-21 23:49 | ハードボイルド/犯罪
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
d0030824_22491647.jpg『CATCH ME IF YOU CAN』 アメリカ/2002
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:レオナルド・ディカプリオ トム・ハンクス マーティン・シーン
    クリストファー・ウォーケン ナタリー・バイ エイミー・アダムス
    ジェニファー・ガーナー フランク・ジョン・ヒューズ
受賞:全米批評家協会賞/助演男優賞(2002) 他多数受賞


公開時コピー
本物の偽物を描いた真実のドラマ。

スピルバーグ監督がスター2人を起用して撮ったクライムストーリー。
未だにアカデミー賞を獲ることが出来ないディカプリオ、かたや2度のアカデミー主演男優賞を獲ったトム・ハンクス。
ディカプリオのシーンを多くしたのは、トム・ハンクスに食われないためか。
テンポの良さとシナリオの秀逸さ、何よりも実在していた詐欺師の物語を破綻無くまとめたのは監督の手腕ですね。
出演は他に「マイ・ボディーガード」のクリストファー・ウォーケン、チャーリー・シーンの父親マーティン・シーン、テレビドラマ「エイリアス」の主役ジェニファー・ガーナーなど。

<あらすじ>
何不自由なく育ってきたフランク、しかし父親の会社が脱税容疑で財産のほとんどを差し押さえられてしまう。そして、両親は離婚しショックを受けたフランクは家出をする。
生活のため、小切手を偽造するが最初はうまくいかない。
しかし、大手航空会社のパイロットに扮したところ、とんとん拍子に小切手を換金できるようになる。
だが、FBI捜査官ハンラティが巨額小切手偽造事件を追い始める。

***

個人的な話ですが、トム・ハンクスとディカプリオはあまり好きな俳優じゃありません。
トム・ハンクスは無難に様々な役をこなす名優だと思うし、ディカプリオもアイドル俳優と揶揄されながらも確かな演技で見せてくるんですが、なんだかそれほどよくない映画でもまともに見えてしまう所が悔しいのです。
「プライベート・ライアン」なんてトム・ハンクスがいなかったらそれほど良い映画ではないと思うし、ディカプリオも「ビーチ」なんていう些か気持ち悪い映画でした。それでも売れちゃうんですよね・・・。

まあ、それはさておき個人的な見解があったとしても、この映画は楽しめました。
ありえないだろう、という展開が実際にあった話であり、141分と多少長い映画でしたが飽きなかったですね。
ただ、もう少し主人公フランクの苦悩を描いて欲しかったところです。
それでもスピルバーグがこういう映画を撮ったのは正解です。
器用な監督であることをまざまざと見せつけられた映画でした。

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by syosei7602 | 2005-04-20 23:54 | ノンフィクションベース