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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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<   2005年 03月 ( 18 )   > この月の画像一覧
海猿 ウミザル
d0030824_2153599.jpg『海猿 ウミザル』 日本/2004
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明 加藤あい 海東健 伊藤淳史 藤竜也 香里奈
    杏子 國村隼 村田充 深水元基 田中聡元 古畑勝隆
    飯沼誠司 恵秀 佐野進也 國村隼 藤竜也



公開時コピー
カッコつけてちゃ、
命は救えない。


「ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰原作の同名コミックの映画化。
監督はTVスペシャル「恋人はスナイパー」の羽住英一郎。
出演は「陰陽師」「LOVE SONG」「修羅雪姫」の伊藤英明と「新宿少年探偵団」以来の映画出演となる加藤あい。
他に「村の写真集」藤竜也と海藤健、「ロボコン」の伊藤淳史、歌手の杏子など。
海上保安庁の全面協力によるリアルなシーンが見所。

<あらすじ>
海上保安官の中で1%しかいない人命救助のエキスパート潜水士になるために、志願してきた14人。その中の1人、仙崎はダイビングのマスターライセンスを持つというエリート。
14人はそれぞれ2人1組のバディ(相棒)になるが、仙崎はその中でも一番頼りない工藤と組まされる。

***

制作が「踊る大捜査線」の亀山千広のせいか、映画全体の雰囲気は「踊る~」に良く似ていますが、元はコミックが原作ということもあり、テンポ良し、映像良し、迫力ありとなかなかの出来です。
映画は訓練が中心で、コミックのように大規模な海難事故を扱うシーンはありませんが、過酷な訓練の様子がリアルに描かれているので海上保安庁というのは大変なんだなぁ、としみじみ思いました。
コミックもちらっと読んだことがあるんですが飛ばし飛ばしに読んでいたので、映画を見るとなるほど~と1人で納得。
まあ、これは本当に個人的な感想です。

2時間丸々ある長さですが、時間的な配分というのが良くできていて、映画全体のリズムが良いですね。飽きさせない。
笑わせるシーンも嫌みがないし、泣き所のベタな部分もくどすぎず、去年の邦画の中ではピカイチだと思います。
キャストに関してはなかなかのベストキャスティングで、個人的に加藤あいはそれほど美人だとは思っていなかった事も幸い?して、ラブシーンが気に入りました。
ライバル三島を演じる海藤健が結構クールな役どころで「トップガン」のアイスマンみたいですね。
ただ、この映画、あちこちでリチャード・ギア主演の「愛と青春の旅立ち」に似てると言われてますが「トップガン」の方が似ていると思います。
まあ、おもしろいのでそういう事は気にせずに楽しめる作品です。

<関連作品>
海猿 ウミザル (1作目)
LIMIT OF LOVE 海猿 (2作目)
THE LAST MESSAGE 海猿 (3作目・完結編)

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by syosei7602 | 2005-03-30 00:12 | 恋愛/青春/スポーツ
死に花
d0030824_2183594.jpg『死に花』 日本/2004
監督:犬童一心 
出演:山崎努 宇津井健 青島幸男 谷啓 長門勇 藤岡琢也
    松原智恵子 星野真里 森繁久彌




公開時コピー
なんだかワクワクしてきましたよ。
もうひと花ふた花
ボクらの花を咲かせましょう。


「ジョゼと虎と魚たち」の監督・犬童一心のクライムコメディ。
出演はもはや説明の必要が無いほどに有名な俳優ばかり。
若手俳優は星野真里、鳥羽潤。
特別出演に森繁久彌、また小林亜星なども。

<あらすじ>
東京郊外にある超高級老人ホームで生活する仲の良い5人組。
ある日、仲間の1人源田が亡くなり彼の遺言により菊島に「死に花」というタイトルの日記が遺される。
なんとそれはトンネルを掘って銀行からお金を秘密裏に奪う計画書だった。
その銀行は仲間の伊能を騙してリストラに追い込んだ仇でもあった。
人生最後の楽しみとばかりに4人は準備を整え計画を実行に移す。

***

正直に感想を言えば、これはかなり荒唐無稽な話です。
でもおもしろい!
多少、本題に入るまでが長いですが、この辺りはもうちょっと端折っても良かったんじゃないかと思います。
年寄りが主人公というと、なんだか辛気くさいようなイメージもありますが、随所に放り込まれているユーモア(その大半が高齢ゆえのネタ)が笑わせてくれます。
演技に関しては言うことなし。
もう、主人公達と同じく俳優として大成している人ばかりなので、安心して見られます。

物語の冒頭で星野真里演ずる井上和子が新人職員として老人ホームにやってくるんですが、その時に「入居費用が億って何さ」みたいな事を言っていますが、実際、億単位の費用と月何十万とかかる高級老人ホームが存在します。
大抵は一流企業が経営するものですが、高級ホテルに泊まり続けるようなものですね。

ラストは見る人によっては寂しくもあり、微笑ましくもあり、何か考えさせられるものがあり、色々な見方が出来ます。
「ジョゼと虎と魚たち」でもそうでしたが、犬童監督はラストの造りがすごく上手いなぁと思いました。
邦画の持ち味を活かした良作なのでお薦めです。

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by syosei7602 | 2005-03-29 00:12 | ハードボイルド/犯罪
名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)
d0030824_2195920.jpg『名探偵コナン 銀翼の奇術師』 日本/2004
監督:山本泰一郎 
声:高山みなみ 山崎和佳奈 神谷明 山口勝平 林原めぐみ
  茶風林 緒方賢一 岩居由希子 高木渉 大谷育江




公開時コピー
「これが、運命なのか…」
挑め! 上空1万フィートの絶体絶命(クライム)サスペンス。


すっかり毎年春のアニメ映画の定番になってしまった「名探偵コナン」。
劇場公開8作目はミステリー色よりもコナンのライバル・怪盗キッドとの対決に視点をおいて展開される。
監督はTVシリーズを担当している山本泰一郎。
今年公開の「名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)」も監督している。

<あらすじ>
舞台女優、牧樹里が怪盗キッドの予告状を持って毛利探偵事務所を訪ねてきた。
予告内容は彼女の主演する舞台の公演最終日に、劇中で使われるスターサファイア『運命の宝石』を盗むというもの。
美人の依頼とあれば断れない毛利小五郎は彼女から招待券を貰い、公演に行く。
小五郎、蘭、コナン、ついでにコナンの同級生・少年探偵団、阿笠博士も招待される。
さらにキッドを追い続ける中森警部も警備に参加、そして警部が連れてきた助っ人はなんと工藤新一だった。

***

粗筋だけ読んだら「名探偵コナン」を知らない人には何のこっちゃさっぱりわからないですね(笑)。
とりあえず、簡単に説明すると
コナンは謎の組織に毒薬を飲まされ、体が縮んでしまった高校生探偵の工藤新一その人。組織を追い、元の体に戻るために幼馴染みで友達以上恋人未満の毛利蘭の父親で探偵事務所をしている毛利小五郎の事務所に正体を隠して居座っているわけです。
そして、密かに小五郎を助け難事件を解決していく、とまあこれだけで十分ですな。

春のアニメ映画といえば、子供向けというのが当たり前なんですが、原作コミックはかなり本格的なサスペンスで、複雑なトリック(中には現実に不可能なものもある)を解明していくものです。
果たして、これが小学生なんかに理解できているかどうかはわからないですが、原作だけで言えば大人でもかなり楽しめます。
さて、映画ですが毎回蘭に正体がばれかけるコナンの苦労を下敷きに、キザな怪盗キッドとの対決をうまく絡ませてます。
今回は最初のキッドの予告状から全く違う事件に繋がり、さらにその事件が引き金となって大惨事を招くというハリウッドもびっくりな展開。
なんだか、ちょっとやりすぎって気もしますが、その辺がアニメの良いところで割とドキドキ感が強いですね。
残念なのはもうちょっとミステリー色が強くても良かったんじゃないかという事。
トリックの暴かれ方があっさりして、その分アクションが色濃く出てます。
せめてシナリオを原作者がすれば、かなり面白いのにと思います。
ともあれ、なかなか面白いので気軽に見るには十分な作品です。

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by syosei7602 | 2005-03-28 00:13 | アニメ/CG
花嫁はギャングスター
d0030824_22423100.jpg『MY WIFE IS A GANGSTER』 韓国/2001
監督:チョ・ジンギュ 
出演:シン・ウンギョン パク・サンミョン アン・ジェモ キム・イングォン
    シム・ヨンチョル イ・ウンギョン チャン・セジン ミョン・ゲナム




公開時コピー
この強さ 未体験!!
最強のヒロイン・アクション・エンターテインメント!
女ひとりVS屈強の男50人!
その日から、彼女は生きた“伝説”となった――


続編から見てしまったこの映画。
ようやくレンタルに出ていたので、借りてきました。
ちょっと下ネタ系なヤクザのコメディアクション。
韓国では「猟奇的な彼女」を抜いたヒット作です。
出演は「SSU」「うずまき」のシン・ウンギョン、「リベラ・メ」のパク・サンミョン。
韓国のヒット映画にしては知った俳優、女優が少ないです。
監督は本作がデビュー作。

<あらすじ>
50人を手下を率いる26歳にして女組長のウンジン。
男勝りな性格、50人の敵を相手にたった1人で勝利したという伝説を持っていた。
ウンジンは生き別れになった姉を捜しており、ようやく見つけるが姉は末期癌に冒されていた。
正体を隠しているウンジンに姉はウンジンが結婚することを願った。
願いを叶えるため、即結婚をしようと考えたウンジンは手下を使って「相手」を探させ始めた。

***

個人的には続編の方が好きかも。
ただ、映画の出来としては悪くないと思います。
アクションシーンも映えているし、多少生々しい下ネタや不必要な気がしないでもない手下達のエピソードなど意外とおもしろいですね。
主演のシン・ウンギョン。
かなりキツイ感じの女優さんなんですが、劇中で笑顔を見せるシーンはすごく表情が柔らかくて良いです。
強引に夫にさせられてしまうスイルは冴えない感じが出ているけど、なんか妙にはまり役。

そして、見所はラブシーン。
かなり笑えました。
ありえね~と思いつつも、映画にはまり過ぎていて良いですよ。
チャン・ツィイーの出演も決定している「3」も出るそうです。
by syosei7602 | 2005-03-26 00:14 | アクション/アドベンチャー
ドラえもん のび太のワンニャン時空伝
d0030824_2255696.jpg『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』 日本/2004
監督:芝山努 
声:大山のぶ代 小原乃梨子 野村道子 たてかべ和也
   肝付兼太 千々松幸子 青木和代 林原めぐみ 関智一
   江川央生 飯塚昭三 島谷ひとみ 渡辺宣嗣 泉谷しげる



公開時コピー
ぼくたち、また会えるよね。
むかし、むかし…
イヌとネコの
たのしい、たのしい
近未来都市がありました。


基本的には映画ならなんでも見ます。
ドラえもんは結構見てます(笑)。
テレビでやっていたので、今日はサッカーのイラン戦もあることだし見てみました(毎回放映されるたびに見ている気もしますが)。
あと、声も変わってしまうのですね。残念というか、ようやくというかサザエさんのように少しずつ変わるよりは良いような気もします。
というわけで、ドラえもん劇場版25作目。

<あらすじ>
のび太は川で溺れていた子犬を助けイチと名付けて、親に内緒で飼うことにする。
ある日、学校の裏山に遊びに行ったのび太はそこで沢山の捨てられた猫や犬たちを見て、身勝手な飼い主達に怒りを覚える。
お馴染みの仲間達と共にタイムマシンで猫や犬を人間の存在しない大昔に連れて行く。
イチに進化光線を浴びせたのび太、また明日来るからという言葉を残して現代に戻る。
そして次の日、再びタイムマシンで向かうが途中、時空嵐に遭遇しイチ達を残した時代から1000年後に到着してしまうのだった。

***

元々、劇場版も原作者がコミック化していましたが、作者死後も同様にコミック化が続けられている数少ないアニメだと思います。
原作は情けないのび太を助けるためにやってきたドラえもんですが、なんだかそういう目的はほとんど消えてしまい、とにかくアドベンチャーだ!という感覚が良いですよね。
映画の見所は・・・まあ、どの作品もあんまり変わらないです。
勇気と友情、出会いと別れ、それが全て。
ただ言わせて貰えるなら、作者死後の映画はあまり悲劇的なシーンというのが無いですよね。
「のび太の海底鬼岩城」のラストなんて結構泣けるじゃないですか。
いつも変わらないと思うのは、のび太の勇気、ジャイアンの男気(笑)。
一番の弱虫といじめっ子が実は深いところで信頼関係を持っている、このバランスが良い。
ドラえもんが名作であるのは、こういう友情の他に、便利な未来の道具があってもドラえもんがどこかマヌケなお陰であるだけのもので知恵を絞ったり、時には道具なしで頑張ったりするところにあります。
ゲスト声優に歌手の島谷ひとみと泉谷しげるが出ています。

個人的には初期の映画作品がお薦め。
あ、欲しい道具は「グルメテーブルかけ」と「もしもボックス」かなぁ(笑)。

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by syosei7602 | 2005-03-25 00:14 | アニメ/CG
キング・アーサー
d0030824_2275333.jpg『KING ARTHUR』 アメリカ/2004
監督:アントワーン・フークア 
出演:クライブ・オーウェン キーラ・ナイトレイ ヨアン・グリフィズ 
    ステラン・スカルスガルド スティーヴン・ディレイン
    マッツ・ミケルセン ジョエル・エドガートン ヒュー・ダンシー



公開時コピー
すべての英雄は彼より生まれ、
すべての伝説はこの戦いから生まれた。


大作映画の制作といえばジェリー・ブラッカイマー。
小説で描かれている「アーサー王と円卓の騎士」の元ネタを歴史映画として描く大作。
出演は「クローサー」のクライブ・オーウェン、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイとイギリス出身の俳優を中心に構成しています。

<あらすじ>
ローマ帝国に支配されているブリテン。
ローマ帝国に仕えハドリアヌスの城壁を守るアーサーと円卓の騎士達はブリテンの民族ウォードと戦いを続けていた。
アーサー達は15年というローマとの契約終了の日間際にローマの司教から最後の任務を言い渡される。それはサクソン人の侵略を目の前にしたローマ人一家を救出せよというものだった。

***

なんだか前評判が悪かったんですが、普通におもしろかったです。
「アーサー王伝説」は日本では馴染みがそれほどありませんが、ロールプレイングゲームなどの武器に出てくる聖剣エクスカリバーはアーサー王の剣です。
また、円卓の騎士というのは文字通り「円卓」に座り、主従の関係を越えて自由に話し合えるという意味です。
まあ、その辺りは映画でも描かれているので是非見て下さい。

演出に関しては、些かお涙頂戴な感じが強かったのでこういう部分が評判の悪いところだとは思うんですが、これは小説として描かれている「アーサー王」とは違うので見る側はそれを意識しないといけないですね。
ファンタジーやアドベンチャーといった想像の物語を越えたところで作られているので、あっさりした印象は否めないですが、そもそも歴史ものを映画という枠で全て表現するのは不可能であり、何かに特化したものでなければ無理というのは自明の理です。
その特化した部分、この映画ではキリスト教という枠にとらわれない考え方ですかね。
「自由」「愛」「友情」というのは劇中で散々語られるけれど、むしろキリスト教が「異教徒」というだけで他の民族を支配下においたり、奴隷にしようとしたりするシーンはローマ帝国の横暴振りを表現するのにもっていこいの題材だったと思います。

演技に関しては良かったと思います。
キーラ・ナイトレイの凛々しい表情なんて良いですよ。
もうちょっと人間関係を深く描いてくれたら良かったんですが。

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by syosei7602 | 2005-03-24 00:15 | 戦争/歴史/時代劇
デッドエンド 暗戦リターンズ
d0030824_2313411.jpg『RUNNING OUT OF TIME 2』 香港/2001
監督:ジョニー・トゥー 
出演:ラウ・チンワン イーキン・ツェン ケリー・リン ホイ・シウホン 
    ラム・シュー ルビー・ウォン




アンディ・ラウが主演し、第19回香港電影金像奨主演男優賞を受賞した「暗戦 デッドエンド」の続編。
主人公は前作でアンディ・ラウを追うホー警部を演じたラウ・チンワン。
ホー警部に勝負を挑む犯罪者に「東京攻略」のイーキン・ツェン。
監督は今、香港映画界を背負っているといっても過言ではないジョニー・トゥー。

<あらすじ>
ある会社で起きた3件の窃盗事件で盗聴をしているホー警部達、捜査班。
同じ頃、とあるビルの屋上で1人の男が自殺を図ろうとする行動をしていた。警察は説得するために交渉人を送るが、逆に丸め込まれてしまう。急遽呼び出されたホー警部の目の前で飛び降りた男は落下防止マットに落ちるが忽然と消えてしまう。
その直後、窃盗事件の起きた会社に「盗品を返して欲しければ2000万ドル用意しろ」との電話が入った。そして駆けつけたホー警部に挑戦してきたのはビルの男だった。

***

前作がユーモアにとんだサスペンスであった分、今回は多少やりすぎな感じも否めません。
ただ、前作同様にこれは「対決もの」であり、卑劣な犯罪者ではなくあくまでも頭脳戦であるところが面白いところです。
殺人事件でもないし、派手なアクションがあるわけでもありませんが、ホー警部役のラウ・チンワンの憎めない顔、それと対照的にひたすら警察を振り回す犯人役のイーキン・ツェンの表情が格好いいのです。
また、ヒロインを演じるケリー・リンもキリッとした美人で見所ですね。
この人はイーキン・ツェン主演「特攻!BAD BOYS」、アンディ・ラウ、反町隆史主演、ジョニー・トゥー監督「フルタイム・キラー」にも出ています。

全体を見ると、少し消化不良気味ですが、それなりに楽しめる映画ではあるので前作と合わせて見てみるといいかもしれません。

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by syosei7602 | 2005-03-19 00:44 | ハードボイルド/犯罪
リード・マイ・リップス
d0030824_233066.jpg『SUR MES LEVRES』 フランス/2001
監督:ジャック・オーディアール 
出演:ヴァンサン・カッセル エマニュエル・ドゥヴォス
    オリヴィエ・グルメ オリヴィエ・ペリエ オリヴィア・ボナミー
受賞:セザール賞/主演女優賞・脚本賞・音響賞(2001)



公開時コピー
くちびるから伝う愛 くちびるから知る犯罪

「スパイバウンド」のヴァンサン・カッセル、日本ではまだ馴染みの薄いエマニュエル・ドゥヴォスのラブ・サスペンス。
2001年、フランスのアカデミー賞と言われるセザール賞にて主演女優、脚本、音響賞を受賞。

<あらすじ>
土地開発の会社で秘書をしている独身のカルラ。難聴でありながらも多くの仕事をこなしていたが、会社でも私生活でも孤独な日々が続いていた。そんなある日ストレスで倒れてしまった彼女は社長から助手を雇うように言われる。
年下の男性助手を募集し、やってきたのは刑務所を仮出所中で会社では全く働いたことのないポールだった。興味を示したカルラは彼を雇う事に決めてしまうが、ワイルドなポールといるうちに少しずつ彼女の中で何かが変わっていく。

***

主人公であるカルラが難聴という設定で、読唇術が出来る事からのタイトルですが、これはまさしくこの映画の本質を突いたものですね。
粗筋だけではありきたりのストーリーに思えますが、とんでもない。
男と女が互いに利用しあいながら、クライムストーリーに繋がっていく流れは秀逸です。
独身OLカルラの孤独感、刑務所帰りながらも彼女に利用されてしまうポール。
決してたたみかけるような展開ではないのに、2人の関係が微妙なバランスを取り続けるせいで飽きさせないです。
この映画にはセックスシーンはありません。
実はこれがこの映画の大きな肝です。
むしろ、ある意味アブノーマルですらありますね。

ポール役のヴァンサン・カッセルは「ドーベルマン」を始め「クリムゾンリバー」「ジェヴォーダンの獣」「スパイ・バウンド」「オーシャンズ12」と出演作に恵まれています。
個人的にはあまり格好いい俳優とは思いませんが、雰囲気で格好いい!と思えますね。
カルラを演じたエマニュエル・ドゥヴォス。
うまいですね、この人。心境の変化を表現していく流れが素晴らしいです。

フランス映画としてはかなり見やすく、更におもしろいのでお薦めです。

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by syosei7602 | 2005-03-18 00:45 | ハードボイルド/犯罪
CODE46
d0030824_2342068.jpg『CODE46』 イギリス/2003
監督:マイケル・ウィンターボトム 
出演:ティム・ロビンス サマンサ・モートン ジャンヌ・バリバール
    オム・プリ エシー・デイヴィス




公開時コピー
一瞬の相思相愛

「ミスティック・リバー」のティム・ロビンス、「マイノリティ・リポート」のサマンサ・モートン主演のSFラブストーリー。
監督は2002年に「イン・ディス・ワールド」でベルリン映画祭金熊賞を受賞したマイケル・ウィンターボトム。

<あらすじ>
近未来の地球。
「パペル」という許可証を持ったものだけが、都市間を自由に移動し、滞在できる管理社会。
パペルを発行する上海のスフィンクス社から偽造カード事件の調査を依頼された特殊能力を持つ調査員ウィリアムは社員のマリアが犯人だと見破る。
しかし、マリアと強く惹かれ合ったウィリアムは虚偽の報告をしてしまう。
マリアとの関係が25%以上の共通遺伝子を持つもの同士の生殖禁止コード46に抵触してしまうとも知らずに。

***

何よりも映像が綺麗。
透明感のある映像と妙なCGを使わない手法が素晴らしく、さらに音楽の使い方も良い。
この映画は「ブレードランナー」の様なアクションではないし、ミステリーでも無い。
ひたすら惹かれ合う2人がいかにして管理社会からの脱却を計ろうとするかが中心。
謎は無いし、淡々と進んでいく。
キャストについてはまあ、雰囲気重視ですね。

明確な答えの出ない映画が苦手な人にはお勧めはできません。
あくまでもラブストーリーであり、そこに絡んでくるのは遺伝子の問題(かといってそれほど取り上げられている訳ではない)、管理されているが故の結果論としての帰結のようなものです。
哲学的であるとは言いませんが、ストレートに見られる分、考える部分は多いですね。
個人的には映像美だけで気に入ってしまいました。

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by syosei7602 | 2005-03-16 00:46 | 恋愛/青春/スポーツ
NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
d0030824_2363131.jpg『NIN × NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』 日本/2004
監督:鈴木雅之 
出演:香取慎吾 田中麗奈 ゴリ 知念侑李 升毅 宇梶剛士
    戸田恵子 浅野和之 東幹久 伊東四朗 大杉漣
    瀬戸朝香 乙葉 西村雅彦 川田広樹 草なぎ剛



公開時コピー
だれだ?

2004年、ある意味話題をさらった映画。
藤子不二雄Aのコミック「忍者ハットリくん」を大胆にアレンジ。
本来ならば主人公・健一と同年代である筈のハットリ君を香取慎吾が演じる。
アレンジするならこの位が丁度良いかも、と思わせる。

<あらすじ>
伊賀の里で修行をする服部カンゾウは最後の修行として父・ジンゾウから江戸(東京)に行けと命じられる。
仕える主を見つけ、主以外の誰にも見られてはいけないという掟を胸に東京に来たカンゾウ。
偶然であった小学3年生の健一を主としたカンゾウだった。
その頃、世間では謎の毒物昏睡事件が起きていた。

***

コミックの実写化といえば大抵「無理矢理」な感じが多いんですが、この映画、なかなかうまく作ってあります。
ハットリ君の年齢をあげ、原作コミックらしからぬコミカルな演出と香取慎吾の憎めないキャラがうまくはまりましたね。
アクションシーンについては、CGを使いすぎず、既にキャラ設定をマンガ的に描いていたので違和感もそれほどありません。
ケムマキが教師という設定もすごいアレンジですが、獅子丸を出すなら影千代も出して欲しかったなぁ。あとカエルが苦手とか。

田中麗奈演じる目の不自由なヒロイン・みどりもくどすぎずに出てますが、もうちょっと小学生の初恋みたいな部分を描かれても良かったかもしれないですね。
余談ですが、みどりが持っている携帯電話は制作者が良く勉強してますね(この意味は興味ある人、調べてみて下さい)。
ケムマキ役のゴリはうまいです。
既にお笑い芸人から脱しつつあるんじゃないでしょうか。
他にカメオ出演で草なぎ剛、瀬戸朝香、乙葉、西村雅彦、大杉漣など。
大杉漣のアクションシーンが意外に必見(笑)。

ストーリーは些かありきたりですが、普通に楽しめる映画なので個人的にはお薦めかも。

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by syosei7602 | 2005-03-15 00:46 | アクション/アドベンチャー