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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ヴァン・ヘルシング
d0030824_1873790.jpg『VAN HELSING』 アメリカ/2004
監督:スティーブン・ソマーズ 
出演:ヒュー・ジャックマン ケイト・ベッキンセール
    リチャード・ロクスバーグ デヴィッド・ウェンハム
    シュラー・ヘンズリー ウィル・ケンプ



公開時コピー
まだ見ぬ世界が、牙をむく。

「ハムナプトラ」シリーズのスティーブン・ソマーズ監督によるアクションホラー。
出演は「X-MEN」のヒュー・ジャックマン、「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセール、「M:I-2」のリチャード・ロクスバーグ。
様々な怪奇小説を織り交ぜたアドベンチャー大作。

<あらすじ>
19世紀ヨーロッパ。
ヴァチカンから密命を帯び、モンスター退治を行うヘルシング。
ジキル博士を倒したヘルシングの次の使命はトランシルヴァニアで勢力を拡大しつつあるドラキュラ伯爵。
武器の発明家で修道僧カールを連れ、ヘルシングはトランシルヴァニアにやってくる。
その土地を治めるヴァレリアス一族の末裔であるアナ王女と出会い、ドラキュラを倒すべく立ち向かっていくのだった。

***

ドラキュラにフランケンシュタイン、ジキル博士に狼男。
ヨーロッパ誕生のモンスターが一同に介したって事でなかなかの悪ノリ感が面白い。
ありがちな展開が続くけど、元々シナリオにヒネリを期待するもんじゃないし、ただ流れるように見ていくとかなりおもしろいです。
ヒュー・ジャックマン演じるヘルシングが意外と弱いのが見所(笑)。
ケイト・ベッキンセールは格好良くて綺麗です。
ベッキンセールが主演した「アンダーワールド」では吸血鬼とライカンスロープ(獣人)の映画だったけど、個人的にはいまいちでした。ファッションやガンアクションは良かったんだけど。
それにしても子供がいるようには見えないですね。

CG多用はお約束。
もうCGがいくら凄くても別にどうでもいいや、っていう感じ。
とにかく迫力があって、シナリオがしっかりしていればエンターティメントとして成り立つし、見ている側も納得するってもんです。
よくCGなんてお約束はもういいよ、見る気がしないっていう人がいるけどCGでしか出来ない事、生身では限界があることというのは存在しうるし、せっかくある技術をあえて使わないと言う撮影が出来るのはごく一部の俳優だけなんです。
でも、CGだろ、これ?っていう部分でも実はかなりタフな生身の撮影をしていたりするんですね。
「i,ROBOT」なんかもロボットのサニーは実際人間が演じて、そこにCGを貼付けているわけですから、基本となる演技がないとCGの動きもチープになりがちです。
そういう撮影段階の様子を知ることも映画の1つの醍醐味ですね。

基本的には「娯楽映画」なので、なるべくなら大画面でもう1回見てもいい映画です。
by syosei7602 | 2004-10-31 23:01 | アクション/アドベンチャー
模倣犯
d0030824_1883418.jpg『模倣犯』 日本/2002
監督:森田芳光 
出演:中居正広 山崎努 藤井隆 木村佳乃 津田寛治
    伊東美咲 田口淳之介 藤田陽子 寺脇康文 平泉成 
受賞:ブルーリボン賞/助演男優賞(2002)



公開時コピー
ナゼ、 人ヲ殺シテハ イケナイノ?

今ひとつ微妙な映画を撮り続ける森田芳光監督による宮部みゆきの同名小説の映画化。
出演はSMAPの中居正広、「死に花」の山崎努、いまやどんな役でもこなせるようになったテンション芸人藤井隆、「呪怨」の津田寛二、地味に演技の幅が広い木村佳乃。

<あらすじ>
東京の下町で豆腐屋と営む有馬義男。
20歳の孫・古川鞠子が突然失踪してから10ヶ月が経っていた。ある日、下町の大川公園で女性の片腕とショルダーバッグが発見され、。
ワイドショーの生放送中、片腕とショルダーバッグの持ち主は別々でバッグは古川鞠子という女性のものだという犯人からの電話が入る。
次々とメディアに送りつけられる犯人からの不気味な声明。
有馬は孫を救おうと捜索は始めるが、やがて犯人は殺人を実況中継するという暴挙にでるのだった。

***

うーん、話題になった映画ですが・・・うーん。
森田芳光監督といえば鈴木京香主演の「刑法第39条」が結構面白かったので期待してたんだけど、些か拍子抜けしました。
まず、原作が上下巻というボリュームを2時間ちょっとに収めるには映画のシナリオが悪すぎたんじゃないかと思います(シナリオも森田芳光監督ですけど)。
時間と人物の相関関係が解りづらいのと、映像手法を変に凝ろうとしたのか、間に挟まれるCMやチャットのシーンはゴチャゴチャしていて見にくい。
普通にシンプルにしちゃえば良かったんじゃないだろうか。

ピースを演じる中居正広の演技はなるほど・・・結構、酷評されていたみたいですが、多分ああいう演技指導を受けたんじゃないかなぁ。
あくまでもわざとらしく、という感じで。
宮部みゆき作品というと賢い少年が頻繁に出て来て結構な活躍をするんですが、これはなかったですね。
木村佳乃の演じるルポライターの扱いももったいないし、殺人事件の緊迫さにも欠けてサスペンス映画としては見られません。

で、何が大きく欠けているか。
それは犯人を追いつめるという緊張感がまったくないんです。
謎が無いのと同じ。
シナリオが悪いとしか言いようがない。

逆に原作を読んでみたくなりました。
まあ、元々宮部みゆきの小説は好きなんですけどね。

あ、ラストが謎っていう人が結構いたみたいですが、これはちゃんと見ていれば簡単にわかっちゃいます。
でも、この映画見るなら水野晴郎監督の「シベリア超特急3」の方が断然面白いですよ。

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by syosei7602 | 2004-10-30 23:00 | ミステリ/サスペンス
バイオハザードII アポカリプス
d0030824_18111239.jpg『RESIDENT EVIL: APOCALYPSE』 カナダ・イギリス/2004
監督:アレクサンダー・ウィット 
出演:ミラ・ジョヴォビッチ シエンナ・ギロリー ジャレッド・ハリス
オデッド・フェール トーマス・クレッチマン サンドリーヌ・ホルト




公開時コピー
タイムリミットは4時間、少女を救って脱出せよ。
泣かない。
すべてが終わるまで。


大ヒットゲームの映画化第2弾。
監督はポール・W・S・アンダーソンから「デアデビル」の第2班監督だったアレクサンダー・ウィットへ。
出演は前作に引き続きミラ・ジョヴォヴィッチ、「タイムマシン」のシエンナ・ギロリー、「ハムナプトラ」シリーズのオデッド・フェールなど。
“APOCALYPSE”は「黙示録」の意。

<あらすじ>
地下研究所“ハイブ”からようやく逃げ出したアリスとマットだったが、巨大企業アンブレラの手によって拉致されてしまう。
36時間後、目を覚ましたアリスは逃げ出すが、ラクーン・シティがウイルスによって壊滅した事を知る。
アリスはラクーン・シティ警察の特殊部隊「STARS」のメンバー・ジルなど生き残った人々と共に脱出を試みるが、彼女たちの前に最強のバイオモンスター“追跡者”が立ちはだかる。

***

アンダーソン監督が同時期に「プレデターVSエイリアン」といういかにも超B級なニオイのする映画を撮っていた為ですが、これで良かったんじゃないかと実は安心してたりして(笑)。
前作は登場人物が全てオリジナルだったのに対し、今回はゲームの主要キャラが登場ってことでゲームはやっておいた方がストーリー的にも楽しめます。

映画の見所はなんといっても、ゲームのメインキャラクターであるラクーンシティ警察特殊部隊「S.T.A.R.S」隊員のジルとゲームでも超強敵であった「追跡者」が登場すること。
特にジルを演じたシエンナ・ギロリーはハマリ役。
服装もゲームそのままということで、この辺はバイオハザードファンにとっては嬉しいところです。
というよりは主役のミラ・ジョヴォビッチを完全にくってました。
だって、ゲームのファンはどうしてもそっちに目がいきますから。
ミラ・ジョヴォビッチは前回より良いですね。
かなり鍛えたらしいんですが、素手での格闘シーンでやたらとカメラを動かしすぎて無駄使い。
正直言って何がなんだかわからないうちに終わってしまう。
それとは対照的にガンアクションは秀逸。
弾数を気にするところなんかはゲームそのまま。
他にも色々とゲームをやったことのある人には思わずニヤリとさせられるシーンが多数。
映画としての出来云々よりもそれだけでファンは満足じゃないかと思います。
勿論、何も知らずに見ても娯楽映画としてかなりおもしろいですよ。

続編は絶対でますね。
ゲームの方も続編がどんどん出ているし。
ただ、「13日の金曜日」現象にならなければ良いけど。

<関連作品>
バイオハザード
バイオハザードII アポカリプス
バイオハザードIII
バイオハザードIV アフターライフ

バイオハザード ディジェネレーション (CGアニメ版)

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by syosei7602 | 2004-10-29 23:00 | アクション/アドベンチャー
バンディッツ
d0030824_18122394.jpg『BANDITS』 ドイツ/1997
監督:カーチャ・フォン・ガルニエル 
出演:カーチャ・リーマン ヤスミン・タバタバイ
    ニコレッテ・クレビッツ ユッタ・ホフマン
    ハンネス・イーニッケ ヴェルナー・シュライヤー



ドイツ発のロック・ミュージカル。
監督、出演者とも日本では初となる。
監督のカーチャ・フォン・ガルニエルは原案と脚本も手がけている。

<あらすじ>
刑務所で知り合った、エマ、ルナ、エンジェル、マリーの四人は、バンディッツというロック・バンドを結成。彼女達の演奏が評判になり警察のパーティでライヴ・ステージを務めることになるが、隙をついて脱獄。
アメリカ人観光客ウェストを人質にして逃亡。
捜査官シュワルツは執拗に彼女たちを追い続けるが、バンディッツの逃避行はたちまち国内で有名になり、CDまで発売され大ヒット。
しかし、逃避行はいつまでも続くわけはなかった。

***

女性囚人がバンドを組むが、ちょっとした隙をついて脱走。
派手にゲリラライブをやらかしながら逃走しつつCDも発売、というお約束パターンのような感じですがキャラがはっきりしているのと、ロックってことでスピード感があります。
初めからとにかく音楽の連続。
曲自体が良いので、見ていて飽きはないですね。
この映画はストーリーはほとんどオマケのような感じで、むしろ「バンディッツ」というバンドのプロモーションビデオを見ているような感覚。
ただ、囚人という設定上どうしても行き場のない展開なわけでして、ラストはまあオチが見えちゃったのは仕方ないかな。
ミュージカル映画というと思いつく限りでは「フラッシュダンス」をはじめ「ウエストサイドストーリー」「エビータ」「コヨーテ・アグリー」「シカゴ」などなど。
元々ミュージカルは舞台中心であって、映画というのはどうかなぁという感じがするんですが、その原因の多くは字幕で歌詞を追うことに疲れることです(「エビータ」なんて寝ちゃったし)。

音楽でストーリーをすすめるか、ストーリーの間に音楽を入れるかでミュージカル映画の形も大きく変わっちゃいます。
その点に関してはこの「バンディッツ」はなかなかバランスが取れていて良いと思います。
スピード感のある映画が見たいときはお薦め。
by syosei7602 | 2004-10-28 22:58 | ミュージカル/音楽/ダンス
クローサー
d0030824_18133838.jpg『SO CLOSE 夕陽天使』 香港/2002
監督:コリー・ユン 
出演:スー・チー ヴィッキー・チャオ カレン・モク 倉田保昭
    ソン・スンホン マイケル・ワイ ベン・ラム ワン・シュウルン
    セク・サウ



公開時コピー
ルックスに騙されるな。

香港版「チャーリーズ・エンジェル」というフレコミで宣伝していたような・・・。
出演は香港の美人女優3人。
「トランスポーター」のスー・チー、「少林サッカー」のヴィッキー・チャオ、「天使の涙」のカレン・モク。
監督はジェット・リー主演「ロミオ・マスト・ダイ」の武術指導コリー・ユン。
ついでに敵役は倉田保昭!

<あらすじ>
香港のIT企業がハッキングされ、緊急事態が起きる。そこへ「電脳天使」と名乗るハッカーが現れウイルスは駆除される。
礼を言うために電脳天使を呼び寄せた社長だったが、現れたのは美しい殺し屋リンだった。社長を難なく殺し、去っていくリン。
彼女は妹のクワンと共にハッキングのやらせをして、まんまと入り込んだのだった。
捜査を担当したのは新人女性刑事コンだった。

***

えーっとですね、なんだかよくわからないうちに始まります。
そして、シャンプーのCMのようにスローモーションで髪の毛をなびかせたスー・チーの登場。
唐突にカーペンターズの「CLOSE TO YOU」が流れます。

ストーリーは至って平凡。美人姉妹の殺し屋と女性刑事、狙われている企業の社長。そこにちょっとしたラブストーリーを絡めて、とりあえず出来ましたっていう感じかな。
CGも今ひとつ感が否めず、窓ガラスをやたら割ります(笑)。
え?B級・・・思いっきりB級ですよ。

いえいえ、見所くらいあるだろう?って話ですが、もちろんあります。
香港映画のおおざっぱな感じは今に始まった事じゃないので、今更シナリオにつっこみを入れるなんて野暮な真似はできませんよ。
見所はアクションに尽きますね。
香港の女優はそれこそ体中にアザ作ってアクションやっているわけですから。
この辺が日本のアイドルとは違います(上戸彩が「あずみ」の撮影でアザ作ってどうこうなんてしれた話に思えてしまう・・・)。
倉田保昭との対決シーンは文句なしにカッコイイです。
拳銃を使ったシーンはジョン・ウーが2挺拳銃乱射と並んでお得意のダブルホールド。
お互いが銃を突き付けあうあれです(「フェイス・オフ」の教会シーンなんかで使われていた)。

あと元ネタとしてはウィル・スミス主演の「エネミー・オブ・アメリカ」とか押井守監督の「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」だと思われます。

他にはパンチラとか、セクシーだとか、好きな人は好きっていう程度の見せ方があるくらいで・・・悪役の社長が宅麻伸っぽかったのとヴィッキー・チャオはかわいいってくらいですかね(笑)。

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by syosei7602 | 2004-10-27 22:57 | アクション/アドベンチャー
リベリオン 反逆者
d0030824_18143722.jpg『EQUILIBRIUM』 アメリカ/2002
監督:カート・ウィマー 
出演:クリスチャン・ベイル エミリー・ワトソン テイ・ディグス 
    アンガス・マクファーデン ショーン・ビーン
    マシュー・ハーバー



公開時コピー
俺が世界を覆す!

「リクルート」の脚本を書いたカート・ウィマーによるSFアクション。
出演は「バットマン・ビギンズ」も待ち遠しいクリスチャン・ベイル。
「パンチドランク・ラブ」のエミリー・ワトソン、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」のショーン・ビーンなど。

<あらすじ>
感情を薬で抑制する未来社会、反乱者を取り締まるクラリック(聖職者)のプレストン。
冷酷非情、GUN-KATAと言う銃を使った格闘技の達人。
ある時薬の瓶を割ってしまい、打たずに仕事を始めてしまうのだが・・・。

***

言っちゃ何ですがB級映画です(笑)。
でも、B級だからっていってつまらないとかそういう事じゃなく、いわゆるB級映画というのは限りなくマニアックな映画でもあるわけですよ。
まあ、そんな戯言はさておいて、この映画オリジナルの格闘技GUN-KATAのシーンはすごい。
いや、すごいんじゃなくてカッコイイんです、文句なしに。
2挺拳銃を映画でやり始めたのがジョン・ウーなら、それにワイヤーアクションを付けてもっとクールにしたのはウォシャウスキー兄弟かもしれないけど、これはオリジナルの格闘技ですよ。
マシンガンを持った連中に囲まれても拳銃2挺で倒しちゃったり、今の日本の時代劇にない剣捌きで敵を一瞬で葬るクリスチャン・ベイルの殺陣もクール!
「マトリックス」はそのCGの合成が1つの売りであったし、「M:I2」はお馴染みのスローモーション撮影が当然で、それらの亜流は腐るほどあります。

しかし、この映画はストーリーも目立って言い訳じゃないし、アクションシーンもそれほどたくさんはないんですが、そのギャップこそが味なんですね。
もっとGUN-KATAを見たい!いや、ここまでしか見せないよ、っていうスタイルが良い。
実際見終わった後にラストの闘いがあっさりしちゃってるなぁ、とは思ったけどダラダラとやるよりはサックリと終わって良いんじゃないかと思います。

製作は「スピード」「ツイスター」のヤン・デ・ボン。
考えたら、この監督の最近の作品は「トゥームレイダー2」だけですね。
主演のクリスチャン・ベイルは・・・うーん、格好いいんです。
でもね、どうしても郷ひろみに見えちゃって(笑)。

とりあえず、メジャーじゃなくてちょっと面白いのが見たいぞって人にお勧めです。

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by syosei7602 | 2004-10-26 22:57 | アクション/アドベンチャー
シティ・オブ・ゴッド
d0030824_18152021.jpg『CIDADE DE DEUS』 ブラジル/2002
監督:フェルナンド・メイレレス 
出演:アレクサンドル・ロドリゲス レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ 
    セウ・ジョルジ アリス・ブラガ ダグラス・シルヴァ
受賞:アカデミー賞/外国映画賞・編集賞(2002)



公開時コピー
ブラジル リオデジャネイロ 神の街
暴力も銃もドラッグもすぐそこにある日常を駆け抜ける
少年たちの 事実にもとづく物語


「シティ・オブ・ゴッド」と呼ばれるリオのスラム街を舞台に繰り広げられる若いギャングの栄枯盛衰とそれを見続けカメラマンに憧れる1人の青年の物語。
実話に基づいて作られたこの映画は暴力と銃と血に溢れている。

<あらすじ>
3人のチンピラとその取り巻きリトル・ダイスとマネ、そして主人公ブスペカ。
3人は取り巻きのうちの1人リトル・ダイスの提案でモーテルを襲う。ルールは人を殺さない。
しかし、計画はリトル・ダイスの暴走により破綻する。

***

物語は60年代から始まり、70年代後半まで続きます。
ここで注目すべき点は登場人物が10歳以下から20代前半迄ということ。
10歳にも満たない子供がマリファナとコカインを吸い、銃を手にして「縄張り」を主張する。
邪魔者は殺し、金が無ければ奪い、自分の強さを誇示し、時には復讐のために命をかける。
まさしく仁義なき戦いといったところで、日本はまだマシと思ってしまう。

映画は130分とちょっと長めですが、全編ブラジル音楽と抗争の連続で飽きさせない。
怖いのはこの映画が実話に基づいているという事。
そして彼らは街を抜け出すことを考えずにひたすら突っ走る。
そういった意味では決して娯楽映画とは言えない。これは地球の裏側で起きた「事実」なんだ、と。
およそ日本では結びつかない世界だから映画として見ることは出来るんでしょう。

制作総指揮にはウォルター・サレス。
前日のブログに書いた「モーターサイクル・ダイアリーズ」の監督。
南米にこだわり続ける監督の初制作ということで、これからも南米映画には注目です。

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by syosei7602 | 2004-10-25 22:56 | ハードボイルド/犯罪
モーターサイクル・ダイアリーズ
d0030824_1818632.jpg『THE MOTORCYCLE DIARIES』 イギリス・アメリカ/2003
監督:ウォルター・サレス 
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル ロドリゴ・デ・ラ・セルナ
    ミア・マエストロ メルセデス・モラーン ジャン・ピエール・ノエル
受賞:アカデミー賞/歌曲賞(2004)
    英国アカデミー賞/外国語映画賞・作曲賞(2004) 他


公開時コピー
遠い空の下、僕は世界がめざめる音を聞いた

ロバート・レッドフォード制作総指揮、「セントラルステーション」のウォルター・サレス監督によるアルゼンチンの革命家チェ・ゲバラの若き日を描いたフィクション映画。
主演は「dot the I ドット・ジ・アイ」のガエル・ガルシア・ベルナルとゲバラの‘はとこ’であるロドリゴ・デ・ラ・セルナ。

<あらすじ>
1952年、アルゼンチン・ブエノスアイレス。喘息持ちで医学生エルネストは7歳年上のアルベルトと共にわずかな所持金を持って、おんぼろバイク「ポデローサ」号に乗り、南米大陸探検の旅に出る。
最終目的地はベネズエラのカラカス。
2人の行く手にはいくつかの困難、そして貧困が待ちかまえていた。

***

一口にロードムービーといってしまうには惜しい程の傑作。
この映画には今のハリウッドにはないパワーというか、どこにも悪意は存在せず、23歳のエルネスト(ゲバラ)と友人で29歳のアルベルトの友情と南米の実情をひたすら映していきます。
そしてチェ・ゲバラという伝説的革命家がなぜ誕生したのかをリアルに、誇張せずに出している所がいいですね。
オンボロバイク<ポデローサ号>に乗って旅をしている映像は、なんかこう自分も思わず旅に出たくなりますよ、本当に。
ストーリーは感動するとか涙するとかはないけれど、見終わった後に胸に迫るものがあるというか、忘れていた感覚を呼び起こすような心地よい後味があります。

ゲバラを演じるガエルは男前で、売れそうな予感がしますね。
相棒のアルベルトを演じるロドリゴはなんとゲバラのはとこ。
映画に出てくる俳優はガエルを除いてその全てが南米出身。
ユーモアも多く、笑ってしまうところもいくつかあるので、ドキュメンタリータッチな映画なのに飽きさせないのも魅力の1つです。

そうそう、映画館はなんか妙に年配の人と1人で見に来ている人も多かったですね。
いわゆるハリウッド的大作というものじゃないので、デートには向かないのか。

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by syosei7602 | 2004-10-24 22:55 | ノンフィクションベース
アイ,ロボット
d0030824_18215150.jpg『I, ROBOT』 アメリカ/2004
監督:アレックス・プロヤス 
出演:ウィル・スミス ブリジット・モイナハン チー・マクブライド
    ブルース・グリーンウッド アラン・テュディック
    ジェームズ・クロムウェル



公開時コピー
ルールは破られた、未来は守れるか。

「クロウ/飛翔伝説」のアレックス・プロヤス監督によるSFアクション。
主演は「インディペンデンスデイ」「メン・イン・ブラック」のウィル・スミス。
共演は「リクルート」のブリジット・モナイハン、「ハリウッド的殺人事件」のブルース・グリンウッドなど。

<あらすじ>
2035年シカゴ。USロボティックス社のロボット工学博士ラニング博士が投身自殺を図る。捜査を任されたのはロボット嫌いで博士と旧知の間柄だったスプーナー刑事。
スプーナーは博士の開発したNS-5型ロボット「サニー」が犯人ではないかと考えるが、USロボティックス社の心理学者スーザン博士は「ロボット三原則」の為にロボットが人間に危害を加えることはないと言い放つ。

***

原作はSF小説の巨匠の1人、アイザック・アシモフの「我はロボット」。
この人がいたお陰で、今なおもロボット三原則(1.ロボットは人間に危害を加えてはならない、2.ロボットは1に反しない限り人間から与えられた命令に服従しなければならない、3.ロボットは1及び2に反するおそれのない限り自己を守らなければならない)がロボットSFには欠かせないものの1つになっています。特に「鉄腕アトム」なんかはその影響を大きく受けた作品の1つですね。
もっとも映画ではアシモフの小説はモチーフであって、映像化ではないということを頭に入れておかないとあとで小説を読んで愕然としかねません。

ストーリーはシンプルに考えれば、意外とわかりやすいんですが、見ていると段々ゴチャゴチャしてくるのは否めません。
流れとして ロボット未来→ロボット嫌いのアナログ思考な刑事→事件が起きる→ロボットが犯人じゃないかと疑う→犯罪を行うにはロボット三原則が邪魔して無理→さてどうする? といった感じです。
正直なところ、見るまではきっとウィル・スミスが出ているだけでB級なんじゃないかと疑ってかかってました。だって、ウィル・スミスって「バッドボーイ」「インディペンデンス・デイ」「メン・イン・ブラック」くらいしか思いつかないとじゃないかと・・・実際はもっとたくさんメジャーな映画出てるけど。
でも、この映画のお陰で彼はもっとメジャーになった気もします。なにせ、今まではマーティン・ローレンスやトミー・リー・ジョーンズとの2人主役ものが多かったんだから。

「i,ROBOT」はSF映画としてはかなり王道を行っているけれど、結構深いですね。
哲学的というか「ブレードランナー」ほどではないにせよ、ロボットを作る人間、扱う人間、利便性の追求の最終的な部分が全てロボットに集約しているわけです。
それが反乱を起こすなどと全く考えもしない。人型であってもそれは「家電」の領域を出ない。
されど、人間というのは不思議なもので人型に近いものをいつも目指す。
人型に意味があるのは親近感という面だけです。だからこそ、この映画の世界観は成立するけれど、決して絵空事ではないですよね。
劇中ではサニーという意志を持ったロボットが出てきて、これはかつて手塚治虫が描いた「鉄腕アトム」の世界に出てくるロボットそのもの(ニュアンスとしてですが)。
いつかこのサニーや「鉄腕アトム」のように意志を持ったロボットが出来たときに、人間は果たして「ロボット三原則」だけで制御できるんだろうか?
完璧な原則など存在しない、それが人の手で作られる限り・・・その矛盾がこの映画の根幹です。

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by syosei7602 | 2004-10-23 22:54 | SF/ファンタジー/パニック
エル・マリアッチ
d0030824_18233840.jpg『EL MARIACHI』 アメリカ/1992
監督:ロバート・ロドリゲス 
出演:カルロス・ガラルドー コンスエロ・ゴメス ジェイム・デ・ホヨス
    ピーター・マルカルド レーノル・マルティネス
受賞:インディペンデント・スピリット賞/新人作品賞(1993)



7000ドル(約70万円)という制作費で作られた超低予算映画。
「デスペラード」「スパイキッズ」シリーズのロバート・ロドリゲス。
この映画で認められ、ハリウッドに進出。「デスペラード」は本作のリメイクで、アントニオ・バンデラスの出世作にもなりました。

<あらすじ>
メキシコの小さな村にギター弾きのマリアッチが仕事を探しにやってくる。
同じ頃、脱獄囚アズールがかつての仲間で金を独り占めしたモーリシオの部下を殺していた。
アズールの格好が黒服にギターケースにマシンガンを持っていたことから、同じ格好をしていたマリアッチは勘違いで狙われる羽目になる。
からくも殺し屋たちを倒したマリアッチはバーの経営者ドミノにかくまってもらうが、ドミノはモーリシオの愛人だった。

***

もう、インディーズ映画丸出しのパワーが売り物で、とにかく無駄なものは省き、荒削りに進む展開が良い。
主演のカルロス・ガラルドーが制作も兼ねているんだけど、この辺がすごく「自主映画」っぽくていいですね。
リメイクされた「デスペラード」とはシナリオが多少違うんですが、位置づけとして「エル・マリアッチ」シリーズ第1弾になってます。まあ、違うと言っても事件に巻き込まれて、手をやられてギターが弾けなくなり、その他にもゴタゴタがあって復讐するってだけの話ですが・・・。
見所はなんといっても、主演のガラルドーがものすごく童顔なこと(笑)。
そして「デスペラード」ではサルマ・ハエックが演じたバーの女性が逆にやさぐれた顔をしてる。
このミスマッチというか、逆に生々しいというか、味になってます。
ただ、話がわかりやすいし、インディーズパワーでイカレた部分も多いので、最近のありきたりなアクションに飽きた人にはいいかもしれない。

監督のロドリゲスはクエンティン・タランティーノと友人。
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を共同制作。
何げにタランティーノ監督の「KILL BILL vol.2」で音楽を担当してます。

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by syosei7602 | 2004-10-22 22:50 | アクション/アドベンチャー