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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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カテゴリ:SF/ファンタジー/パニック( 104 )
CASSHERN
d0030824_16383318.jpg『CASSHERN』 日本/2004
監督:紀里谷和明 
出演:伊勢谷友介 麻生久美子 寺尾 聰 唐沢寿明 樋口可南子
    小日向文世 宮迫博之 佐田真由美 要潤 西島秀俊
    及川光博 寺島進 大滝秀治



公開時コピー
この地に生まれた、愛する人々に捧ぐ。

今年の話題作の1つ。
宇多田ヒカルと結婚したから作れた、なんていう悪口を吹き飛ばすような映画。
何やら世間的にはかなり酷評されているようですが、あえてそんな評価に「待った」をかけたい。
出演は「DEAD END RUN」の伊勢谷友介、「RED SHADOW 赤影」「魔界転生」の麻生久美子、「半落ち」の寺尾聰、「嗤う伊右衛門」の唐沢寿明、他に及川光博、宮迫博之など。

<あらすじ>
50年間続いた戦争によって、世界は大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合に分断されていた。
戦いは大亜細亜連邦共和国の勝利に終わるが、世界の至る所で荒廃が進み、新しい病気が蔓延していた。
東博士は妻の病気を治す為に新造細胞を研究していたが、時を同じくして息子、東鉄也が戦場で命を落としてしまう。
そんな時、新造細胞の培養槽に稲妻が落ち、新たな生命体、新造人間が生み出される。

***

この映画の凄いところはCGでもなければ、独特のハイコントラスト映像でもない。
それらは作品を表現する手段であり、決して目的ではないということ。
ストーリー的に難しいとか、別にキャシャーンじゃなくてもいいじゃないか、とか他にも色々あるわけですが、監督自体が元々「映像作家」であるわけです。
一般的にみれば、この映画は確かに映画監督の作品としてはマスターベーション的な要素が強いかもしれないが、全体を見てもわかるとおり監督の持つセンスを余すことなく使っている。

見る人は一体何を期待していたのか?
アニメ「キャシャーン」がリアル化して飛び出してきた映像?
ありきたりなCGを使った「スパイダーマン」的映画?
新人監督にありがちな小粒の無難作?

そういう映画は確かに「よくまとまった映画」として売れるかもしれない。
そういうものを期待する人には「向かない」かもしれない。
映画というのは本来「挑戦」すべき題材の1つだ。
この映画は全体として見れば編集においてはまだまだ。
しかし、同じ様な映画が跋扈する中で、アニメ的な要素や深く描こうとしたテーマ、人間関係、アクション、ハイコントラスト映像とモノクロを組み合わせた構成、不可思議なカメラワーク、これらは今までの映画にはほとんど見受けられないもの、いやむしろ触れられることの少ない領域に挑戦している。
アニメならいいものを、中途半端にアレンジするよりもこれだけ派手にやってしまったのも十分評価に値する。
ハリウッドに対抗するとか出来るといった見方をしている人には、理解しがたいのは確かではあるけれど。

演技に関しては伊勢谷友介は正直なところあまりうまいとは言い難い。
なんというか華がないというか・・・。
唐沢寿明は今まで見た中で一番格好良かったかも。
及川光博と宮迫博之の存在感は抜群。

多少長い映画ではあるが、初監督作品としては素晴らしいと思う。

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by syosei7602 | 2004-12-28 23:33 | SF/ファンタジー/パニック
ハリー・ポッターと秘密の部屋
d0030824_17187.jpg『HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS』 
アメリカ/2002
監督:クリス・コロンバス 
出演:ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン
    リチャード・ハリス マギー・スミス アラン・リックマン
    ロビー・コルトレーン フィオナ・ショウ ジョン・クリーズ
受賞:放送映画批評家協会賞/ファミリー映画賞(2002)

公開時コピー
“ドビーめは警告しに参りました。”

「賢者の石」を見て以来、ようやく続きを見ました。
監督、出演ともに前作と同じ。
主演3人が成長しているのが一目でわかるのがちょっと面白い。

<あらすじ>
ホグワーツの1年を終え、夏休みをダーズリー一家で過ごしているハリーは、相変わらず伯父家族にいじめられていた。
ある夜、ハリーの元に屋敷しもべの妖精ドビーが現れる。ドビーはホグワーツに戻ってはいけないと言うが、ハリーは親友のロンのお陰でダーズリー一家を抜け出す。
晴れて、2年生になったハリーはハーマイオニーとも再会し、充実した学校生活を始めるのだが、再びハリーの周りでは不穏な動きが出てきていた。

***

原作を読んでいないとちょっと辛いが、それでも物語としては楽しめる。
端折られた部分は映画という制約上、仕方のないことで原作のどの部分を活かすかは脚本家によるわけだし。
ただ「ロード・オブ・ザ・リング」が3作とも3時間ほどあったので、もうちょっと長くして細部にこだわりを持たせても良かったかも。
まあ、この辺はファミリー向けだから仕方ないし、それでも161分という長い映画なのだから限界かもしれない。

原作では毎回変わる闇の魔法に対する防御術授業の講師は「フランケンシュタイン」で監督、主演、ロバート・デ・ニーロと共演したケネス・ブラナー。
なかなか適役でしたが、いかんせん出番が少なかったかな。
CGなどに関してはもう当たり前。
魔法の代わりに科学力というのがちょっと皮肉だなぁ(笑)。

ダンブルドア校長役のリチャード・ハリスはこの映画の後、病死。
「アズガバンの囚人」ではマイケル・ガンボンが後を引き継いだ。

あとは・・・エマ・ワトソンは美人になるな、というだけです(笑)。
by syosei7602 | 2004-12-07 23:42 | SF/ファンタジー/パニック
マイノリティ・リポート
d0030824_17575572.jpg『MINORITY REPORT』 アメリカ/2002
監督:スティーブン・スピルバーグ 
出演:トム・クルーズ コリン・ファレル サマンサ・モートン
    ロイス・スミス マックス・フォン・シドー ピーター・ストーメア
    ティム・ブレイク・ネルソン



公開時コピー
誰でも逃げる

最近のスピルバーグ映画は見る気がしない!と思っていたんだけど、久々にスピルバーグらしいというか・・・それなりにおもしろいです。
原作は「ブレードランナー」の原作者フィリップ・K・ディック。
出演はもはや知らない人はいないであろうトム・クルーズ、「フォーン・ブース」のコリン・ファレル、「CODE46」のサマンサ・モートン、「10億分の1の男」のマックス・フォン・シドー、「ツイスター」のロイス・スミスなど。

<あらすじ>
2054年、ワシントン。
政府は凶悪犯罪を未然に防ぐため、“プリコグ”と呼ばれる3人の予言者の能力によって、犯罪を起こす事が決定している“犯人”を逮捕する制度を取り入れていた。
その制度は着々と成果をあげ、犯罪は減少していた。
ジョン・アンダートンは犯罪予防局のチーフとして活躍していた。
ある日、ジョンは36時間以内に自分が見知らぬ誰かを殺すという予言を見てしまう。
突然追われる立場となったジョンは、その予言と容疑を晴らそうと逃亡するのだった。

***

映画自体はベーシックなSFで「SFが苦手」っていう人にも取っつきやすい作りですね。
いわゆる大衆映画というか、それなりにツッコミをいれるところもあるけど、それを補っても余るくらい見やすい。

なんていうんかなぁ、CGが多用され始めて爆発シーンも銃撃戦のシーンも、はたまたカーチェイスも誤魔化しが多い中、あくまでもこれは「CGありきの映画」というのは評価されるべきところだと思いますね。
「スターウォーズ」の模型を使った特殊撮影からここまで、架空の世界のリアリティを求めているならこの映画のあり方は正統派。
ストーリーもSFなんだから。
どうも話題性の強い映画に対しては世間一般の評価というか、特に有名監督、人気俳優の出演作に対しては理想的映画を求める人が多いけど、それは映画に対しての不満じゃなく自分が見たかったものが出来ていない事への不満じゃないかと思うんですね。
まあ、こんな事かいても所詮評価は「人それぞれ」の世界なので何とも深くは言えないけど。

この映画はアクションシーンは控えめだし、いまいち緊張感もそれほど強くはないけれど、気軽に見られるSFサスペンス。
トム・クルーズはこの映画からどうも「悪役」がやりたくなったんじゃないかなぁ。
シリアスな映画なのに軽いユーモアが入ったり(ダンシングベイビーが出ていたときは笑った)、コリン・ファレルの役柄もなかなか。
ただ、脇役があと少し色を出せていたらもうちょっと良くなったかも。

145分は些か長いという気もするけど、見て損はない映画です。

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by syosei7602 | 2004-11-10 23:17 | SF/ファンタジー/パニック
アイ,ロボット
d0030824_18215150.jpg『I, ROBOT』 アメリカ/2004
監督:アレックス・プロヤス 
出演:ウィル・スミス ブリジット・モイナハン チー・マクブライド
    ブルース・グリーンウッド アラン・テュディック
    ジェームズ・クロムウェル



公開時コピー
ルールは破られた、未来は守れるか。

「クロウ/飛翔伝説」のアレックス・プロヤス監督によるSFアクション。
主演は「インディペンデンスデイ」「メン・イン・ブラック」のウィル・スミス。
共演は「リクルート」のブリジット・モナイハン、「ハリウッド的殺人事件」のブルース・グリンウッドなど。

<あらすじ>
2035年シカゴ。USロボティックス社のロボット工学博士ラニング博士が投身自殺を図る。捜査を任されたのはロボット嫌いで博士と旧知の間柄だったスプーナー刑事。
スプーナーは博士の開発したNS-5型ロボット「サニー」が犯人ではないかと考えるが、USロボティックス社の心理学者スーザン博士は「ロボット三原則」の為にロボットが人間に危害を加えることはないと言い放つ。

***

原作はSF小説の巨匠の1人、アイザック・アシモフの「我はロボット」。
この人がいたお陰で、今なおもロボット三原則(1.ロボットは人間に危害を加えてはならない、2.ロボットは1に反しない限り人間から与えられた命令に服従しなければならない、3.ロボットは1及び2に反するおそれのない限り自己を守らなければならない)がロボットSFには欠かせないものの1つになっています。特に「鉄腕アトム」なんかはその影響を大きく受けた作品の1つですね。
もっとも映画ではアシモフの小説はモチーフであって、映像化ではないということを頭に入れておかないとあとで小説を読んで愕然としかねません。

ストーリーはシンプルに考えれば、意外とわかりやすいんですが、見ていると段々ゴチャゴチャしてくるのは否めません。
流れとして ロボット未来→ロボット嫌いのアナログ思考な刑事→事件が起きる→ロボットが犯人じゃないかと疑う→犯罪を行うにはロボット三原則が邪魔して無理→さてどうする? といった感じです。
正直なところ、見るまではきっとウィル・スミスが出ているだけでB級なんじゃないかと疑ってかかってました。だって、ウィル・スミスって「バッドボーイ」「インディペンデンス・デイ」「メン・イン・ブラック」くらいしか思いつかないとじゃないかと・・・実際はもっとたくさんメジャーな映画出てるけど。
でも、この映画のお陰で彼はもっとメジャーになった気もします。なにせ、今まではマーティン・ローレンスやトミー・リー・ジョーンズとの2人主役ものが多かったんだから。

「i,ROBOT」はSF映画としてはかなり王道を行っているけれど、結構深いですね。
哲学的というか「ブレードランナー」ほどではないにせよ、ロボットを作る人間、扱う人間、利便性の追求の最終的な部分が全てロボットに集約しているわけです。
それが反乱を起こすなどと全く考えもしない。人型であってもそれは「家電」の領域を出ない。
されど、人間というのは不思議なもので人型に近いものをいつも目指す。
人型に意味があるのは親近感という面だけです。だからこそ、この映画の世界観は成立するけれど、決して絵空事ではないですよね。
劇中ではサニーという意志を持ったロボットが出てきて、これはかつて手塚治虫が描いた「鉄腕アトム」の世界に出てくるロボットそのもの(ニュアンスとしてですが)。
いつかこのサニーや「鉄腕アトム」のように意志を持ったロボットが出来たときに、人間は果たして「ロボット三原則」だけで制御できるんだろうか?
完璧な原則など存在しない、それが人の手で作られる限り・・・その矛盾がこの映画の根幹です。

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by syosei7602 | 2004-10-23 22:54 | SF/ファンタジー/パニック