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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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カテゴリ:ホラー/オカルト( 51 )
デッドコースター
d0030824_111849.jpg『FINAL DESTINATION 2』 アメリカ/2003
監督:デヴィッド・リチャード・エリス
出演:アリ・ラーター A・J・クック マイケル・ランデス トニー・トッド
    テレンス・“T・C”・カーソン ジョナサン・チェリー リンダ・ボイド
    キーガン・コナー・トレイシー ジェームズ・カーク
    デヴィッド・パートコー サラ・カーター


公開時コピー
生き残るのは、死んでも無理
そのハイウェイ事故は回避されたはずだった・・・


「死」そのものが迫る恐怖を描いた「ファイナル・デスティネーション」の続編。
監督はジェームズ・ウォンから、「セルラー」のデヴィッド・リチャード・エリス監督に引き継がれた。
出演は前作から続いてアリ・ラーターにトニー・トッド、テレビドラマ「トゥルー・コーリング」のA.J.クック、テレビドラマ「新スーパーマン」のマイケル・ランデス、「ハウス・オブ・ザ・デッド」のジョナサン・チェリーなど。

<あらすじ>
友人と共に車で旅行に出かけたキンバリー(A.J.クック)は、ハイウェイの入り口で突然怖ろしい夢を見る。
それは、ハイウェイを走っていたトレーラーが積んでいた丸太が落ち、それが引き金になって怖ろしい連続事故が起き、最後には自分も死んでしまうというものだった。我に返ったキンバリーは状況から、それが予知夢だと気が付く。
キンバリーは道路の真ん中に車を止めてしまう。
不審に思ったパトロール中の警官トーマス(マイケル・ランデス)が、事情を聴きにやってくる。
しかし、あまりにも突拍子もないキンバリーの話に戸惑い、そして後続車の運転手たちからは文句が出始める。
その横を事故を起こす予定のトレーラーが走り去り、直後ハイウェイには爆発が起きて事故が現実のものになるのだった。

<作品解説>
監督が変わったにも関わらず、前作を上回るスピード感とあまりにもエグいシーンが連続していきます。
前作では修学旅行生の飛行機が墜落し、偶然から降りてしまった生徒たちが「死」の標的になりますが、本作はハイウェイの入り口で偶然に居合わせた人物たちが対象となります。
前作から続く、目に見えない恐怖、しかも確実な死の筋書きは「運命」そのものであり、これは不条理さというよりも不可避な出来事として描かれます。
おまけに死の順番まで決まっているというカウントダウン方式。
ジェイソンも真っ青な恐怖ですね。
本作は前作とリンクしてあるので、出来れば1作目から見るのが良いでしょう。
なお、3作目は近日公開となります。

<見どころ>
冒頭のカークラッシュシーンは凄まじいの一言。
しかもホラーならではのエグいシーンが連続します。
また、あり得ないほどの「死」の罠は見ているだけで嫌になりますね。

<出演者>
前作で生き残ったクレア役のアリ・ラーターがメインキャラクターとして出演。
黒髪から金髪になって残念。黒髪の方が良かったのに…。
実質的な主人公となるのはA.J.クック。
ああ、ホラーじゃない作品が見たいですよ(笑)。

ホラーにしてはクセのない登場人物たちというか、意外と個性的な俳優が多く、顔が覚えやすいですね。
3作目は監督が1作目のジェームズ・ウォンに戻っています。
エグい映画ですが、ちょっと見たいですね。
なお、スプラッターが苦手な人は避けた方が良いでしょう。
しかし、久々にテレビで映画を見ましたがこれってR-15指定なんだよなぁ。

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by syosei7602 | 2006-09-07 23:59 | ホラー/オカルト
サイレントヒル
d0030824_3245465.jpg『SILENT HILL』 アメリカ・日本・カナダ・フランス/2006
監督:クリストフ・ガンズ
出演:ラダ・ミッチェル ショーン・ビーン ローリー・ホールデン
    ジョデル・フェルランド デボラ・カーラ・アンガー
    キム・コーツ ターニャ・アレン アリス・クリーグ



公開時コピー
その街では、祈りさえも、悲鳴に変わる-

コナミが発売した同名ホラーゲームを「ジェヴォーダンの獣」のクリストフ・ガンズ監督が実写化。
出演は「ネバーランド」のラダ・ミッチェル、「フライトプラン」のショーン・ビーン、「マジェスティック」のローリー・ホールデン、「ローズ・イン・タイドランド」で注目を集めた子役ジョデル・フェルランド、「ゲーム」のデボラ・カーラ・アンガー、「炎のランナー」のアリス・クリーグなど。

<あらすじ>
ローズ(ラダ・ミッチェル)とクリストファー(ショーン・ビーン)は、娘シャロン(ジョデル・フェルランド)の夢遊病と奇妙な言動に悩んでいた。
シャロンが夢遊病に陥ると「サイレントヒル」という言葉を発する事から、ローズは彼女を連れて、今はゴーストタウンと化しているサイレントヒルに向かう。
その途中、ガソリンスタンドでパトロール警官のシビル(ローリー・ホールデン)に怪しまれるが、なんとかシビルを振り切りサイレントヒルの手前までやってくる。
しかし、人影をみたローズはハンドルを切り損ね衝突事故を起こす。
気を失った彼女が気が付いたとき、シャロンの姿は消えていた。
30年以上前の火災により地下火災が続き、灰が降り注ぐサイレントヒルを、ローズは娘の姿を探して彷徨い始める。

<作品解説>
数あるホラーゲームの中でも、最も怖いと言われるシリーズですが、映画はほとんど怖さがありません。ホラーによくある、音を使ったおどかしはほとんど無く大人しめの印象。
むしろ、ホラーとしての怖さは感じられず、スプラッター系に傾いた設定になるでしょう。
ただ、シナリオとしてはゲームをベースにしているためか、唐突なキャラクターの登場や、ゲームユーザーだけがわかると思われる展開など、初めて見る人にとっては些か説明不足。
スプラッターシーンなども、CGに頼っている為かリアルさが欠如しているので、生々しさは感じられなかったりします。
この辺りのツメの甘さというか、むしろ「バイオハザード」くらいにリアルに人を使った特殊メイクの方が良かったのでは?と思います。

<見どころ>
灰が降り続くサイレントヒルの描写が圧倒的に美しく、それに付け加えてサイレンが響くと闇が襲ってくるシーンは圧巻。
そして、クライマックスはそれまでの静けさをぶち壊すかのように、派手な展開になります。

<出演者>
ホラー映画ながら、出演者は演技派揃い。
主演のラダ・ミッチェル、夫役のショーン・ビーンとホラーとは遠い様な出演者の演技が良く、この作品を本当に見事なB級に仕上げています。
そこに子役ジョデル・フェルランドが鮮やかとも言うべき演技を披露してくれます。
この子は「ハイド・アンド・シーク」のダコタ・ファニングよりも怖いですね。目に力があって、ラストシーンの表情は見事。
警官シビルを演じるローリー・ホールデン、見ているものを不愉快にさせるクリスタベラ役のアリス・クリーグなど、女優が多いのもこの映画の特徴なんですが、実に対照的な役を2人が演じていて良かったですね。

ホラー映画とは言いつつも、出演陣はA級。
シナリオと特撮を煮詰めれば、もっと傑作となったでしょう。
ただ、この映画の中心となるのは女性。
意外だけれど「母親」の本質を突いた言葉が印象的でした。
しかし、個人的にはラストがいまいち。ゲームやったことある人はわかっているみたいですけどね。

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by syosei7602 | 2006-07-29 23:08 | ホラー/オカルト
パラサイト
d0030824_104590.jpg『THE FACULTY』 アメリカ/1998
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:イライジャ・ウッド ジョシュ・ハートネット ローラ・ハリス
    ジョーダナ・ブリュースター クレア・デュヴァル
    ショーン・ハトシー サルマ・ハエック ロバート・パトリック



公開時コピー
襲撃!寄生!同化!
この中の誰かは、もはや人間ではない
それは<水>を伝わり接触する


「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のような、荒っぽいB級映画を撮らせたら一流?の監督ロバート・ロドリゲスによる学園SFホラー。
出演は「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のイライジャ・ウッド、「ハリウッド的殺人事件」「シン・シティ」のジョシュ・ハートネット、「ワイルド・スピード」のジョーダナ・ブリュースター、「THE JUON/呪怨」のクレア・デュヴァル、「ジョンQ-最後の決断-」のショーン・ハトシー、「デスペラード」のサルマ・ハエック、「ターミネーター2」のロバート・パトリックなど。

<あらすじ>
オハイオ州のある高校に通う優秀だが内気なケイシー(イライジャ・ウッド)は、フットボールのグラウンドで奇妙な生き物らしきものを見つける。
“それ”を生物教師ファーロング(ジョン・スチュワート)の下に持っていき、集まった不良のジーク(ジョシュ・ハートネット)と転校生メアリーベス(ローラ・ハリス)、SFオタクのストークリー(クレア・デュヴァル)達の目の前でファーロングは“それ”を水槽にいれる。すると“それ”は見る見るうちに復活し、後日大学の研究室に持っていくことになる。
同じ頃、フットボールのエース、スタン(ショーン・ヘイトシー)は将来のため、クラブを辞めて勉強に専念するとコーチのウィリス(ロバート・パトリック)に告げていた。拍子抜けするくらいに許可を貰ったスタンがシャワーを浴びている最中、突然高齢の女性教師が飛び込んでくると、頭部が崩れて死んでしまう。
ケイシーと新聞部の部長デライラ(ジューダナ・ブリュースター)は、ウィリスと中年女教師オルソン(バイパー・ローリー)が奇妙な事を話しているのを聞いてしまう。
そして教師達は次々とおかしくなっている事に気が付くのだった。

<作品解説>
ロバート・ロドリゲス監督といえば文句なしに「デスペラード」が最高なんですが、「スパイキッズ」「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のような、B級テイスト溢れる(というかB級そのもの)映画を作らせたらピカイチ。
元々低予算でデビューしてきた監督なだけに、作り方をよく知っているというか、うまいですね。
出演者は今でこそ、ハリウッドでは若手スターとして躍進しているイライジャ・ウッドにジョシュ・ハートネットに加え、サルマ・ハエックやファムケ・ヤンセンなどのキャストも豪華。
馬鹿さ加減は小規模ですが、CGなどは見事です。

<見どころ>
ホラーとしての見どころは少なく、むしろ誇大妄想的な発言を繰り返すイライジャ・ウッドが面白い。とはいえ、それがまんまシナリオに反映されているとはよもや、という感じですがバカさ加減が売りとも言えるので楽しめます。
注目はもちろんジョシュ・ハートネット。
この映画で注目された彼ですが、一歩間違えればヒットすら期待できないB級映画でよくもまあ見せてくれます。
サルマ・ハエックのお馬鹿なシーンも笑えます。

<出演者>
ローラ・ハリス、ジューダナ・ブリュースター、クレア・デュヴァルと3人のヒロインが登場しますが、ここはやはりメガネが似合うジューダナ・ブリュースターが一番ですね。
ちょっと意地悪な感じが役にピッタリです。
イライジャ・ウッドを一瞬トビー・マグワイアと見間違えたのはヤバイですかね…。

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by syosei7602 | 2006-07-20 23:59 | ホラー/オカルト
ファイナル・デスティネーション
d0030824_0441491.jpg『FINAL DESTINATION』 アメリカ/2000
監督:ジェームズ・ウォン
出演:デヴォン・サワ アリ・ラーター カー・スミス クリステン・クローク
    ダニエル・ローバック アマンダ・デトマー トニー・トッド
    ショーン・ウィリアム・スコット  チャッド・E・ドネッラ



公開時コピー
あなたはいつ死にますか

「ザ・ワン」のジェームズ・ウォン監督によるジェットコースターホラー。
続編「デッド・コースター」、「ファイナル・デスティネーション3」(原題)も作られている。
出演は「キャスパー」のデヴォン・サワ、続編「デッド・コースター」のアリ・ラーターとトニー・トッド、「ヴァンパイア・ハンター」のカー・スミス、「追跡者」のダニエル・ローバック、「マジェスティック」のアマンダ・デトマー、「バレット モンク」のショーン・ウィリアム・スコットなど。

<あらすじ>
高校の修学旅行でパリに向かう予定のアレックス(デヴォン・サワ)は、飛行機に搭乗した直後、席で一瞬うたた寝をし、飛行機が爆発する夢を見て騒ぎ出して同級生のカーター(カー・スミス)とケンカになる。
飛行機を追い出されたアレックスとカーターの後を、親友のトッド(チャッド・E・ドネッラ)、クレア(アリ・ラーター)とカーターの恋人テリー(アマンダ・デトマー)、巻き添えを食ったビリー( ショーン・ウィリアム・スコット)、教師(クリステン・クローク)が後を追い、3時間後の飛行機に乗ることになる。
その直後、離陸した飛行機は爆発してしまう。
爆発の原因はわからず、FBIはアレックスが関わっていると疑いを持つ。
アレックスは疑いを晴らすため、自分の見た予知夢の正体を探りはじめるが、数日後、親友のトッドが不慮の事故に遭って死んでしまうのだった。
その時から、アレックスは「死」そのものが生き残った自分たちに迫ってきていると感じる。
唯一、アレックスは彼の言葉を信じていたクレアと共に「死」の筋書きを追っていく。

<作品解説>
「死」という恐怖そのものが迫ってくるホラーです。
人為的?な死(ジェイソンやフレディ、スクリームのようなもの)ではなく、全てが事故によって命を狙われていく展開で、偶発的に起きる出来事が「死」そのものであり、死神とも言えます。
なぜ、主人公のカーターに予知夢や映像が見えるのかは説明されていませんが、まあたまたま見えちゃった?ってことですかね(笑)。
この手の映画はそういう原因を解説していくとスピード感が無くなってしまうので、とりあえず「こいつにはわかるんだ」程度の認識で見ればおもしろいかと…。
続編の「デッド・コースター」は未見ですが、これもかなり面白いそうです。

<見どころ>
地味な死に方から、勿体ぶった死に方まで様々。
ちょっとエグイかなと思いつつも、迫り来る恐怖がひしひしと伝わり、さらにコントのような出来事でオイオイと思ったりして。
詳しい説明を考えずに、とりあえずジェットコースタームービーなので気軽に見られるホラー?ですね。

<出演者>
カー・スミスがちょっとジュード・ロウに見えたり、アリ・ラーターが意外と色っぽい?
主役のデヴォン・サワにもうちょっと悲壮感が漂っていれば良かったかなぁと思います。
とは言っても、演技そのものより、こいつはどうなるんだという展開を期待する映画なので、難しいことを考えずにとりあえず見れば面白いでしょう。

B級の中のAランク映画です(笑)。

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by syosei7602 | 2006-06-06 23:59 | ホラー/オカルト
ミミック
d0030824_2255552.jpg『MIMIC』 アメリカ/1997
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:ミラ・ソルヴィノ ジェレミー・ノーサム
    アレクサンダー・グッドウィン ジャンカルロ・ジャンニーニ
    チャールズ・S・ダットン ジョシュ・ブローリン



公開時コピー
遺伝子が泣き叫ぶ
〈バイオ・クライシス〉


「ヘルボーイ」「ブレイド2」のギレルモ・デル・トロ監督ハリウッドデビュー作。
出演は「リプレイスメント・キラー」のミラ・ソルヴィノ、「グロリア」(1999)のジェレミー・ノーサム、「ノーバディーズ・フール」のアレクサンダー・グッドウィン、「ハンニバル」のジャンカルロ・ジャンニーニなど。
なお、監督、出演者が変わって3作目まで続編が作られた。

<あらすじ>
ニューヨークでは次々と子供を死に追いやるストリックラー病という伝染病が蔓延していた。
昆虫学者スーザン(ミラ・ソルヴィノ)は感染源であるゴキブリを全滅させるべく、天敵であるカマキリとアリの遺伝子で新たな新種“ユダの血統”を作り出す。
伝染病は収まり、“ユダの血統”は遺伝子に組み込まれた自殺遺伝子によって死ぬ。
3年後、街では連続猟奇殺人が発生していた。
子供達が集めた昆虫を買っていたスーザンの元に巨大な虫が届けられる。
その遺伝子を見たスーザンは、それが死んだ筈の”ユダの血統”であることに気が付くのだった。
同じ頃、地下鉄の靴磨きマニー(ジャンカルロ・ジャンニーニ)は、家からいなくなった孫チューイ(アレクサンダー・グッドウィン)を探して地下鉄の迷宮に入り込む。
そしてスーザンは夫のピーター(ジェレミー・ノーサム)と共に謎を解くべく、地下に向かうのだった。

<作品解説>
確実に言える事がひとつ。
ゴキブリが世の中で一番嫌悪する虫だと思う人は見られないです(笑)。
とにかく気持ち悪い。よくあるスプラッタで気持ちが悪くなるんじゃなく、単純にゴキブリが巨大化して、ヌメヌメとした体で這いずりまわる姿は食事時は完全にNG。
内容自体はジワジワと来るというよりも「エイリアン」に近いものがあり、美貌のミラ・ソルヴィノが金髪と顔を真っ黒にして駆け回る姿は・・・微妙に美しいです(笑)。
ちなみにミミックとは生物学上の擬態という意味です。

<見どころ>
なんといってもクリーチャー造形。
ゴキブリやカマキリ、アリの形態を模倣しており、こいつらがシャカシャカと追ってくるのです。
エイリアンよりもかなり怖い。
それに付け加え、逃げ回るスーザン達のとる凄まじい行動。
これはタイトルと関係あるんですが、さすがにゾッとします。

<出演者>
ミラ・ソルヴィノ、ブロンドが魅力的な女優です。
「リプレイスメント・キラー」では裏社会のたくましい女性を演じていましたが、今回は学者役。
この人の目がとても知的で良いですね。
ジェレミー・ノーサムの必死加減に、子役アレクサンダー・グッドウィンの恐怖に怯えた瞬間、ジャンカルロ・ジャンニーニの歳食った演技も決まってます。
ホラーにありがちなB級路線ではあるんですが、出演者の堅実な演技がなかなかの傑作に仕上がっています。

食事時には向きませんが、なんとなくバルサンとかフマキラーを常備したくなりますね(笑)。

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by syosei7602 | 2006-02-16 23:52 | ホラー/オカルト
ゴーストバスターズ
d0030824_23673.jpg『GHOSTBUSTERS』 アメリカ/1984
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ビル・マーレイ ダン・エイクロイド ハロルド・ライミス
    シガーニー・ウィーバー リック・モラニス アニー・ポッツ
    アーニー・ハドソン ウィリアム・アザートン



世界的ヒットを記録したコメディホラーの傑作。
5年後に続編も製作された。
監督は「6デイズ/7ナイツ」のアイヴァン・ライトマン。
出演は「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイ、脚本も手がけた「ブルース・ブラザーズ」のダン・エイクロイド、同じく脚本を手がけ「アナライズ・ミー」など監督業もこなすハロルド・ライミス、「エイリアン」のシガニー・ウィーバー、「ミクロ・キッズ」のリック・モラニス、「コンゴ」のアーニー・ハドソンなど。
レイ・パーカーJr.が歌う主題歌もヒットした。

<あらすじ>
ニューヨーク、コロンビア大学の教授、ピーター(ビル・マーレイ)、レイモンド(ダン・エイクロイド)、イーガン(ハロルド・ライミス)の3人は超常現象の研究をしている。ある日、市立図書館で幽霊が現れたとの情報を聞きつけ、駆けつけるが老女の幽霊を見て逃げ出してしまう。
さらに、帰ってきた3人を待っていたのは大学からの解雇だった。
3人は幽霊退治屋“ゴーストバスターズ”を始める。
最初にやってきた客はポルターガイストに遭遇したディナ(シガニー・ウィーバー)。
美人に目のないピーターは早速調査に乗り出す。
それからしばらくしてニューヨークの各地で幽霊騒動が勃発、ゴーストバスターズは大活躍を始めるのだった。

<作品解説>
84年制作当時としては桁外れのVFX映像が目をひく傑作です。
インパクト大のマシュマロマン、さらにゴーストバスターズのロゴマークも流行りました。
「エクソシスト」に代表されるホラー映画とは違い、SF×コメディ×ホラーの組み合わせが新鮮で、しかもノリが良い。
ビル・マーレイをはじめとする主人公達も男前じゃなく、むしろ胡散臭い(笑)。
出てくるゴーストたちもどこか人間くさかったりするのも愛嬌ですね。
続編もつくられましたが、やはり1作目の2番煎じになってしまったのが否めず(面白かったんですけどね)。

<見どころ>
ゴースト捕獲ビームのマシンを背負っているんですが、エネルギーは原子力!
それだけで被爆しそうな勢いですが、そういう細かいツッコミはNGですね。
やはり本作の見どころはVFXと数々のセリフまわしでしょうか。
軽いスラングや下ネタを織り交ぜつつ、楽しげに演技する俳優陣。
見ている方まで楽しくなってしまう見本のような映画になっています。

<出演者>
最近では「ロスト・イン・トランスレーション」「ライフ・アクアティック」など味のある演技で魅せてくれるビル・マーレイ。
髪の毛の薄さは「トッツィー」の頃からあまり変ってません(笑)。
でも、この人はとてもいい顔してますよね。
そしてダン・エイクロイド、コメディにありがちなオーバーアクションではなく、ちょっとしたブラックユーモアで笑いをとります。
ダンと共同で脚本を手がけた多才なハロルド・ライミスの秀逸さも忘れてはなりません。

まさにツボをついた俳優陣、見ておいて損はしない傑作です。

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by syosei7602 | 2006-02-10 23:59 | ホラー/オカルト
シャドウビルダー
d0030824_295533.jpg『BRAM STOKER'S SHADOWBUILDER』 アメリカ/1997
監督:ジェイミー・ディクソン
出演:マイケル・ルーカー ケヴィン・ゼガーズ レスリー・ホープ
    トニー・トッド ローレンス・ベイン ポール・ソールズ




公開時コピー
[闇]を恐れよ。

「ドラキュラ」の原作者ブラム・ストーカーの短編に出てくるキャラクターを基に作られたオカルト映画。
監督は「トゥルーライズ」などの視覚効果を務めたジェイミー・ディクソン。
出演は「クリフハンガー」のマイケル・ルーカー、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のケヴィン・セガーズ、大ヒットテレビドラマ「24 TWENTY FOUR」のレスリー・ホープ、「デッドコースター」のトニー・トッドなど。

<あらすじ>
ベトナム戦争の帰還兵で神父のヴァシーは反キリストのカルト教団を追っていた。
教団は悪魔を召還する際、純真無垢な魂を持つ少年クリスを生け贄にする為の儀式を行なっていたのだ。
教団のトップを倒したヴァシーだったが、一足遅く悪魔は召還されてしまう。
悪魔は魂を集め日食の日にクリスを最後の生け贄とし、復活を目論む。
そして、クリスの住む小さな町へ向かう。
ヴァシーもまた悪魔を追うが、日食まであと1日しかなかった。

***

またもや無料配信GYAOにて鑑賞。
最近寒いから借りに行くのがしんどいもんで・・・。
さて、この映画はよくあるキリスト教、聖書、悪魔といったお決まりパターン。
ブラム・ストーカーの短編を基にしているという事ですが、あんまり意味無いですね。
そもそもブラム・ストーカーといえば傑作「ドラキュラ」がありますが、物語に意味があるのであってモンスター(広義として)の存在そのものだけを題材にしても意味がないと思うんですよ。
まあ、その辺はシナリオのこだわりなんだろうけど。
視覚効果は監督が出身と言うことで普通に見られます。

さて、この映画はホラーというには程遠い作りです。
簡単に言うと恐怖というものはさっぱりありません。最近で言えば「コンスタンティン」「エンド・オブ・デイズ」みたいな映画。
そもそも悪魔払いは教会が認めていないんですが、マイケル・ルーカー演じるヴァシーは良いですよ。神父のクセして拳銃ぶっ放したりして容赦ないし。
されど序盤のアクションからうって変わって中盤以降は盛り上がりに欠け、かといってカルト的なネタが満載かというとそうでもない。
見所が無いのが特徴・・・かも。

マイケル・ルーカーが主役の割りには活躍が少なくて残念。
子役を演じるケヴィン・ゼガーズの好演が救いでしょうか。
出演者の演技が悪くないだけに勿体ないかも。
悪魔は終始、闇の中に現れるのでクリーチャーとしての出来はそれほど確認できず。
見えてもあまりに一般的な造形なので怖さが無いのが勿体ないなぁ。

というわけで、勿体ない尽くしのB級映画です。
興味がある方のみどうぞ。

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by syosei7602 | 2005-12-05 23:59 | ホラー/オカルト
リング0 ~バースデイ~
d0030824_21215419.jpg『リング0 ~バースデイ~』 日本/2000
監督:鶴田法男
出演:仲間由紀恵 田辺誠一 田中好子  麻生久美子 若松武史
    奥貫薫 高畑淳子 伴大介 雅子 木村靖司 角替和枝




公開時コピー
ついに明かされる、貞子出生の秘密。

ハリウッドでも大ヒットした鈴木光司原作の「リング」シリーズ完結編。
監督は「予言」の鶴田法男。
出演は「トリック 劇場版」「SHINOBI」の仲間由紀恵、「イン・ザ・プール」の田辺誠一、「インストール」の田中好子、「CASSHERN」の麻生久美子など。
ホラー重視よりも、人間関係の泥沼に視点を置いた作品となっている。
主題歌はL’Arc~en~Ciel。

<あらすじ>
昭和43年、18歳の山村貞子は上京し、劇団飛翔に入団する。
しかし、彼女が入団してから劇団内はただならぬ雰囲気に支配されていった。
看板女優の葉月愛子は貞子を敵視するが、悪夢を見るようになる。
そして稽古中に事故死してしまう。
愛子の代りに主演女優になった貞子。
しかし、劇団員は彼女を奇異な目で見るようになるが、ただ1人音響の遠山だけは貞子に優しく接するのだった。

***

「リング」シリーズはひとつの物語ながら実に多く映像化されています。
テレビ版(高橋克典主演)、映画版(松嶋菜々子主演)、ハリウッド版(ナオミ・ワッツ主演)、テレビドラマ版(柳葉敏郎主演)。
完成度は映画版、ハリウッド版、テレビ版となるでしょう。
テレビドラマ版「リング ~最終章~」は連続ドラマということで、長尺になりすぎた上に映画のように凝縮した恐怖というものがほぼゼロ、物語でキーマンとなった高山の存在が変わりすぎたという設定も駄目でした。

さて、この「リング0」はストーリーとしてはホラーというには程遠い作り。
むしろ劇団飛翔の中における人間関係が中心で、その人間心理・・・これはイジメといった陰湿なものではなく「自分とは違う人間」に対する畏怖を描いたものです。
「リング」本編では貞子が幼い頃から母・志津子を上回る能力の持ち主でしたが、それが本格的に覚醒して井戸に放り込まれる迄がこの「リング0」になります。
人間の残虐性を描いたという点ではうまい映画ですね。

主演の仲間由紀恵はこの映画で本格的に主演を張った訳ですが、かなり熱の入った演技。
「リング」シリーズの貞子役は「リング」「リング2」では伊野尾理枝、「らせん」では佐伯日菜子と入れ替わってます。
田辺誠一、田中好子と手堅い俳優が脇にいるのも見所。

ホラーとしては物足りなさを感じるものの、ストーリーは破綻もなく全体に流れる不気味な雰囲気はなかなか。
まあ、仲間由紀恵ファンは必見って言ったところですが(笑)。

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by syosei7602 | 2005-12-02 23:58 | ホラー/オカルト
0:34 レイジ 34 フン
d0030824_221481.jpg『CREEP』 イギリス・ドイツ/2004
監督:クリストファー・スミス
出演:フランカ・ポテンテ ショーン・ハリス ヴァス・ブラックウッド
   ジェレミー・シェフィールド ポール・ラットレイ ケリー・スコット




公開時コピー
始発まで 生きていたい――。

地下鉄を題材にしたスプラッター・ホラーの怪作。
日本でもごく一部の地域で公開された。
監督・脚本はわずか18分の短編映画「The 10000th Day」でイギリス・アカデミー賞にノミネートされた新進気鋭のクリストファー・スミス。
出演は「ラン・ローラ・ラン」のフランカ・ポテンテ、「ミーン・マシーン」のヴァス・ブラックウッドなど。

<あらすじ>
イギリス・ロンドン。
あるパーティーに出ていたケイトは友人から貰うはずだったVIPパーティーのチケットを貰いそこねる。言い寄る男友達ガイを無視して、友達を追ってパーティーを抜け出したケイトは地下鉄の最終電車に乗るためホームに降りるが、うっかりうたた寝してしまい、寝過ごしてしまう。
慌てたケイトは駅から出ようとするが、どこもシャッターがしまっていた。そこへなぜか電車の到着する音が聞こえ、ケイトは何も考えずに乗り込んでしまうのだった。

***

なんというか、なんとも言えない怖さがあるホラーです。
日常生活で電車に乗り遅れるなんざぁ、酔っぱらったらいくらでもある話ですが、これも似たようなものでうっかり寝てしまったばかりに突然、非日常的な現象に見舞われるわけです。
まあ、ホームで寝ていたら日本だと駅員が起こしに来ますけどね。

ストーリーはそんな寝過ごしから始まります。
来るはずのない最終電車に乗り込む主人公、唐突にやってくる恐怖。
この映画の秀逸な所は闇は闇として描くところ。
その影から得体の知れないフリークが出てきて、ヒタヒタとまさしくCREEP(忍び寄る)してくるわけですが、本当に得体の知れない奴なんでとりあえず逃げる。
しかし、このフリークはとんでもないスプラッター野郎てなわけです。
血がドバドバ出てくるので、近年のジャパニーズホラーのようなクールさはありません。
この点、見る時に注意ですね。

主演のフランカ・ポテンテ。
うーん「ラン・ローラ・ラン」の時はすごく良かったんですが、今回はメイクがやばいっすよ。
妙にごつく見えちゃって勿体ない。
他の出演者については脇役みたいなもんです。

ツッコミどころ満載だけど、スプラッター・ホラーの中のB級って感じでマニア向けかなぁ。
適当に怖いシーンが前半に集中しているので、気の弱い人は覚悟しましょう(笑)。

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by syosei7602 | 2005-11-26 23:32 | ホラー/オカルト
コンスタンティン
d0030824_23483870.jpg『CONSTANTINE』 アメリカ/2005
監督:フランシス・ローレンス
出演:キアヌ・リーヴス レイチェル・ワイズ シア・ラブーフ
    マックス・ベイカー ジャイモン・フンスー
    プルイット・テイラー・ヴィンス



公開時コピー
天国と地獄のエージェント

アメリカンコミックの「ヘルブレイザー」の映画化。
監督は新人のフランシス・ローレンス。
CGと実写が見事に融合した映像は素晴らしい。
出演は「マトリックス」のキアヌ・リーヴス、「ハムナプトラ」のレイチェル・ワイズ、「アイ,ロボット」のシア・ラブーフ、「アイランド」のジャイモン・フンスー、「“アイデンティティー”」のプルイット・テイラー・ヴィンスなど。

<あらすじ>
悪魔を見る能力を持つ男、コンスタンティン。
掟を破って人間界へ侵入しようとする悪魔達を送り返す戦いを続けていたが、タバコの吸いすぎで肺ガンを患い、余命はわずかだった。
一方、ロス市警の刑事アンジェラは双子の妹イザベラが入院先の病院から飛び降り自殺をしたことを不審に思い、捜査を始める。
そして、彼女は警察内でもオカルトに詳しいと有名なコンスタンティンに行き着く。
コンスタンティンは彼女の話が今起きている異変に関係しているとあたりをつけ、一緒にイザベラの死の真相を探るため行動を共にするのだった。

***

キアヌ・リーヴスがダークヒーローを演じた事で話題になった作品ですが、これは結構面白いです。
悪魔との戦いといえばシュワちゃんの「エンド・オブ・デイズ」が思い浮かびますが、こちらの作品はもっとクールでダーティに描かれています。
ただ、悪魔と天使、人間という世界観はキリスト教ならではのものであり、さらにはカトリック、プロテスタントという違いもあるわけです。
まあ、映画ではカトリックが基本にあるわけですが、どこに違いかあるかなんて気にせずに見るのが一番でしょう。

さて、肝心のストーリーですが単純な作りになっています。
言ってしまえば使い古されたシナリオ、良く言えば使い古されたシナリオを視覚的に格好良く作り上げたといったところでしょうか。
ホラー映画といえば言い過ぎ、かといって「ナインスゲート」みたいにオカルトというわけでもなく、ジャンル分けは難しいですが、アクションシーンも含めキレは良かったかな。
序盤に「エクソシスト」のようなシーンが出てきたりして、楽しめたりします。

出演陣ですが、キアヌ・リーヴスは「マトリックス」に出てからアクションシーンがうまくなりましたね。
レイチェル・ワイズは「ハムナプトラ」の時の方が生き生きしてたかなぁと思いますが、映画の雰囲気にはピッタリでした(個人的には髪を下ろしている方がキレイに思える)。
ただ、他の配役はもうちょっと個性が欲しかったところです。
もっとも、コンスタンティンの1人称的視点で物語が進んでいくので、仕方ないところではあるんですが・・・。

ほとんど怖いと思えるシーンはないので、誰でも見られるとは思いますが血が苦手な人はやめた方がいいかもしれないですね。
CGの作りは見事なので、一見の価値はあります。
続編が作られそうな予感ですが、マンネリ化しないことを祈ります。

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by syosei7602 | 2005-10-02 23:59 | ホラー/オカルト