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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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カテゴリ:ホラー/オカルト( 51 )
ひぐらしのなく頃に 誓
d0030824_0342516.jpg『ひぐらしのなく頃に 誓』 日本/2009
監督:及川中
出演:前田公輝 飛鳥凛 松山愛里 あいか 小野恵令奈
三輪ひとみ 田中幸太朗 矢部美穂 大高洋夫 谷口賢志
川原亜矢子 大杉漣



公開時コピー
日常が再び狂い出す──
“それ”が解けると、
私は消されてしまう。


同人ゲームとして異例の大ヒットを飛ばした同名作品の実写化第2弾。
監督は前作に引き続き、「富江」シリーズの及川中。
出演は前作と同じく、「小森生活向上クラブ」の前田公輝、「制服サバイガール」シリーズの飛鳥凛、テレビドラマ「四つの嘘」の松山愛里、「想い出の渚」のあいか、「伝染歌」の小野恵令奈、「細菌列島」の三輪ひとみ、「7月24日通りのクリスマス」の川原亜矢子、また杉本哲太が降板し「余命1ヶ月の花嫁」の大杉漣に変更されている。

<あらすじ>
d0030824_03437100.jpg昭和58年、初夏。村の守り神であるオヤシロ様を信仰する小さな村、雛見沢。
東京から転校してきた前原圭一(前田公輝)は、小中高入り交じったわずか15人ほどの分校で、同級生の園崎魅音(飛鳥凛)、竜宮レナ(松山愛里)、古手梨花(あいか)、北条沙都子(小野恵令奈)と仲良く過ごしていた。一方で、レナは父親の恋人・間宮律子(矢部美穂)との間がうまくいかずに苛立ちを募らせている。
その頃、雛見沢村の診療所の看護婦・鷹野三四(川原亜矢子)はカメラマンの富竹(谷口賢志)と共に、毎年オヤシロ様を祀る綿流し祭りで、1人が死に、1人が行方不明になると言う事件を探っていた。
d0030824_0344652.jpgある日、綿流しの準備で街に買い物に来た圭一と魅音は、そこで沙都子の叔父というヤクザまがいの北条(大高洋夫)と出会う。北条は沙都子に暴力をふるっており、さらに律子と組んでレナの父親から財産を巻き上げようとしていたのだ。
そのことを知ったレナは、精神を病んで暴走しはじめる。

<作品解説>
前作の出来がギリギリの水準でしたが、続編(解決編?)ということで、とりあえずは見ておくべきと考えていました。されど、前作の解決なんでしょうかね、これは。
あんまり書くとネタバレになりますが、少なくとも前作より演技はいいけど、中身は落ちたって感じです。
前作はホラー要素が割と多かったんですが、本作は半ばギャグに近い展開。
さて、前作では何もかもが死んじゃったようなところから、本作は登場人物が復活しています。
パラレルワールドなのか、それとも時間が巻き戻しされてやり直されているのか…。
ホラーミステリーとしての展開であるならば、観客に推理の余地も残されているのが当然ですが、本作はそれが一切無し。
むしろ前作を見て、本作の展開を予想できるなら、それは凄いです。
前作とのリンクは主人公・圭一の記憶だか妄想がフラッシュバックしたりとか、いずれにしろキャラクターが同じなだけの別の話ということでしょう。
ちなみにまた続編が出るそうな…これ、何度繰り返すんでしょうか。

<見どころ>
キーマンとなる竜宮レナの壊れ方は面白いけどなぁ。
クライマックスの撮影も良かったかも。
ストーリーとしては無いですね。

<出演者>
さすがに2作目となれば、監督も出演者も慣れた感じです。
大石警部が杉本哲太から大杉漣に変わっています。
竜宮レナ役の松山愛里は良かったかな。
ところで飛鳥凛がポニーテールをほどいて、無意味にもう一回髪の毛を束ね直すシーンは色気なんだろうか。

<総評>
昭和58年に今時のミニスカートの制服を着た女子高生はありえんだろ、と思いつつ…。
前作よりは衣装がマシになっていましたが。
全体として、結局意味がわからないままに終わりました。
というか、これは前作の解決だったのか未だに疑問です。

<関連作品>
ひぐらしのなく頃に (第1部)
ひぐらしのなく頃に 誓 (第2部)

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by syosei7602 | 2010-01-24 23:39 | ホラー/オカルト
ソウ6
d0030824_2363812.jpg『SAW VI』 アメリカ/2009
監督:ケヴィン・グルタート
出演:トビン・ベル コスタス・マンディロア
ベッツィ・ラッセル マーク・ロルストン ピーター・アウターブリッジ
ショウニー・スミス



公開時コピー
ジグソウの意志を継ぐ者たち
第一の後継者-ゲームに生き残り、ジグソウに愛を誓った アマンダ
第二の後継者-警察官でありながら、新たなゲームを生み出したホフマン刑事
この後継者の選択は------正しいのか?
果たして、ジグソウの真の後継者は誰なのか?


ハロウィン公開が定番となったお馴染みのシリーズ最新作。
監督はシリーズの編集を手がけたケヴィン・グルタート。
出演は前作に引き続き、トビン・ベル、コスタス・マンディロア、ベッツィ・ラッセルなど。

<あらすじ> (前作のネタバレが含まれています!)
d0030824_237653.jpgアマンダ(ショウニー・スミス)に引き続いて、ジグソウ(トビン・ベル)の後継者になったホフマン刑事(コスタス・マンディロア)は、追いつめてきたストラム捜査官を罠にはめて殺すことに成功する。
その後、ホフマンの手による新たな犠牲者が発見され、死体にあった指紋からジグソウの後継者はストラムだという噂が流れ始める。
ストラムの上司のエリクソン(マーク・ロルストン)は、その結論に疑問を抱き、怪しい動きをするホフマンにある人物を紹介して接近するのだった。
一方、ジグソウことジョンの妻だったジル(ベッツィ・ラッセル)は、ジョンが生前に残していた箱を開く。
その中にはジョンからのあるメッセージが入っていた。
d0030824_2371787.jpgそして彼女はジグソウの真の後継者が誰かを知ることに。
その頃、保険会社で査定をしているウィリアム(ピーター・アウターブリッジ)は、残業時の停電に何者かに襲われる。
それは新たなゲームの始まりだった。


<作品解説>
ハロウィン恒例のとっても痛い映画…よくもまあ、6作目までストーリーを繋げているなぁと感心するばかりです。本作の監督はシリーズで編集を手がけ、本作で監督デビューとなったケヴィン・グルタート。
編集していたこともあって、本作はかなりテンポ良く進む作品になっています。
また、日本版だけのようですが、「SAW集編(総集編)」となる前5作の解説が上映前についていたので、これが良かったですね。続き物だけに各シリーズの結末も入れてくれても良かった気がしますが…。
さて、「ソウ」シリーズといえば、「お前ら命大事にしてないから、俺が教えてやる」という超お節介かつ瀕死のサディスティックなジグソウおじさんが一方的にスプラッターな罠を仕掛けるという、とんでもない話です。
本作は序盤からえげつないシーン登場(いつもの事ですが)しますが、全体的には謎解きに重点を置いているようです。
前作では語られなかったジグソウが残した箱の中身、そして意志が明確になります。
まあ、オチは想像ついちゃうんですけどね。
一応、第2章3部作の終わりということで、一通りの結末は付きましたが多分まだ続くんだろうなぁ。

<見どころ>
ラストのゲームは見事でした。
伏線の張り方といい、うまい心理トリックでしたね。

<出演者>
これだけ登場人物が次々と死んでいくのも珍しいというか…既にジグソウも死んでいるのにトビン・ベルはやっぱり出てくるのね(笑)。
ホフマン刑事を演じたコスタス・マンディロアのふてぶてしさがいいです。

<総評>
よくもまあ、次から次へとこんなグロネタを考えるものだ、と感心します。
もっと、1作目みたいなトリックありきでもいいと思うんだけど。
シリーズを見た人は必見、見ていない人は気持ち悪くなりながら1作目から見ましょう。
気分悪くなること受け合いですけど。

<関連作品>
ソウ SAW
ソウ2
ソウ3
ソウ4
ソウ5
ソウ6

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by syosei7602 | 2009-11-14 23:45 | ホラー/オカルト
スペル
d0030824_1432659.jpg『DRAG ME TO HELL』 アメリカ/2009
監督:サム・ライミ
出演:アリソン・ローマン ジャスティン・ロング ローナ・レイヴァー
ディリープ・ラオ デヴィッド・ペイマー アドリアナ・バラーザ
チェルシー・ロス レジー・リー モリー・チーク



公開時コピー
何故?どうしたら? 解けなければ、死。

「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督が久しぶりに手がけたホラー。
出演は「ベオウルフ/呪われし勇者」のアリソン・ローマン、「そんな彼なら捨てちゃえば?」のジャスティン・ロング、テレビドラマのベテラン女優ローナ・レイヴァー、「アバター」のディリープ・ラオ、「ペイバック」のデヴィッド・ペイマー、「バベル」のアドリアナ・バラーザなど。

<あらすじ>
d0030824_1433869.jpg銀行の融資担当部署で働くクリス(アリソン・ローマン)は、優秀な行員。未だに空席のままの次長職候補だが、新人のライバルがいるために冷静な仕事を心がけていた。
ある日、ジプシーの老婆ガーナッシュ夫人(ローナ・レイヴァー)がやってくる。
家のローンが払えずに、差し押さえが始まっているため、なんとかローン延長できないかと相談に来たのだ。
クリスは上司のジャックス(デヴィッド・ペイマー)に相談するが、すでに2度の延長がされているために難しいと言われる。
クリスは気の毒に思いながらも、d0030824_1434824.jpg自らの昇進のためにローン延長を断ると、ガーナッシュ夫人は激高して、ガードマンに追い出されるのだった。
その夜遅く、残業で地下駐車場に降りたクリスは、そこにガーナッシュ夫人の車を見つける。
不安に思いながら、自分の車に乗り込んだ彼女だったが…。


<作品解説>
サム・ライミ監督といえば近年では「スパイダーマン」シリーズが一番有名ですが、それ以前はマニアックかつカルト人気を誇るホラー映画「死霊のはらわた」シリーズが有名です。
そんな監督の久々の作品が、超ベタな…ともいえる王道ホラー。
スプラッタ表現は少なく、カメラワークや音なので怖がらせるという、古典的な手法を用いながらも、それがツボに入る入る…オープニングまで凝っています。
さて、主なストーリーはジプシーのお婆さんがローンを断られ、「私は誇り高い女よ!恥をかかせたわね!」と逆ギレして主人公のクリスに呪いをかけます。2度もローン延長しているのに、すごいモンスター婆さんですが、この人がホントにモンスター並。
ホラー作品というのは大抵、理不尽で我が儘かつ不愉快なキャラクターが出てきますが、この婆さんとクリスの肉弾戦は恐るべき光景。
お前、そんだけ元気なら働けるだろ!と婆さんにツッコミを入れつつ…呪いをかけられた哀れなクリスの周囲に起こる不気味かつ恐怖の出来事が矢継ぎ早に起きます。
まあ、とにかくしつこい嫌がらせは昼夜夢の中、これが最後まで続くから監督のSっぷりは見事(笑)。
婆さんの笑えるスプラッター表現があったりして、楽しませてくれます。
個人的にはラストがなぁ…いや、作品としてはいいんだけど。

<見どころ>
恐怖のガーナッシュ夫人は、年寄りのくせに相当に強い。
しかも入れ歯のクセに、あの歯はねぇだろとツッコミ。

<出演者>
主演のアリソン・ローマンは童顔で伸び悩んでいた時期もあったようですが、本作は古くさい感じがして逆にそれが味になっています。
ジャスティン・ロングは最近よく見かけますね。
この人のある意味クセがない演技は好きです。
極めつけはローナ・レイヴァー…もはや怪演という言葉以外に見あたりません。

<総評>
全編通してとにかく理不尽、それなのにユーモアが鏤められていたりして面白い。
ただ、ホラーが苦手な人には向かないですね。
特に虫が嫌いな人とか。
久々にツボにはまったホラー作品です。

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by syosei7602 | 2009-11-13 23:48 | ホラー/オカルト
ミラーズ
d0030824_1192279.jpg『MIRRORS』 アメリカ/2008
監督:アレクサンドル・アジャ
出演:キーファー・サザーランド ポーラ・パットン エイミー・スマート
メアリー・ベス・ペイル ジョン・シュラプネル ジェイソン・フレミング




公開時コピー
感じる。その奥に秘められた存在を─

韓国製ホラー「Mirror 鏡の中」を、「ハイテンション」のアレクサンドル・アジャ監督がリメイク。
出演はTVドラマ「24」シリーズのキーファー・サザーランド、「デジャヴ」のポーラ・パットン、「アドレナリン」のエイミー・スマートなど。

<あらすじ>
d0030824_1193327.jpg1年前に同僚を誤射して殺してしまい、停職処分となったNY市警のベン(キーファー・サザーランド)は、アルコールに溺れながら妹アンジェラ(エイミー・スマート)のアパートに居候していた。
妻エイミー(ポーラ・パットン)と息子、娘とは別居中だったが、なんとか元の生活に戻ろうとし、アルコールを断って仕事を探す日々。
ある日、5年前に火事で焼失したメイフラワー・デパートの夜警の仕事を見つける。
デパートは火事の保険関係で現状維持されていたのだ。デパートにはいくつもの鏡があり、なぜか燃えずに残っていた。
仕事を案内してくれた昼の警備員によると、デパートは元々病院だったという。
d0030824_1194383.jpg夜、初めての仕事に赴くと何かの気配を感じる。
鏡の中に手のひらを見つけ、消そうとするが突然激痛に襲われのたうちまわる。
さらに、仕事から帰ってきてアパートの鏡を見ても妙な現象が起こるようになっていた。
ベンは、火事の原因を調べようと考え、監察医でもあるエイミーに協力を求めるが…。

<作品解説>
アレクサンドル・アジャ監督の作品はまだ見たことありません(原案・脚本の「P2」は見たけど)。
本作は2008年の年末に、かなり大きく宣伝がされていました。というのも、主演が人気シリーズ「24」のジャック・バウアーことキーファー・サザーランドだったからです。
アメリカのテレビドラマは長いので、「24」はほとんど見たことないんですが、本作の評価を見ると「やっぱりジャックだね」みたいな…まあ、仕方ないですね。
さて、元は韓国映画で主演は人気俳優のユ・ジテでした。本作はこのオリジナルと設定は同じものの、ストーリー展開が異なるようです。
こちらも未見なのでなんとも言えませんが、本作はかなり大味。
最初の掴みはOK。序盤も不気味さがあって見事です。
中盤のグロいシーンもいいんですが、惜しむらくは中盤以降…ジャック・バウアーだろ!ってツッコミがよく分かりました。
主人公ベンの性格が、激情型で猪突猛進、まさにジャックです。
そのせいか、中盤以降の忍び寄る悪霊?も騒がしさを増していき、怖いと言うよりは騒々しい感じに。
うーん、中盤までがじわりと来ていただけに、残念。
ラストはもう…なんというかねぇ。
あと、家族愛を描きたかったっていうのはなんとなくわかります。
でも、ホラーと言うよりは、アクションホラーという言葉がぴったりです。

<見どころ>
あえて言うなら中盤かなぁ。
お風呂のシーン。
エイミー・スマートがいいんだけどな~。

<出演者>
キーファー・サザーランンドは元々うまい人なんで文句の付けようがないんですが、ジャック・バウアーという固定イメージが付きすぎて残念かも。
もっとも「24」をほとんど見ていないので気にしなかったけど。
ポーラ・パットンは美人、無難です。
エイミー・スマートは結構好きな女優ですが、本作は出番が少なくて残念でした。

<総評>
なんだか残念尽くしになってしまった。
まず、怖くない…謎もありきたりでした。
アジア系ホラーとハリウッドでは、元々スタイルが違うので無理が出たような気がします。
好きな方はどうぞ、って感じですね。

<関連作品>
Mirror 鏡の中 (オリジナル)
ミラーズ (リメイク)

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by syosei7602 | 2009-08-31 23:59 | ホラー/オカルト
シャッター
d0030824_0513023.jpg『SHUTTER』 アメリカ/2008
監督:落合正幸
出演:ジョシュア・ジャクソン レイチェル・テイラー 奥菜恵
デヴィッド・デンマン ジョン・ヘンズリー マヤ・ヘイゼン
ジェームズ・カイソン・リー 宮崎美子 山本圭



公開時コピー
忘れたとは言わせない。

タイのホラー映画「心霊写真」を、「感染」の落合正幸がハリウッドでリメイク。
落合監督、奥菜恵のハリウッドデビュー作となる。
出演は「ザ・スカルズ/髑髏(ドクロ)の誓い」のジョシュア・ジャクソン、「トランスフォーマー」のレイチェル・テイラー、「犬神家の一族」(2006)の奥菜恵など。

<あらすじ>
d0030824_0514296.jpg新婚のカメラマンのベン(ジョシュア・ジャクソン)とジェーン(レイチェル・テイラー)は、新婚旅行とベンの仕事も兼ねて日本へ新婚旅行へと向かう。
美しい景色を堪能したその夜、宿泊先のロッジへ向かう途中、ジェーンは道に迷ってしまい、ベンと共に地図を見ながら運転していた。
ところが、脇見をした瞬間に道に出てきた若い女性を轢いてしまい、車は道を外れてクラッシュしてしまう。
気が付いた2人は女性を捜すがどこにも見あたらず、警察も見つけることはなかった。
2人は気を取り直し、ベンの仕事で東京に向かう。
ベンのかつての仕事仲間ブルーノ(デヴィッド・デンマン)の手配で、洒落た撮影スタジオ兼住居に生活の場を移す。
d0030824_0515029.jpg程なくして、旅行先で撮った写真ができあがるが、そこにはいずれも白い靄のようなものが写っていた。
さらに、2人の写す写真には必ずといっていいほど、奇妙なものが写るようになり、ベンの仕事の写真は使い物にならない。
ジェーンは、旅先で轢いてしまった女性の姿を度々眼にするようになるが…。

<作品解説>
タイ映画は割とホラーが充実していて、代表的なのが「The EYE」シリーズです。
感覚的に日本と共通しているのか、ジメジメ系の作品が多いですね。
本作はハリウッド版の「THE JUON/呪怨」の制作スタッフが集まって撮られたそうです。
さて、ストーリーは至ってシンプル。
ひとりの女性の霊が訳も分からずに出没し、写す写真には必ず入り込んで来るというはた迷惑…もとい、主人公がカメラマンというのポイントですが、とにかく出てくる出てくる。
夜とか昼間とかお構いなしってのが節操ない感じでおもしろいんですけどね。
ストーリーはシンプルですが、結構ひねってあります。
ただ、ひねってあることがわからないというのが悲しいというか…。
なんとなく始まって、なんとなく終わっちゃいました。
ほとんど怖さがないホラーといえます。
日本では知られている奥菜恵は雰囲気としてはいいんだけど、いくら怖い格好しても奥菜恵でしかないというジレンマ。
「リング」シリーズのようにキャスティング見てから「ああ!」と思いつくぐらいの女優であれば、怖さレベルがあがったのに。

<見どころ>
ジェーン役のレイチェル・テイラーがキレイでした…。

<出演者>
ジョシュア・ジャクソン、もっと怖い表情してほしかった。
レイチェル・テイラーはいいですね~スラリとしていて美人です。
奥菜恵は目の大きさだけ見れば、ホラー向き。

<総評>
ホラー映画としては並でしょうか。
特別に怖いということもなく、淡々と終わった感じ。
新婚設定とはいえ、やたらとキスしまくるのはどうかと思いましたけど。
オリジナルを見るべきか迷うところです。

<関連作品>
心霊写真 (オリジナル)
シャッター (リメイク)

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by syosei7602 | 2009-07-30 23:59 | ホラー/オカルト
ひぐらしのなく頃に
d0030824_4302633.jpg『ひぐらしのなく頃に』 日本/2007
監督:及川中
出演:前田公輝 飛鳥凛 松山愛里 あいか 小野恵令奈
三輪ひとみ 谷口賢志 渋谷正次 米山善吉 星ようこ
田中幸太朗 川原亜矢子 杉本哲太



公開時コピー
感染者続出!
正解率1%の謎。
“それ”は、毎年起こる─。


同人ゲームとして異例の大ヒットを飛ばし、OVA化もされた同名作品の実写化。
監督は「富江」シリーズの及川中。
出演は「小森生活向上クラブ」の前田公輝、「制服サバイガール」シリーズの飛鳥凛、テレビドラマ「四つの嘘」の松山愛里、「想い出の渚」のあいか、「伝染歌」の小野恵令奈、「細菌列島」の三輪ひとみ、「ケータイ小説家の愛」の谷口賢志、「7月24日通りのクリスマス」の川原亜矢子、「252 生存者あり」の杉本哲太など。

<あらすじ>
d0030824_4311647.jpg昭和58年、東京から人口2000人ほどの雛見沢村に引っ越してきた高校生、前原圭一(前田公輝)は、小中高入り交じったわずか15人ほどの分校に転校する。
そこで圭一は、4人の女子、園崎魅音(飛鳥凛)、竜宮レナ(松山愛里)、古手梨花(あいか)、北条沙都子(小野恵令奈)と仲良くなった。
魅音とレナの案内で村をまわった圭一は、梨花が巫女をする古手神社にやってくる。その神社は、村を守るオヤシロ様を祀っており、その信仰心は揺るぎないものだった。
その日の夕方、レナの案内でかつてダム工事をしていた場所に来た圭一は、そこでカメラマンの富竹(谷口賢志)から、かつてダムの工事責任者がバラバラ死体で見つかったことを聞かされる。
d0030824_4312545.jpgしかし、レナや魅音はその話しを否定した。
6月半ば、古手神社で「綿流し」と呼ばれる祭りが始まり、圭一は魅音やレナと共にやってきていた。
梨花の奉納演舞を見ている途中、トイレの為に離れた圭一は禁断の場所に入る富竹を見つけるが…。

<作品解説>
同人作品のサウンドノベルとして、異例の人気を博したサスペンスホラーの実写版です。
元となったのは「八つ墓村」「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、村のベースとなったのは白川郷だそうです。
メディアミックス展開されたのをはじめ、パラレルなストーリーがいくつもあるので、元が一体どうなっているのかさっぱりわからないので、それらとの比較はできません。
さて、ストーリーは毎年、祭りの日に起きる殺人事件が未解決であることから始まります。
オヤシロ様という妙な信仰、鬼ヶ淵という鬼が出たという伝説がある池、ダム工事に関連する殺人事件などが絡みあい、主人公の圭一は否応なしに巻き込まれていきます。
題材は十分なんですが、まず学校にいる同級生の4人の女子の制服?がかなりチープで、その時点でテンションが下がりました。なんというか、安っぽい制服コスプレみたいで、ちょっとひどい。
主人公と同年代の男がおらず、やたらと女子にベタベタされているのも気になりました。
まあ、ホラー要素を印象づけるためなんでしょうが、美少女ゲーム的な展開が露骨過ぎるというか、実写化するならアレンジが欲しかったところです。
色々と怖そうな要素があるにも関わらず、特に目立って怖いシーンが無かったのは残念。
続編で完結するそうですが、本作は中途半端なイメージだけが残りました。

<見どころ>
女性からものを貰うときは気をつけましょう。

<出演者>
かなり独特の顔立ちの前田公輝、演技は今ひとつ…。
飛鳥凛、松山愛里をはじめとしたヒロイン?陣もうまいとは言えません。
唯一、うまかったのは杉本哲太くらいでしょうか。

<総評>
ホラーとしては中途半端、サスペンスとしては続編があるので解決していません。
映画よりもテレビドラマで2話連続くらいで放送した方が面白かったでしょう。
続編の完成度によって、評価がぶれる作品です。

<関連作品>
ひぐらしのなく頃に (第1部)
ひぐらしのなく頃に 誓 (第2部)

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by syosei7602 | 2009-07-11 23:59 | ホラー/オカルト
シティ・オブ・ザ・デッド
d0030824_23592926.jpg『LAST RITES』 アメリカ/2006
監督:デュアン・スティネット
出演:エンリケ・アルメイダ ハワード・アロンソ レジー・バニスター
ステファン・バッシュローン ジェームズ・C・バーン
イーサン・エドニー ジャニーン・フォスター ノエル・ガグライミ
ダイアナ・ジェイミン ライアン・キング


ビデオスルーとして製作されたホラーの定番であるゾンビ映画。
監督は「シェイクダウン」のビジュアルエフェクトを手がけたデュアン・スティネット。
出演はテレビドラマなどで活躍してるエンリケ・アルメイダ、ハワード・アロンソ、「ファンタズム」シリーズのレジー・バニスター、「レイク・デッド ケインとアベル」のジェームズ・C・バーンなど。

<あらすじ>
d0030824_23594130.jpgロサンゼルス、ホームレス達が集まる場所に突如隕石が落下してくる。
黒人ギャングのサントス(エンリケ・アルメイダ)とバノン(ステファン・バッシュローン)は麻薬取引のため、現場へと向かっていた。その道すがら、一番下っ端のジェローム(ハワード・アロンソ)の妹ラターシャ(ダイアナ・ジェイミン)を拾い、さらにジェロームの家で彼を載せて向かうことになる。
一方、ヒスパニック系ギャングのシーザー(ノエル・ガグライミ)とマーシャ(ジャニーン・フォスター)達も同じく取引現場へと向かっている途中だった。
町はずれの倉庫に着いたサントス達、そこでミッチ(レジー・バニスター)と取引を始めようとするが、シーザー達と出くわしてしまう。約束に時間を取り違えた為だった。
その頃、倉庫周辺にはロス市警d0030824_23594969.jpgキャンベル(ジェームズ・C・バーン)達が張り込んでおり、ギャングの中にいる協力者からの情報で突入を開始した。
しかし、パトカーの前にホームレスがよたよたと出てくる。警官は排除しようとするが、突然噛みつかれ、さらには無数のホームレス達が警官達を襲い始めるのだった。

<作品解説>
Gyaoで公開されている、低予算のB級ゾンビ映画です。
タイトルからしてロメロ監督の新作?と思わず飛びつきたくなりますが、何のことはない至ってシンプルなホラー作品。
いたって小規模ながら、それなりにまとまっています。
もっとも特殊効果などはかなりB級感に溢れており、B級マニアにとってはこの上なくツッコミどころ満載(笑)。
さて、場所はロサンゼルスながら、舞台はどこぞの倉庫街。
限りなく小ギャングな連中を大量の警官が見張り、そこに現れたのはホームレスなゾンビ達。
一応、流星群の隕石の一個が落ちてきて何やらウイルスがばらまかれた的な話なんですが、その辺りは思い切り割愛して、脈絡無くゾンビ達は登場します。
グロいシーンは2カ所ほどで、しかも思い切り特殊メイク感丸出しですがそれなりに良くできているかな?と。
物語の大半はヒスパニック系ギャングのリーダーが「俺はこうするんだ!」とジャイアニズムを発揮して不愉快なほどに威張り散らします。
これが大半で、主要キャラクターのゾンビはかなりオマケっぽい。
結局、立て籠もりたいんだか、逃げたいんだかよく分からぬままに終わってしまいました。

<見どころ>
終盤は意外なほどに加速。
しかし、時既に遅し的な盛り上がりだったりして。

<出演者>
ほとんどがテレビドラマ級の俳優なのでまったくわかりませんでした。
ジャイアン、じゃないシーザーを演じた筋肉隆々のノエル・ガグライミのえらそうな感じが良かったです。

<総評>
まあ、見ても良いけど見なくてもいいよね、と言えます。
ロメロ監督をリスペクトしてるのかどうかもよく分からないですが、パロディとして低予算でもヒットした「ショーン・オブ・ザ・デッド」がある以上、もうちょっと捻って欲しかったですね。
とりあえずゾンビファンなら見てもいいかも。
あ、7月7日に770本目でした。

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by syosei7602 | 2009-07-07 23:57 | ホラー/オカルト
P2
d0030824_1154952.jpg『P2』 アメリカ/2007
監督:フランク・カルフン
出演:レイチェル・ニコルズ ウェス・ベントリー フィリップ・エイキン
グレース・リン・カン ステファニー・ムーア




公開時コピー
警告 この恐怖、もはやフィクションとはいえない。
一人だけの残業
深夜の地下駐車場、
大都会の死角─。


「ミラーズ」の監督アレクサンドル・アジャ製作による、バイオレンスホラー。
監督は本作がデビュー作となるフランク・カルフン。
出演は「悪魔の棲む家」のレイチェル・ニコルズ、「ゴーストライダー」のウェス・ベントリー。

<あらすじ>
d0030824_116622.jpgクリスマス・イブのニューヨーク。
高層ビルに入っている会社で1人残業を終えたアンジェラ(レイチェル・ニコルズ)は、家族とのパーティに参加するために急いで帰宅準備をし、警備員のカール(フィリップ・エイキン)に見送られて地下2階の駐車場にやってくる。
車に乗り込むが、なぜかエンジンがかからず、ロビーに戻ることに。
ところが警備の為に旋錠されており、アンジェラは警備員室にいたトーマス(ウェス・ベントリー)に開けてもらうように頼む。トーマスは車はバッテリーのせいじゃないかとd0030824_1162333.jpg言って見てくれるが、結局エンジンはかからなかった。仕方なしに、アンジェラはロビーに戻ってタクシーを呼ぶが、ドアが開かずにタクシーは去ってしまう。
地下駐車場から出ようと戻ったものの、シャッターが降りてしまい、さらに電気が消えて携帯電話は圏外、暗闇の中でアンジェラは途方に暮れる。
そんな彼女の背後に誰かが静かに忍び寄っていた。

<作品解説>
閉鎖空間を舞台にしたシンプルなホラー作品です。
製作を手がけたのは昨年末に話題になった「ミラーズ」の監督、アレクサンドル・アジャ。
そして監督はデビュー作となるフランク・カルフンということですが、アジャ監督の作品をまだ見たことがないんで、比較して良かったかどうかはわからないです。
とはいえ、美しいヒロインが追い込まれていくというサディスティックな描写、そしてスピーディーな展開はなかなかのもの。
さて、本作の見どころはなんといっても都会のど真ん中にある無人の空間という設定。
昼間は車が多く、なんとなく人がいるイメージの駐車場…しかし夜はまるで無限回廊のようなカオス的エリアに変貌し、そこにいるのは勘違いなサイコ野郎とくれば、普通に怖いですよ。
しかし、本作は至ってシンプル。
シンプルな上に中盤以降はヒロインが色々とその辺にあるものを利用し始めますが、もっと早く気が付けよ!ってツッコミを入れたくなったりして。
クライマックスにもっとひねりがあれば良かったんですが、そこまでは贅沢か。
ホラー作品としてはビギナークラスといった感じですね。

<見どころ>
レイチェル・ニコルズのオフィスシーンが美しい…。
ホラー映画なのに、なんかこれが妙にいいんです。
ホラー的にゾゾッとくるのが、アンジェラが見るビデオのシーンですかね。

<出演者>
アンジェラを演じたレイチェル・ニコルズ、薄着のドレスで迫力の演技です。
個人的にこういうタイプの女優が好きなので、それだけで得した気分ですが(笑)。
ウェス・ベントリー、もう少し色々な作品にでて欲しいですね。
結構、個性的な感じで好きなんだけど。

<総評>
製作のアレクサンドル・アジャ、出演のレイチェル・ニコルズ、ウェス・ベントリーともにまだ30歳前後ってところに注目です。
「ソウ」シリーズもそうでしたが、若手のホラー作品は90年代と違った意味を持っている気がします。
恐怖だけではなく、凝ったストーリー展開…言うなればミステリとサスペンスがふんだんに組み込まれているというか。
本作もその1つで、シンプルながらも意外な舞台を使ったところに面白さがありますね。

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by syosei7602 | 2009-03-05 23:59 | ホラー/オカルト
壁男
d0030824_2555966.jpg『THE WALL MAN』 日本/2007
監督:早川渉
出演:堺雅人 小野真弓 山崎大昇 渡辺香奈子 宮嶋総士
西村麻衣子 水戸ひねき




公開時コピー
その壁に、何かいる

漫画家・諸星大二郎の同名短編の実写化。
監督はフリーの映像作家の早川渉。
出演は「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」の堺雅人、「I am 日本人」の小野真弓など。

<あらすじ>
d0030824_256993.jpg冬の北海道。
写真家の仁科(堺雅人)は、恋人でテレビのバラエティ番組レポーターの響子(小野真弓)が、“壁男”という謎の都市伝説を調べて欲しいという投書を貰った夢を見る。
不思議なことに、その夢は現実となり、響子はカメラマンとハガキに書かれていた住所へと取材に向かうが、そこはビルの地下にある廃棄されたショッピングモールだった。
壁から出ている土の不気味さを使い、都市伝説のホラーとして放送したところ思わぬ反響を呼ぶ。幽霊でもなく、物の怪の類でもない壁男、やがて様々な噂が飛び交いはじめd0030824_2561734.jpgエスカレートしていく。
一方、仁科は壁男に興味を持ち、壁の写真を使って個展を開催しようと考えはじめていたが、壁男の話が広まるにつれて異常な興味を示していく。
そんな仁科を響子は不安に思うが…。


<作品解説>
季節を冬にすることで、灰色がかった映像による不気味な雰囲気を醸し出しています。
本作はカルト人気を誇る諸星大二郎の短編が原作となっていますが、ホラーというよりは都市伝説という曖昧模糊としたうわさ話、壁男という目に見えない不気味な存在が強調された形の…どちらかというとナンセンスな話です。
さて、話は主人公・仁科の夢と恋人・響子の番組あてに届いた匿名のハガキから始まります。
様々な壁の中に住み、テレビが好きだというと妙な存在の壁男。それは1人ではなく「彼ら」という複数形になります。
ストーリー上では壁男の簡潔な説明が為されていきますが、特に妙な出来事が明確に起きるわけではなく、むしろ主人公である仁科の変貌に焦点があてられていきます。
しかし、ストーリー上の展開としては夢のくだりが些か唐突すぎますね。
全体的な内容としては悪くないけれど、ホラーとしての不気味さが足りない感じです。

<見どころ>
壁男が存在する壁…いくつもの壁が仁科によって撮影されていきます。
壁と壁男…思わず自分の部屋の壁を見てしまう不気味さの演出はなかなか。
そして小野真弓のくだけた演技は良いですね。

<出演者>
堺雅人のちょっとにやけた顔やヒステリックな笑い方は独特ですね。
小野真弓は初めて映画で見ましたがかわいいです。
堺雅人とのちょっとしたベッドシーンはなんかうらやましい(笑)

<総評>
ホラーとしてはもう一押し。
ただグロさはほとんどないという異色作ではあります。
ラストは今ひとつでした。

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by syosei7602 | 2008-04-26 15:46 | ホラー/オカルト
ブース
d0030824_1904555.jpg『THE BOOTH』 日本/2006
監督:中村義洋
出演:佐藤隆太 小島聖 池内万作 芦川誠 浅野麻衣子
三浦誠己 高橋真唯




公開時コピー
“嘘”。その罪は、償わなければならない。

ホラー・プロジェクト「絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER」で製作された現代ホラー。
監督は「チーム・バチスタの栄光」の中村義洋。
出演は「ローレライ」の佐藤隆太、「アジアンタムブルー」の小島聖、「犬神家の一族」(2006)の池内万作、「HANA-BI」の芦川誠、「大地震」の浅野麻衣子、「リンダリンダリンダ」の三浦誠己、「妖怪大戦争」(2005)の高橋真唯など。

<あらすじ>
あるラジオ局で、DJがリスナーからの相談電話を受ける。しかし、電話の相手は30年前に心中したと言い、その直後DJはブースの中で首を吊ってしまう。
数十年後、深夜放送「東京ラブコレクション」の人気DJ勝又(佐藤隆太)は、局の都合で地下にある開局当初のスタジオで放送することになる。
古い機材に多少の苛立ちを募らせながらも、いつものように始まった放送。テーマは「恋人に言われた許せない一言」。
しかし、2つめの電話相談で金属のきしむような音と「嘘つき」という言葉が混線で入ってしまう。
スタッフたちは混線だというが、1人が過去のいわくを漏らしてしまう。
やがて、電話相談があるたびに混線が混じり、その事が少しずつ勝又の過去を呼び覚まし動揺を引き起こすのだった。

<作品解説>
ほぼDJブースの中で起きる心霊現象とそれに巻き込まれて自らの行動を振り返るDJの恐怖を描いた作品です。
密室劇とも言えるんですが、主人公の勝又の一人称的視点で語られ、役柄としてハイテンションな3枚目役が多い佐藤隆太が恐怖に打ちのめされていく様は見事です。
恐怖の演出はホラー映画でもよく使われる手法で、目新しいものは見あたりません。
本作の特徴はなんといっても主人公がいつも調子良く自分勝手に物事言う傲慢な人間であること(要するに嫌な奴)。されど彼が思い出していく自分の過去は多かれ少なかれ、誰にでも多少は身に覚えのある事が多く、自分にとっては些細なことでも誰かにとっては辛いことであったりと変に凝った事がないのが良いですね。
ホラーとしての怖さは全然ですが(個人的にはおもしろかったけど、怖くはなかった)、シナリオがきっちりしているのと、ブース内にこだわった演出が良かった。

<見どころ>
後半部分のあれはないだろうというツッコミがひとつ…というかちょっとやりすぎた感じがあるかも…まあ、ホラーですから。
なんといってもラジオDJとしての佐藤隆太は良いです。

<出演者>
佐藤隆太の主演作というのは結構珍しいですが、ホラーというのは意外でした。
小島聖のある意味、怪演というか…うーん、あり得ない役柄でした。

<総評>
ホラーとしてはぎりぎり及第点。もうちょっと凝った怖さがあってもよいかなと思いつつ、シンプルな作りが密室ホラーとして成功しているでしょう。

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by syosei7602 | 2008-03-01 19:00 | ホラー/オカルト