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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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カテゴリ:ミステリ/サスペンス( 134 )
フォーン・ブース
d0030824_1757860.jpg『PHONE BOOTH』 アメリカ/2002
監督:ジョエル・シューマカー 
出演:コリン・ファレル フォレスト・ウィッテカー ラダ・ミッチェル
    ケイティ・ホームズ キーファー・サザーランド




公開時コピー
電話を切れば、殺される

わずか10日間で撮られたというサスペンス映画。
監督は「依頼人」「8mm」のジョエル・シューマカー。
出演は人気急上昇中のコリン・ファレル、「パニック・ルーム」のフォレスト・ウィッテカー、テレビシリーズ「24」の主役キーファー・サザーランド。

<あらすじ>
自称一流のゴシッププロデューサー・スチュはアシスタントを従え、携帯電話で言葉巧みにビジネスをこなしていた。
アシスタントと別れた後、いつもの公衆電話に入り結婚指輪を外し、若手女優のパメラに電話をする。彼はなんとかパメラをものにしようとしていたのだ。
しかし、うまくいかず電話を切ると、今度は電話が鳴り始める。
思わず電話をとったスチュに、電話の相手は「電話を切ったら殺す」と脅すのだった。

***

舞台は電話ボックスとその周辺のみ。
劇場公開されていたときに「あ、おもしろそうだな」と思っていて、ようやくDVDで借りてみました。
何よりも設定がおもしろい。
携帯電話の時代なのに、わざわざ公衆電話を使う主人公(勿論目的があってやっている)。
電話という媒体を逆手にとって脅迫し続ける狙撃犯。
主人公は延々と電話をし続けるわけですが、徐々に追いつめられていくコリン・ファレルの演技が素晴らしいです。
ほとんどが主人公と犯人、あとわずかな脇役のみで構成されているのに、そのお陰で緊張感があります。81分という短いストーリーなのでだれることなく、テンポが良いですね。
脇役を固める俳優人もいい感じ。
主人公の妻を演じる美人なラダ・ミッチェル、「ドーソンズ・クリーク」で人気を博したケイティ・ホームズ(この人はかわいい)、日本でもヒットしている「24」のキーファー・サザーランドなど。

しかし、ハリウッドでもこんな映画撮れるじゃないか!って思えますね。
監督のジョエル・シューマカーはニコラス・ケイジのサスペンス「8mm」、ジョン・グリシャム原作「依頼人」や「バットマン・フォーエバー」を撮ったベテラン。
手堅い作りで見やすく、それでいて面白い。

不満を言えば、もうちょっと、あとちょっとだけ犯人像を描いてくれたらと思ったんですが、これは「シナリオ勝利」の映画なので、その辺りは目をつむりましょう。
by syosei7602 | 2004-11-11 23:16 | ミステリ/サスペンス
コラテラル
d0030824_18646.jpg『COLLATERAL』 アメリカ/2004
監督:マイケル・マン 
出演:トム・クルーズ ジェイミー・フォックス 
    ジェイダ・ピンケット=スミス マーク・ラファロ 
    ピーター・バーグ ブルース・マッギル
受賞:LA批評家協会賞/撮影賞(2004)
    英国アカデミー賞/撮影賞(2004)

公開時コピー
その夜は、いつものように始まった…

「ヒート」のマイケル・マン監督によるサスペンスアクション。
主演は精力的に様々な役をこなすトム・クルーズ。
そして「Ray/レイ」のヒットが記憶に新しいジェイミー・フォックス。
ウィル・スミスの奥さんのジェイダ・ピンケット=スミス。

<あらすじ>
ロサンゼルスのタクシー運転手マックスはいつか自分で高級ハイヤーの会社を持つ事を夢に見ている真面目な男。
ある晩、女性検事のアニーを乗せて会話を交わし、名刺までもらって上機嫌のマックス。
次に乗ってきたのはビジネスマン風で銀髪の男だった。
その男ヴィンセントはマックスに一晩専属のドライバーになり、5カ所まわるように指示する。
多額のチップに魅せられ請け負ってしまったマックスだったが・・・。

***

トム・クルーズの映画ってそんなに見たことないんですが、これは結構当たりです。
おもしろい。
純粋におもしろい。
ストーリーは粗筋さえ読んじゃえば結末は簡単にわかっちゃいます。
単純に言えば使い古されたシナリオですが、うまく言えばラストまでの道のりをうまく描いてます。

今まで、悪役が強烈な映画といえばエドワード・フォックス主演「ジャッカルの日」(これはブルース・ウィリス主演「ジャッカル」としてリメイクされた)、ジャン・レノ主演「レオン」で悪徳警官を演じたゲイリー・オールドマン、「ハンニバル」「羊たちの沈黙」「レッド・ドラゴン」のアンソニー・ホプキンス演じるハンニバル等々。

まあ、そんな余談はさておき「コラテラル」で殺し屋ヴィンセントを演じるトム・クルーズは正直なところあまり怖さはありません。
冷徹な雰囲気というのは凄く出ていたんだけどタクシー運転手マックスを演じるジェイミー・フォックスが良い味を出していて、それに食われちゃった感じも。
この映画の見所はタクシー内の会話。
タクシー内で何気なく話す運転手と乗客。
マックスはヴィンセントの言いなりになってしまうけど、どこか妙な連帯感・・・ある意味「ストックホルム症候群」のような状態に陥るわけです。
2人の人生の転機、を描いた映画とも言えますね。

ちょっとしたユーモアで結構笑ってしまうところもあったりとなかなかテンポの良い映画。
お薦めです。

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by syosei7602 | 2004-11-01 23:29 | ミステリ/サスペンス
模倣犯
d0030824_1883418.jpg『模倣犯』 日本/2002
監督:森田芳光 
出演:中居正広 山崎努 藤井隆 木村佳乃 津田寛治
    伊東美咲 田口淳之介 藤田陽子 寺脇康文 平泉成 
受賞:ブルーリボン賞/助演男優賞(2002)



公開時コピー
ナゼ、 人ヲ殺シテハ イケナイノ?

今ひとつ微妙な映画を撮り続ける森田芳光監督による宮部みゆきの同名小説の映画化。
出演はSMAPの中居正広、「死に花」の山崎努、いまやどんな役でもこなせるようになったテンション芸人藤井隆、「呪怨」の津田寛二、地味に演技の幅が広い木村佳乃。

<あらすじ>
東京の下町で豆腐屋と営む有馬義男。
20歳の孫・古川鞠子が突然失踪してから10ヶ月が経っていた。ある日、下町の大川公園で女性の片腕とショルダーバッグが発見され、。
ワイドショーの生放送中、片腕とショルダーバッグの持ち主は別々でバッグは古川鞠子という女性のものだという犯人からの電話が入る。
次々とメディアに送りつけられる犯人からの不気味な声明。
有馬は孫を救おうと捜索は始めるが、やがて犯人は殺人を実況中継するという暴挙にでるのだった。

***

うーん、話題になった映画ですが・・・うーん。
森田芳光監督といえば鈴木京香主演の「刑法第39条」が結構面白かったので期待してたんだけど、些か拍子抜けしました。
まず、原作が上下巻というボリュームを2時間ちょっとに収めるには映画のシナリオが悪すぎたんじゃないかと思います(シナリオも森田芳光監督ですけど)。
時間と人物の相関関係が解りづらいのと、映像手法を変に凝ろうとしたのか、間に挟まれるCMやチャットのシーンはゴチャゴチャしていて見にくい。
普通にシンプルにしちゃえば良かったんじゃないだろうか。

ピースを演じる中居正広の演技はなるほど・・・結構、酷評されていたみたいですが、多分ああいう演技指導を受けたんじゃないかなぁ。
あくまでもわざとらしく、という感じで。
宮部みゆき作品というと賢い少年が頻繁に出て来て結構な活躍をするんですが、これはなかったですね。
木村佳乃の演じるルポライターの扱いももったいないし、殺人事件の緊迫さにも欠けてサスペンス映画としては見られません。

で、何が大きく欠けているか。
それは犯人を追いつめるという緊張感がまったくないんです。
謎が無いのと同じ。
シナリオが悪いとしか言いようがない。

逆に原作を読んでみたくなりました。
まあ、元々宮部みゆきの小説は好きなんですけどね。

あ、ラストが謎っていう人が結構いたみたいですが、これはちゃんと見ていれば簡単にわかっちゃいます。
でも、この映画見るなら水野晴郎監督の「シベリア超特急3」の方が断然面白いですよ。

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by syosei7602 | 2004-10-30 23:00 | ミステリ/サスペンス
river
d0030824_18242372.jpg『river』 日本/2003
監督・脚本:鈴井貴之 
出演:大泉洋 安田顕 佐藤重幸 音尾琢真 森崎博之 中村麻美
    佐藤誓 田中護 小橋亜樹 河野真也 藤尾仁志




公開時コピー
水面に輝くあの光。いつしか僕らは忘れてしまっていた。

北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」の企画・構成・出演をする鈴井貴之が監督、さらに同番組の人気タレント・大泉洋が出演という、まさに北海道発のシリアス・サスペンス映画。
「水曜どうでしょう」がローカルから全国区にのし上がった人気番組の為、どうしても主演の大泉洋が演技をすることに違和感を感じてしまいがち(笑)。

<あらすじ>
警察官の佐々木は通り魔を追いつめるが、目の前で人質を殺され挙げ句の果てに逃走される。藤沢は2ヶ月前に通り魔に恋人を殺され、その時犯人を追っていた警察官を捜していた。
バーを経営する九重はスキージャンプで将来を有望視されていたが、交通事故で足を悪くし断念する。
横井はエリートコースを歩んでいたが小学校の頃のイジメが忘れられない。
4人は小学校の同窓会で出会い、九重のバーで見知らぬ男からある事を聞く。

***

脚本が良い。
ついでに演技もバッチリと決まってます。
えっと、粗筋だけで関わりが1つわかっちゃってますが、これはオフィシャルサイトでも書かれていることなんで勘弁して下さい。
映画の構成は現実的な場面の要所に過去を放り込んで、今の状況がどうしてこうなったか、という補足的な編集になってます。
「え、なんでこうなの?」というところで邪魔にならない程度に過去のシーンで説明。
これが単調になりがちなテンポをうまく払拭してます。
舞台は北海道の札幌を中心、しかし観光地を映して画面を埋めるというような野暮な事はしてないのが良い。
物語の中心はあくまでも「記憶」、それも捨てたいのに捨てられない「トラウマ」であり、それが主人公達を突き動かす原動力になっている所にこの映画のリアリズムがあります。
映像感覚としては、「メメント」や「インソムニア」を撮ったクリストファー・ノーラン監督に近いものがありますね。
残念なのは人物の小学校時代の相関関係がわかりにくかったこと。

あと・・・今ひとつメジャーではない映画なので、ビデオ屋に入っているかどうか(苦笑)。
しかし、なかなかの傑作なので見かけたら是非見て下さい。

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by syosei7602 | 2004-10-21 22:47 | ミステリ/サスペンス