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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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カテゴリ:アクション/アドベンチャー( 294 )
ワイルド・スピード EURO MISSION
d0030824_4244419.jpg『FAST & FURIOUS 6』 アメリカ/2013
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル ポール・ウォーカー
ドウェイン・ジョンソン ミシェル・ロドリゲス
ジョーダナ・ブリュースター タイリース・ギブソン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
サン・カン ガル・ギャドット ルーク・エヴァンス
ジーナ・カラーノ ジョン・オーティス
シェー・ウィガム エルサ・パタキ


公開時コピー
ファイナルステージは-欧州

1作目で日本のカーマニアが驚喜、2作目でコケ、3作目で直線番長を卒業、4作目、5作目でようやくギアが5速…そんな感じでヒートアップしつつあるシリーズ6作目。まさかの6作目、言い換えれば待ちに待った6作目!
好きなんだよなぁ、このシリーズ。
監督は3作目からシリーズを手がけているジャスティン・リン。
撮りなれつつパワーアップなアクションが凄い。
出演陣は敵役にルーク・エヴァンスを迎え、メインキャストが引き続き登場!
ストーリーは4作目がキーポイントになるので、未見の方は1、2、4、5、本作、3の系列がオススメ。

<あらすじ>
前回の強盗で大金を手にし、犯人引き渡しの無い国で優雅に暮らすドミニク(ヴィン・ディーゼル)、エレナ(エルサ・パタキ)、そしてブライアン(ポール・ウォーカー)とミア(ジョーダナ・ブリュースター)達。ある日、ドミニク達の前に宿敵であるDSS(外交保安部)特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が現れる。
ホブスは元イギリス特殊部隊出身で巨大国際犯罪組織を束ねるショウ(ルーク・エヴァンス)の追跡と逮捕協力を要請しにきたのだ。
ショウはヨーロッパを拠点に、特殊車両と卓越したドライビングテクニックで捜査当局を翻弄していた。
ドミニク達の協力を取り付ける切り札は、ドミニクの死んだはずの恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)がショウに加担しているという情報だった。レティを取り戻し、恩赦を受けることを条件にドミニクとブライアンは再びチームを集結させる。
d0030824_425215.jpg

<総評>
まあ、なんですかね…これだけシリーズが進むごとにパワーアップしている作品も珍しい。つまり、文句なしに面白かった!
もはや1作目のゼロヨン勝負はどこにいってしまったのか、2作目の存在意義ってとか、そんなことはどうでもいいわけですよ。
惜しむらくは日本車の登場シーンが徐々に減ってるってことか。言い換えれば日本車に魅力が無くなってしまったのかも。
さて、本作はシリーズ屈指のアクションとミシェル姐さん復活がポイント。逃亡中の犯罪者が犯罪者を追うというネタは使い古されていますが、それはワイルドスピードシリーズ。ただでは済まないネタが放り込まれているわけですよ。
本作オリジナルのワンオフマシン、フリップカーの登場と活躍がとにかくスゲェ(車が吹っ飛ぶシーンはCGじゃないそうな…よく死人が出ないな)。ジーナ・カラーノとミシェル姐さんのガチバトルとか、あとは車輪があって道を走れば車と見なす!みたいなノリのカーチェイス。
ついでにいうと坊主頭が増えつつねぇか!?
そんなこんなでまさに息もつかせぬ見事なアクション、さらに人間関係というかドラマ的な部分が成熟されてきましたね。
それだけにルーク・エヴァンス演じるショウは、ストーリーが進むに連れて小物感出しまくりで残念だった。
出演陣は慣れたもんだなぁ、という印象。お気に入りはガル・ギャドット、この女優さん、ホントに綺麗だ。
ドウェイン・ジョンソンの筋肉ぶりと、ミシェル・ロドリゲス、ジーナ・カラーノの絡みが良すぎだよ(ちなみにジーナ・カラーノは本物の格闘家。「エージェント・マロリー」で主演)。
そんな豪華俳優陣ですが、エンドロールまでお楽しみに!ほぼ満席の映画館、ざわめいたなぁ。
といわけで次回作も既に決定、楽しみです。

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by syosei7602 | 2013-07-07 23:59 | アクション/アドベンチャー
図書館戦争
d0030824_0261219.jpg監督:佐藤信介
出演:岡田准一 榮倉奈々 田中圭 福士蒼汰
西田尚美 橋本じゅん 鈴木一真 相島一之
嶋田久作 児玉清 栗山千明 石坂浩二







公開時コピー
本のために、あの人のために。

有川浩原作の同名人気小説の映像化。監督・佐藤信介とアクション監督・下村勇二の組み合わせは「修羅雪姫」「GANTZ」でもはや鉄板!?
主演の岡田准一は「SP」シリーズで鍛え上げたアクション能力をいかんなく発揮。
ヒロインを演じる榮倉奈々との共演はまさに凸凹コンビといったところ…といっても原作知らないんで、よくわからないです、ハイ。

<あらすじ>
2019年(正化31年)に制定された“メディア良化法”により、様々な本が検閲対象となり、それを実行するための武装組織“メディア良化隊”が強大な権力を奮うようになる。
そんな検閲にに対抗すべく、図書館が創設した防衛組織“図書隊”。
高校時代、好きだった本を守ってくれた図書隊員を王子様として憧れ続け、図書隊に入隊した笠原郁(榮倉奈々)。
しかし、図書隊としての訓練は鬼教官・堂上(岡田准一)による特訓の日々だった。
それでも高い身体能力により、並の男性隊員以上に力を発揮した笠原は、女性初の図書特殊部隊に抜擢される。
同期の手塚(福士蒼汰)と共に堂上の部下となった笠原…そんな折、ある事件に関わった本を巡って、良化隊が図書館に対して検閲をかけてくる。
しかし、一切の検閲を受け付けないとした図書館と良化隊は遂に戦うことになるのだが…。
d0030824_0194913.jpg

<総評>
「図書館戦争」である。そういや「となり町戦争」っていうのもあったなぁ…映画版は割と好きだったけど。
それはさておき、原作小説はアニメ化、アニメ劇場版が作られており、結構な人気作となっている。確か深夜にやっていた気がするのだが見ていない。原作も読んでいない。単純に機会がなかっただけなのだが、本作は予告編を見て面白そうだったのと、前知識無しで見られるという点で楽しめるだろうと…。
さて、ストーリーは至ってシンプル。シンプル故に特筆してここが凄い、というのが見当たらない。
図書館での銃撃戦も対峙しての撃ち合いが派手なんですが、まあ、撃ってるだけなので盛り上がりに欠けるというか、こういうストーリーでありがちな「俺と付き合ってくれ!」→戦死みたいな死亡フラグもなく、あっさりとしていました。
序盤の図書館襲撃シーン、意外なほどに凄いような…されど、本作の肝はなんといっても終盤。岡田准一演じる堂上の格闘シーンが炸裂。これがまたかっこいい…が、しかし、岡田准一に対して同じくらいアクションができる俳優ってあんまりいないというか、ちょっと勿体ないよなぁと思いますね。
榮倉奈々や福士蒼汰のアクションシーンが少なかったのが残念。で、田中圭っておいしい役回りが似合うなぁ。そして、橋本じゅんの熱さと相島一之の冷めた感じのやりとりが面白い。ラブコメ要素はなんかこう…まあ、王道パターン。ツンデレな岡田准一が妙にはまってます。
もうちょっとアクションシーンにメリハリがあれば良かったかな…。

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by syosei7602 | 2013-05-27 00:24 | アクション/アドベンチャー
ラストスタンド
d0030824_058736.jpg『THE LAST STAND』 アメリカ/2013
監督:キム・ジウン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー
フォレスト・ウィッテカー ジョニー・ノックスヴィル
ロドリゴ・サントロ ジェイミー・アレクサンダー
ルイス・ガスマン エドゥアルド・ノリエガ
ピーター・ストーメア ザック・ギルフォード
ジェネシス・ロドリゲス



公開時コピー
俺たちが最後の砦(ラストスタンド)だ!

カリフォルニア州知事を退任したシュワちゃんの映画主演復帰作。
監督はハリウッドデビューとなる「グッド・バッド・ウィアード」のキム・ジウン。
共演はオスカー俳優のフォレスト・ウィッテカー、「ジャッカス」シリーズのジョニー・ノックスヴィル、ブラジルのスターであるロドリゴ・サントロなど。
カーチェイス、銃撃戦と80年代を彷彿とさせる正統派アクション。

<あらすじ>
元ロサンゼルス市警の敏腕刑事だったオーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、のどかな国境の町ソマートンで保安官をしてのんびりと過ごす日々。
一方、ラスベガスでは凶悪犯にして麻薬王のコルテス(エドヴァルド・ノリエガ)が重装備の部下達によってFBI護送中に脱走する。
コルテスはFBIのリチャーズ(ジェネシス・ロドリゲス)を人質にして、コルベットの特別仕様車ZR1を駆り、時速300kmオーバーでメキシコ国境へ。
その頃、オーウェンズは町外れの不穏な空気とFBIの護送責任者バニスター(フォレスト・ウィッテカー)からの連絡で、コルテスが町へ向かってくると予想する。
コルテスの重装備に立ち向かうため、オーウェンズは副保安官と武器マニアのディンガム(ジョニー・ノックスヴィル)が持つ重火器を手に、待ち伏せを図る。
d0030824_0573892.jpg

<総評>
シュワちゃん復活であり、80年代感溢れる映画である。
カリフォルニア州知事というまさかの政治家転身…実はこれ、立候補するしないの噂が出た時にジョークで「出てやるぜ」みたいなことを言って当選しちゃったとか…まあ、ある意味口は禍の元ですな(おかげで私生活の凄まじさも暴露されたわけだから)。
80~90年代、スタローン、シュルツェネッガー、ジャッキーが映画界のアクションスターの代名詞。その後、ジャッキーは作品を作り続け、スタローンは落ち目になり、シュワちゃんは知事になった。しかし、80~90年代の映画というのはパワフルで今見ても飽きないし、言うなれば古き良き時代になりつつある。
さて、昔話は放っておいて、なんともシンプルな作品。
国境の町に猛スピードでやってくる麻薬王をとっ捕まえる為、保安官として安穏と生活していた男が体に鞭打ち、腰が引けている副保安官や銃器オタクと共に立ち向かう。
オーウェンズは若い保安官の相談相手になり、年齢を重ねた自らの体を自虐的に笑い、悪には敢然と対峙し、どこまでも追い詰めていくのだ。
本作のおもしろさはオーウェンズに対抗するのが凶悪な知能犯であるコルテスであること。金で何でも出来ると思っており、自信過剰で高性能な車に酔いしれるある意味中二病(笑)。この悪人ぶりがとても良い。まさに勧善懲悪に出てくる悪人そのもの。
序盤からの脱走作戦から国境へ向けての逃走劇、ソマートンでの戦いはシンプルで実におもしろく、あえて言うならば捻りが弱すぎたのが残念。韓国風味の若干のグロさを含みつつ、もはや現代版ウェスタンの如き戦いが繰り広げられ、最後まで飽きずに楽しめたのだ。
出演陣、さすがに年いった感のあるシュワちゃんだけど、やはりこの人はこうでなくては。フォレスト・ウィッテカーはそれほど多くは出ないまでも存在感が大きい。保安官の紅一点を演じたジェイミー・アレクサンダーがステキです。
それにしても「エクスペンタブルズ2」からの流れで本作が公開されたのは良い流れでした。アクションだけではなく、何気に得意なコメディ作品も待ちたいですな。

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by syosei7602 | 2013-04-27 23:59 | アクション/アドベンチャー
アイアンマン3
d0030824_148682.jpg『IRON MAN 3』 アメリカ/2013
監督:シェーン・ブラック
出演:ロバート・ダウニー・Jr
グウィネス・パルトロー ドン・チードル
ガイ・ピアース レベッカ・ホール
ステファニー・ショスタク ジェームズ・バッジ・デール
ジョン・ファヴロー ベン・キングズレー
ウィリアム・サドラー マーク・ラファロ
声:ポール・ベタニー


公開時コピー
「さらば――アイアンマン。」
「アベンジャーズ」の戦いから1年。
――すべてが変わってしまった。


「アイアンマン」シリーズながら、ヒーローが集合した「アベンジャーズ」の続編にもあたるシリーズ完結編(?)。
監督はジョン・ファブローからシェーン・ブラックへ(かの「リーサル・ウェポン」シリーズの脚本と原案!)
出演はおなじみのメンバーに加え、敵役にガイ・ピアース、ベン・キングスレー、さらに美人女優のレベッカ・ホール、いぶし銀俳優のウィリアム・サドラー。
シリーズ初の3D作品となる。

<あらすじ>
ヒーロー軍団アベンジャーズの一員として、世界の危機を救ったトニー(ロバート・ダウニー・Jr)。しかし、戦いによって心を傷つけた彼はペッパー(グウィンス・パルトロー)の心配をよそに、何かに取り憑かれたかのように新型スーツの開発を続ける。
心身ともに限界まで追い詰められたトニー…その頃、凶悪な爆弾テロリスト“マンダリン”が世間を騒がしていた。
さらにペッパーとトニーの前には天才科学者キリアン(ガイ・ピアース)が驚異的な発明を手にして現れる。
無謀にもマンダリンに挑戦状を叩き付けたトニー。しかし、トニーの家はマンダリンの襲撃に遭って壊滅。彼は残ったスーツを手に、陰謀を食い止めるため再び立ち上がるのだが…。
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<総評>
チャラい中年ヒーロー、ついにラストか!?と思いきや「アベンジャーズ2」があるんだよな。その前には「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」の続編もあるので、当分アメコミ物には困らない。
本作、中国では色々と問題ありだったようで中国版があるとか…ファン・ビンビン出てるんだと…って市場拡大したいからって迎合するかなぁ。さて、それは置いといて、監督がシェーン・ブラックになったことで微妙に何かが違う。ノリとしては悪くないがシリアス感がなかなか強い。ドラッグ中毒ならぬスーツ中毒となったトニー・スターク。
テロリストに喧嘩を売り、家をぶっ壊され、一転放浪へ。
まあ、ストーリーとしては過去の精算とアベンジャーズで体験してしまったトラウマ克服、そして未来指向というか、意外と前向きな作品である。マンダリンという凶悪な敵、そしてペッパーとの関係、大量生産のスーツ…なんかこう色々とゴチャゴチャしてしまった感が否めない。
もっとシンプルにストーリーが組み立てられていても良かったんじゃないかと思ってしまうけど、エンドロール後のネタも含め「アベンジャーズ2」への期待なのかもしれない。
相も変わらずも主演を張ったロバート・ダウニー・Jr、ヒロインのグウィネス・パルトローはいつも通りかも。変わりようがないし、これ以上にハマッたキャスティングも望めまい。
意外なキャスティングとなったのはベン・キングスレー。もうね、この名優が出てくるだけ引き締まったのは確かなんだけど…で、ガイ・ピアース。男前なんだけど悪漢としての重厚さが少し足りなかった。
シリーズ集大成としては良作の部類。なんつってもアイアンマンは飽きない。次を期待してしまうし、微妙にリンクする他作品だって見たくなる。次はマーク・ラファロ版の「ハルク」を是非!

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by syosei7602 | 2013-04-26 23:59 | アクション/アドベンチャー
ライジング・ドラゴン
d0030824_0385581.jpg『CHINESE ZODIAC』 香港/2013
監督・出演:ジャッキー・チェン
出演:クォン・サンウ ジャン・ランシン ヤオ・シントン
リャオ・ファン ローラ・ワイスベッカー アラー・サフィ
オリヴァー・プラット ケニー・G ヴィンセント・ツェ
チェン・ボーリン





公開時コピー
ジャッキー・チェン最後のアクション超大作!

今年で59歳を迎えたジャッキー・チェンが最後のアクション作品と銘打ち、原点である香港で自ら監督を務めたアクション超大作。そして、「アジアの鷹」シリーズ第3弾にして、言葉通りであれば完結編となる。
韓国の人気俳優クォン・サンウ、本作がデビュー作となるテコンドーの元選手ジャン・ランシンなど、ジャッキーの慧眼にかなったアクションメインと、ヤオ・シントン、ローラ・ワイスベッカーといった若手のコメディエンヌを配置したキャスティングは相変わらず。
そして映画のラストには意外なカメオ出演が!
いかにも香港時代のジャッキー映画を彷彿とさせる構成は、もはや映画全体がファンサービスと言える。

<あらすじ>
19世紀の清王朝時代。列強の進出により、十二支をモチーフにした国宝のブロンズ像“十二生肖”が略奪され、散逸してしまう。
そして現代、世界中に散らばった12体のブロンズ像は、それぞれがオークションなどで高額で取引されていた。アンティーク・ディーラーのマックス・プロフィット社は12体すべてを手に入れるべく、その収集を“アジアの鷹”と呼ばれるトレジャー・ハンターのJC(ジャッキー・チェン)に依頼する。
高額の報酬に惹かれて依頼を受けたJCは、メンバーのサイモン(クォン・サンウ)、ボニー(ジャン・ランシン)、デビッド(リャオ・ファン)を集めると世界に散らばったブロンズ像を求め、作戦を開始する。
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<総評>
これでジャッキー引退か!?と世界中を驚かせた本作。
「いやいや、俳優は引退しないよ!」とジャッキーが言うのも無理からぬこと。そりゃ、ジャッキーといえばアクション、「新宿インシデント」はともかく、「ベストキッド」「1911」はやっぱりアクションいれてたじゃないか、ってところで、なんとなくもう1回やってみようかな、ってきっと言うに違いない…と思う。
だって「エクスペンタブルズ3」に誘われてるし。
しかし、「サンダーアーム/龍兄虎弟」「プロジェクト・イーグル」でアジアのインディ・ジョーンズとなったトレジャーハンター“アジアの鷹”がラストのアクションとは…てっきり「ポリス・ストーリー」か「プロジェクトA」とかだと思ってましたよ。
それはさておき、本作のジャッキー、58歳。
全身ローラースケートで走り回り、落下をして、階段を飛び越え、柵をくぐり、スカイダイビングまで全てがアクションの連続!その全てがいつものジャッキーアクションであり、各シーンの元ネタは過去作品じゃないか!ってところで見ているこちらは香港時代のジャッキーが戻ってきた!と感動一入。
ハリウッドに行ってからのジャッキーは、ワイヤーやらCGやらを多用(それがハリウッド流ではあるけれど)してきたけれど、やっぱり香港で撮られたものはシンプルに面白い。
本作は気合いの入り方が違うのか、アクションのキレも抜群。還暦前で回し蹴りやバク転できる俳優なんて早々いませんぜ。
ストーリーは至ってシンプル…ええ、宝探しですな、宝探し。時には違法でありつつ、そして仲間を増やしつつ…そして、ジャッキーアクションは銃があっても銃はオマケ。
見どころはもちろん、ジャッキーなんだけど、脇を固めるクォン・サンウも頑張る上に、もう一つの見どころといっても過言ではない長身でテコンドーの名手ジャン・ランシンの格闘シーンがかっこよすぎ。足なげぇ!動き早ぇってなもんですよ。
で、ラストはなんとカメオ出演で2人の有名俳優、そして、ジャッキーが思わずマジでにやける方が登場。
知っている人は知ってる感じですな~それなら、もう1人、ジャッキー関連で出せば良かったのにとか思ったりして。
それにしても、今回のパンフレット、なかなかです。怪我の履歴に加え、ジャッキー映画のカレンダーになってます…ってユン・ピョウ載ってないやん!サモ・ハンはいるのに。
そういやこのシリーズ、なにげに「サンダーアーム/龍兄虎弟」が好きだったんだよな。
また見てみよう。

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by syosei7602 | 2013-04-21 04:44 | アクション/アドベンチャー
バイオハザードV:リトリビューション
d0030824_2525014.jpg『RESIDENT EVIL: RETRIBUTION』 アメリカ/2012
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ ミシェル・ロドリゲス
シエンナ・ギロリー ケヴィン・デュランド ショーン・ロバーツ
ボリス・コジョー リー・ビンビン アリアーナ・エンジニア
コリン・サーモン ヨハン・アーブ オデッド・フェール
中島美嘉




公開時コピー
「世界」を壊せ。
地球を救うために。


アクション映画として確実なヒットを飛ばす本シリーズもついに5作目。
監督は1作目、4作目のポール・W・S・アンダーソン。
主演は引き続きミラ・ジョヴォヴィッチをはじめ、1作目で主要なキャラを演じたミシェル・ロドリゲスやコリン・サーモンが再キャスティング、2作目からはシエンナ・ギロリー、オデッド・フェール、前作からはボリス・コジョー、新たなキャスティングとしてケヴィン・デュランド、ヨハン・アーブ、前作でゾンビ役を演じた中島美嘉など。
日本版主題歌は中島美嘉。

<あらすじ>
アンブレラ社が仕掛けた洋上のタンカー船アルカディアで、ウェスカー(ショーン・ロバーツ)を追い詰めたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)達。しかし、アンブレラ社の特殊部隊の襲撃を受け、アリスは海中に転落してしまう。
アリスが目覚めるとそこは、平和な家庭がある世界だった。
しかし、事態は一変、再び目覚めると実験室に閉じ込められ、ジル(シエンナ・ギロリー)が監視する中、音による拷問を受け続ける。
一方、アリスを救うため、レオン(ヨハン・アーブ)、ルーサー(ボリス・コジョー)、バリー(ケヴィン・デュランド)達が実験施設への侵入を試みていた。
その頃、システムのエラーに乗じて脱出を図ったアリスが見たのは、アンデッドにあふれた東京の街並みだった。
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<総評>
大ヒットゲームの映画化から独自のストーリー展開で、大ヒットシリーズとなった本作。
次作で完結するそうですが、まあ、世界規模でゾンビを増やしちゃった時点でもっと早めに終わるかと思ってました。2作目まではアンブレラ社との対決がメインだったので、てっきりゲームと同じようにサスペンス要素が強くなるのかな、と…実際、その路線を進んでいればもう少し見応えがあった気がします。
それはさておき、今回はゲームで登場したキャラクターが多数登場。
レオン、エイダ、バリー、ジル、ウェスカー、カルロスが活躍します。特にレオンはゲームシリーズの中では重要な主人公の1人なので、ようやく登場ってところですかね。
さて、ストーリーは新3部作の2作目ということですが、元々ストーリーが進んでいるのかどうか微妙な感でしたので、どこまで展開するのかが期待していました。
ストーリーを盛り上げたのは1作目に登場したレイン。このレイン、女子大生版までいるんですが似合ねぇ(笑)。そして、アンブレラを操る意外な敵の存在が判明し、ようやくストーリーとしてまとまりはじめていきます。
アクションシーンはアリスとエイダ、救出組のレオン、バリーなどの2つの動きが見られます。
世界の各都市が再現され、激しい戦いが続きます。
敵となるのはゲームシリーズの5でも強敵となったジルと復活を遂げたレイン。
ここまでくるともはやゾンビ云々じゃなく、超人対人間みたいな戦いですが、とにかくレインを演じるミシェル・ロドリゲスの存在感が半端無い。
しかしまあ、相変わらず3Dはあんまし意味ないですね。
出演陣はレオン役のヨハン・アーブがちょっとなぁ~雰囲気はいいんだけど、ちょっとイメージが違うかも。
リー・ビンビン演じるエイダも少し違うような…シエンナ・ギロリー演じるジルがはまり役だから余計思うかもしれませんが。
しかし、バリー役のケヴィン・デュランドはぴったり。
で、結局のところ、ゲームで出てきた登場人物で溢れかえっただけってのもねぇ。
日本ファンからすれば中島美嘉のゾンビ大活躍でOK!?
ここまで地球が壊滅するとアンブレラ社とかの利益どうこうってもう関係なので、そういう意味ではストーリーは破綻してます。
とにもかくにも、次作が最後、うーん…期待だけはしておこう!

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by syosei7602 | 2012-09-21 00:17 | アクション/アドベンチャー
アベンジャーズ
d0030824_173966.jpg『THE AVENGERS』 アメリカ/2012
監督:ジョス・ウェドン
出演:ロバート・ダウニー・Jr クリス・エヴァンス
マーク・ラファロ クリス・ヘムズワース
スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー
トム・ヒドルストン クラーク・グレッグ
ステラン・スカルスガルド コビー・スマルダーズ
グウィネス・パルトロー サミュエル・L・ジャクソン
パワーズ・ブース ハリー・ディーン・スタントン
アシュレイ・ジョンソン スタン・リー

公開時コピー
日本よ、これが映画だ。

マーベル・コミックのヒーローが一同に介したドリーム・チーム、アベンジャーズのまさかの実写化。
監督は「エイリアン4」の脚本や、人気テレビドラマ「バフィー~恋する十字架~」の監督を務めたジョス・ウェドン。
長編映画の監督作としてはなんと本作が2作目で、3D作品となる。
出演者は「アイアンマン」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」でそれぞれ主演を演じたキャスティングをそのまま引き継いでいるが、「ハルク」のみ前2作のエリック・バナ、エドワード・ノートンではなくマーク・ラファロへと変更されている。
また、ストーリーとしては「キャプテン・アメリカ」から「マイティ・ソー」の繋がりが大きい。

<あらすじ>
国際平和維持組織シールドで研究中だった莫大なエネルギーを持つ四次元キューブが、邪神ロキ(トム・ヒドルストン)によって奪われる。さらにその最中、ロキの力によってシールドのエージェント、ホークアイ(ジェレミー・レナー)が洗脳され、敵にまわってしまう。
シールド長官のフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とエージェントのブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)は、、スティーブ=キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)やブルース・バナー=ハルク(マーク・ラファロ)の元を訪れ、世界を救うために協力して欲しいと持ちかける。
一方、ロキはホークアイと共に、四次元キューブの力を利用して地球外の軍隊を呼び寄せる計画を立てるが、彼らを邪魔したのはフューリーに呼ばれたトニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、ブラック・ウィドウ、キャプテン・アメリカ、そしてロキを追ってきた兄のソー(クリス・ヘムズワース)だった。
壮絶な戦いの末、ロキを捕らえた彼らはシールド本部の特殊房にロキを監禁することに成功。
遂に一同に介した、ヒーロー達…しかし、シールド本部をホークアイ率いる部隊が急襲する。
d0030824_1757100.jpg

<総評>
「アベンジャーズ」といえば、記憶の彼方に忘れ去られていた同名の迷作(レイフ・ファインズ、ユマ・サーマン主演)の作品がありましたが、もちろん本作とは無関係…というか、これを書くまで思い出しもしなかったな。
それはさておき、本作は世界各国で大ヒットを記録した怪物映画。なにせ、今年は「アメイジング・スパイダーマン」「ダークナイト ライジング」とアメコミを元にした大ヒット作が続いたわけで、本作に至ってはヒーロー大集合。日本で言えば、ウルトラマンと仮面ライダーが勢ぞろいってなもんです。
集まるヒーロー達はブラック・ウィドウとホークアイがそれぞれ主役級に据えられ、ハルクはキャスティング変更(まあ、エドワード・ノートンはこの手の作品、苦手そうだもんな…ラストは長官出てきたけど)となったものの、脇役も含めてそれぞれが見事にキャラ立ちした作品となっています。
さて、序盤からロキとホークアイ、そしてフューリーと女性エージェント・ヒルが絡んだアクションが展開。
すさまじいカーチェイス、そしてロキ捕獲戦、ホークアイ襲撃などアクションに暇がありません。
そんなアクションの合間に、スタークやスティーブ、ブルースなどを含めたユーモアがちりばめられ、実に楽しい。自分が一番!という強いヒーロー同士のケンカもあり、敵と戦う前から仲間にならない仲間と仲間割れ。
堅物のスティーブとちゃらい金持ち中年スターク、暴れまわる無敵のハルクに神様ソー、超人とも言えるブラック・ウィドウとホークアイ、もはやこの組み合わせの戦いがおもしろい。
しかし、このヒーロー達の面白いのは、きちんとそれぞれの役割分担でロキと戦い続けること。
それらをうまく立ちまわせる演出もさることながら、ちゃんと長官フューリーまでも活躍するところがいいですね。
終盤の街中での戦いは圧倒的なビジュアルと共に展開。
アベンジャーズの真価が発揮され、地球外の軍隊を相手に文字通り、街をぶっ壊しながらヒーロー然たる戦いが繰り広げられます。
ロバート・ダウニー・Jrをはじめ、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンはさすがにすでに演じただけだけあって、慣れたものです。
ハルクを演じたマーク・ラファロは、エドワード・ノートン、エリック・バナを凌ぐはまり具合。
で、ホークアイのジェレミー・レナー、「マイティ・ソー」でわずか数分のカット登場しただけなのに、主役の1人なんて贅沢、そして安定感があります。
トム・ヒドルストンのロキ役もちょっと情けない風貌が小物感たっぷり(笑)。
そしてかっこいい女性エージェント、ヒルを演じたコビー・スマルダーズが素敵です。
全体的にいかにもハリウッド映画というエンターテイメント性あふれる映像と面白さ!
それにしたってハルクの無敵ぶりには爆笑するってもんです。
しかし、ポッツが出てくるならベティも…ってキャスティング無理か。
いつもどおり、エンドロールが終わるまで席を立たないこと。あのラストは良かったなぁ。

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by syosei7602 | 2012-08-29 01:05 | アクション/アドベンチャー
ダークナイト ライジング
d0030824_0565444.jpg『THE DARK KNIGHT RISES』 アメリカ/2012
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル マイケル・ケイン
ゲイリー・オールドマン アン・ハサウェイ トム・ハーディ
マリオン・コティヤール ジョセフ・ゴードン=レヴィット
モーガン・フリーマン マシュー・モディーン
アロン・モニ・アブトゥブール ベン・メンデルソーン
バーン・ゴーマン ジョシュ・スチュワート ジュノー・テンプル
ジョン・ノーラン ネスター・カーボネル キリアン・マーフィ
リーアム・ニーソン ジョシュ・ペンス

公開時コピー
伝説が、壮絶に、終わる。

圧倒的なビジュアルと存在感を放つノーラン版バットマンシリーズの完結編。
前作「ダークナイト」を上回る長尺、そして果てしなく続くアクションシーンの連続は、完結編にふさわしい出来となっている。
出演は前作に引き続きクリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンなど。そしてノーラン監督の「インセプション」に出演したトム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットがクレジットされ、ヒロインのキャットウーマンはアン・ハサウェイが出演している。
1作目からの悪役としてキリアン・マーフィが三度出演しているが、惜しむらくはやはりジョーカーを演じた故ヒース・レジャーの不在だろう。

<あらすじ>
ゴッサムシティの地方検事ハービー・デント(アーロン・エッカート)の犯した罪と死の責任を被り、姿を消したバットマンことブルース(クリスチャン・ベイル)。それから8年の月日が流れ、ゴッサムシティは犯罪防止のために制定されたデント法によって平和を維持し、ゴードン市警本部長(ゲイリー・オールドマン)もまたデントとバットマンの真実を胸に秘めたまま平和へと尽力していた。
そんな中、1人の女怪盗(アン・ハサウェイ)がゴッサムシティを騒がしており、ウェイン邸に忍び込みあるものを盗んでいく。
それをきっかけにして、覆面のテロリスト・ベイン(トム・ハーディ)が現れる。
ベイン率いるテロリスト集団はゴッサムシティを恐怖に陥れる計画を実行に移していく。
潜伏期間からの脱却を余儀なくされたブルースは、再びバットマンのマスクとマントを身にまとい、ベインへと立ち向かっていく。
だが、ベインの計画と圧倒的な力の前に、ブルースは窮地に追いやられていく。
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<総評>
待ちに待ったノーラン版バットマンの完結編。前作のすさまじく圧倒的な感動から、一体どこまで完結編のストーリーが盛り上げるのか、そして前作で強烈な存在感を残したヒース・レジャーのジョーカーを超えることができるのか、複雑なフラグをどう回収するのかなど、期待値がとにかく高まるばかりでした。
本作を見る前に、再度「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」を見たのですが、作品としての完成度はやはり「ダークナイト」に軍配…無論、本作のアクションの充実度、ブルース・ウェインの苦悩、キャットウーマンとベインの登場、そしてラストに至るまでの複線のまとめ方は秀逸で不足無しなのです。
しかし、やはりキャットウーマン、ベインの存在感を、ジョーカーと比べざるを得ない我々観客の「視点」がどうしても邪魔になってしまう(ヒース・レジャーのなんと罪作りなことか!)。
なぜなんだろうと考えると、行き着くところ…つまり、バットマンはヒーローなんだということであり、ジョーカーの存在はヒーローを悪に変える役割(映画的にはジョーカーがもう1人の主役)であり、本作はあくまでもバットマンの存在そのものがテーマというわけです。
正直なところ、キャットウーマンは添えられた花、ベインは強い引き立て役という構図であり、前作とのビジョンの違いが見てとれます。そういう意味で、本作は真っ当な回答になるのかもしれません。
さて、物語は隠遁生活を送っていたブルース・ウェインがキャットウーマンやベインの行動によって、復活せざるを得ない状況になります。
バットマンをフィジカルで圧倒するベイン、バットマンを手玉に取ろうとするキャットウーマン、ゴードン市警本部長の苦悩、そしてバットマンとしてのブルースの存在…その全てが複雑に絡み合い、ゴッサムシティはカオスに支配されていきます。
カーチェイス、銃撃戦に肉弾戦、爆発に崩壊とアクションの連続、しかもアクションの一つひとつにそれぞれアイディアが組み込まれ、164分の長尺を余すところなく使い切っています。
また、お馴染みとなったバットマンのニューマシン…特にバットポッドはバイク乗りとしてはちょっと欲しい(立ちコケしないもんなぁ)。
残念だったのは、終盤近くになってアメリカという国を意識させるシーンがあったところ。
個人的にはあくまでもゴッサムシティの中で起きる事象にとどめて欲しかった。
主演のクリスチャン・ベイルはついにやりきった感じを受けます。名優マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマンの好演もさることながら、ジョセフ・ゴードン=レヴィットの存在感はいいですね。
トム・ハーディは終始存在感があるものの、ラストはちょっとないな~と…アン・ハサウェイのキャットウーマンぶりは素敵でした。マリオン・コティヤールはもっと主張してほしかった。
映像の素晴らしさは言うことなし、脚本もなかなかなんですが、前作にあった緊張感が薄れてしまったのは残念。ただ、先にも書いたようにバットマンをヒーローとして成り立たせる完結編としては良かったのかな、と。
しかし、含みを持たせた終わり方はちょっと期待?
とにもかくにも、3部作としては見事な作品でした。

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by syosei7602 | 2012-08-26 00:53 | アクション/アドベンチャー
エイトレンジャー
d0030824_135314.jpg『EIGHTRANGER』 日本/2012
監督:堤幸彦
出演:横山裕 渋谷すばる 村上信五 丸山隆平
安田章大 錦戸亮 大倉忠義 ベッキー 蓮佛美沙子
竹中直人 高橋ひとみ 田山涼成 石橋蓮司 東山紀之
舘ひろし





公開時コピー
まともな仕事に就かれへんかった。
俺らヒーローにしかなれんかった。


関西出身のジャニーズグループ“関ジャニ∞”初主演のヒーローアクション。
元々はコンサートで上演されてきた同名キャラクターをベースにしている。
監督は「20世紀少年」「トリック」シリーズの堤幸彦。
世界観は映画オリジナルとなっており、無国籍感を出した近未来が舞台となっている。

<あらすじ>
2035年、日本。度重なる天変地異、経済の悪化、超少子高齢化、そして治安の悪化も歯止めが利かない。
子供たちは全国一斉テストによって振り分けられてしまい、高得点を取れなかった子供たちはスラム街で暮らすしか術がなかった。
八萬市(エイトシティー)に住むニートの横峯(横山裕)は借金取りに追われる日々。
そんなある日、横峯は自警団のヒーロー協会の三枝(石橋蓮司)にスカウトされ、突如ヒーローであるエイトレンジャーのブラックにしてリーダーに任命される。
メンバーは同じように借金を抱え、問題ばかりあるメンバーばかりで、スーツの使い方もままならない。
テロリスト集団“ダーククルセイド”は、八萬市で子供たちを誘拐するという悪事を働いていた。
傍若無人のダーククルセイドに対抗すべく、エイトレンジャーは八萬市で唯一活躍するヒーロー、キャプテン・シルバー(舘ひろし)にスーツの使い方を学ぼうとするが…。
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<総評>
元ネタが関ジャニ∞のコンサートという情報のみ、ただし監督は堤幸彦というだけで見に行った本作。
相変わらず堤ワールド満載のシュールな笑いとわざとらしさ丸出しのチープな映像が持ち味です。
主演が関ジャニ∞というだけで、ファン向けの作品かと思いきや、意外とまともというか、それなりにまとまった作品となっていました。
関西出身のジャニーズなら、せめて関西を舞台にした方が面白みがあったかと思います。
まあ、終始関西弁よりも、関西弁が目立つという意味では東京が舞台の方が良かったのかな?と。
さて、物語はバイトのヒーロー達がいかにして悪に立ち向かい、チームワークを築き上げていくか、そしてキャプテン・シルバーと鬼頭刑事の物語が展開していきます。
ストーリーは終始ほぼ予想通り、アクションシーンは渋谷すばる演じるレッドの酔拳くらいでしょうか。
なんといっても舘ひろし演じるキャプテン・シルバーのタイツ姿がほんとの見どころって感じですが(笑)。
演技については関西のノリと堤演出の相性がいいのかもしれません。
ベッキーはクールな役柄となったわけですが、いつもの感じとは間逆なのでちょっとギャップを感じます。
蓮佛美沙子が妙に可愛かったり(ポスト仲間由紀恵?)、石橋蓮司の味の良さ、あとは東山紀之がもっと出てくれば良かったかな。
全体的に楽しめる作品ですが、いつもの堤節が炸裂するのでそれをどう感じるか。
個人的にはこのノリは好きですけどね…続編におわせる終わり方でしたが、果たしてどうなるのか気になるところです。

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by syosei7602 | 2012-08-23 01:05 | アクション/アドベンチャー
BRAVE HEART 海猿
d0030824_215756100.jpg『BRAVE HEART UMIZARU』 日本/2012
監督:羽住英一郎
出演:伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 仲里依紗 三浦翔平
平山浩行 伊原剛志 時任三郎 矢島健一 螢雪次朗
神保悟志 平山祐介 橋本禎之 出口哲也 宇都隼平
東根作寿英 笠兼三 窪塚俊介 佐藤一平 藤本涼
宮下ともみ 濱田龍臣




公開時コピー
命をかけて、命を救う-。

前作で完結編というフレコミを覆し、原作最終話をベースにしたシリーズ最新作。
監督は四度、羽住英一郎、そして制作陣も引き続いている。
出演は伊藤英明をはじめとしたレギュラー陣に加え、仲里依紗、伊原剛志など。
圧倒的なCG量と特撮が見事に融合した作品となっている。

<あらすじ>
海上保安官として数々の救助を成功させてきた仙崎(伊藤英明)は、後輩でバディの吉岡(佐藤隆太)とともに、エリート隊員の中でも特に海難救助のエキスパートである特殊救難隊(通称:特救隊)の所属となっていた。
仙崎は妻の環菜(加藤あい)との間に2人の子供をもうけ、吉岡はキャビンアテンダントの美香(仲里依紗)という恋人がいるなど、生活は充実していた。
しかし、仙崎は特救隊の先輩で現実主義の嶋(伊原剛志)とは意見が合わない。
そんなある日、シドニーから羽田に向かっていた乗客乗員300名のジャンボジェットG-WING206便にエンジントラブルが起きてしまい、さらに車輪が出ないというトラブルまでが起きる。
対策本部の下川(時任三郎)は東京湾への着水を提案するが、夕暮れで無理と判断され胴体着陸の判断を下す。しかし、仙崎は海への着水の可能性を提案し、機長の村松(平山浩行)は仙崎を信じて着水を了承するのだった。
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<総評>
確か前作で最後、ということでしたがファンの要望により新たなシリーズとなった本作。まだ続くんですかね?
正直なところ、前作でマンネリ化していたので、これ以上ストーリーを作ることができるのか?と思っていたんですが、少しひねるとなるほど!と思うような構成となっていました。
また、前作は3D(擬似)公開となっていましたが、まあ、本作のような映画で3Dは不要でしょう。
さて、本作の特長はなんといっても事故が起きてからの展開が強かった前2作とは違い、特殊救難隊の活動や考え方、仙崎と吉岡のプライベートが色濃く描かれています。
また、ジャンボジェットが事故で着水するまでの過程が丁寧に描かれ、それゆえに墜落するかもしれないという恐怖、着水時の衝撃などがリアルですね。
感動要素としてはいつもどおりなのですが、本作はなんだか吉岡が主人公のような感じも受けます(笑)。
しかし、事故に際して誰もが協力し合うという展開はわかっていてもいいものです。
何よりも本作は「悪者」がいない。
あえて言うなら、仙崎をたしなめる島が本作唯一のヒールとなるんですが、そこは海猿ですから…。
映像、ストーリーは言うこと無し。これが持ち味、大作邦画としての面目が保たれ、安定感は抜群です。
主演の伊藤英明をはじめ、加藤あい、佐藤隆太、時任三郎は変えようがない人選、それに加えて伊原剛志や平山浩行といったベテランが加わるなど、キャスティングもいいですね。
ラストのご都合主期感は相変わらずで、さらにマンネリと思われているのに、やっぱり引き込まれる海猿シリーズ、次回作はあるのか…気になるところです。
シンプルに楽しめる作品、オススメです。

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by syosei7602 | 2012-07-30 21:58 | アクション/アドベンチャー