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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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2015年 10月 15日 ( 1 )
心が叫びたがってるんだ。
d0030824_02012477.png『BEAUTIFUL WORD BEAUTIFUL WORLD』
日本/2015
監督:長井龍雪
声:水瀬いのり 内山昂輝 雨宮天 細谷佳正 村田太志
高橋李依 石上静香 大山鎬則 古川慎 藤原啓治 吉田羊







公開時コピー
ずっと、ずっと、
伝えたかった。


大ヒットアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の長井龍雪監督、岡田麿里脚本、田中将賀キャラクターデザインによるオリジナル長編アニメ。
音楽はクラムボンのミト、主題歌は乃木坂46。
声は「翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~」の水瀬いのり、「機動戦士ガンダムUC」の内山昂輝、「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」の雨宮天、「屍者の帝国」の細谷佳正など。
「あの花」と同じ時間軸と舞台(群馬県)となっている。

<あらすじ>
幼い頃、山の上のお城に憧れていた成瀬順。ある日、お城で見たことを何気なく発した言葉によって家族はバラバラになってしまう。そして突然現れた“玉子の妖精”に呪いをかけられた順は言葉を話すとお腹が痛くなり、喋ることをやめてしまう。
高校2年生になったある日、担任の城嶋から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。一緒に任命されたのは本音を言わずやる気の無い坂上拓実、甲子園を期待されながら肘を故障して挫折した田崎大樹、チアリーダー部で優等生の仁藤菜月だった。
それぞれがバラバラの気持ちの中、ふとしたことから順は拓実と接点を持つことになる。


<総評>
近年の泣けるアニメの代表作「あの花」。
本作は同じスタッフが集結し、同じ時間軸、舞台を使った青春劇です。人気があるとはいえ、過去コンテンツを活かしつつ、新しいもの、それもオリジナル作品となれば、かなり緊張感がある冒険的な試みとも言えます。
そんな背景が垣間見えつつも、本作はとても見応えがありました。
言葉が誰かを傷つけてしまい、自分自身も傷つく…10代の少年少女達の青春、即ち学校や部活、友人関係、そして恋愛という様々なテーマを内包した本作は、泥臭くもスッキリとしていました。
さて、幼少の頃の何気ない一言で一家離散という目に遭ってしまった少女、順。
おしゃべりが禍となることを知り、玉子の妖精に呪いをかけられるという出だしは一瞬、すこし不思議な物語になるのか?という微かな不安を抱かせましたが、物語が進めばそんなことは払拭されます。
話すことができない順(コミュニケーションはメールやメッセンジャー)は、「地域ふれあい交流会」の委員となった拓実や大樹、菜月といったクラスメートと接点を持つことで、自分が本当にしたかったこと、するべきことを自覚していきます。
この描き方がとても丁寧で、なおかつクラスメート達も含め今時の高校生らしさがよく出ていました(まあ、今時っていうのがよくわからないんだけど)。
物語はやがて、クラス全体を巻き込みつつ交流会で行う催し物の開催へと繋がっていくわけです。クラス全体で描かれるのは、言葉だけではない人と人の繋がり、行動や態度でも大きく変わっていく身近な世界です。
登場人物たちがどのようにして、その世界で経験をし、そして先へと繋げていくのか…話せない主人公という設定は、非常にうまいですね。
声優陣は非常に演技力がたかく、特に主人公の順を演じた水瀬いのりは、僅かな言葉の中に様々な感情を織り交ぜているのがよくわかる熱演でした。
もちろん、内山昂輝、雨宮天、細谷佳正も見事。さらに順の母親役である吉田羊が妙にはまっています。
先の展開が読めてしまうという少し残念な面もありますが、豊かな表情と動き、よく練られたセリフの数々が感動を誘う良作です。

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by syosei7602 | 2015-10-15 23:59 | アニメ/CG