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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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櫻の園 -さくらのその-
d0030824_0482041.jpg『櫻の園 -さくらのその-』 日本/2008
監督:中原俊
出演:福田沙紀 寺島咲 杏 大島優子 はねゆり 武井咲
米倉涼子 菊川怜 上戸彩 柳下大 京野ことみ
大杉漣 富司純子
受賞:日本アカデミー賞/新人俳優賞(2008)


公開時コピー
悩んだり、落ち込んだり、
泣いたり、笑ったり…
高校3年、この一瞬が永遠にかわる6人の胸キュン・ストーリー


吉田秋生の人気同名コミック、2度目の映画化。
監督は1990年版と同じく「12人の優しい日本人」の中原俊監督。
出演は「ヤッターマン」の福田沙紀、「魍魎の匣」の寺島咲、テレビドラマ「天国と地獄」の杏、「伝染歌」の大島優子、「WHITE MEXICO ホワイト・メキシコ」のはねゆり、「赤い糸」の柳下大、「舞妓 Haaaan!!!」の京野ことみ、「余命1ヶ月の花嫁」の大杉漣、「ラストゲーム 最後の早慶戦」の富司純子など。
主題歌はスピッツ。

<あらすじ>
d0030824_0482849.jpg東京でヴァイオリニストを目指していた結城桃(福田沙紀)は、自らの演奏法を認められずに退学して実家に戻ることに。
高校3年ながら編入できた学校は、かつて姉と母が通っていた名門私立女子校・櫻華学園だった。
伝統が守られ、規則だらけの学校に早々に苛立つ桃は、学級委員の赤星真由子(寺島咲)からもめ事を起こさないように釘を刺される。
しかし、自分のやりたいように行動する桃は、ある日、生徒立ち入り禁止の旧校舎に忍び込んだ。
開かずの間と呼ばれる教室に入った彼女は、チェーホフの「櫻の園」という演劇の台本を見つけて読みふける。
クラスメイトの沢美登里(大島優子)、横田奈々美(はねゆり)、d0030824_0483666.jpgそして下級生から尊敬されている容姿端麗の小笠原葵(杏)に演劇の内容を話すと、3人は興味を持ち、演劇部を立ち上げて上演しようということに。
しかし、担任の坂野佳代(菊川怜)は、「櫻の園」は絶対に演じることができないものだと言って断る。
納得できない4人は、公務員の鈴木(大杉漣)から11年前に起きた「櫻の園」中止の真相を聞くが…。

<作品解説>
1990年に制作された同名タイトルの「櫻の園」は、上演開始2時間前の様子を切り取り、原作にも劣らない作品として知られています。
市川昆が自ら「犬神家の一族」をリメイクしたのとは違い、本作は「櫻の園」というベースを下敷きにした別物となっています。
そのため、安易に比較できないのでリメイクと言うよりは、ステージを一緒にした続編というべきものでしょうか。近いところで言えば「時をかける少女」みたいなものですね。
さて、本作はありきたりの現代っ子である桃が、伝統的かつ封建的な女子校に転校したところから始まります。
格好いい先輩に憧れる下級生を見て「おかしい」と断言してみたり、立ち入り禁止と言われてやめておくなんていう概念はさらさら無いという、我が道を行く桃ですが、なんとなく見つけた「櫻の園」の台本の為に演劇をする羽目になるわけです。
ここで、主人公の桃が行動を開始するのは、「上演が禁止されている」というのが主な理由でしょう。
やるなと言われたらやりたくなる、それがきっかけであり、主体性があるようで無い。
彼女の性格は冒頭ではっきりと語られているので、そこからの変化がなかなかうまく描かれています。
物語の全体像は即ち、自主性の確立であり、意志決定の表明といえますね。
されど、周辺人物の描き方が若干乏しくて残念。
また、生徒と学校という対立構造が全面に出てしまって、生徒間の確執が無かったのは本作の大きな欠点です。

<見どころ>
福田沙紀演じる桃が終盤直前に長回しのセリフを見事に言い切っています。

<出演者>
主演の福田沙紀、なかなか見事ですが役柄が平凡過ぎた印象は否めません。
目の大きな福田沙紀と対照的なのが寺島咲。
実は一番いい役どころだったと思うんですが、出番が少なすぎました。
杏はモデルということもあって、長身で美貌…父親の渡辺謙の良いところを受け継いでいるなぁと。
演技も悪くはないんですが、単調かな。
大島優子やはねゆりはまあ、キャラ相応という感じでした。
気になったのが菊川怜。「GUN CRAZY」シリーズの時がひどすぎてその後は見ていなかったんですが、そこそにうまくなっていました。でも、つま先開いて歩くのはよした方が…。
富司純子や大杉漣は当然、言うことありません。

<総評>
要するに演劇部というものに舞台を移したスポ根みたいな感じです。
現代にそぐわない閉鎖的な学園で自主精神を獲得していく…確かにこれが10年前ならまだ通じたかと思うんですが、女子校という空間を爽やかに描きすぎですね。
若干、女性同士の情愛みたいなものは出てきますが、パンチ力に欠けた感じがします。

<関連作品>
櫻の園 (オリジナル)
櫻の園 -さくらのその-

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by syosei7602 | 2009-07-06 23:26 | 恋愛/青春/スポーツ
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