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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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バニシング・ポイント
d0030824_23481124.jpg『VANISHING POINT』 アメリカ/1971
監督:リチャード・C・サラフィアン
出演:バリー・ニューマン クリーヴォン・リトル ディーン・ジャガー
ポール・コスロ ボブ・ドナー ティモシー・スコット




公開時コピー
俺と車は一つの生き物のようにハイウェイを走った……
いま俺は生きている いま俺は完全に自由だ 時速200マイルの世界!
荒れた原野をつっぱしる 俺と車-- 誰も止めることはできない…


70年代を代表するカーチェイスアクションの傑作。
監督は「クライシス2050」のリチャード・C・サラフィアン。
出演は「デイライト」のバリー・ニューマン、「ブレージングサドル」のクリーヴォン・リトル、「アリゲーター」のディーン・ジャガーなど。

<あらすじ>
d0030824_23482536.jpg車の陸送ドライバー、コワルスキー(バリー・ニューマン)は、金曜の夜に車を運んでくると、さらに出発するという。社長は休んで行けと言うが、どうしてもサンフランシスコに明日の15時までに行くと言い張り、ダッジ・チャレンジャーに乗り込んだ。
途中、馴染みのバー“地獄の天使”でヤクを受け取ったコワルスキーは、店主と明日の15時までにサンフランシスコに着くかどうか、賭をすることに。
朝、猛スピードで走るチャレンジャーの後ろにバイク警官が張り付き、止まるように指示するがコワルスキーは無視をしてさらに速度を上げていく。
道を逸れ、悪路に入り込むとバイク警官が転倒して逃げおおせるが、ユタ州との州境でバリケードが張られていた。しかし、それすらも突破したコワルスキー…やがて警官隊はなんとか暴走行為を止めようと連絡を取り始める。
その頃、ラジオ曲KOWのd0030824_23483481.jpgDJを勤める盲目の男、スーパー・ソール(クリーヴォン・リトル)は、警察無線を盗み聞きし、コワルスキーを応援してラジオから情報を流すのだった。
やがて、応援する人々が増え始め、テレビ局もあちこちで情報をかき集め始める。
一方、コワルスキーは走りながらも自らの過去を少しずつ思い出していた。


<作品解説>
70年代のアメリカン・ニューシネマを代表する作品のひとつとして、今なお人気があります。
そのカーチェイスは、数々の作品がリスペクトし、近いところで言えばタランティーノの「デス・プルーフ」ですね(使用されている車はもちろんダッジ・チャレンジャー)。
さて、シーンの9割近くがひたすら走り続けているという、かなり挑戦的な作り。
主人公のコワルスキーは寡黙で、警官隊に追われてもひたすら黙って運転し続けます。
ダッジのチャレンジャーの改造車(スーパーチャージャーorターボ)で、砂漠を突き抜けるまっすぐな道を走り続ける潔さは、演出と相まって非常に印象的。
途中、コワルスキーは警官時代、軍隊時代、レーサー時代をわずかに思い起こし、わずかな人物たちとの関わりをクールに受け止めています。
そんな彼を代弁するのがDJのスーパー・ソール。
警察無線からの情報と、どこかテレパシーの様な言葉でコワルスキーに語り続けます。
道を走り続ける男と、DJブースに居続ける男…動と静がバランスよく絡み合ったシナリオには脱帽です。

<見どころ>
これはもちろん、バニシング・ポイント(消失点)を見つけるのが最大のクライマックス。
しかし、本編とはほとんど関係なく全裸でバイクに乗るお姉ちゃんがなんともまあ、シュール(笑)。
数少ない女性陣はなぜか色んな意味で裸になってます。

<出演者>
クールな風貌のバリー・ニューマン、寡黙を突き通す演技が様になっています。
対照的にうるさいほど叫び倒すのがスーパー・ソールを演じたクリーヴォン・リトル。
シナリオ上、決して出会うことのない役柄を見事に演じきっています。

<総評>
本作に明確な目的というのはありません。
世界を救うわけでもないし、誰かを助けるためでもない。
ただ、主人公がひたすら突っ走るだけなのに、そのスピードを求める姿勢こそが観客にカタルシスをもたらします。
映画マニアならずとも、押さえておきたい作品の1つです。

<関連作品>
バニシング・ポイント (1971)
バニシング・ポイント (リメイク・1996)

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by syosei7602 | 2009-06-09 23:46 | アクション/アドベンチャー
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