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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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d0030824_215440.jpg『ATONEMENT』 イギリス/2008
監督:ジョー・ライト
出演:ジェームズ・マカヴォイ キーラ・ナイトレイ
シアーシャ・ローナン ロモーラ・ガライ ヴァネッサ・レッドグレーヴ
ブレンダ・ブレシン パトリック・ケネディ ベネディクト・カンバーバッチ
ジュノー・テンプル ピーター・ワイト ハリエット・ウォルター
受賞:アカデミー賞/作曲賞(2007) 他

公開時コピー
一生をかけて償わなければならない罪があった。
命をかけて信じ合う恋人たちがいた。


イアン・マキューアン原作の「贖罪」を、「プライドと偏見」のジョー・ライト監督が映像化。
出演は「ウォンテッド」のジェームズ・マカヴォイ、「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイ、「エンバー 失われた光の物語」のシアーシャ・ローナン、「エンジェル」のロモーラ・ガライなど。

<あらすじ>
d0030824_2122525.jpg1935年イギリス。政府官僚ジャック・タリスの屋敷では小説家志望の末娘ブライオニー(シアーシャ・ローナン)が、帰省してくる兄とその友人を迎えるため、自作の劇を演じようと準備していた。
姉のセシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、大学卒業したあと、進むべき道を探しあぐねて鬱屈した日々を過ごしている。
ブライオニーが窓の外を見ると、自らが仄かな想いを寄せる屋敷の使用人の息子ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)とセシーリアが何事かを言い争い、セシーリアは突然下着姿になって噴水に飛び込む。
その一部始終を見ていたブライオニーは、2人の関係が気になってしまうのだった。
夕方、ブライオニーはロビーからセシーリアに手紙を渡して欲しいと頼まれるが、嫉妬心からその手紙を読んでしまう。しかもそれは、セシーリアにロビーへの想いを気づかせる切っ掛けになった。
その夜、ブライオニー達の従姉妹ローラ(ジュノー・テンプル)の双子の弟達が家出をしたことd0030824_2123771.jpgにより、皆で敷地内を探し回ることに。
その途中、ブライオニーはローラが何者かに襲われているところを目撃し、今までの出来事と手紙の件からロビーを犯人だと告発。
4年後、ロビーはフランスの戦地にいた。セシーリアは再会を信じて手紙を書き続けるが…。


<作品解説>
ちょっとした勘違いと嫉妬心から生まれた悲恋を描いた作品です。「プライドと偏見」で非凡な才能を発揮したジョー・ライト監督ですが、本作は些かまとまりが無かった気がします。
映像としては非常に見事で、テンポも申し分ないのですが、時間軸が途中でずれたりした為に、見ていると「あれ?」と思うことがいくつか。まあ、実際はそれほど気になる点でもないんですが、「プライドと偏見」が良かっただけに気になってしまいました。
さて、本作は第二次大戦時の物語になりますが、戦争に行くから離れてしまうという単純なものではなく、実質的に語り手となるブライオニーの視点と戦地をさまようロビーの物語になります。
ブライオニーは淡い恋心を嫉妬で燃やしてしまい、ロビーはセシーリアからの手紙を糧に再会を信じ続けてイギリスへの帰還を目指します。
前半のゆったりとした雰囲気から、戦時の殺伐とした雰囲気、それは戦場のみならず看護士をするセシーリアやブライオニーにも実感として存在するわけです。
戦中の描き方としては必要十分なんですが、今ひとつ進んでいるようなそうでないような…ブライオニーがもっと罪の意識に苛まされるシーンがあれば良かったんですが、どちらかというとロビーの想いに重点が置かれていたので、タイトルとストーリーが噛み合っていないんですね。
視点がばらついてしまったのが残念です。

<見どころ>
ロビーがたどり着くダンケルクの場面は圧巻です。
戦闘シーンがないものの、驚きの名場面。
映像は文句なしです。

<出演者>
ジェームズ・マカヴォイが非常に繊細でうまい。
もっと売れても良い俳優です。
キーラ・ナイトレイは少し派手目に登場、それにしても見事なまでに胸がない人ですね。
個人的には「プライドと偏見」の方が良かった。
そして注目なのはブライオニーを演じたシアーシャ・ローナン。
前半のメインであり、独特の顔立ちと卓越した演技を見せてくれます。
また、ブライオニーの年齢を経た役でロモーラ・ガライ、ヴァネッサ・レッドグレーヴも見事でしたが、ロモーラ・ガライは顔付きがシアーシャ・ローナンと大分違うのでちょっと残念。

<総評>
作品としては悪くないですが、もう少し詰めて欲しかったかも。
映像、音楽ともにレベルが高く、見応えはあります。
ストーリーはタイトルが示す通りですが、ラストは微妙…原作は読んでいないので何とも言えませんが、「贖罪」のとらえ方を生き様、もしくは考え方と捉えるか、観客の判断するところですね。

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by syosei7602 | 2009-05-18 23:59 | 恋愛/青春/スポーツ
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