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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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ゲッタウェイ
d0030824_0373381.jpg『THE GETAWAY』 アメリカ/1972
監督:サム・ペキンパー
出演:スティーヴ・マックィーン アリ・マッグロー ベン・ジョンソン
アル・レッティエリ サリー・ストラザース スリム・ピケンズ
ボー・ホプキンス リチャード・ブライト ジャック・ドッドソン



公開時コピー
マックイーン+ ペキンパー……
この映画界最大の2人が 全世界に叩きつける 血のバイオレンス・アクション!


「ワイルドバンチ」の鬼才、サム・ペキンパー監督によるアクション映画。
原作は暗黒小説の巨匠ジム・トンプスンの同名小説。
出演は「荒野の7人」のスティーヴ・マックイーン、「ある愛の詩」のアリ・マッグロー、「ラスト・ショー」のベン・ジョンソン、「ゴッドファーザー」のアル・レッティエリなど。
音楽はクインシー・ジョーンズ。

<あらすじ>
d0030824_0374358.jpgプロの銀行強盗であるドク・マッコイ(スティーヴ・マックイーン)は、10年の懲役刑で刑務所に収監されていた。
彼の思いは残してきた妻キャロル(アリ・マッグロー)にあった。4年間の刑務所に耐えられなくなったドクは、面会に来たキャロルに、有力者であるベニヨン(ベン・ジョンソン)へ仮釈放を頼む。
出所したドクは釈放の条件として、ベニヨンから地方にある銀行を襲うことを約束させられ、仲間として、ルディd0030824_038180.jpg(アル・レッティエリ)とフランク(ボー・ホプキンス)の2人を紹介される。
ドク、キャロル、ルディ、フランクの4人は綿密な計画を立て、銀行を襲うがフランクが警備員を射殺した事から状況は一変。
ドクは、ルディの裏切りを察知して先手を打ち、キャロルと共にベニヨンの待つ農場に向かうが…。


<作品解説>
サム・ペキンパー監督の作品中、最大のヒット作であり、脚本が「48時間」「エイリアン」シリーズのウォルター・ヒルという、俳優も含めて実に豪華なアクション作品です。
1994年にはウォルター・ヒルの脚本そのままに、アレック・ボールドウィン、キム・ベイシンガー主演でリメイクされました。
さて、本作は「ワイルドバンチ」で見られたような、スタイリッシュなペキンパー節はなりを潜め、どちらかというと淡々とした印象です。
冒頭はひたすら主人公ドクが刑務所で淡々と過ごし、妻キャロルの写真を眺めていたり、せっかく作った模型をぶっ壊したりと感情面が深く描かれています。そして、遂に我慢できなくなった彼は、条件があると知りながら有力者のベニヨンに仮釈放を頼み、再び銀行強盗をしちゃうわけですが…ここで注目なのは妻であるキャロルも実行犯の一人であるということ。
ドクは凄腕ながら、キャロルにベタ惚れ、そしてキャロルもやっぱりベタ惚れという何ともおしどり夫婦みたいなのに強盗しちゃう…この設定って果てさて、と考えるとタランティーノの「トゥルー・ロマンス」とかに繋がるんですよね(タランティーノはペキンパーをリスペクトしている)。
それはさておき、金を奪ったまではいいものの、予期せぬトラブル、裏切りのトラブル続きでそれをなんとか挽回しようとするドクの涙ぐましい努力…そんな彼らをヘンタイ的な殺し屋であるルディや警官達が追ってきます。アクションでもあるし、ロードムービーのテイストもたっぷり。
でも、実は夫婦の愛情を描いた作品という、アンバランスな面白さが魅力的です。

<見どころ>
中盤以降のドタバタともいえる逃走劇、マックイーン演じるドクの骨太なアクションが実にいいですね。
殺し屋ルディの暴走っぷりも見事。
それ以上に、主人公ドクのヘタレ感が良く効いたスパイスとなっています。

<出演者>
存在感のあるスティーヴ・マックイーンは、今見ても格好いいですね。
妻キャロルを演じるのは、本作の後にマックイーンと結婚したアリ・マッグロー。エキゾチックでキレイな女優ですが、端々で見せる哀愁漂う目元が良いのです。
ベン・ジョンソンはふてぶてしさたっぷり、貫禄あります。
そして、なんといってもアル・レッティエリの悪役っぷりが無くちゃ話になりません。

<総評>
本作でマックイーンとマッグローは結婚しましたが、後に離婚。リメイク作品はアレック・ボールドウィンとキム・ベイシンガーが夫婦で共演して離婚。
意外な共通点です。
ペキンパーのアクションが控えめで残念なんですが、中盤以降の緊張感と展開だけで面白い。
ニューシネマからの脱却が図られた良作です。

<関連作品>
ゲッタウェイ (1972)
ゲッタウェイ (リメイク・1994)

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by syosei7602 | 2009-03-25 23:15 | アクション/アドベンチャー
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