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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ICHI
d0030824_019459.jpg『ICHI』 日本/2008
監督:曽利文彦
出演:綾瀬はるか 中村獅童 窪塚洋介 利重剛 佐田真由美
杉本哲太 横山めぐみ 渡辺えり 島綾佑 山下徹大 柄本明
竹内力 大沢たかお



公開時コピー
その女、座頭市。
なに斬るかわかんないよ、見えないんだからさ。


勝新太郎のハマリ役にして代表作「座頭市」。同じ子母沢寛原作としながら、市を女性に置き換えた作品。
監督は「ピンポン」の曽利文彦。
出演は「ハッピーフライト」の綾瀬はるか、「SPRIT」の中村獅童、「俺は、君のためにこそ死ににいく」の窪塚洋介、「奇談 キダン」の島綾佑、「座頭市」の柄本明、「大日本人」の竹内力、「ラブファイト」の大沢たかおなど。

<あらすじ>
d0030824_0195545.jpg瞽女と呼ばれる盲目の女芸人・市(綾瀬はるか)は三味線を生業としながら、ある男の行方を追って旅をしていた。ある時、同じ離れ瞽女(佐田真由美)が体を売った金を支払わない男に激しく殴られてしまう。それを黙って見ていた市に男とその仲間が絡んでくるが、そこへ通りすがりの浪人・十馬(大沢たかお)が止めに入る。
しかし、なぜか刀を抜けない十馬…男たちは刀を手に襲いかかるが、その刹那、市が仕込み杖の刀で斬り捨ててしまう。
その男達は宿場を荒らす無法者の集団・万鬼党の手下だった。
市は路銀を稼ぐ為の賭場で十馬に儲けさせ、一応助けに入ってもらった義理を果たすが、d0030824_0205100.jpgその帰り道に賭場で負けた万鬼党に絡まれる。
再び万鬼党を斬り捨てた市、しかし勘違いから十馬は宿場の親分の息子である虎二(窪塚洋介)に雇われる。一方、市は賭場で知り合った小太郎(島綾佑)の「盲目の剣士」を知っているという言葉を聞いて小太郎の家でしばらく滞在することになるが…。


<作品解説>
思えば勝新太郎の「座頭市」シリーズはユーモアとクールさに溢れた傑作でした。映画としての「無茶」をやっちゃうところに魅力があったといえます。
そして北野武版「座頭市」。
こちらも負けず劣らず、北野流のアレンジと意外性で面白さがあり、印象深い作品でした。
さて、本作はそれらの座頭市をどう受け止めたのか…という点にはとりあえず目をつぶって作られたのかな?と思わせる出来です。
良い意味でも悪い意味でも。
ある事情から離れ瞽女(ごぜ…芸を持って旅する盲目の女性)になってしまった市。
彼女の目的はある人物を捜し出すこと。そしてある宿場でトラブルに巻き込まれます。そこに絡んでくるのが刀を抜くことができない浪人・十馬。彼もまた事情を抱えているわけですが、この時点でストーリーは見えちゃったも同然。
宿場を取り仕切る親分一家と無法者の万鬼一党の対立に否応なく巻き込まれてしまうわけですが、この流れは悪くありません。
されど問題は十馬の設定がね、とにかく情けないというか、もう少し考えて欲しかった。
まあ、これがないと市の戦いが意味を為さないので仕方ない、といえばそれまでなんですが…。
肝心のクライマックスは今ひとつ過ぎました。
個人的には「ちょっとそれはないだろう、だってこれは座頭市だろ?」と言いたかった。
ラストはもっと殺伐としても良かったと思います。

<見どころ>
綾瀬はるか、とても美しいんですが、あの衣装はちょっと…。
肝心の殺陣についてはなかなかのもの。ただし、スローモーションを多用しすぎです。
と、文句も出ますが一番の見どころは中村獅童と竹内力の悪者っぷり。
イッちゃってますな(笑)

<出演者>
綾瀬はるかは良かったですね。スクリーンで見て、これだけアップに耐えうる女優はなかなかいない…いや、勿論「盲目」としての殺陣も良かった。
大沢たかおはえーっと、ギャグ専門でしょうか。あの刀を抜けない…刀と鞘が接着されているんですかってくらいに笑える。
そして親分二代目を演じる窪塚洋介。
迫力ねぇ~…こんだけひょろい着物姿もなかなかありませんよ。まあ、威勢が良い二代目って役はぴったりでした。
中村獅童と竹内力、悪役をやらせたらピカイチ。
その他にもVシネマ常連の人たちが何人かでてましたね。万鬼党は文句なしに怖いです(笑)

<総評>
座頭市のブラックな部分がピンクになりました…若干。
あと、衣装がやっぱり気になりましたね。さすがに旅芸人といえどもあそこまでボロは着ないでしょう。
色恋が入ったせいで出しちゃった女の「涙」…座頭市だからこそもっとクールにして欲しかった。
画面には見せない「涙」をうまくラストに持ってこられたら評価はもっと変わったと言えるでしょう。

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by syosei7602 | 2008-11-19 23:59 | 戦争/歴史/時代劇
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