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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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ランボー 最後の戦場
d0030824_23392154.jpg『RAMBO』 アメリカ/2008
監督・出演:シルヴェスター・スタローン
出演:ジュリー・ベンツ ポール・シュルツ マシュー・マースデン
グレアム・マクタヴィッシュ レイ・ガイエゴス ティム・カン
ジェイク・ラ・ボッツ マウン・マウン・キン ケン・ハワード



公開時コピー
さらばランボー

「ロッキー」シリーズと共にシルヴェスター・スタローンのはまり役となった「ランボー」シリーズ、20年ぶりの新作。
監督、主演はシルヴェスター・スタローン。
出演は「ハード・キャンディ」(1999)のジュリー・ベンツ、「ゾディアック」のポール・シュルツ、「バイオハザードIII」のマシュー・マースデン、「キング・アーサー」のグレアム・マクタヴィッシュなど。

<あらすじ>
d0030824_23411786.jpgベトナム帰還兵で、元グリーンベレーの英雄だったランボー(シルヴェスター・スタローン)はタイ北部のジャングルで蛇を捕まえたり、ボートでの案内で暮らしていた。
隣の国、ミャンマーでは軍事政権によって、キリスト教の多いカレン族が毎日のように虐殺されていた。
ある日、カレン族を支援するためにアメリカのキリスト教のボランティア団体がミャンマーへ案内して欲しいとやってくる。ミャンマーの悲惨さを知っているランボーは最初断るものの、ボランティアの1人であるサラ(ジュリー・ベンツ)に説得され、ボートで向かうことに。d0030824_23412591.jpg海賊の襲撃などをかわし、なんとか送り届けたランボー。
それから数日後、ボランティア団体は村人達に医療を施し、活動を続けていたが、突如政府軍によって村が襲撃され、人質にされてしまう。
キリスト教団体は5人の傭兵を雇って救出を画策、ランボーは彼らを乗せて再びボートを出すが静観し続けていた。

<作品解説>
スタローンの2枚看板のひとつがこの「ランボー」シリーズ。
「ロッキー」シリーズはファイナルを迎えましたが、このシリーズはまだ続けるという意向のようです。
「ランボー」は2、3作目が非常に娯楽性の高いものでしたが、1作目はベトナム帰還兵に対する差別が描かれた秀作でした。
本作はその1作目に立ち返るかのようにメッセージ性が強く、ミャンマーの軍事政権に対する憤りを描いたものとなっています。冒頭は実際の映像を使用したショッキングな展開から始まり、全編に渡ってかなり残酷な描写が続きます。
さて、隠遁生活を送っているランボーはボランティア団体に頼まれ、渋々ながらもミャンマーへ彼らを送り届けます。自分の命を賭けてまで誰かを救うという行為そのものは尊敬に値するものの、そんなちっぽけな行為が何かを変えるとは信じていないランボー。
しかし、自らの命を賭けるという熱意に押され、ボランティア団体を送り届けるんですが、ここまでの流れは非常に緩慢です。
スタローンが描きたかったのはランボーという人物が送ってきた年月そのものであり、戦い続けた兵士としての生き様そのものです。哲学的に達観した域のランボーにとって、戦場すらも別世界の出来事として捉えている…そんなシナリオのうまさが垣間見えます。
しかし、その緊張が破れる後半は圧巻。
ミャンマー軍からの壮絶な逃亡劇が始まっていきます。
娯楽性を取り除いた激しく残酷な描写はリアル過ぎますが、これが冒頭に流れた映像とリンクすると現実味が非常に増してきます。

<見どころ>
ランボーの戦いぶりは壮絶そのもの。
しかし、虐殺のシーンはそれを上回るすごさ…血が苦手な女性にはお勧めできません。

<出演者>
「ロッキー」シリーズで返り咲いたスタローンは、鍛え直した体で登場です。
あの眠たげな目、泥の似合う風貌は相変わらず。
ヒロインを演じるのはジュリー・ベンツですが、テレビドラマで活躍している女優さんで、ちょっと疲れた感じの美人。出番としてはそれほどではなくても、印象は強し。
あとは割と流れて描かれているだけなのにで、演技そのものについては感想はありません。

<総評>
娯楽作品として見に行くと肩すかしをくらいます。
それほどまでに徹底した戦場と虐殺の有り様が描かれており、ラストの意味をどう捉えるかで決まってきます。
戦場では一体何が起きているのか、ボランティア団体とランボーの違いはどこにあるのか。
はてまた戦場における人の生き様とは…実にシンプルに描かれた佳作といえるでしょう。

<関連作品>
ランボー
ランボー/怒りの脱出
ランボー3/怒りのアフガン
ランボー 最後の戦場

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by syosei7602 | 2008-06-01 22:24 | 戦争/歴史/時代劇
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