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『ALEX AND EMMA』 アメリカ/2003
監督・出演:ロブ・ライナー 出演:ケイト・ハドソン ルーク・ウィルソン ソフィー・マルソー デヴィッド・ペイマー ジョーダン・ランド 公開時コピー 教えます。完全無欠の恋の筋書き 名作「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー監督によるストレートなラブコメディ。 出演は「10日間で男を上手にフル方法」のケイト・ハドソン。 オーウェン・ウィルソンの弟で「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のルーク・ウィルソン。 「007 ワールド・イズノット・イナフ」のソフィー・マルソー。 編集者役で監督自身も出演。 <あらすじ> 結婚恐怖症の小説で脚光を浴びた新人作家アレックス。彼は1年間スランプに悩み、キューバ人から5万ドルの借金を背負っていた。返済の期日が迫っても、1行も書けない。 払わなければ殺すと脅され、30日以内に倍額返すと言ってしまったアレックスだったが、彼らに執筆用のパソコンを壊されてしまう。 そこで、アレックスは口述筆記で小説を書くことを思いつく。やってきた速記者のエマに弁護士と偽ってしまった為に怪しまれるが、なんとか小説のネタを思いつき物語は走り出す。 しかし、物語の展開でエマは何かとケチをつけるのだった。 *** この映画の元ネタはなんと、文豪ドストエフスキーが『賭博者』という小説を書いていた時の彼自身の実体験だそうです。 莫大な借金を抱えたドストエフスキーが30日間で小説を書上げなければ、著作物全ての権利を差し押さえられるというせっぱ詰まった状況で、速記者の女性と恋に落ちたとか。 ということは、意外とリアルな話ですね(笑)。 はてさて、映画ですがトレイラーや公式サイトにもあったように展開は全て王道パターン。 そのパターンは次の5つ。 「出会いは突然に」「喧嘩する」「共に何かを成し遂げる」「恋敵を登場させる」「失ってから、気付く」 なるほど、確かにこれだけ揃えたら恋愛小説は書けそうです(笑)。 まあ、それは冗談ですが、映画本編ではアレックスが書いている小説を元に、1924年の架空の島と、小説を書いている現実世界が入れ替わりになって出てきます。 小説の登場人物をお決まりのように、映画における現実の登場人物で構成するという手法。 小説内で登場するケイト・ハドソンの変わり身は見所。 正直なところ、ケイト・ハドソンは際だって美人という女優じゃないんですが、笑った時の表情が凄くかわいい。逆に不機嫌な時の顔は本当にもの凄く不機嫌な顔が出来る人です。 表情が豊かという点ではかなり抜きんでた才能を持っているんじゃないでしょうか。 主人公演じるルーク・ウィルソンは兄のオーウェン・ウィルソンより年上に見えますね。 少し、気が弱そうでいい加減そうな雰囲気がピッタリ。 目の表情に特徴がある良い俳優だと思います。 それにしても、この兄弟はコメディ顔だなぁ・・・。 ソフィー・マルソーについては、さすがに老けちゃったよなと思ったりして。 美人ですけどね。 先にも書いたように、ものすごーくストレートな映画です。 言うなれば物足りない、されど安心して見たい時にはお薦め。 ケイト・ハドソンの笑顔を見るだけでも価値はありますね。 よろしければクリックお願いします。 人気blogランキング ←ポチッとクリック
by syosei7602
| 2005-06-02 22:25
| 恋愛/青春/スポーツ
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