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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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キングダム/見えざる敵
d0030824_22147.jpg『THE KINGDOM』 アメリカ/2007
監督:ピーター・バーグ
出演:ジェイミー・フォックス クリス・クーパー ジェニファー・ガーナー
ジェイソン・ベイトマン アシュラフ・バルフム アリ・スリマン
ジェレミー・ピヴェン ダニー・ヒューストン リチャード・ジェンキンス
カイル・チャンドラー フランシス・フィッシャー


公開時コピー
<9.11>──あの日以降、今も続く見えない敵との終わらない戦い
最も危険な領域に
FBIスペシャリストが潜入する


俳優としての活躍が多い「プライド 栄光への絆」の監督、ピーター・バーグによる社会派アクション。
出演は「マイアミ・バイス」のジェイミー・フォックス、「シリアナ」のクリス・クーパー、「エレクトラ」のジェニファー・ガーナー、「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」のジェイソン・ベイトマン、「パラダイス・ナウ」のアシュラフ・バルフム、アリ・スリマンなど。

<あらすじ>
d0030824_222431.jpgサウジアラビアにある石油会社の外国人居住区で無差別銃撃と自爆テロが起きる。さらに、救助活動中に再び爆発が起き、死傷者は300人を超える大惨事になるのだった。
その現場にいた現地のFBI捜査官が2人死亡、FBIの捜査官フルーリー(ジェイミー・フォックス)は、首謀者がアルカイダと繋がりがあるアブ・ハジムと断定した。現地での捜査を検討するが、アメリカとサウジアラビアの関係を悪化させたくない国防省とサウジ政府によって拒否される。フルーリーは自らのルートを使って、サウジ駐米大使にネタを使って直接交渉を申し込み、d0030824_223444.jpg5日間の捜査期間を現地の警察が同行するという条件で取り付ける。
フルーリーは法医学調査官のメイズ(ジェニファー・ガーナー)、爆発物専門家のサイクス(クリス・クーパー)、情報分析官のレビット(ジェイソン・ベイトマン)と共にサウジアラビアへと飛び立つのだった。

<作品解説>
911以降、対テロの映画はいくつか作られましたが、本作はなかなか切実でハードな作りになっています。本作は1996年にサウジアラビアで起きたホバル・タワー爆破事件を基にしており、あながちフィクションだとは言えません。
ちょっと詳しい人ならわかるのですが、本来の国外活動はCIA(米中央情報局)が担っており、FBIが捜査を担当するのは国内のみとなるため、些か無理があるように思えるのですが、そこはシナリオでカバーされています。
さて、本作は外国人居住区で起きた無差別テロとそこで死亡した同僚の捜査員の仇を討つために、わずか4人という人数でサウジアラビアへ乗り込みます。
サウジとアメリカの関係は概ね良好なものの、イスラム国家であるサウジの中には過激な反米派がおり、テロが起きるわけです。しかし、アメリカとの関係を維持したいサウジからすれば、テロリストは邪魔なもの…とはいえ、アメリカ司法の手を安易にいれることはテロを誘発しかねない…この微妙な政治バランスが簡潔に描かれているのは見事の一言。
テロの描き方、サウジとの関係、アメリカ中心主義の勧善懲悪な物語ではないところに、本作の素晴らしさがあります。
されど、FBI捜査官が万能過ぎる描き方には違和感を感じますね。

<見どころ>
政治的駆け引きは展開が速いんですが、非常にわかりやすい。
その上で、FBIが捜査するくだりや数々の印象的な言葉は作品におけるメタファーとしての役割を十分に担っています。
クライマックスのカーアクションと銃撃戦は圧巻!製作にマイケル・マンが加わっているせいか、乾いた感じのシーンに仕上がっています。

<出演者>
主演のジェイミー・フォックスと共に活躍するのがサウジの警察のアル・ガージー大佐を演じたアシュラフ・バルフム。
目の表情がすばらしく良いです。
ジェニファー・ガーナー、クリス・クーパー、ジェイソン・ベイトマンと芸達者な俳優陣が揃った事も作品の良さを際だたせています。

<総評>
銃撃戦時におけるあり得ない展開はさておき、ラストのセリフは近年希に見る秀逸な決め方でしょう。テロ戦争を見事なまでに表していました。
なかなかハードな作品なので、見終わった後は疲れてしまいますが、一度は見ておくべき作品といえます。

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by syosei7602 | 2008-05-20 23:59 | 戦争/歴史/時代劇
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