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『UNFAIR THE MOVIE』 日本/2007
監督:小林義則 出演:篠原涼子 椎名桔平 成宮寛貴 阿部サダヲ 濱田マリ 加藤ローサ 向井地美音 加藤雅也 大杉漣 寺島進 江口洋介 寺田農 公開時コピー 信じられるのは、自分だけ テレビシリーズで人気を博し、テレビスペシャルも作られたシリーズ初の劇場版にして最終章。監督はテレビシリーズの演出を手がけ、本作が映画初監督となる小林義則。 出演は「魍魎の匣」の篠原涼子、椎名桔平、「さくらん」の成宮寛貴、「舞妓Haaaan!!!」の阿部サダヲ、「風のファイター」の加藤雅也、「エクステ」の大杉漣、「交渉人 真下正義」の寺島進、「となり町戦争」の江口洋介など。 主題歌は伊藤由奈。 <あらすじ> 警視庁公安部総務課に異動した雪平警部補(篠原涼子)は、警察内部の不正を調査していた。ある朝、娘の美央(向井地美音)を学校へ送ろうとした際に、車が爆発。車に乗り込んでいた手伝いの女性が死亡し、美央も怪我を負ってしまう。 雪平は警察病院に入院した美央を見舞い、手伝いの女性の両親に会うために病院を去るが、その直後、病院を数人のテロリストが占拠してしまうのだった。人質は極秘入院中だった警察庁長官、そして美央が取り残されていた。 捜査一課の指揮官・山路(寺島進)は慎重に解決を進めようとするが、警察庁次長(大杉漣)は強攻策に出ようとする。SATの第一部隊が突入するも返り討ちにあい、テロリストのリーダー・後藤(椎名桔平)は雪平の上司・斉木(江口洋介)を交渉相手に指名した。 その頃、雪平は美央を救うために、検視官の三上(加藤雅也)と共に病院への侵入を試みていた。 <作品解説> ドラマの「ハケンの品格」と共に篠原涼子の人気を不動のものにしたテレビシリーズの続編にして完結編。実はドラマもテレビスペシャルも見たことないのですが、正直映画から見ると…本編を見る気が無くなってしまう出来です。 ドラマ版はかなりサスペンスとして好評だったらしいですが、本作はシナリオもアクションも映画にするほどではないですね。対テロ用の設備がある病院という割りには主人公たちがあっさり侵入できたり、SATが真正面から一丸となって突入したり、アクションシーンがほとんどなかったり(音のみとか)と中途半端な描写が非常に目立ちます。 おもしろそうな題材を紹介していながら全て置き去りになっており、フリがオチにつながっていない状態。かなりの人数のテロリストがいたのにも関わらず、主人公があっさり移動できるのもよくわからなかったりとツッコミどころ満載です。 「踊る大捜査線」とまではいかないまでも、シナリオをきちんと詰めて欲しかった。 ラストは「インファナル・アフェア」へのオマージュでしょうか…。 <見どころ> ぶっちゃけ、無いといっても過言じゃありません。 あえて言うなら江口洋介演じる斉木の立ち回りくらいか…。 <出演者> 篠原涼子は格好いいです。江口洋介もまあいいかな…しかし、寺島進、大杉漣とどこぞのドラマとリンクしているんじゃないかって位にお決まりパターン。これはどうにかして欲しい。 椎名桔平はケレンみたっぷりに出てきた割にはなぁ。 成宮寛貴に至ってはオマケでした。 <総評> 映画単体ではなく、ドラマからの流れで全てつながっています。つまり全部見ないと大きな流れはわからないんですが、肝心の映画版がこれで最終章というのはちょっとないですね。 なんだか含みを持たせて終わってますが、実は続くとかいうオチなんでしょうか。 <関連作品> アンフェア the special コード・ブレーキング - 暗号解読 (TVSP) アンフェア the movie よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2008-04-12 23:59
| ミステリ/サスペンス
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