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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
d0030824_29452.jpg『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』 日本/2007
監督:吉田大八
出演:佐藤江梨子 佐津川愛美 永作博美 永瀬正敏 山本浩司
土佐信道 上田耕一 谷川昭一朗 吉本菜穂子 湯澤幸一郎
受賞:ブルーリボン賞/助演女優賞(2007)



公開時コピー
「あたしは特別。絶対に人とは違う。」
「やっぱお姉ちゃんは、最高に面白いよ。」


芥川賞候補にも挙がった本谷有希子の同名舞台劇を「SO-RUN MOVIE」の吉田大八が初の長編として監督。
出演は「CUTIE HONEY キューティーハニー」の佐藤江梨子、「奈緒子」の佐津川愛美、「人のセックスを笑うな」の永作博美、「姑獲鳥の夏」の永瀬正敏など。
主題歌はチャットモンチー。

<あらすじ>
d0030824_291529.jpg北陸にある山間部の小さな村。和合家の老夫妻が亡くなり、長女の澄伽(佐藤江梨子)が東京から帰ってくる。4年前に女優を目指して上京はしたものの、自意識ばかりが強く、鳴かず飛ばず…そしてその原因は妹の清深(佐津川愛美)が過去に起した事件が原因だと逆恨みしていた。
そんな澄伽を兄の宍道(永瀬正敏)はほとんど黙認し、彼の妻でお人好しの待子(永作博美)は不思議な面持ちで見ていた。
d0030824_292415.jpg傲慢な澄伽は清深に八つ当たりを繰り返すが、清深はそんな目に遭いながらも次第にある行動を再開する。一方、澄伽は雑誌で見た気鋭の映画監督・小森哲生(土佐信道)に手紙を書き始め、なんとか映画への出演を取り付けようと画策するのだが…。


<作品解説>
タイトルからして最初はコミックが原作なのかと思いこんでいたのですが、実は舞台だった…というのが正直驚きました。とはいっても、ほぼ家の中で物語が進むので、そのあたりが名残なんでしょう。
さて、予告編で見たときはもっとDVな作品かと思ったのですが、それほどでもなかったですね。
傍若無人の姉、黙りこくる兄、姉におびえる妹、超お人好しでずれた感性の兄嫁…の4人が本作のメインキャラクターになります。それぞれが互いに対しての悩みを抱いており、方向性のまったく違う形で感情を発散していきます。
田舎の村という限定された空間で起きるトラブル、広まる噂なども多少なりとも出てくるのですが、あくまでも家族間の話に終始しているためキャラ設定がしっかり固まっています。
正直言って、あれだけのトラブルがあったら村から逃げ出すんじゃないかと思ったりもするんですが…まあ、そこは触れちゃいけないところでしょう。登場人物たちの性格設定がかなりずれまくっているために成り立つところですから(そもそも始まりからしてかなりおかしすぎる)。
監督の吉田大八は本作が長編デビューだそうですが、カメラワークや屋外の鮮やかな映像、それとは対称的な室内の撮り方がなかなか秀逸。
佐藤江梨子が体を張るエロさなんか見事です。

<見どころ>
主だってこれといった見どころはあんまりないんですが、クライマックスはかなり秀逸。
ついでにかなり笑えました。
やっぱりいかれた登場人物たちの結末は悲しいのか切ないのか、はてさて。
永作博美演じる待子の怪しげな歌が耳から離れません(笑)

<出演者>
サトエリの作品って実はこれが初めて。特にうまいというわけじゃないけど、存在感はありますね。妹を演じた佐津川愛美もうまいけど、やっぱり永作博美にやられました。
2007年度はかなり大躍進の永作博美のうまさは突出しています…というのも、この人ってかなり童顔なのに、それぞれのキャラクターを演じ分けてしまう。固定イメージがつかないのが凄い。
そして永瀬正敏は良い味出してます。この人はクールな役柄よりも、ちょっと泥臭いイメージが似合います。

<総評>
ヒネリを入れたクライマックス。まさかこのストーリーでそうくるか!と。
見事にやられました。
もう少し、馬鹿やっちゃっても良かったのではと思いつつ、個人的にはオススメです。

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by syosei7602 | 2008-04-07 23:59 | コメディ/パロディ
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