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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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さくらん
d0030824_1502862.jpg『さくらん』 日本/2007
監督:蜷川実花
出演:土屋アンナ 椎名桔平 成宮寛貴 木村佳乃 菅野美穂
永瀬正敏 美波 山本浩司 遠藤憲一 小池彩夢 山口愛
小泉今日子 石橋蓮司 夏木マリ 市川左團次 安藤政信



公開時コピー
花魁をなめんじゃねぇよ

安野モヨコの同名コミックの映画化。
監督は蜷川幸雄の娘で、本作が初監督作となる写真家の蜷川実花。
出演は「下妻物語」の土屋アンナ、「アンフェア the movie」の椎名桔平、成宮寛貴、「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」の木村佳乃、安藤政信、「Dolls ドールズ」の菅野美穂、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の永瀬正敏、「HERO」の石橋蓮司、「シュガー&スパイス 風味絶佳」の夏木マリなど。
主題歌は椎名林檎。

<あらすじ>
江戸、吉原の遊郭・玉菊屋に身売りされた8歳の少女(小池彩夢)は、きよ葉と名付けられた。負けん気が強いきよ葉は度重なる足抜けをするが、その度に捕まっては折檻される日々。
そんなきよ葉を、玉菊屋の若衆・清次(安藤政信)は吉原唯一の今は咲かない桜が咲いたら、出してやると言う。
花魁の粧ひ(菅野美穂)に面倒を見てもらうことになったきよ葉だったが、相変わらずの性格で反発を繰り返すばかりだった。粧ひは、女郎の稼ぎで飯を食べているときよ葉を非難し、誰にも必要とされないならどうしようもないと言い切って挑発する。きよ葉は、いつか花魁になると啖呵を切るのだった。
やがて17歳になったきよ葉にはじめての客がつく。どうすれば男が喜ぶかを本能的に知ったきよ葉はあっというまに人気を得ていくが、玉菊屋の花魁・高尾(木村佳乃)は疎ましく思い始めていた。

<作品解説>
原作を知らないので、どこまで忠実に再現されているのかはわかりませんが、極彩色に彩られた映像と豪華な女優陣による共演が目を引きます。
遊郭を舞台に、人気を得ていく女郎・きよ葉。生来の負けん気の強さから反発を買いながらも、徐々に頭角を現していくわけです。
しかし、ストーリーはかなり平板的な印象が強く、女同士の確執も大したこともない展開。女性監督ならではのエロさはありますが、写真家であるが故か、ひとつ一つのシーンが写実的過ぎる上に、椎名林檎の曲が差し挟まれるあたりはなんだかプロモーションビデオのような印象を受けます。
身売りされることの切実さだとか、女郎ならではの悲哀さがほとんど無いのは残念。元がコミックだからなのか?と勘ぐってしまうのですが、読んでもいない原作の事はわかりませんので、なんとも言えません。また、花魁に関する描き方はかなり史実と異なっています(花魁は高級遊女であり、客よりも上位の立場。また初めての客とは口も聞かず、飲食もしない)。
作品としてはテンポ良く進むので、疲れることはありませんが、映像の美しさ以外に特徴がないのが残念です。

<見どころ>
とにかく激しいのは木村佳乃演じる高尾。
そして、極彩色の映像でしょうか。
きよ葉だけ、なぜ眉毛があんなに細いのかが謎です。

<出演者>
キャラクターとしての土屋アンナのキャスティングは間違っていないんですが、美しいというとちょっと違う。微妙なところです。
演技派となった木村佳乃や菅野美穂な花魁姿がなかなか…このあたりのキャスティングは見事ですね。また安藤政信も良い感じです。
幼少のきよ葉を演じた小池彩夢が見事過ぎました。

<総評>
可もなく不可もなしといった感じです。
題材としてはとてもおもしろいんだけど、スタイリッシュであろうとしたり、椎名林檎がフィーチャーされすぎるなど気になる箇所も多数。
世界観が非常に狭く、広がりに欠けてしまいましたね。もっと大胆なことがあっても良かったんじゃないかと思います。

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by syosei7602 | 2008-03-19 23:34 | 戦争/歴史/時代劇
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