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『HOLD UP DOWN』 日本/2005
監督:SABU 出演:坂本昌行 長野博 井ノ原快彦 三宅健 森田剛 岡田准一 香椎由宇 伊藤歩 古田新太 森本レオ 宮崎吐夢 伊武雅刀 高橋ひとみ 椎名英姫 日村勇紀 設楽統 公開時コピー 鍵を握るのは誰だ?! V6全員が主演したコメディ作品。 監督は「ハードラックヒーロー」でV6と組んだSABU。 出演は「DEATH NOTE」の香椎由宇、「親指かくし」の伊藤歩、「サイドカーに犬」の古田新太、「学校の階段」の森本レオ、「舞妓 Haaaan!!!」の日村勇紀など。 <あらすじ> サンタクロースの格好をして銀行を襲った佐川(三宅健)と木俣(井ノ原快彦)は大金を持って外に出るが、逃走用の車はレッカーされていた。 あわてた2人は地下鉄のコインロッカーに金を保管することを思いつくものの、財布は車の中…そこで2人は地下街で1人歌っていたストリートミュージシャンの沢村(岡田准一)から小銭を巻き上げてロッカーにしまうが、沢村に追いかけられたあげく鍵を落としてそれを盗られてしまうのだった。 駅の交番にやってきた沢村は被害を訴えるが、そこで彼はサンタクロースの格好をした銀行強盗の話を聞くと、ロッカーの鍵が金の隠し場所だと感づいて狂喜して走り出す。 そんな彼を猛スピードで走行中の覆面パトカーが撥ねてしまう。 刑事の木場(坂本昌行)と運転していた星野(長野博)、誰も見ていなかったことを良いことにどこかに捨てようとするが…。 <作品解説> V6の面々が個性的なキャラクターで登場、シュールな展開が持ち味の作品です。 不良刑事にスピード狂の刑事、間抜けな銀行強盗、時代遅れの格好をしたストリートミュージシャン、そして信心深いトラック運転手とジャニーズらしからぬキャラ分けはなかなかです。 変にかっこつけないところが良い、というよりもV6自体がバラエティ色が強いために出来たといえるでしょう。 さて、本作はそんなキャラクター達がコインロッカーの鍵を巡ってドタバタを繰り返すんですが、終盤直前まではテンポ良く進んでおもしろい。 ところが終盤は…うーん、収拾つかなくなったのかなぁ。もっとはじけてしまえばこういう展開もありだったんだけど(元ネタは「フロム・ダスク・ティル・ドーン」か?)。 変に流行のアクションを取り入れた感が否めず。 キャラクターの個性が強かっただけに、残念な出来になってしまいました。 <見どころ> 主役の6人よりもバナナマン日村演じる通り魔がおもしろい。 存在感でかすぎ、そしてもっと出て欲しかった(笑)。 長野博の壊れっぷりもなかなかでした。 <出演者> 坂本昌行が若干、大泉洋に見えたのは気のせい?気のせいですね…。 井ノ原快彦と長野博は個性が強く、三宅健はねぇ…存在感がやっぱり薄いんだよな。 岡田准一は妙な名演でした。 森田剛の運ちゃんは結構はまってます。 香椎由宇の婦警姿はよいかもしんない。 <総評> 終わりよければ…という言葉はまさしく真実ですが、その逆もまたしかり。 終盤だけが唐突過ぎて頂けなかったな。 もっと早めに展開していれば全く違った意味でおもしろかったかもしれない。 まあ、V6のファンなら見ても良いんじゃないかなと言える程度ですね。 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2008-03-10 23:47
| コメディ/パロディ
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