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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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ボルベール <帰郷>
d0030824_0501097.jpg『VOLVER』 スペイン/2006
監督:ペドロ・アルモドバル
出演:ペネロペ・クルス カルメン・マウラ ロラ・ドゥエニャス
ブランカ・ポルティージョ ヨアンナ・コボ チュス・ランプレアベ
アントニオ・デ・ラ・トレ
受賞:カンヌ国際映画祭/女優賞・脚本賞(2006)
ヨーロッパ映画賞/監督賞・女優賞・音楽賞・観客賞(2006)

公開時コピー
ママ、話したいことが
ヤマほどあるの。
女たち、流した血から、花咲かす。


「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモドバル監督が自身の故郷を舞台に、母、娘、孫娘の3人の家族関係を描いたヒューマンドラマ。
出演は「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」のペネロペ・クルス、「マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾」のカルメン・マウラ、「海を飛ぶ夢」のロラ・ドゥエニャス、スペイン映画界の名女優ブランカ・ポルティージョ、スペインの新進女優ヨアンナ・コボなど。

<あらすじ>
d0030824_0564229.jpg火災で両親を亡くしたライムンダ(ペネロペ・クルス)と姉のソーレ(ロラ・ドゥエニャス)は、ライムンダの娘パウラ(ヨアンナ・コボ)と共に故郷の母親の墓を掃除したあと、伯母のパウラ(チュス・ランプレアベ)の家に寄る。すでに現在と過去が混同し、目が不自由な伯母だったがなぜか何不自由なくひとり暮らしをしていた。近所に住む友人アグスティナ(ブランカ・ポルティージョ)が、世話をしてくれると言ってくれたお陰で、3人はマドリードに戻るのだった。
d0030824_0565122.jpg家に帰ったライムンダだったが、夫のパコ(アントニオ・デ・ラ・トレ)が失業したと聞いて愕然とする。さらに次の日、パウラがパコに襲われそうになり、誤って刺し殺してしまった。困惑する彼女はなんとかパコの死体を始末しようとするが、そんな時ソーレからパウラ伯母が亡くなったとの報せが届く。

<作品解説>
ペネロペ・クルスの非常に美しい姿と、どこかユーモラスでミステリアスなストーリー展開が話題になった作品です。
過去のしがらみが残る故郷から離れて暮らすライムンダは夫と娘の3人暮らし、しかし娘に関係を迫った夫は娘によって殺されてしまいます。このシーンを見ると、サスペンスの始まり?と思うんですが、実はそんなことがなかったりして若干拍子抜け。されど、そういう血なまぐさい話が実は家族にも秘められており、シュールなんだけどリアルで生々しく、ヒューマンドラマとしての枠組みをしっかりと見ることができます。
さて、本作は女性が中心の物語にもかかわらず男性から見てもかなりおもしろい。
美術的なセンス、女優陣の好演、ひとつ一つのシーンにこだわりが見られると言っても過言ではないでしょう。2006年のオスカーは「ディパーテッド」が受賞したけど、個人的に言わせてもらえばこちらが断然上です。
難を言えば、ペネロペ・クルスが綺麗すぎること。姉、母親、娘と彼女が結びつくイメージを構築するまで時間がかかります。
そういう意味では若干もったいない作品ですね。

<見どころ>
なんといってもペネロペ・クルスの美貌…まあ、これは女優さんの持っている容姿でしかないんだけど、たとえば涙を流すシーンなんかとても良い。
流れる涙と潤む目の違いがまさしく見どころなのです。

<出演者>
ペネロペ・クルスのグラマラスな美しさを引立てるのが脇を固める女優陣です。
こう書くと非常に安っぽいんだけど、ペネロペ演じるライムンダは些か自己主張のハッキリした「美人然」としたイメージのために、バランスが良いですね。
姉を演じるロラ・ドゥエニャスや娘役のヨアンナ・コボも手堅い演技で見せてくれます。
そして、なんといってもカルメン・マウラとブランカ・ポルティージョがいてこそです。

<総評>
いわゆるミニシアター系の作品となりますが、「リトル・ミス・サンシャイン」と言い、万人受けするおもしろい作品が最近は増えましたね。
ペネロペ・クルスの美しさを見るだけでも価値がありますので、オススメです。

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by syosei7602 | 2008-03-09 23:59 | ヒューマン/ドラマ
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