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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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となり町戦争
d0030824_2323382.jpg『となり町戦争』 日本/2006
監督:渡辺謙作
出演:江口洋介 原田知世 瑛太 菅田俊 飯田孝男 小林麻子
余貴美子 岩松了




公開時コピー
町対町、役所と住民、上司と部下、そして男と女
今、一線を越える!


三崎亜記の同名小説の映像化。
監督は「ラブドガン」の渡辺謙作。
出演は「アンフェア the movie」の江口洋介、「紙屋悦子の青春」の原田知世、「銀色のシーズン」の瑛太、「どろろ」の菅田俊、「カインの末裔」の飯田孝男など。

<あらすじ>
d0030824_2303887.jpg舞坂町で暮らす北原(江口洋介)は、ツアー会社で働く平凡な毎日。
ある日、町の広報紙に「舞坂町はとなり町の森見町と戦争をします」という一文を見つける。何のことだかよくわからないが、開戦日になっても町は平穏だった。
数日後、携帯電話に町役場の対森見町戦争推進室の香坂(原田知世)という職員から電話がかかってくる。
d0030824_2305397.jpg北原には役場から特別偵察業務の指令が来ていたのだ。要領を得ないまま、役場に訪れた彼は香坂と出会う。偵察業務の内容が通勤時に森見町の様子を探るだけと聞いて、深く考えずに引き受けてしまうのだが…。


<作品解説>
原作は冒頭からなかなかシュールな始まり方でおもしろかったんですが、本作はまずは主人公の日常生活から始まります。おそらく、日常と非日常の区別の為に入れたんだと思いますが、これが意外と効果的。
さて、本作はとなり町との戦争という、まさしく不思議なストーリーです。国でもなく、部族でもなく、宗教でもなく町同士の戦い。この戦いは戦車や戦闘機を使うわけではなく、ほぼ隠密というって良いほどです。町民からの志願兵に加え、主人公のように依頼された者(とはいっても任意なので断れる)が混ざって日常の中で戦争業務に就きます。
主人公は偵察業務のため、単純に自分の通勤する通りを適当に記録していくだけなんですが、なぜかこれによって戦局が動いていく…業務としての戦争、町議会の決定事項としての戦争、序盤は割とコミカルな展開が続きますが中盤以降から北原と香坂の関係に重点が置かれていきます。
この展開がなかなか秀逸で、戦争とは一体なんなのかという問いそのものであり、そして答えがラストに明らかになる。シュールなシリアス、おもしろい作品です。

<見どころ>
香坂さんが「すべて業務」と言い切ってこなしていく、戦争に対するストイックな部分がおそろしくもあり…。
町の風景もなかなか素晴らしく、柔らかい映像の中に見える戦争の瞬間はなかなか怖いですね。

<出演者>
江口洋介、原田知世の落ち着いた演技が見事でした。出演者はかなり少ないんですが、主人公・北原を演じる江口洋介の身の回りの出来事が中心となるため、展開に迷うことなく落ち着いて見られます。
瑛太は中盤以降のみ。前田を演じた飯田孝男が良い味を出していました。

<総評>
原作とは違う結末なのですが、個人的には好きです(原作は切ないんですがね)。
戦争とはただ銃を撃ち合うだけじゃない、むしろその行為によって引き起こされる結果がどれだけ悲惨であるかを描いています。
若干、冗長的ではあるけれど地味におもしろい映画でした。

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by syosei7602 | 2008-02-18 23:59 | ヒューマン/ドラマ
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