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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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アメリカン・ギャングスター
d0030824_2344348.jpg『AMERICAN GANGSTER』 アメリカ/2007
監督:リドリー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン ラッセル・クロウ
キウェテル・イジョフォー キューバ・グッディング・Jr
ジョシュ・ブローリン テッド・レヴィン アーマンド・アサンテ
ライマリ・ナダル


公開時コピー
汚れた手でつかんだ、美しき人生。
人生を賭けてつかんだ、美しき正義。
けもの道を行く実在の男たちの 容赦なき闘いの人生!

1970年代に台頭した麻薬王フランク・ルーカスと賄賂に屈しない麻薬取締捜査官との攻防を描いたノンフィクションベースの犯罪サスペンス。
オスカー俳優2人の競演が話題になった。
監督は「キングダム・オブ・ヘブン」のリドリー・スコット。
出演は「インサイド・マン」のデンゼル・ワシントン、「シンデレラマン」のラッセル・クロウ、「トゥモロー・ワールド」のキウェテル・イジョフォー、「僕はラジオ」のキューバ・グッディング・Jr、「イントゥ・ザ・ブルー」のジョシュ・ブローリン、テレビドラマ「名探偵モンク」シリーズのテッド・レヴィン、「ジャッジ・ドレッド」のアーマンド・アサンテなど。

<あらすじ>
d0030824_2349187.jpg1968年、ニューヨーク。「ハーレムのロビンフッド」と呼ばれて慕われた黒人ギャングの大ボス、バンピーが亡くなる。その右腕を務めていたフランク(デンゼル・ワシントン)は、彼の後を継いで白人や他の組織、汚職警官に頼らない組織を作り上げようと決意する。
ニュージャージーの刑事リッチー(ラッセル・クロウ)は、張り込みを続けていた容疑者の車のトランクから100万ドルの大金を発見するが、相棒のジェイ(ジョン・オーティス)の意見を聞き入れず、それを着服しなかったことで署内から孤立してしまう。d0030824_1463925.jpgあまりにも汚職警官が多すぎたのだ。
一方、フランクはハーレムの市場を調査しはじめる。ディスカウントショップの仲介業者をはさまない営業販売を元に、生産者と直接交渉することを思いつく。ベトナム戦争に参加し、タイに駐在している米兵で従兄弟のネイト(ロジャー・グーンヴァー・スミス)に連絡をとり、ヘロインの原産地へ直接赴くと全財産をつぎ込んで買い付けを行い、米軍経由で密輸を始める。高純度で他の麻薬より格安の“ブルーマジック”というヘロインを売りだして財を築いていく。その一方で自らは質素に装って目立つことはしない。
ブルーマジック根絶の為に、リッチーは検察官からエセックス郡麻薬捜査班のチーフに抜擢され、自ら選んだメンバーと共に捜査を始めるのだった。

<作品解説>
1日に100万ドルを稼いだと言われる実在の麻薬王フランク・ルーカスとそれを追った捜査チームとの攻防を描いたハードな作品です。
1970年代当時、黒人が組織の頂点に立つことは考えられないことであり、ギャングのほとんどはシチリア人、コルシカ人が中心となっており、さらに警官が汚職に手を染めているという…まさにどこを見ても何かしらに麻薬に関わっている状態でした。
そんな中、まさしくアンタッチャブルを彷彿とさせるリッチー刑事率いる捜査班がフランクを追います。質素を好み、目立つことを嫌う彼の存在は捜査段階では一切不明。
冷静かつ狡猾、さらに身内で周りを固めることで鉄壁の防御を誇る組織を作り上げたフランクは、アメリカの歴史上に残る犯罪者です。
さて、本作はそのフランクと彼を追うリッチーを中心に物語りが進みます。
序盤は些か切り替わりが多く、話の流れもかなり早いので若干混乱するんですが、展開がハッキリし始めた途端におもしろくなっていきます。
一般の市場を参考にした麻薬密売の方法(上質のものを格安で売るという基本概念)で、ほぼ独占市場を築きあげたという点では、フランクは間違いなく経営者として優秀であり、それが犯罪行為になってしまったのは、彼の生い立ちのせいなのか、それとも混沌とした時代のせいなのか…2時間超ながら見どころの多い作品です。

<見どころ>
「勝者となって敵を作るか、敗者となって友を作るか」…久々に印象に残るセリフが登場します。
冷酷なフランク、正義感あふれるリッチー刑事との対峙するシーンはまさに名場面ですね。

<出演者>
冷静沈着なフランクを演じるのはデンゼル・ワシントン。
クールな大物悪役を見事に演じきっています。
対するリッチーはラッセル・クロウ…かなり太めなんですが、この妙に腹の出た感じが程よく、ワイルドな風貌を引き締めてますね。
忘れてはいけないのが悪徳警官トルーポを演じたジョシュ・ブローリン。すごくイヤミな感じなんですが、この人のいかにもな風貌が見事過ぎです。
フランクの妻エヴァを演じたライマリ・ナダルは新進の女優ですが、ルビー・ディーと対称的なイメージとして目立っていました。

<総評>
昨年のアカデミー賞作品である「ディパーテッド」はいまいち感が拭えず、本作を見てしまうとリドリー・スコットはマーティン・スコセッシを超えてしまいましたね。
かたやリメイク、こちらはノンフィクションベース…元ネタはどちらにもありますが、作品としてのおもしろさは本作に軍配があがります。
アカデミー賞ノミネート作品ですが、結果が楽しみですね。

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by syosei7602 | 2008-02-11 23:39 | ノンフィクションベース
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