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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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墨攻
d0030824_21535133.jpg『A BATTLE OF WITS』 中国・日本・香港・韓国/2006
監督:ジェィコブ・チャン
出演:アンディ・ラウ アン・ソンギ ワン・チーウェン ファン・ビンビン
    ウー・チーロン チェ・シウォン




公開時コピー
10万人の敵に
たった1人で挑む。
戦乱の中国──歴史上に忽然と現れ消えた、墨家(ぼっか)という戦闘集団がいた。
天才戦術家[革離]、彼の使命は、戦わずして守ること。


森秀樹の同名コミックの映画化。原作は酒見賢一の同名小説である。
監督は「夜間飛行」のジェイコブ・チャン。
出演は「インファナル・アフェア」シリーズのアンディ・ラウ、「MUSA -武士-」のアン・ソンギ、「始皇帝暗殺」のワン・チーチェン、「花都大戦 ツインズ・エフェクトII」のファン・ビンビン、「炎の大捜査線2」のウー・チーロン(ニッキー・ウー)など。
音楽は川井憲次。

<あらすじ>
紀元前370年頃、戦乱の中国。
大国・趙は、燕を攻めるため途中の小国・梁を攻め立てる。約10万の大軍に対し、梁はわずか4千。梁王(ワン・チーウェン)は、戦争のプロフェッショナルで思想家集団・墨家に助けを求める。
しかし、やってきたのか革離(アンディ・ラウ)という墨者ただ1人。
梁王は籠城戦で戦うか、もしくは革離を差し出して降伏するかの選択を迫られるが、革離の言葉に耳を傾け徹底抗戦を選ぶ。
軍の全権を任された革離は、的確な指示を出し、1ヶ月持ちこたえれば勝てると断言する。
やがて始まった趙軍の猛攻撃、指揮するのは趙の猛者・巷淹中将軍(アン・ソンギ)だった。

<作品解説>
まず、タイトルの「墨攻」ですが、この言葉は小説を書いた酒見賢一の造語になります。
墨家は秦の時代前からの巨大な思想集団であり、本来は兼愛(分け隔て無く愛する)、非攻(非戦論、ただし防御は含まれない)の2つを中心としています。
防衛理論の高さから、墨守(墨攻はこの反語になるか)と言われていますが、本作の様に1人の人物ではなく何人かがチームとなって、専門分野で高い能力を発揮して城を守ります。
さて、本作は革離という墨者が梁を守るためにやってくるわけですが、自ら陣頭指揮に立って動きまわります。彼の役目は城の防御のみならず、如何にして籠城するか、どのようにして人々を奮い立たせるかという実務から心理的なサポートまでしなければなりません。
常に理性を保ち、見返りを求めず、守って守り抜くのが彼の使命です。
されどその中にあって、軍の全権を任せてしまった梁王によからぬ事を吹き込む家臣や、戦争が嫌で逃げ出す人々もいるわけで、戦争がどれだけ人々に心理的負担をかけるかが描かれていきます。
映像の壮大さもさることながら、なかなかテンポの良い展開、城の防衛戦など見どころは十分。されど、登場人物の描かれ方がちょっと足りない。
特に逸悦や子団など、脇を固めながらも存在感が大きかっただけに、もう少し説明が欲しかったところです。

<見どころ>
城攻めや大軍が動く様、また計略のシーンは生々しいながらも圧巻!
さぞ大画面でみたら迫力があるんだろうなぁと思いつつ。
クライマックスの決まり方もなかなかのものでした。

<出演者>
戦術のプロである革離を演じたのはアンディ・ラウ。短髪で髭を伸ばしているんですが、非常に格好いい。孤高の雰囲気が抜群。
趙の将軍を演じたアン・ソンギの確かな演技が作品を盛り上げます。
ヒロインを演じたのはファン・ビンビン、若干アニメ声っぽいのが気になりますが、重要な役どころを演じた綺麗な女優です。
意外な出演者がウー・チーロン…かつてニッキー・ウーという名前で「男たちの挽歌・烈火之章」という作品でアクションを披露していました(作品自体は「男たちの挽歌」とは何も関係ない、邦題)。
ワン・チーウェン演じる梁王は不愉快なほどにはまってましたね。

中国の歴史に墨家という思想家集団がいたことに驚き。
原作を読むと良いらしいですが、コミックと小説ではまた違うそうです。
それはさておき、映像の迫力も相まってなかなかの作品、オススメ。

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by syosei7602 | 2007-10-04 21:54 | 戦争/歴史/時代劇
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