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『SWORDFISH』 アメリカ/2001
監督:ドミニク・セナ 出演:ヒュー・ジャックマン ジョン・トラボルタ ハリー・ベリー ドン・チードル ヴィニー・ジョーンズ カムリン・グライムズ サム・シェパード ルドルフ・マーティン ザック・グルニエ 公開時コピー 全米が、ハメられた。 「60セカンズ」のドミニク・セナ監督による、スピード感溢れるアクションサスペンス。 出演は「X-MEN」シリーズのヒュー・ジャックマン、ハリー・ベリー、「フェイス/オフ」のジョン・トラボルタ、「オーシャンズ」シリーズのドン・チードル、「沈黙の追撃」のヴィニー・ジョーンズなど。 主題歌はマドンナ。 <あらすじ> ロサンゼルス空港で1人の凄腕ハッカーが逮捕される。男は捜査官ロバーツ(ドン・チードル)の尋問によって、口を割りかけるが一瞬の隙を突かれて何者かに殺されてしまう。 同じ頃、引退した世界一のハッカー スタンリー(ヒュー・ジャックマン)の元へ、ジンジャー(ハリー・ベリー)と名乗る女がやってくる。 ジンジャーは、以前DEA(麻薬取締局)が極秘捜査“ソードフィッシュ”のために立ち上げたダミー会社が放置され、その際に入れらていた資金が利率によって膨大な額になっている事を伝える。その資金を強奪するために、計画の首謀者ガブリエル(ジョン・トラボルタ)という男がスタンリーの腕を借りたいと言うのだ。 最初は断ったスタンリーだったが、離婚した妻に連れられていった娘を取り返すことができると言われ、強奪計画に加わることになるが…。 <作品解説> ヒュー・ジャックマンがブレイクする直前の作品です。 今思えば、かなり豪華なキャスティングとなりますが、実際は意外なほどに低予算だったとか。 さて、ハッキング(正式にはクラッキング)は最近の映画では当たり前のように使われていますが、本作は2001年当時ということで「マトリックス」のヒット直後であり、その影響が見え隠れする特撮やCGシーンが出てきます。 トラボルタ演じるガブリエルが「狼たちの午後」を語るくだりや、その後の素晴らしいカメラワークなど、冒頭からの掴みは抜群。 割とあっさりとした形で進むにも関わらず、わかりやすい形で伏線を張っているのは見事です。 されど、よくあるドンデン返しはあまり目新しさは感じないんですよね。 アクションがかなり派手にした分、シナリオの練り込みをもう少し頑張って欲しかったところ。 また、ヒュー・ジャックマン演じるスタンリーが操作するパソコンの画面内はあまりにも「一昔前の想像されたゲーム画面」の様な感じ。映画といえ、リアリティのこだわり方がちょっと違うような気がします。 <見どころ> 派手なアクションが見どころになっちゃったのはある意味、致命的。 されど冒頭のシーンは文句なしに良くできているし、終盤もすごい。 ハリー・ベリーのトップレス姿も見られますが、まあいらないシーンだよなぁ。 <出演者> ヒュー・ジャックマンは「ヴァン・ヘルシング」や「X-MEN」の印象が強いですが、普通に格好いい俳優なんですよね。 ジョン・トラボルタに至ってはロン毛が怪しすぎる。全然似合わない。似合わないから怪しい、というわけでこの映画にはありです。 ハリー・ベリーは渋々“脱いだ”とも言われてますが、それとは関係なくやっぱり上手い。 なぜか昔、DVDを買ってしまった作品なんですが、久々に見返すとそれなりに面白い。 でも、この手ならやっぱり「ユージュアル・サスペクツ」「アイデンティティー」の方がオススメですね。 もみあげのないヒュー・ジャックマンを見るならオススメです(笑)。 よろしければクリックお願いします。 人気blogランキング ←ポチッとクリック
by syosei7602
| 2007-07-11 23:38
| ミステリ/サスペンス
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