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『MAD MAX』 オーストラリア/1979
監督:ジョージ・ミラー 出演:メル・ギブソン ジョアンヌ・サミュエル スティーヴ・ビズレー ヒュー・キース・バーン ティム・バーンズ ロジャー・ウォード ヴィンス・ギル 公開時コピー 今!バイオレンス・ヒーロー誕生 もう許せない 今!恐怖の暴力に復讐の戦いが始まる メル・ギブソンの出世作にして、スタントで死者が出たとまで噂されたハードなバイオレンス描写が話題となった。 監督は「ハッピー・フィート」のジョージ・ミラー。 出演は「チェーン・リアクション」のスティーヴ・ビズレー、ヒュー・キース・バーンなど。 <あらすじ> 近未来、暴走族の一味ナイトライダー(ヴィンス・ギル)が新米警官を殺して、新型の警察車輌を奪って逃走する。 警官隊が追跡を始めるが、民間車輌などを巻き込んで逃走されてしまう。 しかし、凄腕の警官マックス(メル・ギブソン)はインターセプターと呼ばれる警察車輌と卓越した追跡能力で追いつめ、ナイトライダーは立ち往生していたトラックに突っ込んで爆発してしまうのだった。 しかし、ナイトライダーがトーカッター(ヒュー・キース・バーン)率いる暴走族の一味であったことから、状況は悪化する。 同僚のグース(スティーヴ・ビズレー)を殺され、死への恐怖を感じたマックスは休暇に出るが、トーカッター達はマックスの妻(ジョアンヌ・サミュエル)轢き、幼い息子を殺す。 復讐を誓ったマックスは、新型のインターセプターに乗り込むのだった。 <作品解説> 革ジャンを着て、荒野を疾走する暴走族相手に、真っ黒なインターセプターがV8エンジンを轟かせて迫る…バイオレンス描写もさることながら、メル・ギブソン演じるマックスの鬼気迫る復讐心が恐怖心を煽ります。 過激なアクションは話題にあがりましたが、実は本作はそれほど多くのアクションシーンがあるわけじゃないんですね。中盤は一転して、マックスと家族の休暇に主点を移し、後半の復讐シーンを盛り上げます。 登場する車体、マックスが乗る黒のインターセプターはオーストラリア・フォード73年型ファルコンXB/GT・2ドア・ハードトップクーペ(スーパーチャージャーは映画用ダミー)、暴走族のバイクはカワサキZ1000、ほかにマスタングなどが改造されて登場。 また、暴走族はその辺にいた本物のヤバイ人たちを使ったそうで、不穏な空気も流れたそうです(「燃えよドラゴン」でも同じような事があったけど)。 本作の成功から、続編2作が作られ、近年になって4作目の制作が正式に決まったそうです。 ただ、マックスにはメル・ギブソンは起用しないとのこと。 年令がネックだそうで、まあ、骨太な作品にしてほしいですね。 <見どころ> とにかく走る、走る。 クライマックス直前、マックスが復讐を始めるその瞬間がゾクッとするほど格好いい。 余分な講釈抜きに、ただ怒りを胸に追いつめ、冷徹なラストシーンは近年にはないクールさがあります。 <出演者> メル・ギブソンの格好良さは言うに及ばず、ただ英語吹替えなんですね。 オーストラリア訛りが強いから、という理由らしいですが。 他の俳優の映画って見たことはないんですが、ナイトライダーを演じたヴィンス・ギルが印象的。「燃料噴射装置付の自殺マシーンだぜぇ!」と喚きながら、マックスに追われた瞬間に泣き出す(笑)。 序盤の掴みがナイス。 低予算ながらもしっかりと見せる、クライマックスをより盛り上げるためのシナリオなど、シンプルでありながらもよく考えられています。 <関連作品> マッドマックス2 マッドマックス サンダードーム (3作目) よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2007-03-18 23:59
| アクション/アドベンチャー
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