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『笑の大学』 日本/2004
監督:星護 出演:役所広司 稲垣吾郎 公開時コピー 一人は笑いを愛した 一人は笑いを憎んだ 二人の友情が 完璧なコメディを創り上げた 喜劇王エノケンこと榎本健一の座付作家・菊谷栄をモデルにした三谷幸喜脚本の舞台劇を「世にも奇妙な物語 映画の特別編」の監督、星護が映画化。 脚本は三谷幸喜が映画用に再度手がけた。 ほぼ一部屋の中で行われる2人の男の対決をテンポよくまとめています。 出演は「Shall We ダンス?」の役所広司、「催眠」のSMAP稲垣吾郎。 <あらすじ> 昭和15年、日本が戦争へ向かう中、演劇や文芸などに対する厳しい検閲が行われていた。 劇団「笑の大学」の喜劇作家・椿一は新作喜劇「ジュリオとロミエット」の検閲の為、警視庁の取調室に向かった。 検閲官は一度も笑ったことのない鉄面皮、向坂(さきさか)。 向坂は椿の台本の「笑い」にケチをつけ、無理難題をつけて書き直しをさせる。 椿はその言い訳をしながらも要求を受け入れて手直しを始めた。 そして向坂と椿の7日間に及ぶ対決が始まる。 *** あんまり期待しないで借りたんですが、かなり笑わせてくれました。 役所広司演じる向坂が冒頭に見せる切れっぷりと物語が進んでいくうちに変わっていく表情などはさすが。 対する稲垣吾郎の椿一、些か役所広司に食われがちですが、キムタクよりも数倍うまいですね。些かオーバーアクションだったけど。 この映画はコメディでありながらも、戦争を背景としたシリアス劇とも言えます。 美術が素晴らしく、部屋以外のカットでも手を抜いていない造りは素晴らしい。 戦争を表現しているのは街中で新聞売りが叫んでいる言葉だったり、演劇の看板が微妙に変わっていたり、そういう部分で表わしているのは上手いと思いました。 あと、背景にいる人物の中に色々と有名どころが出ています。 探してみましょう。 個人的にはラストがちょっとくどかったかな、という気がしますがこれは人それぞれですね。 テンポの良さが売りなので、時間が空いている時に一気にみると楽しいです。 しかし、やはりこれは舞台で見た方がかなりおもしろいんだろうな。 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2005-05-11 23:10
| コメディ/パロディ
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