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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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秒速5センチメートル
d0030824_282364.jpg『A CHAIN OF SHORT STORIES ABOUT THEIR DISTANCE』
日本/2007
監督:新海誠
声:水橋研二 近藤好美 尾上綾華 花村怜美
受賞:アジアパシフィック映画賞/最優秀アニメ賞(2007) 他
   


公開時コピー
どれほどの速さで生きれば、また君に会えるのか。

「ほしのこえ」「雲の向こう、約束の場所」で高い評価を得た新海誠監督の連作短編アニメーション。
声は「茶の味」の水橋研二、CMなどで活躍する近藤好美、「エクステ」の尾上綾華、「バトル・ロワイアル」の花村怜美など。
主題歌は山崎まさよしの「One more time,one more chance」。

<あらすじ>
●第1話・桜花抄
東京の小学校に転校してきた遠野貴樹、その1年後に転校してきた篠原明里は、転校を繰り返してきた共通点とお互い体が丈夫ではなく、図書館によく通っていたことから自然と惹かれ合う。
しかし、卒業間近になり明里は栃木へと引っ越すことになり、離ればなれになる。
それから半年後の夏、貴樹の元へ明里から手紙が届く。手紙をやりとりする2人、だが貴樹は3学期いっぱいで鹿児島へ転校をすることになってしまう。
ある雪の夜、貴樹は明里に会いに栃木へ向かうのだった。

●第2話・コスモナウト
種子島・夏。
高校3年生の澄田花苗は、中学2年の時に転校してきて今は同じ高校に通う遠野貴樹に恋をしていた。
なんとかいつも一緒に帰れる仲、しかしなかなか伝えられない想い…そして貴樹はいつも1人で誰かにメールを打っている。
趣味のサーフィンも、進路も決められず、そして自分の壁を越えられない花苗の想いをよそに、夏は少しずつ過ぎていくのだった。

●第3話・秒速5センチメートル
貴樹、明里、2人はそれぞれの人生を歩み、大人になっていく。
2人の心はどこに向かうのか。

<作品解説>
前2作がSFを織り交ぜ、コントラストの強い色彩と緻密な描写、叙情的なシナリオで高い評価を得た新海監督。
本作は3話構成からなります。
徹底したロケーション取材により、何気ない風景や美しい空、夕陽の色、雪景色、夜景、青空などが非常に緻密に描かれています。
第1話、強く惹かれ合った貴樹と明里の再会するまでのわずかな旅の時間が、貴樹の期待感、焦り、2人が過ごした時間を振り返ることで語られていきます。ほぼ貴樹の1人称で語られていき、さながら小説の語りに情景描写を加えたような構成でそのリアルさはここ数年のアニメとしてはトップクラス。
第2話、貴樹に憧れるクラスメイト花苗(かなえ)は、自分の想いを伝えられず、そして貴樹が自分に優しくすればするほど、想いが辛く苦しくなっていく様が描かれます。
誰かに想いを伝える事の切なさは、第1話と対照的です。
第3話、いつまでも子供ではいられない2人、過ぎ去っていく時間、残った思い出は過去のものである…成長していくということは「こういうことなんだ」と簡潔に語られ、そしてクライマックスへと向かいます。
主題歌は山崎まさよしの「One more time,one more chance」。
この曲は山崎まさよし主演の「月とキャベツ」の主題歌でしたが、普遍的な名曲として選ばれたそうです。
まさに本編にぴったりという楽曲で、映像の高さと相まって非常に効果的でした。

<見どころ>
映像はいうにおよばず。
貴樹の言葉のひとつ1つがよく練られていて、少しくさいセリフも初恋のせつなさみたいな形で許されてしまったりします。
また、第2話で語られる花苗の想いは、種子島という地域的な環境(H2ロケット打ち上げ)と相まって切なさがあふれる一編です。
第3話、もはや見て貰うしかないですね。

<その他>
ちょっと残念だったのが、キャラクターでしょうか。
意外なほどにあっさりとしているので、普通過ぎるかなと。
万人受けする、という意味では良いんですけどね。
男性と女性では感想がかなり変るでしょう。
個人的には余念の無いラストは素晴らしかったと思います。

新海監督は村上春樹に影響を受けたそうで、作品のセリフその一端を見ることができます。
また、「エヴァンゲリオン」をはじめとするセカイ系の集大成とも言われていましたが、本作では徹底したリアリティにより、評価がまた変るような気がしますね。

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by syosei7602 | 2007-03-24 23:59 | アニメ/CG
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