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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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d0030824_1394215.jpg『THE LIBERTINE』 イギリス/2004
監督:ローレンス・ダンモア
出演:ジョニー・デップ サマンサ・モートン ジョン・マルコヴィッチ
    ロザムンド・パイク トム・ホランダー ジョニー・ヴェガス
    ケリー・ライリー ジャック・ダヴェンポート リチャード・コイル



17世紀のイギリスで宮廷詩人の身でありながら、放蕩三昧を繰り返した実在の人物ロチェスター伯爵の半生を描いた作品。
監督は新人のローレンス・ダンモア。
出演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップ、「CODE46」のサマンサ・モートン、「クリムト」のジョン・マルコヴィッチ、「プライドと偏見」のロザムンド・パイク、トム・ホランダーなど。
音楽はマイケル・ナイマン。

<あらすじ>
17世紀イギリス。チャールズ2世の親友にして宮廷詩人の第2代ロチェスター伯爵ことジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)は、宮廷に来た客人の前で卑猥な詩を読んだ為、国王により3ヶ月間幽閉されていた。
しかし、なんなく恩赦で妻エリザベス(ロザムンド・パイク)と共にロンドンに舞い戻ったロチェスターは酒場で悪友と飲み交わし、娼婦を抱く日々。
ある日、劇場でひどい芝居をして観客からブーイングを受けて退場したリジー・バリー(サマンサ・モートン)の才能を見抜いたロチェスターは演技指導をかってでる。
だが、悪名高き男からの申し出に不信感を持つリジーは、ロチェスターに食ってかかるが「せめて劇場では感動していたい」という彼の言葉に共感し、演技指導を頼むのだった。

<作品解説>
17世紀にこんなに破天荒な人物がいたとは知らなかったんですが、ジョニー・デップ自身がこのロチェスター役を熱望したそうです。
ロチェスター伯爵は12歳でオックスフォード大に入り、14歳で修士号を取得、戦争においてもその名を馳せた人物だったそうですが、秀才であるが故に「物事を理解しすぎた」為か、痛烈な社会風刺と卑猥な詩を書いてはほっぽり出されたそうです。
結果として放蕩三昧が祟って33歳という若さで亡くなります。
本作では冒頭で「私のことを嫌いになるだろう」というジョニー・デップ扮するロチェスターの言葉が出てきますが、そういう人物に限ってカリスマがあるんですね。
破天荒で有るが故に、他人との違いが目立ち、それを痛快に感じる人々がいる…自分では出来ないことをしているロチェスターという人物の有りようです。
さて、作品は全体的にグレーがかった映像が特徴的。
暗いシーンでは高感度撮影の機材を使ってないですね。作為的にノイズを多くすることで情感的な演出をしている感じがしますが、これって普通のテレビだと暗部がわからなくてちょっと見にくい。
また、本作はR15指定となっていて、これはもう…どこぞのパラダイスのようなものやら、卑猥な言葉が次々と出てきます。

<見どころ>
ジョニー・デップとサマンサ・モートンとの絡みがやたらと情熱的かつ官能的。
なかなかの名ラブシーン?です。
また、召使いとのやりとりもユーモアがあって面白いですね。
極めつけは終盤、梅毒に冒されたジョニー・デップの凄まじい有様です。

<出演者>
とにかく演技派揃い。
ジョニー・デップは言うに及ばず、国王役のジョン・マルコヴィッチが良いですよ。
この2人は本当になんでもやりますね、感服です。
サマンサ・モートンはそれほど綺麗ではない、という役どころをしっかりと押さえた演技が立派。
ロザムンド・パイクは「プライドと偏見」でもそうでしたが、2番煎じな役が多いなぁ。

世界史でも習うかどうかわからない人物ですが(恐らく清教徒革命くらいで終わってる…)、歴史上にはいつも才能がありながらも破天荒で、自滅していく人が必ずいます。
ロチェスター伯爵もその1人であり、むしろこういう人物がいたという事を知ることと、17世紀は意外に無茶苦茶だと知ることが出来て面白いかもしれないですね。

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by syosei7602 | 2007-02-06 23:58 | 戦争/歴史/時代劇
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