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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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7月24日通りのクリスマス
d0030824_14527.jpg『7月24日通りのクリスマス』 日本/2006
監督:村上正典
出演:大沢たかお 中谷美紀 佐藤隆太 上野樹里 阿部力
    劇団ひとり 沢村一樹 川原亜矢子 YOU 小日向文世
    平岡祐太



公開時コピー
クリスマスには、告白しよう。

ネットから映画になった「電車男」のスタッフによる、ラブストーリー。
監督は「電車男」の村上正典。
原作は吉田修一の「7月24日通り」。
出演は「子ぎつねヘレン」の大沢たかお、「嫌われ松子の一生」の中谷美紀、「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の佐藤隆太、「虹の女神 Rainbow Song」の上野樹里、「大停電の夜に」の阿部力など。

<あらすじ>
長崎で生まれ育ち市役所で働いているサユリ(中谷美紀)。
地味で恋愛に縁が無く、長崎の街をポルトガルのリスボンと妄想し、出会った素敵な男性に「王子様ランキング」をつけながら日々を送っていた。
そんな彼女にも不動の「王子様」がいた。
大学時代の先輩で、皆の憧れの的だった奥田聡史(大沢たかお)。
彼は東京でライティングのプロデューサーとして成功していた。
ある日、大学のOB会に聡史が来ることを知ったサユリ。
OB会当日、懸命に努力を始めるが、相変わらずのダメぶりを発揮してしまう。
しかし、後日再会したサユリを聡史はデートに誘うのだった。
そしてサユリは、クリスマスを前に、自分を変えようと努力を始める。

<作品解説>
少女漫画の王子に憧れる女性が「リアルな恋」を成就させていく物語です。
「電車男」ではオタクの青年が、色々な人の助けを借りながら美女との恋を成就させるわけですが、本作で決定的に違うのはファッションは自分で模索し、デートはおまかせというパターン。
後押しをしてくれる家族や弟、友達がいるものの、基本的には自分で前向きに頑張ろうという展開は好感が持てますね。
しかし、中谷美紀は元から綺麗なので、どんなにずれた感じでも、そこそこ許せてしまいます。
もうちょっとグダグダな感じでも良かったかも。
映画としての全体的な完成度は微妙な感じ。テレビの2時間ドラマでも良かった気がしてしまいました。
また、大沢たかお演じる聡史は見ている側としてはイマイチ気持ちがハッキリしないイメージ。
個人的には劇団ひとりと佐藤隆太、YOUが良かったな。

<見どころ>
中谷美紀の変身ぶりは、それほど派手でもないので見どころという程でもないですね。
長崎とリスボンの街並みがそれぞれ交錯していくシーンや、細かな演出(壁紙の蔓草に花がさくだとか)がおもしろい。
あとは妄想世界のポルトガル代表サポーターのおっちゃんと子供ですか…。
まあ、妄想の世界なんですが(笑)。

<出演者>
中谷美紀は「嫌われ松子」に出てから思い切りが非常に良くなったと思います。
演技の幅が非常に広いというか、もっと濃い作品に出て欲しいですね。
大沢たかおは「イン・トゥ・ザ・サン」での悪役が印象強すぎて、いつ刀を振り回すのかと(笑)。
そして劇団ひとり、いやもうこの人は最高。
いつか凄い悪役とかやってほしい。
脇を固める俳優陣は、映画慣れしていますがその中で浮いてしまったのは川原亜矢子。
個人的にはミスキャストだと思うんですが…。

映画としての出来は普通。キャスティングテロップなどが、あまりにもテレビ的過ぎて残念。
映像表現としては良いんですが、ストーリーはかなりありきたりなので、コメディとしてのオモシロさが先に立っていますね。

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by syosei7602 | 2006-11-15 23:59 | 恋愛/青春/スポーツ
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