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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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父親たちの星条旗
d0030824_049483.jpg『FLAGS OF OUR FATHERS』 アメリカ/2006
監督:クリント・イーストウッド
出演:ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード アダム・ビーチ
    ジェイミー・ベル バリー・ペッパー ポール・ウォーカー
    ジョン・ベンジャミン・ヒッキー ジョセフ・クロス



公開時コピー
戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。

ジェームズ・ブラッドリーが自らの父親の半生を書いたノンフィクション『硫黄島の星条旗』の映画化。
監督は「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッド。
製作にはスティーヴン・スピルバーグ。
出演は「ラストサマー」のライアン・フィリップ、「ロミオ&ジュリエット」のジェシー・ブラッドフォード、「ウインドトーカーズ」のアダム・ビーチ、「キング・コング」のジェイミー・ベル、「グリーンマイル」のバリー・ペッパー、「南極物語」のポール・ウォーカーなど。

<あらすじ>
太平洋戦争末期、日本の領土初の戦いが硫黄島で開始されようとしていた。
アメリカは当初、数日で硫黄島が陥落すると予想していたが、日本軍の予想以上の抵抗にあい、戦闘は果てしなく長引く。
国庫は破綻し、厭戦ムードが漂う中、新聞に一枚の写真が掲載される。
6人の兵士が、硫黄島に国旗を掲揚する瞬間のものだった。
国旗を掲揚したドク(ライアン・フィリップ)、レイニー(ジェシー・ブラッドフォード)、アイラ(アダム・ビーチ)、マイク(バリー・ペッパー) 、フランクリン(ジョセフ・クロス)、ハンク(ポール・ウォーカー)の6人は一躍英雄となるのだった。
政府は英雄達を国の財源確保の為に、国債を売る手段にと考える。
祖国に帰ってきたのはドク、レイニー、アイラのたった3人だった。
3人は国民から英雄として、熱狂的な歓迎を受けるのだが…。

<作品解説>
日本初の領土戦となった硫黄島の戦いを、1枚の写真をキーワードに、アメリカ側から見た作品です。
この写真はピューリッツァ賞を受賞した有名な1枚なのですが、恐らくほとんどの人がこの写真に隠された物語を、きっとただの英雄譚だと信じて疑わなかったでしょう。
硫黄島の戦いはアメリカ、日本合わせて5万人近い死者を出した壮絶な戦いで、当初10日もかからずに陥落すると踏んでいたアメリカでしたが、予想に反して1ヶ月以上もの間日本軍は抵抗し続けました。
本作で語られる物語は、その中で偶然から英雄となってしまった3人の兵士が国の為に、国民が国債を買うように言われ、延々と各地をまわります。
されど、生き残ったもの、死んだものの誰かが英雄ではなく、英雄とは大衆が作り出した虚像でしかないと気が付くのにそれほど時間はかかりません。
この描き方が本作の一番のポイントで、戦中のイベント周りよりも戦後、英雄達が過ごした時間こそが物語のキモになります。
果たして「英雄」とはなんなのか?戦争とは善と悪の戦いなのか、壮絶な戦闘シーンと共に熱狂的なヒーロー騒ぎは、いつになっても変らないのかもしれません。

<見どころ>
硫黄島に上陸する際の艦隊群、そして硫黄島の砲台が存在する擂鉢山に向かっての砲撃戦と砂浜の戦闘シーンは圧倒的。
しかもこのシーン、日本兵が出てくるところは少なく、地下壕に潜んだ日本兵の構える「銃身」と「銃口」が不気味に映し出されます。
これはホラー映画以上に、緊張感がみなぎっています。
されど、戦闘はあくまでも「戦争」を物語る一部でしかなく、アダム・ビーチ演じるアイラが涙するシーンは胸に迫ります。

<出演者>
正直言うと、戦争映画で俳優の顔を見分けられた試しがありません(苦笑)。
しかし、登場人物達は可能な限り、実在した「英雄」たちに則した風貌の俳優でしょう。
誠実そうなライアン・フィリップ、ちょっと卑屈そうなジェシー・ブラッドフォード、インディアンの兵士を演じたアダム・ビーチなど、非常に好演していたと思います。
ただ、やはり一度に多くの人物が出てくるために、長い映画の中で差し込まれる戦闘シーンで混乱してしまう部分があることも確か。

映画としての出来は非常にリアリティがあるんですが、不条理さが残る部分も大きく、どこかスッキリしない形でもあります。
個人的には戦争映画としては傑作だと思うのですが、もう一度見るには辛すぎる内容でした。
まあ、「硫黄島からの手紙」も見る予定なんですけど。

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by syosei7602 | 2006-11-08 23:53 | 戦争/歴史/時代劇
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