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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ワールド・トレード・センター
d0030824_0444172.jpg『WORLD TRADE CENTER』 アメリカ/2006
監督:オリバー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ マイケル・ペーニャ マギー・ギレンホール
    マリア・ベロ スティーヴン・ドーフ ジェイ・ヘルナンデス
    マイケル・シャノン ニック・ダミチ ダニー・ヌッチ



公開時コピー
勇気そして生還―これは、真実の物語。

「ユナイテッド93」に続き、911テロ事件のメインとなったWTC崩壊の惨状を、生き残った2人の警官に焦点をあてて描いたノンフィクション。
監督は「プラトーン」「JFK」のオリバー・ストーン。
出演は「フェイス/オフ」のニコラス・ケイジ、「クラッシュ」のマイケル・ペーニャ、「セレクタリー」のマギー・ギレンホール、「アサルト13 要塞警察」のマリア・ベロ、「ブレイド」のスティーヴン・ドーフなど。

<あらすじ>
2001年9月11日早朝、ニューヨーク。
港湾警察のマクローリン巡査部長(ニコラス・ケイジ)はいつもの通り、寝ている家族を起こさないように家を出て、職場に向かう。
職場ではいつも通り、点呼をとり「お互いを守り合い、事故のないように」と声をかけ、配置を振り分けていた。
港湾警察の1人ウィル(マイケル・ペーニャ)は、バス・ターミナルの見回りに向かい、いつもうろついている浮浪者などに注意をしていた。
その時、ニューヨークの街に航空機が影を落とし、その直後に地響きが起きる。
警官達全てに招集がかけられ、ウィルも急いで署に戻るとWTCに航空機が激突したとのニュースが流れていた。
マクローリンはウィルを含む救助隊を編成し、急いで現場に向かう。
WTCの周辺には書類が散乱し、ビルからは炎を煙が吹き出していた。
混乱の最中、救助に向かう者を募ったマクローリンは、彼らと共に地下からの進入を試みるが、その直後、轟音と共に瓦礫が降り注ぎビルが崩壊してしまう。
マクローリンとウィル、そして救助に参加したドミニク(ジェイ・ヘルナンデス)は閉じこめられてしまうのだった。

<作品解説>
久々にオリバー・ストーン監督の作品を見ました。
何かと社会性の強い作品を作っている監督ですが、本作の舞台となるのはタイトル通りWTC…近年のアメリカ史上、さらには世界でもっとも衝撃を受けた911テロのまさに中心となった場所です。
2600人あまりの犠牲を出したWTC崩壊現場で、奇跡的に生き残った警官2人の救出されるまでの孤独感、絶望を感じながらも心のどこかで生還を信じる警官の家族や友人達の1日余りがリアルに描写されていきます。
ただ、本作ではテロへの不条理さや犯人への怒りではなく、むしろ生き残った人々とその周辺人物達が自分たちが生きている事、即ち生の充足とでも言うんでしょうか、それを噛みしめる事がテーマになっていると思います。
テロの映画でありながら、メタファーとしてのテロへの抗議が「生」を通して描かれていると言って良いでしょう。
残念だったのは主演がニコラス・ケイジやマリア・ベロといったメジャーな俳優を使ってしまった事。勿論、演技への不満はないのですが、メジャーであるが故にノンフィクションのシナリオとかみ合わないんですね。
もしこれが「ユナイテッド93」のように、無名の俳優や実際に現場にいた人々が出ていたら、もっとリアルに感じられるものがあったような気がします。

<見どころ>
崩壊したビルの残骸に体をはさまれながら、再崩落の恐怖、喉の渇き、家族への思い、生への執念、そしてたった2人でいることの不安がひしひしと伝わってきます。

<出演者>
ニコラス・ケイジの落ち着いた演技が好印象。されど、先にも書いたようにメジャー過ぎるために「あ、やっぱりニコラス・ケイジだよなぁ…」という目で見てしまいます。
ヒメノ役のマイケル・ペーニャは日本でもまだメジャーではないので、かえって新鮮に映りました。
マリア・ベロやマギー・ギレンホールも良かったのですが、やはりノンフィクションということで再現ドラマのような感じを受けてしまったのも事実。

映像的に見せてくれる部分は多々あったのに、「ユナイテッド93」のような臨場感のあるドキュメンタリータッチには成らなかったことが、見る人によって大きく評価を変えてしまう気がします。
されど映像から伝わる息苦しさ、生き延びる事の難しさは伝わったという意味においては、この作品は見ておくべきでしょう。

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by syosei7602 | 2006-10-12 23:59 | ノンフィクションベース
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