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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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風の歌を聴け
d0030824_22483738.jpg『風の歌を聴け』 1981/日本
監督:大森一樹
出演:小林薫 真行寺君枝 巻上公一 坂田明 室井滋
    蕭淑美 阿藤海 黒木和雄




「T.R.Y トライ」の大森一樹監督が村上春樹のデビュー作である同名小説を映像化。
出演は「秘密」の小林薫、「良寛」の真行寺君枝、ミュージシャン兼舞台俳優の巻上公一、ジャスサックス奏者の坂田明、「のど自慢」の室井滋など。

<あらすじ>
夏、東京から神戸に帰省した僕(小林薫)は、親友の鼠(巻上公一)と共にジェイズバーでビールを飲む日々。
僕と鼠の出会いは定かではない。ある明け方、酔っぱらった2人は、鼠の運転するフィアットに乗っていたものの、派手に単独事故を起こすが、幸い、怪我1つ無かった2人はそれ以来友人になる。
ある夜、僕はジェイズバーで酔っぱらってぶっ倒れた女の子(真行寺君枝)を介抱する。
家に送り届け、翌朝まで面倒を見た僕だったが、女の子は酔った女と寝るのは最低だと言って非難するのだった。

<作品解説>
監督の大森一樹は村上春樹の中学の3年後輩だそうです。
この関連性は偶然ですが、村上春樹の作品を初めて映像化したという点では、非常にチャレンジ精神があると言えるでしょう。
原作は一人称の僕で語られ、視点が変るのはラジオDJくらいです。
その辺りをどう処理するかがポイントとなるのですが、本作では冒頭からサスペンスを思わせるような作りで始まり、原作にはないいくつかのシーンを多数盛り込んでいます。また、比喩的な表現を実際に再現していたり、あるいは小説そのままの文章をいれていたりします。
これが非常に微妙で、ジェイズバーの床がピーナッツの殻で埋まっていたりするのが良い例ですね。
青春映画としてのメンツは保ちつつも、どこか原作からずれた作りは原作ファンにとっては些か辛いのは仕方がないといった所でしょうか。
さらに小説そのままの言葉でかわされるセリフは、どうもぎこちないですね。
それにしても鼠が小説を書くのではなく、映画を撮るというのは…あれはひどかった。

<見どころ>
原作にも出てくる神戸港にある倉庫街のシーンはなかなか美しく、ゆったりとした時間が流れているようです。
原作に忠実である部分はきっちりとしているので、良かったですね。

<出演者>
小林薫をはじめ、巻上公一、真行寺君枝、坂田明の演技が非常に微妙。
ただ、雰囲気としては小林薫はぴったりでした。
巻上公一は古いアクション俳優のような感じです(笑)。
真行寺君枝はどことなく仲間由紀恵に似てます。
綺麗ですね、この人。
坂田明のジェイはイメージが違いすぎて残念でした。

原作に思い入れがある人には辛い出来(個人的には「映画」としてはおもろかった)。
ただ、原作には鼠のエピソードやラストの作りも余計に感じられました。

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by syosei7602 | 2006-10-03 23:59 | 恋愛/青春/スポーツ
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