検索
カテゴリ
50音順INDEXアクション/アドベンチャー ミステリ/サスペンス 恋愛/青春/スポーツ ホラー/オカルト ヒューマン/ドラマ SF/ファンタジー/パニック ハードボイルド/犯罪 戦争/歴史/時代劇 ノンフィクションベース ミュージカル/音楽/ダンス コメディ/パロディ アニメ/CG ドキュメンタリー 月別更新まとめ 管理人日記 リンク/プロフィール 以前の記事
2017年 02月2016年 08月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 02月 2014年 07月 2014年 06月 2013年 11月 more... 記事ランキング
ブログジャンル
最新のトラックバック
フォロー中のブログ
リンク
ライフログ
その他のジャンル
ファン
|
『DIE HARD: WITH A VENGEANCE』 アメリカ/1995
監督:ジョン・マクティアナン 出演:ブルース・ウィリス ジェレミー・アイアンズ サミュエル・L・ジャクソン コリーン・キャンプ グレアム・グリーン アンソニー・ペック ラリー・ブリッグマン サム・フィリップス ブルース・ウィリスを一躍スターダムに押し上げ、4作目の製作も噂されている人気シリーズ第3作。 監督は1作目のジョン・マクティアナンに戻っている。 出演はシリーズ通しての主人公を演じるブルース・ウィリス、「運命の逆転」でオスカーに輝いたジェレミー・アイアンズ、「S.W.A.T.」のサミュエル・L・ジャクソン、「コール」のコリーン・キャンプなど。 <あらすじ> ニューヨーク5番街で突然大規模な爆発が起きる。 警察署にサイモン(ジェレミー・アイアンズ)と名乗る男から電話で犯行声明が伝えられる。 そして、次の爆破を阻止したければマクレーン刑事(ブルース・ウィリス)を指定場所に寄こせ、という指示が入る。 妻と別居中な上に休職中、さらにアルコールで頭痛が止らないマクレーンは急遽呼び出され、ハーレムのど真ん中で「黒人は嫌いだ」という看板を下げさせられる。 黒人の若者達に襲われそうになったところを家電修理店のゼウス(サミュエル・L・ジャクソン)に助けられて署に戻る。 しかし、署に戻ったマクレーンと付き合いで来ただけのゼウスに、サイモンは指示を出す。 さらに、液体爆弾が盗まれたという報告から、2人は否応なしにサイモンのゲームに付き合わされるのだった。 <作品解説> 非常に長い期間で続編が作られているシリーズ(1は88年、2は90年、3は95年…4は?)。 前2作と違うのは、限定された空間でないこと、クリスマスではないこと、マクレーン単独での戦いではないことが挙げられます。 この作りで「ダイ・ハード」なのか、という点で疑問が湧くのですが、そもそもダイハードの固定された設定が上記3つだったのかはわからんので、気にならないかもしれません。 2作目はレニー・ハーリンが監督しているわけだから、人気にあやかって閉鎖的空間を空港にしただけかもしれませんしね。 さて、映画自体の目新しさというのはそれほどありません。 なんでしょうかね~おもしろいとは思うんですが、些か平面的な作りというか、1ほどのワクワク感が無いというのが正直なところです。 悪役であるジェレミー・アイアンズの存在感とかは凄く良いんだけど、ありきたりというかなんというか。 4では1に戻って、再度ビルで戦うっていうのもありかと思います。 <見どころ> 背中に拳銃を貼付けているとか、警官のバッヂを見て相手を確認するとか、端々に1とのリンクがあります。 もっとも、1からの続編としてこの3があると言っても過言じゃないので、この辺はファンサービスでしょうか。 色々と探してみると面白いかもしれません。 <出演者> 「ダイ・ハード」以降、しばらくはアル中で離婚歴ありで粗暴なイメージの役が多かったブルース・ウィリスですが、やっぱり似合うんですよね~。 イメージって怖い。 ジェレミー・アイアンズはさすが、冷酷な悪役を演じきりました。ラストがあっさりしすぎたのは残念な限りです。 サミュエル・L・ジャクソンについては「パルプ・フィクション」で既にブルース・ウィリスと共演済み。なんだか共演していないみたいな存在感というか、うまいんだよなぁと思わせます。 アクション映画としては良作、シリーズものとしてはいまいち不満の残る出来でしょうか。 「なんで俺がこんな目に…」ってもっと言って欲しかった(この役はサミュエルが取っちゃいました)。 4に期待です。 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2006-09-27 23:59
| アクション/アドベンチャー
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||