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『FOUR BROTHERS』 アメリカ/2005
監督:ジョン・シングルトン 出演:マーク・ウォルバーグ タイリース・ギブソン アンドレ・ベンジャミン ギャレット・ヘドランド テレンス・ハワード ジョシュ・チャールズ ソフィア・ヴェルガラ フィオヌラ・フラナガン 公開時コピー 許せない! 奴らを葬るため男たちは ストリートに舞い戻った 1965年のジョン・ウェイン、ディーン・マーティン主演の西部劇「エルダー兄弟」の現代版リメイク。 監督は「シャフト」「ワイルド・スピードX2」のジョン・シングルトン。 出演は「ミニミニ大作戦」のマーク・ウォルバーグ、「フライト・オブ・フェニックス」のタイリース・ギブソン、「Be Cool ビー・クール」のアンドレ・ベンジャミン、「エラゴン/遺志を継ぐ者」のギャレット・ヘドランドなど。 <あらすじ> デトロイトのある小さな街。 感謝祭を控えた夜、エヴリン・マーサは七面鳥を買いに雑貨店を訪れる。 しかし、突如入ってきた強盗に店主共々射殺されてしまう。 エヴリンの葬式にやってきたのは養子でケンカ屋と呼ばれた長男ボビー(マーク・ウォルバーグ)、地元で成功している次男ジェリー(アンドレ・ベンジャミン)、ロックミュージシャンで四男のジャックだった。 3人は悲しみに暮れながらも、自分たちが育った家に戻ってくる。そこには海兵隊で三男のエンジェルがいた。 4人は非行歴がひどく、里親が見つからずにエヴリンに育てられたのだ。 真っ当な人生を歩む事を教えてくれた養母の為に、ジェリーをのぞ3人は強盗を捜し出す事を誓う。ジェリーは養母がそんな事を望んでいないと言うが、ボビーは聞く耳を持たない。 翌日、ボビー達3人は襲われた雑貨店の防犯ビデオを見て、この事件が元々エブリンを狙ったプロによる殺しだと気が付くのだった。 <作品解説> どちらかというと地味な映画です。 養母の復讐の為に、殺人すらも厭わない主人公達。雰囲気的には香港映画のテイストでしょうか。ただ、バンバンと殺していくとかではなく、復讐の相手のみを殺していくという部分と、それなりに伏線を張っているあたりは割と小気味よくて良いですね。 サスペンスとしては物足りないんですが、血の繋がらない親兄弟の絆を描くという複雑な部分が重要となります。 勿体ないのは黒幕の描き方があまりにも小物過ぎること。 我が儘でいい女がいれば他人の恋人だろうと奪っちゃうとかその程度なんですね。 もう少し人間関係を深く描いてくれたらと思いました。 <見どころ> クライマックスの解決の仕方が良いですね。 ハリウッド的じゃない感じがします。伏線の張り方が唐突過ぎるんですが、これもありかなと。 吹雪の中でのカーチェイスや、唯一と言っていい程の派手な銃撃戦なんかは結構凝っています。 また、サントラが秀逸。 カッコイイですね。 <出演者> マーク・ウォルバーグ、この人良いですよね。主役だけどちょっと準主役っぽいというか。 ヒゲがかなり似合っていました。 タイリース・ギブソンは個性的で良い味を出していました。実質この人が準主役という立場になるんでしょうか。 アンドレ・ベンジャミンはラッパーで、様々な作品に出る予定だとか。 ギャレット・ヘドランドは大作「エラゴン/遺志を継ぐ者」が期待。 作品としての完成度はかなり意見が分かれるところですが、正攻法な復讐劇としては佳作。 先にも書いたように、人間関係をもっと深くつっこんでいれば秀作に成り得たでしょう。 個人的には結構好きなんですけどね、雰囲気とか。 人気blogランキング ←ポチッとクリック
by syosei7602
| 2006-09-21 23:57
| アクション/アドベンチャー
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